OSCA(東京事変の曲)

登録日:2012/03/05(月) 20:34:17
更新日:2022/11/27 Sun 14:47:45
所要時間:約 2 分で読めます




曲 名:OSCA
発売日:2007/07/11
収録曲:1.OSCA
    2.ピノキオ
    3.鞄の中身

OSCAは東京事変の4枚目シングル。本作より本人の希望によりボーカルの椎名林檎以外が曲作りに参加するようになり、カップリング曲の『鞄の中身』以外は新規加入メンバーによる作詞・作曲となっている。

表題曲の『OSCA』はメンバーの一人・浮雲が所属するバンド「ペトロールズ」がライブで披露した曲のカバーで、イタリアに実在する自動車メーカーからタイトルを取ったと言われるが、諸説ある。
それまでの東京事変とは一味違う斬新な曲調(特に1番終了後~サビ迄)が評判だったのか、オリコン2位を獲得。

【PV】
警察をモチーフとした衣装を身に付けた事変メンバーと、赤いワンピース姿で踊る女性ダンサー。
このダンサー達がとにかく踊りまくり、中盤からはあまりの激しさにパンモロを披露する(但し、衣装のデザインからすると元々が見せパンだった可能性が高い)。

PVの着想はイギリスのロックバンド・ブラーの楽曲『crazy beat』から取ったものと思われる。

またバンドの演奏と踊りをメインにした別バージョンもある。

ED後に流れるスタッフロールは赤いバックに黒や白のゴシック体が出てくるという、プロレタリア時代のロシア映画を思わせるパターン。

【ライブパフォーマンス】
数々のライブで歌われている人気曲で、定番となっている演出もいくつか存在している。
  • 拡声器(メガホン)を使用して歌唱する。
これはPVでも拡声器を使って歌っているため。
  • コールアンドレスポンス
サビの途中で拡声器を客席に向け、「OSCA!」のシャウトを観客に行ってもらう。
  • ベースソロ
2番サビ後の無音ブレイク→亀田誠治のベースで再開する箇所において、長めのベースソロが挿入されることがある。車のエンジンを思わせるような太い音は圧巻。
  • 次に演奏される曲
曲終了後、間髪入れず『FOUL(アルバム『スポーツ』収録)』が演奏される事が多い。
これは作詞作曲が同じく浮雲であり、拡声器を使用して歌うという共通項があるため。
ちなみにFOULが発表される前は同じく拡声器を使用する『歌舞伎(アルバム『大人』収録)』から続けて演奏されることも多かった。(参考動画参照)

【その他】
  • アルバム『娯楽(バラエティ)』に収録されているが、この次の曲『黒猫道』もまた疾走感に溢れた作品。
  • カップリング曲の『ピノキオ』は伊澤一葉がピノキオと人間をモチーフに作った作品だが、当の伊澤はあまりピノキオの話を知らないらしい。ならば何故作った。
  • 逆回しに流すとサビの部分で林檎が「あ~臭っ!」と怒っているように聞こえる。


【参考動画】
東京事変公式Youtubeチャンネルより。

MV

ライブでの演奏例

追記・修正お願いしまsデデデデデデデデン♪
デッデレッレレ♪ デッデレッレレ♪
デッデレッレレ♪ デン♪

    MEIDEN
     EIN TAN
      ZWEI TAN
OSCA     WIKI GOMORI
KOUMOKU    TATENUSHI


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最終更新:2022年11月27日 14:47