登録日:2012/01/31(火) 18:48:56
更新日:2026/07/13 Mon 23:33:51
所要時間:約 8 分で読めます
名前:姜維
字:伯約
一人称:私
身長:180cm
年齢:19歳
愛馬:栗毛
声優:菅沼久義
姜維とは、ゲーム『真・三國無双』シリーズのキャラクターである。
概要
『真・三國無双1』から登場する。
「天水の麒麟児」と称えられた知勇兼備の勇将。なお、史実や三国演義の姜維は
こちらを参照。
幼い頃に武人だった父が戦死し、母と暮らしながら学問と武芸に励んだ。功績が評価されて官職に就くと
魏に仕え、諸葛亮の計略を見破るなどの活躍をみせ、頭角を現す。北伐に赴いた諸葛亮に見込まれ計略によって
蜀に降った。また、趙雲と互角に渡り合うなど武芸にも秀でた。
姜維は「学んだことを伝える賢者に会えた」という
諸葛亮の言葉を受け諸葛亮に心腹。姜維は、後継者として深く信頼され『兵法二十四編』を託される。蜀では数々の戦で活躍した。
諸葛亮の亡き後、その遺志を果たすべく北伐を繰り返した。蜀が滅亡して魏に降伏したあとも蜀再興のために
鍾会と反乱を起こした。
軍事の才能に溢れた若武者。諸葛亮が認めるほどの才能に加え、孝忠を併せてもつ。性格は実直で責任感が強い。
史実や三国志においても後半から終盤の登場だったこともあり、無双シリーズでも後半から終盤のステージにて活躍する。
「生姜」というあだ名で呼ぶプレイヤーもいる。理由は、古いシリーズが出た当時はきょういと入力しても漢字変換が上手くいかず生姜と入力しないと姜の字が出ないという手間があったので、生姜=姜維という認識でよくね?となった為。令和の現在はきょういと入力すれば予測でちゃんと出てくるので問題ないが。
【能力値】
●「真・三國無双4」まで
体力:D 無双:A
攻撃:D 防御:C
弓術:B 馬術:B 移動:B
攻撃力と体力が低めだが、武器のリーチが長く、攻撃速度は早め。移動速度も高く、素早く広範囲を攻撃できる。
●「真・三國無双MULTI RAID2」
体力:B 無双:B
攻撃:C 防御:A
移動:C 抵抗:E
抵抗が低いが、体力が高いので打たれ強い。両刃槍はリーチは短いが、攻撃範囲は優秀。
●「真・三國無双6」
体力:B
攻撃:B 力:30→60
防御:A 素早さ:40
力武器を得意とし、得意武器の「槍」などを扱える。兵法書で「力」の適正を成長させれば「長柄双刀」なども扱えるようになる。
●属性
雷属性を得意とすることが多い。
【シリーズの活躍】
■真・三國無双1
武器は「月牙鏜」。
馬超のコンパチモーション。
「五丈原の戦い」にのみ登場する。
■真・三國無双2
武器を「槍」に一新。
ユニーク武器の属性は雷属性。
モーションも一新し、槍使いの武将の中では攻撃の振りが速いという特徴がある。
地味にジャンプ攻撃が2回入力できる。
「街亭の戦い」から登場し、この戦い前の諸葛亮とのやりとりがまるで先生と生徒。
無双モードでは後半からの登場ではあるものの、フリーモードで黄巾の乱や虎牢関の戦いのような彼がまだ生まれていないステージで遊ぶことも可能で、そこで発生するイベント専用のセリフもしっかりある。
■真・三國無双3
武器を「三尖槍」に一新。
得意属性は
雷属性。
チャージラッシュの追加により、連続攻撃をできるようになった。
外伝シナリオの天水の戦いを通り、さらに彼を蜀に降伏させるように動かないとプレイアブルキャラ入りしないという隠し武将的な存在となっている。その条件も実質諸葛亮の初陣でもある博望波の戦いをクリアしないというものなので多くの初見のプレイヤーは引っかかることになった。
このシリーズから蜀に身を置くきっかけになる天水の戦いが描かれるようになるが、大体どのシリーズでも魏では冷遇されておりスムーズに蜀軍に降る下地は出来上がっている状態。
才能を見込んだ諸葛亮に策で嫌がらせをされることもあるけど。
猛将伝の自伝の「剣閣防衛戦」では、魏に降伏しようとする一般武将の
劉禅の逃亡を防ぐため奮戦する。
プレイアブル化する前の
綺麗な尊大じゃない
鍾会と片方塞いだらもう片方が開く門の仕様と劉禅を降伏させまいとステージを右往左往させられたプレイヤーのブチギレ様は語り草。
■真・三國無双4
武器は「三尖槍」。
NPC時は陽属性。
チャージ1、5、6が一新。
無双モードでは最初こそ魏軍所属で天水の戦いでは蜀軍と戦うも、その後で蜀軍に降りそちらで戦っていく。
五丈原の戦いで諸葛亮が落命した後は総大将を引き継ぎ、その時の姿は司馬懿の目には一瞬諸葛亮に見える程才覚が研ぎ澄まされている。
EDでは亡くなった諸葛亮の遺志を継ぎ蜀と劉禅を守っていく。諸葛亮の形見である羽扇も持っていた。
また、呉軍の陸遜をライバルとして意識する描写も。…というより諸葛亮を先生と呼んで敬愛していることに対する嫉妬もあるだろうが。
外伝である雀・三國無双のシナリオ内では陸遜や司馬懿の孔明ファンクラブ3人で組んで麻雀を打つ展開がある。
なお、ゲーム中に叫んだ「じょーしょーーーー!!!」は迷セリフとしてファンの間では語り継がれている。
■真・三國無双5
何の恨みがあったのかリストラされており、本作の彼は影も形もない。
…しかし、本作のモブ武将には姜維(および孫権)の中の人が声を担当しているタイプが存在。
そのタイプのモブ武将は大半の戦場にいるため、姜維によく似た声のモブ武将がそこかしこで喋りまくる。量産型姜維
本作をプレイしていたプレイヤーなら「素晴らしい戦ぶり! よし、我らも武名をあげるぞ!」という称賛台詞は何度も聞いたのではないだろうか。
なお、『真・三國無双5Empires』ではエディット武将として制作可。
『
無双OROCHI Z』や『無双OROCHI 2』では『真・三國無双5』風の衣装が用意されている。
■真・三國無双MULTIRAID2
武器を「両刃槍」に一新。
見事復活を遂げた
OPにも出演している等、扱いは良い。
■真・三國無双6
得意武器は「槍」。
EX攻撃や無双乱舞には
雷属性が付加されている。
ストーリーモード
蜀伝では後半に活躍。
従来通りの諸葛亮だけではなく、新たに無双武将入りした劉禅とも以降はしっかり絡む。しかし両者の想いはすれ違うことに…。
EDでは
諸葛亮の志を受け継ぎ「仁の世」実現を誓う。
晋伝では敵として何度も立ちふさがる。
最終ステージ「成都攻略戦」の勝利条件で実質、
ラスボス。
レジェンドモードでは、滅亡した
蜀再興をかけ
鍾会と反乱を起こす。
このシリーズ以降は五丈原の戦い以降の蜀の動向や滅亡も描かれるようになっていき、姜維が北伐を繰り返す様(所謂負の側面)を見ることにもなる。…彼の最後まで決して諦めない精神を素晴らしいと取るか、無謀・愚かと取るかはプレイヤー次第。
そのことから4までの姜維は好きだけど6以降はあまり…というプレイヤーはそれなりにいる模様。故に北伐厨や北伐馬鹿なんて呼ぶ人も。
■真・三國無双7
得意武器は「両刃槍」。
引き続き雷属性が付与されており、EX攻撃は初段にガード弾き効果のある「雷鳴斬」と猛将伝からはジャンプして地面に槍を突き立てて周囲の相手を打ち上げる技を持つ。
今作でも天水の戦いでは魏軍側(この時は青い鎧になっている)で、ドラマCDであった趙雲との一騎打ちをするイベントがある。魏軍で戦っていたものの、自分を見捨てて退却していったという史実に近い展開になる。それにより味方に不信感を抱き揺れ動いていた中、この戦いに同行していた劉禅に諭される形で彼に心服し蜀に降り、以降の戦場で活躍する。
蜀のIFルートでは、魏軍として長安を奇襲してきた魏延、馬超、徐庶、龐統ら率いる蜀軍と戦うも、才覚を見込まれ半ば引き抜かれる形で味方化することになる。劉備達が存命なので影はやや薄いものの、乱世が終わった後でも彼らのような次代を継ぐ若者達がいれば安心だと劉備に思わせた。
晋のストーリーでは、史実ルートのラストである成都の戦いでは戦死せずに逃げ延びたところで終わるものの、猛将伝のシナリオではその続きともいうべき展開で司馬昭達に戦いを挑んでくる。
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+
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IFルートでは… |
一方のIFルートでは、劉禅が降伏し蜀が滅亡した後も抵抗を続け、同じく未だに魏(晋)に抵抗を続ける呉(あと南蛮も)と連合軍を結成し、かの赤壁にて最終決戦を挑んでくるラスボス。
最終的に敗れるものの、死んでもなお悪鬼になってでも戦うという精神を見せる。
その様を見た司馬師に何故そこまでして戦うのかを問われ、
知れたこと!我が師、諸葛孔明の意志を継ぎ、仁の世を築くため!
と叫ぶものの、その直後司馬親子3人から「「「馬鹿めが!」」」と言われ、
仁の世を目指す戦とは、国と民を疲れ果てさせてまでするものか?
お前が仁を志すならば、まず為すべきは無益な戦をやめるべきだ
と司馬師から説得されたことで完全に戦意を喪失して降伏し、乱世は終結することになる。
志は立派ではあり(司馬昭もそれは一応評価している)、劉備の代から続く夢を実現させたいという気概は理解出来るが、終盤は勝ち目がほぼ無い戦い(北伐)をいたずらに繰り返し、最早暴走しているようにしか見えない姜維に司馬師達がしっかりと本筋を言って諭したこの展開、結末を見て溜飲が下がったプレイヤーは多いことだろう。
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■真・三國無双8
得意武器は引き続き「両刃槍」。
今作でも雷属性持ちでさらに竜巻を発生させる特殊技を持つ。
出番はいつも通り諸葛亮の北伐以降から。
これまで6,7と魏や晋側の視点からしか五丈原以降の姜維は描かれなかったものの、本作にて蜀軍側でも五丈原以降の戦いが描写させるようになり、彼が身を置いている蜀での苦悩を見れるようになった。
猫耳軍師と一部界隈で呼ばれ有名な黄皓の暗躍も初めて描写される。劉禅とのすれ違いもこれまでに比べて一層激しくなり、見ていていたたまれなくなったプレイヤーも。
そしてやはり奇跡は起きずに史実通りの展開を迎えてしまうのは虚しい…。最終的に(7猛将伝でもあったが)反乱を起こし捕らえられた後で劉禅と会話するムービーで出番(生涯)は締めくくられる。
■無双OROCHI
「真・三國無双4」の仕様で参戦。
武器は「三尖槍」。
速(スピード)タイプ。
蜀の章で加入。
アーツ1は雷を放つ。
アーツ2はガード不能の蹴りを行う。
遠呂智軍が侵攻後、南中で趙雲らと再会。劉備救出を目指す。
外伝で加入するキャラのため、ストーリーの本筋には絡まず影が薄い(姜維に限らず外伝加入キャラは皆同じ待遇ではあるが…)。
■
無双OROCHI 魔王再臨
武器は「三尖槍」。
魏の章で加入。
自分の力を試すためにあえて蜀を離れ、前作での縁によるものなのか袁紹のもとで軍略を磨いていた。
そこに復活した遠呂智へ対抗せんと各勢力の吸収合併を目論む魏軍に攻められこっぴどく敗れた事で袁紹軍共々、魏軍の傘下へ入る事になる。
呉郡では陸遜、島左近と共に師である諸葛亮の策を破り、「もう教えることはない」と褒められた。
■
無双OROCHI2
『真・三國無双6』仕様で参戦。
武器は「槍」。
技(テクニック)タイプ。
妖蛇出現後、劉禅や星彩と共に妖魔軍に捕まるが、単身脱出。
人質救出のために許昌に潜入するが潜入前に無茶をしすぎていたため、単なる雑魚兵に見つかりそのまま命を落とす。
改変後は万全の状況で潜入できており、討伐軍とも無事合流を果たす。その後は討伐軍に参加する。
- 三國7以降の記述がないな… -- 名無しさん (2021-07-11 23:59:46)
最終更新:2026年07月13日 23:33