ジャッジマン(ZOIDS)

登録日:2009/08/19 Wed 11:19:32
更新日:2024/11/06 Wed 06:42:18
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《ジャッジマン》



CV 堀川仁

ZOIDS新世紀/0におけるゾイドバトルを取り仕切る審判ロボットである。
ディスプレイ兼用となった頭部と白く細いボディ、案山子のような一本足が特徴。
前作のハマシュートと同じ声ではあるが加工してあるため分かり辛いが紛れもなくプテラス泣かせのあの人と一緒。


試合開始時に軌道上のジャッジ衛星(ジャッジサテライト)からカプセルごとバトルフィールドに投下され、巨大なクレーターを伴って登場する。環境破壊とか言ってはいけません。

ゾイドバトル連盟の定めたルールに則って各試合の審判・運営、つまり試合中における権限の一切は担当するジャッジマンに一任されている。
あくまでも公平な立場でのジャッジを下すが、公平に見えるかと言うとそうとはいえな(ry…………

複数の個体がおり基本的に外見・人格は共通。
そのため序盤ではロボット然とした無個性的な扱いだったが、物語が進むにつれ次第に審判の立場を超えた活躍を見せるようになり、バックドラフト団の企みをバックドロップなどプロレス技を駆使して阻止した後、遠山の金さんばりの決めポーズを披露する。
終盤のロイヤルカップのとある試合では「チーム・タイガース!」とコールすべきところ「チーム・ニャンニャン!」と間違って?コールしタイガースのセイバータイガー三体をずっこけさせ脱落させるという、審判にあるまじきことまでやらかしている。

さすがジャッジマン様!俺達に出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れるゥ!憧れるゥ!


と、作品の代名詞ともいえる存在であり、本放送時には提供クレジットのナレーションも担当し、やはりこちらの映像も物語が進むにつれて、手の込んだものが製作されるようになっている。

ちなみに、第18話にてベンジャミンが恋したジャッジマンは海外では女性人格という設定になっている。


追求修正…バトルモー(ry


ヒュー…………ドゴォ


「ノォォワァァァァッ!!!!」


黒いジャッジマンだと!?


「ギャーッハッハッハッハ〜!!」

《ダーク・ジャッジマン》


CV 田中総一郎


バックドラフト団によって開発されたと思われる、ジャッジマンに似た黒い審判ロボット

鋭角的なデザインが特徴で、本物に比べると明らかにガラが悪い。


正規のゾイドバトルが行われている最中にカプセルごと投下され、ジャッジマンに代わり闇バトルを取り仕切る(だいたいの場合、ジャッジマンの真上に落下してきてジャッジマンを押し潰す)。

清々しいほどバックドラフト団贔屓であり、ありもしないバトルナンバー(主に『なし』、『0999』など)をコールしたり、明らかな反則を見逃したり(本人曰く、その様なルールを宣言した覚えは無い)と、公平性は皆無で彼らに有利な判定しかしない。


贔屓はチームコールから絶好調で

\(`∀´\)「チームバックドラフト〜!!」
(`皿´)q「バーサス、チームブリーッツ」

と露骨な対応を取る。

※イメージであり本物のジャッジマン、およびダーク・ジャッジマンに表情はありません。 

まあジャッジマンも公平性に欠けるところはあるけど……ん?白いきょ(ry

バックドラフト団側が敗れるとその場で地団太を踏み悔しがる。


「ガッデム!ガッデム!!ガッデム!!!」


「WINNER‥チームブリッツ…ケッ!」

また、個性も本家ジャッジマンより豊かであり、中にはコギャル言葉を喋る個体もいた。

ちなみにこちらも作品の代名詞ともいえる存在となっており、放送終了時に提供クレジットのナレーションも担当したりはしてた。





ZOIDS SAGAでは金色の《ゴールドジャッジマン》が登場する。
一瞬のみの登場だが、性格は普通のジャッジマンと変わらない様だ。




WINNER!Wiki篭り!!






来週も!!

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最終更新:2024年11月06日 06:42