登録日:2011/12/24(土) 05:42:03
更新日:2024/05/28 Tue 03:51:53
所要時間:約 4 分で読めます
陰陽大戦記の登場キャラクター。
CV:天田真人(現・四反田マイケル)
任侠映画に出てきそうな服装と柴犬に似た外見を持つ式神。
ニヒルで皮肉屋な性格だが本心は契約者の進むべき道を一番に考えている。
メインの武器は志を弾とする二丁拳銃の『回天三八式』。
アニメではミカヅチグループ(地流)の天流討伐隊隊長として潜入している神流闘神士・タイザンの式神として登場。タイザンの事は「旦那」と呼んでいる。
その活躍は降神シーンから散り際まで全てが格好いいと言っても過言ではない(かもしれない)
<必・技> 【?・?・?・?】
銃から放たれる集中射撃により爆発を起こさせる。
<必・心> 【兌・兌・離・離】 【離・兌・坎・坤・坎・坤】
両手の指から光弾を連射する技。
回天三八式を使わない遠距離攻撃。
<超必・心> 【兌・兌・坎・兌】 【坤・乾・艮・巽・坤・兌】
銃口から大極形のエネルギー弾を放つ。
キバチヨを追い込んだ時にこの技で止めを刺そうかとしたが…
<必・体> 【震・震・兌・震】 【乾・乾・坤・震・乾・坤】
1000km/h 血盟蹴 →
ネ申速 血盟蹴 となり、右足で神速の連続蹴りを繰り出す。
ランゲツの
必殺技・爆砕牙点穴(1秒間35発の拳)と互角に渡りあった技。なんぼのもんじゃあー!
四大天の力を取り込んだ時には
超越鬼ネ申速 血盟蹴 となり強化された。
<超必・体> 【兌・兌・坎・離】 【兌・乾・震・巽・坤・震】
自ら弾丸となり敵に突っ込む技。
<極必・技> 【兌・巽・艮・震・坤・乾】
銃から一気に巨大なエネルギー砲を放出する。
キバチヨの金輪際撲滅戟(巨大な戟を投げる技)を無力化した。
○本編での活躍
太刀花リクや飛鳥ソーマ達とひょんなことから仲良くなった地流闘神士スバルの式神・椿のホウシュン。
しかしタイザンとオニシバはスバルとホウシュンを裏切り者とし、オニシバはホウシュンをリク達の目の前で粛清。
その後リク達の式神と戦闘になるがタイザンとオニシバはまともに戦わず、リクとコゲンタを地流のナンカイの元へ誘い込むのが目的であった。
おめぇさん
あっしの名が散るとき
笑ってくれやすかい?
ミカヅチグループ社長・ミカヅチに「タイザンを倒せ」と命じられた飛鳥ユーマと対峙。タイザンはついに神流として本性を表すとユーマの式神・ランゲツと戦うことになる。
ほぼ互角の戦いであったが途中オニシバは大降神で
巨大化。しかし、ランゲツの自分の力を強化する技『凶闘気無限暗黒』からの爆砕牙点穴を受け敗北。
オニシバは消滅し、タイザンは闘神士の力と記憶を失ったかと思われたが…
あっしの夢が散った時
あんた
泣いてくれやすかい?
世界の危機の元凶であるウツホの元へ向かうリクとユーマ。だが彼等の前に神流闘神士・ショウカクと共に現れるタイザン。
タイザンは前述の通りユーマに敗れたが、敗れたのは地流闘神士としての自分であり、本来の流派である神流闘神士として復活した。
ウツホと自分達(神流)の忌まわしき過去を語った後タイザンはオニシバを、ショウカクは大火のヤタロウを降神。
リクとユーマもコゲンタとランゲツを呼び出し応戦するが、オニシバとヤタロウは四大天の力を用い、彼等を弾き飛ばし離ればなれにした。
お前さんの進む道を
あっしは歩いて行けやすかい?
主君ウツホまでも裏切り、理想の世界を造り上げようとするタイザン。
一緒にウツホを倒そうと大神マサオミを誘うが交渉は決裂する。
オニシバは終始キバチヨを圧倒。四大天の力を解放し止めを刺そうとしたが、その時タイザンの身体に異変が起き、オニシバが弱体化。マサオミとキバチヨに一瞬の隙を突かれて敗北した。
タイザンの異変は呪符を使い、自らの命を削ってまでオニシバに力を送った故に、自らの身体にガタが来たのが原因だった。
ウツホの力を悪用されないために自分が悪になるしかなかったとマサオミに言うタイザン。
そしてタイザンは茨の道を共に歩んできた相棒・オニシバの元へ向かい最期の別れを告げる…
その程度の半端な追記・修正じゃあ、あっしの花は散らせねーぜ
- オニシバほんとすき、かっこいいよ… -- 名無しさん (2024-05-28 02:22:43)
- メインキャラ(式神)じゃないのに専用演出で降神される姿に毎回痺れたもんだ、すごい特別扱いの美味しい奴だったよね -- 名無しさん (2024-05-28 03:51:53)
最終更新:2024年05月28日 03:51