アットウィキロゴ

デヴィル天竺

登録日:2010/02/18 Thu 21:49:32
更新日:2026/07/24 Fri 21:20:52
所要時間:約 2 分で読めますよ、アンダスタン?




デヴィル天竺とは、『世界の中心、針山さん』の登場人物。


【概要】

タネも仕掛けもある手品師。

作中では様々な手品を披露しているが、その規模や内容は一般人が想像する手品の域を遥かに超えている。
彼の手品の腕はまさに超一流であり、渋谷区を丸々透明にしたり、口からライオンを吐き出したりと、一見すると魔法や超能力としか思えないような芸当を次々とやってのける。

しかし彼のマジックはあくまでも手品のマジックであり、魔法のマジックではない。
なぜなら杖を使っていないからである。……なるほど、確かに魔法ではないな。
口癖は「アンダスタン?」


【手品】

作中では、とある公園にいた巨大な蟷螂と遊んでいる変わった髪色の少女に対し、自慢の手品を披露した。その内容はもはやイリュージョンという言葉ですら説明が追いつかないレベル。
普通の手品であれば帽子から鳩が出てくる程度の所を、帽子の中から巨大なバッタを出現させた(地球上に実在するのかも怪しいサイズの巨大バッタである。しかも妙にリアル)。

さらにハンカチの中からタクシーを出現させるという離れ業まで披露している。
言うまでもないが、タクシーはハンカチに収納できる大きさではない。
そもそも出現する直前までその場には存在していなかったのである。

だがデヴィル天竺にとってはそんなことは問題にならない。なぜなら手品だからである。

タネも仕掛けもある以上、どこかに巨大バッタやタクシーを隠していたことになるのだろう。
もしかすると常人には理解できない収納技術を持っているのかもしれないし、あるいは渋谷区を透明にできるほどの技術力を応用した結果なのかもしれないが、詳細は不明。

というか説明されたとしても理解できる気がしない。
このように、どう見ても魔法や超能力としか思えない現象を平然と「手品」として処理してしまうのが彼というキャラクターの最大の特徴である。
読者がどれだけ疑問を抱こうとも、本人が「手品」だと言い張る以上、それは手品なのである。

しかも本人はその現象について特別にもったいぶって説明することもなく、あくまで「手品師として当然の芸」であるかのように振る舞う。そのため、周囲が驚愕していても本人だけは終始平然としており、その温度差も独特のシュールさを生み出している。現実では到底成立しない規模の現象を「手品」という一言で押し通してしまう豪快さこそが、デヴィル天竺というキャラクター最大の魅力であり、強烈な個性となっている。


アンダスタン?



追記・修正よろしくお願いします。アンダスタン?

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年07月24日 21:20