ライオットシールド(COD)

登録日:2012/03/20 Tue 16:12:26
更新日:2023/04/22 Sat 12:20:21
所要時間:約 5 分で読めます








ライオットシールドとはCOD:MW2にて初登場したプライマリウェポン。
愛称は「


見た目は最近ではギリシャ辺りでよく見かける機動隊の方々が民衆をシバく際に左手に持ってるアレである。


シングルキャンペーン、オンラインマルチ両方で使用でき、機能としては装備している間は正面からの敵弾をC4だろうがRPGだろうが防ぐことが出来る。
ただし、セムテックスを盾に直接くっつけられるとさすがに爆死する。

近接攻撃ボタンを押すと盾で殴りかかることが出来る(二発で相手は死ぬ)。

装備している間は移動速度が低くなり、伏せることが出来なくなる。


シングルキャンペーンでは敵はコイツを構えながらMP5Kを撃ちまくってくるがこちらはそんなことはもちろん出来ない(出来たら出来たで盾がぶっちぎりの壊れ武器になってしまうが個人的にはシングル限定なら出来ても良かったと思う)。

マルチではオブジェクトルールでごり押しに大活躍。が、数字に表れにくい縁の下である。


以下各シリーズでの盾ちゃんの活躍。

MW2

記念すべき初登場作品。
シングルキャンペーンでは空港や強制収容所などで登場し敵が構えているのを奪って使用することが出来る。
正面からなら突っ立っていようが跳びはねていようが敵の弾はに何がなんでもシールドが弾いてくれるが流石に背中からは撃たれるので注意。
後マカロフは山猫仕込みの跳弾の使い手なので盾が通用しないから間違っても喧嘩を売らないように!
敵のシールド部隊には熱々のグレネードを背中に三河屋するフラッシュバンで怯んだ隙に撃ち殺すのがオヌヌメ、間違っても生身で突っ込んではいけない。

オンラインマルチでも登場し、なんとデフォルトクラスの暴徒鎮圧隊がプライマルウェポンにコイツを装備しているため初心者でも比較的早くから使用出来る。
使用感覚はシングルと変わりないが棒立ちしてると足元がお留守なので会敵したらしゃがみ状態で敵ににじり寄ってやろう。
ちなみに敵に対して左右どちらかに動くと盾からお尻がはみ出ることがありそこを敵に優しく撃たれて昇天する場合がある。

ケツの穴を増やしてやるぜ!>

PERKはコマンドーとの相性が抜群で多少距離が離れていても敵との間合いを瞬歩のように詰めて殴りかかることが出来る。
この際重要なのが格闘キャンセルという技術であり、これが出来る出来ないで戦闘力に大きな開きが生じるので盾を使うときは必ずマスターしておきたいところ。
やり方は簡単で殴り動作の後、素早く装備使用ボタン押し込みその状態で武器切替ボタンを押して盾を構え直したらまた殴るだけである。
この動作は基本的にフラググレネードとブラストシールド以外ならどれでも行えるがオススメは投げナイフかC4。
理由としては投げナイフは間違って投擲してしまっても回収が可能なこと、C4は投擲後も手元にクラッカーが残るので実質無限に格闘キャンセルが可能なためである。

この動作がどうしてもキツイという方はサブにハンドガンを装備して相手を素早く抜き撃ちするカウボーイスタイル。投げナイフを近距離で真面目に狙ってみるゴールデンアイスタイル。お弁当ことC4を相手にお届けする三河屋スタイルなどに挑戦してみるのも一興である。



MW3

武器バランスの悪さで定評のあるMW3にもリストラされずに居残り全世界の盾スキー達を喜ばせた。
そのかわりシングルキャンペーンでの扱いはほとんど空気で前作の活躍っぷりが嘘のようである。
またシングルキャンペーンとサバイバル、ミッションに登場する盾はなんと敵弾を受け続けるとぶっ壊れて使い物にならなくなる
しかしサバイバルに登場する暴徒鎮圧隊の盾は特別性らしくちょっとやそっとじゃ壊れない(自分で使うとすぐに逝ってしまうが)。
こいつらはたまにジャガノを殴り倒して時間を稼いでくれたりするのであながち役立たずともいえない。

「アレ!アレ〜!」

「グラナダ辻さん」

「今度は硬えぞ!」
等の空耳でテンションがあがるのは俺だけでいい…

マルチでももちろん登場。
新たに武器PERKをつけられるようになったが前作から案の定弱体化。
コマンドーの廃止により瞬歩を封じられてしまい殴り時の相手の怯みが少なくなってしまった為近づいて殴りかかると回りこまれて簡単に射殺されてしまうので安易に間合いを詰められなくなってしまった。

そのかわりPERK2にオーバーキルが出来たおかげで盾をサブウェポンに背負って普通に銃撃戦に興じることが出来るようになったのは嬉しいかぎり。

これにより最強の矛である軽機関銃と最強の盾を背負ってスライハンドプロで素早く武器を切り替えて戦う新たなファイトスタイルである矛盾スタイルが登場した(読み方は「ほこたて」である)。

タグを回収するキルコンに新たな活躍の場を見出だす。

ちなみに
サポートキルストリーク報酬のジャガーノートも盾を装備しているが、同じ18キルストリークのEMP、護衛付き救援物資に比べると…空気



MW3以降の作品にもいくらか名前を変えて登場している。
だが、盾をなぜか右腕に装着するようになったせいで操作感覚がおかしくなる、地面に設置して遮蔽物として使用できるだなんて邪道の盾が登場するなど、往年の盾使いから不満の声が出たとか出なかったとか。




追記・修正は盾同士で会敵して膠着状態に陥った人がお願いします。

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最終更新:2023年04月22日 12:20