登録日:2009/09/06 Sun 21:51:12
更新日:2026/05/02 Sat 20:35:28
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コカ・コーラとは、米国「The Coca-Cola Company(コカ・コーラ社)」が製造・販売している炭酸飲料、及び同社の略称。
概要
19世紀にアメリカで発明された世界初の
コーラ飲料とされる。
コカ・コーラは世界的に有名であるのみならず、
ペプシコーラやマクドナルドなどと並んで「
アメリカ合衆国」を象徴する存在の一つである。
第二次世界大戦中には軍需物資としてアメリカ軍に納入されていたこともある。
発祥の地はジョージア州アトランタ。薬剤師のジョン・ペンバートンによって考案された。
現在も本社はアトランタにあり、同地にある 「World of Coca-Cola」という博物館には多くの観光客が訪れる。
博物館では世界各国のコカ・コーラの味を比較できる。
比較?コカ・コーラなんだから一緒じゃんかと思われるかもしれないが、実はコーラ原液に甘みを付けるシロップ類は各地の流通や経済事情によって異なっている。そのため、地域によって微妙に風味が異なるのだ。
ブドウ糖果糖液糖などの転化糖を使う地域が多いが、前述のメキシコのようにサトウキビから作られた砂糖を用いる地域もある。
無論、かつてはアメリカでも砂糖を使っていたが、当のアメリカ国内流通品は経済性を優先した転化糖を使っており、アメリカ人のソウルドリンクでありながら本当にクラシカルなコカ・コーラを飲みたければ海外へ行かなければならない。
その原液は、アメリカで調製されて世界中に広く輸出されており、世界各地のボトリング会社によってコーンシロップ、砂糖などで薄められ、更に炭酸水で割られて、瓶詰め・缶詰めされ販売される。
使用する水にもこだわっており、ボトリング工場は概ね良質な水が入手出来る場所に建っている。
当初は原液だけの販売だったが、途中から炭酸水で割った物が売られるようになった。
風味はトップシークレットの香料7xと柑橘系およびスパイス系のフレーバー7~8種類程度の配合によるものと言われる。
メキシコにおいては脱水予防と糖分補給のためにコカ・コーラの飲用が国を挙げて推奨されている。
水より安くて安全で何より糖分が入っていて洗髪や洗剤代わり等にもなるから。
他にも頭痛、胃閉塞、胃腸炎、風邪にとポーションのような物として扱われている。
具体的に言うと缶コーラ1本分だと炭酸ガスとカフェイン、それに砂糖小さじ10杯分の糖分が体内に溜まった疲労物質である水素イオンと結びつき、二酸化炭素と水に変化させた上で体外に排出してくれるため。
なお、コカ・コーラ自体の製法は今現在もトップシークレットで2006年、コカ・コーラ社の不埒な社員数人が、企業秘密をペプシに売りつけようとしてペプシ社からの通報を受けて捕まった。
理由としてはレシピが「コカコーラ社のレシピを入手してもペプシ社としては経済的にメリットがなくコークの関係で不利益になるから」だそうな。
ペプシ社との関係そのものは、あくまでライバル関係だがこうした意味では互いにフェアである。
7xの成分はコカ・コーラ社のトップシークレットであり、成分を知っているのは最高幹部のみである。
そのため、「コカコーラの最高幹部同士は(事故等による全滅を防ぐために)同じ乗り物に乗り合うことを禁じられている」という、
都市伝説も存在する。
脱コカイン処理されたコカの葉が成分の一部として含まれる。ちなみに最初期は本物のコカインを原料として使用していた。
ペンバートン博士の名誉のために言っておくと1885年当時はまだコカインは依存性がないと考えられており、モルヒネやアヘン依存症の患者に対し、コカインを処方することで治療できるとも考えられており、当然禁止薬物の指定も受けていなかった。
日本では戦前から輸入されていたが、一般に普及したのは戦後からである。
ドイツでも同様に戦後から一般に普及した。
余談
日本法人である日本コカ・コーラの製品以外に本家本元の輸入品も流通している。
こちらはCoca-Cola classicと書かれており日本国内品よりも安く提供されている(主に激安の殿堂で売っている)。
日本コカ・コーラはコーラを輸入する以外に、日本だけの飲料を開発している。
その代表と言えるのが爽健美茶。
数種類の茶葉等をブレンドしたその味わいは独特であり現在でも新商品が発売される人気を持っている。
他にも、にごりを抹茶パウダーで再現した「綾鷹」。
ペットボトルを小さくしてゴミの容積を減らせる飲料水「いろはす」などが存在する。逆にカナダドライ社の代行としてジンジャーエールを販売していたりもする。
余談だが、ディスカウントストアのトライアルには「トラ・コーラ」なる物が売られているが、あくまでも「トライアル・コーラ」の略である。
スカッっとさわやかに追記・修正どうぞ。
- バニラコークとかチェリーコークとか、復活しては消えるんだよな…。 -- 名無しさん (2013-12-22 13:54:51)
- コカコーラ・プラス日本で消滅は衝撃的だった。ずっと続いたコカコーラ・ライトやダイエットコークの銀色のアレが日本で消えるって言うんだから。海外ではいまだに普通に売られている辺り、この辺が日本的。 -- 名無しさん (2014-01-02 23:50:53)
- 大多数の人にとっては「コレ絶対消えるだろww」という存在だっただろうが、自分はコカ・コーラC2が結構好きだった。 -- 名無しさん (2014-01-03 00:07:22)
- なおマクドナルドには無料どころか宣伝費用として支払いまでしてコカ・コーラを送っている -- 名無しさん (2014-01-03 03:58:30)
- コカ・コーラ派とペプシ派で必ず喧嘩。 -- 名無しさん (2014-07-19 08:59:09)
- 因みにコーラはコーラノキから -- 名無しさん (2014-10-19 21:41:49)
- もともとコカインがもろに入ってたから「コカ・コーラ」…今は安全水準までコカイン抜きをしてるらしいけど…瀧さんはこれを蒸留して服用すべきだったんだよ!まあ恐らく若い頃からやってたから今更抜け出せなかったんだろうけど(最近いきなり始めたとは考えにくい)。 -- 昼太郎 (2019-03-14 12:58:16)
- 包丁人味平での「最初コーラが日本に入ってきたとき、薬のようなこんなまずいもの、売れるわけがないと言われていた。ところが今やどこのレストランでも子供も大人もコーラを頼む時代だ」ってセリフが印象に残ってる -- 名無しさん (2019-03-14 13:41:38)
- 最初 -- 名無しさん (2019-03-14 13:44:25)
- 最初は原液に水入れて薄めて売ってた -- 名無しさん (2019-03-14 13:45:20)
- で、何かの手違いで炭酸入れたらそれが好評で、商品になったっていう話を聞いた事がある。社会科見学で工場行ったら、そんな話をしてた。 -- 名無しさん (2019-03-14 13:47:11)
- 昔はドライコーラとかいう炭酸分がめちゃくちゃキツいのもあったな。糖分も0で完全に何かで割って飲む為の代物。生では風味がちゃんとコーラなのもあって下手な発泡酒より個人的には辛かった -- 名無しさん (2019-09-05 09:13:20)
- 爽健美茶もこの会社の製品だったんだな。やはりブレンドするのが得意なのかな -- 名無しさん (2019-09-05 09:19:07)
- 紅茶花伝もコカ・コーラ社なんだよな ロイヤルミルクティーが今多くて440mLなのがなぁ 470mLのが懐かしい -- 名無しさん (2020-08-14 16:48:13)
- 発明者のペンバートンはモルヒネ中毒で、コカ・コーラの成功を見届けることなく亡くなってしまった。コーラが売れると見込んだエイサ・キャンドラーは死にかけのペンバートンからコーラの販売権を買い取り、残された妻子にもペンバートンの葬儀の場で声をかけて残りの権利を買い取る約束を取り付けるという割とえげつないことをやってる。 -- 名無しさん (2021-09-25 06:27:20)
- コカインの有害性がわかったのは1903年。時期がずれていたらゴールデンカムイの二階堂はコカイン飲まされていた恐れもあったのか…w -- 名無しさん (2021-11-05 23:07:49)
- オリジナルテイストっていうのは、一回味を変えたら大不評で割とすぐに元の味に戻した事に由来するとか -- 名無しさん (2024-06-09 19:02:14)
- オリジナルとか言いつつ、今は砂糖じゃなくてシロップ類使ってるから全然オリジナルじゃないというオチもある。むしろ味の違いよりマーケティングの失敗として著名な例やね。 -- 名無しさん (2026-01-13 13:41:10)
最終更新:2026年05月02日 20:35