登録日:2011/07/28(木) 08:46:50
更新日:2024/04/22 Mon 22:09:36
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この項目はネタバレを含んでいます。
金髪金目。
四つの人格を内包している少年。
ライカ本人は
ゲーム中ではほとんど喋らない。
また、『ライカ』はニックネーム。
一応名前を決められるのだが(その際名前の後に必ず〜ノフがつく)、冒頭以降、本名で呼ばれることはない。じゃあなんで入力させたし。
主人格だが、他人格の存在を認識できていない模様(現実の
多重人格者でこういうタイプは珍しくないらしい)。
ヨランダ曰く「あの子は真っ白なの。何もないの」※後述
名前の元ネタは、クドリャフカというライカ犬。クドリャフカの動画は犬好きでなくても精神的にクる。
金髪金目。女性。
欲悪が溜まると変容できる。
ライカの母タニアが、再婚相手に暴力を受けて自殺した時に形成された人格。彼女自身はタニアの友人だと思っている。
ニューハーフではなく女性。
赤髪赤眼。
力悪が溜まると変容できる。
筋骨隆々な体格。見たまんまの怪力。
ライカが死産した妹ミーシャを守ろうとして形成された人格。
このときミーシャの人格も形成されたが、スペーサーに取り上げられた(おそらく消された)ため、スペーサーを憎んでいる。
青髪赤眼。
知悪を溜めると変容できる。かなりの猫背。
上記二人とは異なり、ライカが読んだ本から飛び出して来た人格。かなり博識。
ライカが無線技師になれたのもスペーサーのおかげらしい。
他人格の司令塔である。
ゲーム内で「(スペーサーは)本から飛び出して来た」と言われているが、ライカが読んだ本に載っていた宇宙飛行士への憧れ(こうありたいという願望)がスペーサーを形成する要因とも考えられる。
銀髪青眼。
ゲーム後半で現れる、四人目の人格。
その正体はライカの脳にできた腫瘍。本来は双子だった。
『シークレット・パワー』を得る、エレミヤの予言を理解できる等、他人格とは一線を画している。
フェニックスは親から愛情を向けられた時に表に出て、ライカから親の愛情を横取りしていた。
ヨランダ「あの子は真っ白なの。何もないの」
ヨランダ、アーネスト、スペーサーのカラー(三原色)を重ねると、白になる。
このどれかひとつが欠けても白にはならない(=人格暴走によるバランス崩壊)
ライカには本来双子として生まれるはずだったフェニックスの人格が脳に宿っていた。(多重人格者を生んでしまう要素を生まれた時点で持っていた)
故に何も知らない、文字通り真っ白なライカは虐待の痛みしか知らず、自分を守るために三人の人格を作ったと考えられる。
ところで……
ライカは『フェニックス号』という名のロケットで火星へ向かう。
現実では、フェニックスは脳にできた腫瘍という形でライカの肉体に現れる。(ライカはその影響により入院)
『ライカは、本当に火星に行ったのだろうか?』
追記修正は自分だけのプラネットを作ってからお願いします。
最終更新:2024年04月22日 22:09