登録日:2011/10/26(水) 15:49:20
更新日:2026/09/24 Thu 12:10:15
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中山恭子(なかやまきょうこ)とは、『
エデンの檻』の登場人物である。
初出は8巻。黒髪に眼鏡、口元のホクロが特徴の女性で、プライドが高そうな雰囲気をしている。会社員であり、予知能力を持つ神楽真実のマネージャーも務めている。
また、ボクシングをかじっているらしく、戦闘能力もそれなりに高い。実際、ザジを一撃で倒したことがあり、極限状態に置かれた状況でも自分の身を守れるだけの実力を持っている。見た目からは戦闘要員という印象を受けにくいが、いざという時には自ら手を出すこともできる人物である。
当初は、予知能力を持つ神楽真実をリーダーとして、およそ30人ほどのグループで行動していた。しかし、真実の予知を信じなかった人々は、底無し沼にはまって沈み、命を落としてしまう。その結果、グループの人数は大幅に減少し、その後は真実を含めた5人ほどの仲間と行動するようになった。
その後、アキラたちのグループと出会うが、アキラがリーダーだと知ると合流することを拒否する。ここから両者の距離は縮まることなく、むしろ中山は次第にアキラたちを警戒するようになっていく。
さらにその後、中山は真実の予知能力を利用して人を自分の思い通りに従わせようとするようになり、村松と協力してアキラグループの後藤と加藤を殺害してしまう。単に自分たちの身を守るためという段階を越え、他人を支配するために予知能力を利用し始めたことで、中山は明確に危険な存在となっていった。
中山を怪しんだ真理谷は、大森を立てて中山を疑っていることをそれとなく示し、彼女を挑発する。
この挑発に中山は乗ってしまい、自分にとって邪魔な存在と判断した2人を村松と共に襲撃する。しかし、そこには宮内真夜とザジが待ち伏せしていた。襲撃は失敗し、村松は捕らえられてしまう。
中山は何とかその場から隠れて逃れることには成功するものの、周囲をアキラたちに囲まれてしまう。完全に逃げ切ることが難しい状況となったため、中山はその場を切り抜けるための策を考える。
そこで中山が利用したのが、高台の下に集まっていたプリスティカンプススというワニだった。
高台に倒木を立て、その下に集まっていたプリスティカンプススを呼び寄せることで、周囲を混乱させ、その隙に逃走しようとしたのである。自分自身が直接戦うのではなく、周囲の状況と動物を利用して相手を翻弄するあたりにも、中山の狡猾さが表れている。
そして混乱に乗じて、捕まっていた村松を助け出し、真実と一緒に逃げようとする。
しかし、ここで思わぬ誤算が生じる。
呼び寄せたはずのプリスティカンプススに、自分自身も見つかってしまったのである。
逃げ切ることはできず、そのままプリスティカンプススに襲われ、食べられて死亡する。
自分たちを追うアキラたちから逃げるために利用したワニによって、最後には自分自身が命を奪われるという、何とも皮肉な最期を迎えることとなった。
予知能力を利用して他人を従わせ、村松と共に殺人まで行った中山だったが、その末路は、自らが利用しようとした存在によって食い殺されるというものだった。
人を操るために真実の予知を利用し、邪魔者を排除しようとした結果、最後には自分自身が逃げ場を失うことになった中山。その最期は、彼女の行動が招いた結末として非常に印象的なものとなっている。
次はあなたに追記修正してもらいましょうか
- 上手く出来てなかったみたいなので再度、修正しました。 -- 名無しさん (2026-09-24 12:10:15)
最終更新:2026年09月24日 12:10