F1総集編

登録日:2011/02/11 (金) 11:45:40
更新日:2018/04/10 Tue 16:09:05
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私という人間は、世界でたった一人
君という人物も、世界に一人しかいない

世の中は不思議
こうして出会い、お互いの存在を疎ましく思いながら同じ仕事をしている

僕らは、千分の一秒の阿修羅かもしれない
仲良くしようにも、不可能な間柄なのだ
だけど、出会えて本当に良かったと思っている

君がいたから、僕は僕でいられたんだ
君がいたから…
君がいたから…


F1総集編 1993年OPより








フジテレビが1988年から年末時期に毎年放送する特番。

主にその年のF1世界選手権のハイライトと、普段の映像では見られないF1サーカスの裏側や小ネタを主体とした放送をしている。


当初ナレーションにはイージーリスニングに定評のある城達也氏が勤めていたが、城氏の療養の為、1994年から現在の窪田等氏が代わって勤めている(1999年のみ、世良公則と林原めぐみ)。


バブル期に伴う「F1ブーム」の頃は放送時間が約5時間と超大作になった事があったが、現在ではブームの鎮静化からか約2時間半以内の放送になっている。


また、CS放送では、地上波とは違うバージョンの総集編があるが、こちらの人気は比較的低い。

ナレーターの力か…?


独特な語り口のナレーションと映像によって多数のファンやコレクターから愛される番組である。
しかし2010年シーズンは地上波の放送が無く、CS版のみとなった。翌年も地上波の放送が無く、挙げ句の果てにF1中継自体が地上波から撤退してしまう事となる。


筆者を含め、地上波の復活を望むファンは多い。





F1は文化、勝利は栄光、人生は華

夢は現実

揺るぎない信頼もあれば、絶望的な溝もある
清廉潔白もあれば、醜い欲望の海もある

人間社会を鑑に映して、F1は突き進む
理屈じゃない、身体中の細胞が走りたがっている
明るすぎる、健康すぎる、速すぎる
学校なんかじゃ教えてくれなかったF1

混沌がある、美学がある、政治がある、経済がある、科学がある

…ほんの少し、愛がある

だから、ちょっぴり、涙が出るのだ



F1総集編 1993年EDより

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