ナレーション(チャージマン研!)

登録日:2012/06/30 Sat 22:35:20
更新日:2025/04/05 Sat 21:26:41
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ここはアニヲタWiki。

オタク趣味や人付き合いの苦手さがたたってしまって、
ひとりぼっちになってしまったかわいそうなWiki篭もりが大勢いるんDA☆

でもみんなくじけずに、明るく元気に項目立てしているんDA☆



概要

ここではアニメ「チャージマン研!」のナレーションを解説する。

CV:高橋冬樹(プロレスラーではなく、劇団近代座の劇団員なんDA!

本当にただのナレーションで、ストーリーに関与するわけではないのだが、
カオスさに定評のあるチャー研……ナレーションも普通ではなかった。

こちらに語りかけてくる口調が、「~だ」「~だろう?」と妙に馴れ馴れしい。
これを由来として馴れーションともっぱら呼ばれている。

他にも普通のナレーションならばどう考えても使わないような表現や、不適切な発言等、
一キャラクターとして扱ってもいい程のインパクトを放っている為、チャー研ファンの間でコアな人気がある。

実際、このナレーションのセリフの幾つかがチャーケニストの間で多用されている。

なお、この馴れーションの語尾の「~だ」はファンの間では「DA」と表記されるのが通例であるが、ここでは普通の表記にさせていただく。



主な馴れーション

「ここはみなしごセンター。
 お父さんやお母さんが死んでしまってひとりぼっちになってしまった、
 かわいそうなお友達が大勢いるんだ」
 (50話「みなし子センターを救え!」)

馴れーションのセリフの中でも有名な部類。
今だったら抗議が殺到するに違いない酷い言い回しである。
なお、「かわいそうなお友達」はチャー研を愛好する人と言う意味でチャー研ファン(チャーケニスト)に使われていたりする。
「死んでしまって」という言葉も地味にひどい。



「ここはロケット工場。
 このばかでかい工場の中で、
 宇宙ロケットがどんどん造られているんだ」
 (28話「宇宙ロケットZ9号」)

「ばかでかい」なんて表現を使うナレーションもそうそういないだろう。



「一分の狂いもない点検に点検を重ねて作られているのが分かるだろう?
 (同上)

上記のばかでかい発言と同じ話での台詞。
恐らくロケットを指しているのだと思われるが、この時の映像は「人工衛星が宇宙を背景に飛んでいる」場面なので、
全く点検を重ねていることが視聴者に伝わってこないのが分かるだろう?



専門的な事はともかく この巨大な石油タンク、海底工場で石油を作ると、このタンクに貯蔵しといて、原子力潜水輸送船で沿岸工場に運んで行くんだ。」
 (52話「海底油田を爆破しろ!」)

馴れーションを代表するセリフの一つ。ナレーションの仕事を半ば放棄している。
この後の解説も「貯蔵しといて」と、他のナレーションなら絶対使わないような素敵な言い回しをしている。



アナウンサー

こちらは馴れーションと違いチャー研本編の登場人物。
声優が馴れーションと同じで、こちらも馴れーションのようにニュースキャスターとしては不適切な発言をする。


もしかしたらこの大仏の仕業ではないかと噂されております」
 (14話「闇夜に消えた大仏」)

「なお各地の被害から想像いたしますと、今後原因不明のまま野菜ばかりではなく、
 肉・魚にまで広がるのではないのかと心配されております」
 (12話「野菜サラダが食べられない」)

仮にもニュースキャスターが憶測を話すのには疑問が生じる。
度々こんな報道をしているため、このアナウンサーというよりもこの世界のマスコミが無能なのではとも言われている。

しかし、この世界では省庁も役所も警察も科学者もボクシング関係者も揃いも揃って無能であるため、
別にマスコミ関係者だけが特別質が悪いわけではない、と思う。

むしろ報道するという職務は全うしているだけまだまともなレベルである。

因みにこのアナウンサー、ムスカにそっくりな配色をしてるのでファンからはその名前で呼ばれる。




こうして、Wiki篭もりの追記・修正により、
立て逃げを謀ったジュラル星人も全滅し、再びWikiに平和が戻ったのです。

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最終更新:2025年04月05日 21:26