登録日:2012/01/19 Thu 13:12:27
更新日:2024/03/18 Mon 22:29:05
所要時間:約 2 分で読めます
Leo
年齢:16歳
身長:163cm
好き:読書
嫌い:読書の邪魔されること
得意:速読、ピアノ
苦手:説明の下手な授業
エリオットの従者として共にラトウィッジ校で学ぶ16歳の少年。
ボサボサの黒髪、素顔を隠す丸眼鏡が特徴。
マイペースで一見おとなし気だがエリオット曰く「すぐキレるし狂暴」。
エリオットといる時は彼が先に怒りだす為かえって冷静になれるらしい。
親をチェインに殺された孤児でナイトレイ家が運営する孤児院「白き天使(フィアナ)の家」の出身。
フィアナの家にいた時髪を切ろうとした者を殺しかけたことがある。彼はその理由を「世界を視たくないから」とエリオットに語った。「エリオットにはわからなくていい」とも。
エリオットのことを心から尊敬しており、彼の為ならば、たとえそれがオズや自分自身であっても殺せるとオズに向かって言い放った。
【以下ネタバレにつき閲覧注意】
僕はもう…壊したくて壊したくてたまらないんだよ!!
Leo Baskerville
グレン=バスカヴィルの魂を継ぐ者。
魂の引き継ぎによる代替わりではなく、100の巡りによる生まれ変わりである。
物心ついた頃から彼の瞳には漂うアヴィスの力が映り、耳には歴代グレンの語りかける声が聞こえていた。
誰とも世界を共有できない孤独を抱えていたがフィアナの家でエリオットに出逢い、その光に憧れて側にいることを選ぶ。
しかし束の間の幸福は崩れ落ちた。
すべては彼が彼であるが故に。
すべての元凶である自分を、そして
アヴィスの意志を破壊するべくグレンとして行動を始める。
エリオットの死後、ヴィンセントに頼み、髪を切り揃えてもらい、素顔をあらわにする。黒い目に金色の光が散る不思議な瞳。あとつり目。
黒翼のチェイン・ジャバウォックと契約し、ヴィンセントを従えてオズと対立する。
乱闘の末オズと和解しかけるも、和解の瞬間にジャックの放った鎖に胸部を貫かれる。
途中から先代グレンのオズワルドに身体の所有権を奪われていたが、最終的に元に戻る。
グレンと契約を交わしていた5体のチェインの内の1体。黒い翼を持つ龍(?)。現在はリーオと契約を交わしている。
モチーフは「鏡の国のアリス」に記述されたナンセンス詞「ジャバウォックの詩」。
追記・修正お願いします。
最終更新:2024年03月18日 22:29