登録日:2012/04/08 Sun 23:51:33
更新日:2024/10/29 Tue 20:10:05
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花は種を宿すもの……
芽吹け!グリーン・ソルジャー!
メイデン・オブ・トレイリングローズとは、カードファイト!!ヴァンガードに登場するユニット。
《メイデン・オブ・トレイリングローズ》 |
ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) |
ネオネクタール - ドリアード パワー11000 / シールドなし / ☆1 |
【永】【(V)/(R)】:《ネオネクタール》以外のあなたの、ヴァンガードかリアガードがいるなら、このユニットのパワー-2000。 |
【自】【(V)】:[【カウンターブラスト】(1),あなたの手札から「メイデン・オブ・トレイリングローズ」を1枚選び、捨てる] このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札の上から5枚まで見て、《ネオネクタール》を2枚まで探し、別々の(R)にコールし、その山札をシャッフルする。 |
【ユニット設定】
その容姿・経歴も相まって、国中の民から羨望の眼差しを向けられる美しき古薔薇の精霊姫。
ネオネクタールの大地である大樹から生まれ、以降長きに渡って国を内外から守り支えてきた。
彼女が撒く精霊の種子「グリーン・ソルジャー」は、瞬時に大地から芽吹いて美しい花を咲かせる。
時を経た花々はバイオロイドとして新たなる生命と使命を帯び、さらにこの国を強く大きく育んでいくのだろう。
六つのドリル髪と植物を模したドレス(?)が特徴で、非常に可愛い。
性能
前半のデメリット永続能力はパワー11000ではお馴染みの永続能力。
混色デッキでの使用を難しくしている。
ヴァンガードは遊戯王等と違い、単一クランでデッキを統一して
イメージを楽しむカードゲームなので、このデメリットは当然であろう。
(
こいつは混色前提のスキルを持つが、やはり
イメージを大切にしている)
後半のスペリオルコール能力だが、こちらはこのユニットの肝であり、ネオネクタールのクラン特性である大量展開を体言している。
コストは手札の同名カードで、所謂ペルソナブラスト。
シールドを持たず腐り易いグレード3をコストにして山札から2枚をスペリオルコールするので、手札のリスクがほぼ無い状態で展開出来、非常に強力。
ペルソナブラスト以外のコストがカウンターブラスト(1)と軽いのも良い。
また、スタンド状態でのスペリオルコールであり、即戦力となる。
太字に他意はない。
狙って行うのは難しいが、
5回攻撃も充分に可能。
ただ、ツインドライブ!!で《
ウォータリング・エルフ》ちゃんをめくってしまった場合、
スタンド対象に悩む。
デッキ内の各グレードの枚数と相談して決めよう。
(基本的にはブースト可能な後列が無難だろう)
やはり
太字に他意はない。
弱点は、アタックをヴァンガードにヒットした時という誘発条件の厳しさだろう。
また、ペルソナブラストを持つユニットでサーチ手段を持たないのはこのユニットのみだったが、《菜の花の銃士 キーラ》が来たのでそうでもなくなった。
また、アタックがヴァンガードにヒットした時の能力なので高パワーで殴りたいのだが、パワー増加能力を持たず、専用の10000ブースターも持たないのでパワー不足に悩まされる。
その辺はガードを封じる《フルーツバスケット・エルフ》辺りで補おう。
また、アタックヒット時に発動するので、ツインドライブ!!で手札に加わっても発動出来る。
そもそも4積みすればファイト終盤までに2枚目くらいは高確率で手札に加えられるだろう。
他のペルソナブラスト持ちが優遇され過ぎているのである。
後、効果の仕様から4積みが推奨される事とそのイラストからか、RRの割に少々値が張るのも弱点か?(1枚ワンコイン以下は厳しめ)
安定したパワー11000の防御力と効果の強力さから、かつてはほとんどのネオネクタールで主軸となっていた。
《メイデン・オブ・トレイリングローズ》、双闘!
【リバイバルレギオン】
「カードファイト!!ヴァンガードG」ブースターパック第4弾「討神魂撃」にてもう1人の姫様が登場。
《メイデン・オブ・ランブリングローズ》 |
ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) |
ネオネクタール - ドリアード パワー11000 / シールドなし / ☆1 |
【起】【(V)】:【双闘22000】「メイデン・オブ・トレイリングローズ」 |
【自】【(V)】:[あなたの手札から1枚選び、捨てる] このユニットが【双闘】した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札からあなたの(V)にいるユニットと同名のカードを2枚まで探し、相手に見せ、その中から、1枚選び、手札に加え、残りを(R)にコールし、その山札をシャッフルする。 |
【自】:[【ソウルブラスト】(2)] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのグレード1以下のリアガードを1枚選び、あなたの山札からそのユニットと同名のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。 |
【ユニット設定】
多くの民から古薔薇姫と呼ばれ愛される「メイデン・オブ・トレイリングローズ」。
かの姫と同じく、“ネオネクタール”の大地たる大樹から誕生した若き薔薇の姫、それが彼女「メイデン・オブ・ランブリングローズ」である。
出自を同じくする古薔薇姫を「姉様」と呼び慕う彼女と、活発な彼女をあやす姫の姿を見た者は、まるで本当の姉妹のようだという感想を漏らしたという。
生まれてから日が浅いため、魔力の制御が上手くいかず、想定以上の力で大地を吹き飛ばしてしまったり、転移魔法の位置を間違えてしまうこともしばしば
『
双剣覚醒』のペルソナブラスト組の中で唯一レアリティが「RR」、専用サポートもなかった《メイデン・オブ・トレイリングローズ》にとって待望の専用カードである。
さすがにスペリオルコール先の不安定さまでは補ってはもらえないが、双闘した時の能力の存在により《メイデン・オブ・トレイリングローズ》のペルソナブラストの確保を容易く行え、レギオンアタックによる高パワーにより《フルーツバスケット・エルフ》に頼らずともアタックをヴァンガードにヒットさせやすく、《メイデン・オブ・トレイリングローズ》の欠点を補ってくれる。
追記・修正お願いします。
春の息吹を感じなさい、
萌えよ!グリーン・ソルジャー!
とまあ、このユニットの性能について真面目(?)に語ってみたのだが、この項目に来た紳士諸君が求めているのはそんな話では無いだろう…。
このユニットの最も特筆すべき点、それは…、
イラストに写っているのは前述の通り、ドリル髪の可愛い姫様なのだが、その服装は大変際どい。
特に下半身の際どさがヤバイ。
というよりも若干見えている。
若干見えている!!
大切な事なので2回言いました…。
(画像拾えず)
拡大
(画像拾えず)
蔓とフレイバーテキストに隠れてカードや画像では見えにくいので、『双剣覚醒』のBOX裏かセパレータで可愛い姫様のイラストを目を凝らして見てみよう。
世の子供達にこの様なユニットをばら蒔いて良いのだろうか…?
良いぞ、もっとやれ!!
話は変わるが、ネオネクタールには姫様に限らず可愛い女の子が多い。
美しい刃と容姿を持つ魁の戦乙女 ローレルに花吹雪のアヘ顔妖精少女メイデン・オブ・ブロッサムレイン、皆に笑顔と元気を与え続けるエルフ族の幼女ウォータリング・エルフ。
追記・修正は、姫様のツインドライブ!!でウォータリングちゃんをダブルゲットし、ブースト付き5回攻撃を成功させてからお願いします。
- 双闘まで既に解説しているとは・・・。他のヴァンガ系項目ももっと充実させてくださお願いします -- 名無しさん (2015-07-15 11:12:40)
最終更新:2024年10月29日 20:10