ジョンス・リー

登録日:2010/08/13(金) 10:10:59
更新日:2024/01/07 Sun 13:06:18
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ジョンス・リーとは柴田ヨクサルの漫画「エアマスター」に登場するキャラクターである。

登場は深道ランキングから。

深道ランキングの二位であり、八極拳の使い手。
八極とは爆発と豪語し、一撃必殺を心髄としている。

その言葉に間違いは無く、初登場時に尾形小路(五位)と、駒田シゲオ(六位)を一撃で撃破している。




  • 作中での活躍

前途の通り、ランキング五位と六位を軽々と撃破し読者に衝撃を与える

後にランキング一位の渺茫と戦い、一度は敗れかけるもこれを撃破し、一位となる(しかし、渺茫は軽々と立ち上がっており、手加減だったと思われる)。


その後、深道バトルロイヤルでは、鬼頭を一撃で倒し、時田に深刻なダメージを負わす。
そしてラスボスである「十五漢渺茫」と対決、彼の中の八極拳士と戦い、勝利するも、本気を出した渺茫の前に敗れ去る。

また、ジョンス・リーを語る上で外せないのが名言の数々である。

物語後半からの登場であるのにもかかわらず、非常に多くの名言を残した。
変態の多いエアマスターのキャラの中でも比較的まともな性格だが、かなりの印象があるだろう。





同作者の別作品「ハチワンダイバー」にも出演。
どうやらバトルロイヤル後に「鬼将会」の女殺し屋(アサシン)格闘師範になっていたようだが、自身も相当な棋力を持つ。

主人公・菅田と「50時間将棋」という規定外のルールで対戦。圧倒的なスタミナと力強さを見せるも、敗北した。

その後はさらに、鬼将会側ではなく菅田たちの味方側として将棋トーナメントに参戦。鬼将会の中静そよと対戦するが、渺茫に匹敵する気(オーラ)に押されて完敗。相手が相手とはいえなんだか噛ませくさいキャラクターになってしまった。
更にその後同じく前作に出演した桂木由紀と対戦し…




  • 名言集

八極拳士は一撃で相手を倒す

八極とは大爆発の事だ

次で倍で返す

おまえに欠けている……足りないものだ……何かわかるか?
“安いプライド”だ
俺はコイツ(・・・)にしがみついてる
ふっ ピンとこないか?
どんな人間でも“安いプライド”があれば“戦える”んだ
何とだって! おまえとだって!!




本気にさせたな


竜宮城までたのむ









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最終更新:2024年01月07日 13:06