手ブラ

登録日:2010/10/29 Fri 00:48:11
更新日:2025/03/30 Sun 19:49:32
所要時間:約 2 分で読めます




手ブラ」とは、グラビアのポーズの一種。「ブラジャーの代わりをする」から手ブラ。
「手に何も持たない」の意味ではない。そっちは「手ぶら」だ。

手や腕が外れたら乳首が見えちゃう危うさ、そのかろうじて加減は半端ない破壊力を持つ。
水着と違って隠せる範囲に限りがあるため、下乳や横乳も散見される。

高い露出度を持ちながらも露骨で下品なグラビアになりにくく、被写体の抵抗感も少なく、処女性もギリギリ保てるポーズである。そのため結構なグラビアアイドルが解禁している。
とは言え。これ以上の露出は着エロやヌードに該当するため、これを解禁したグラビアアイドルは「着エロか、ヌードか、はたまたAVか」の瀬戸際に立たされているとも言える。
この最終防衛ラインで頑張っているグラビアアイドルはいっぱいいて、多くの男がダムの決壊を待ち望んでいる。
だが乳首などの露出しない処女性を重んじる者も一部いる。

カメラマンはこういうポーズを被写体に求める時、どう指示するのだろうか?
また被写体はポーズを取る時乳首を隠すのだろうか?

……カメラマンになろう!

ポーズは3つくらいある。
  • 両手隠し
片手で片乳を隠す。ポピュラーなため独創性がねぇとの声も。

  • 腕組み
腕を組むように両手を交差させ乳首を隠す。本当にブラジャーが取れた女性はこんなポーズを取る。

  • 片手隠し
片手(腕)で両乳首を隠す、難易度の高い技。
イメージビデオなどで、被写体がこの技に移行するときかなり慎重になっていることが多い。最も乳が見える。

この他、着エロなどで見られる「乳首は見せないが、乳を揉まれる」描写などは水着などを着用せず手ブラで行われる。


二次元の場合、いわゆるラッキースケベや服が破れる場面等で見られる。
他方、例え全裸であろうと異性に見られている意識がなかったり、状況的に隠すどころではなかったりして手ブラにならない場合も多い。
この場合は謎の光(光渡し)や湯気、その他自主規制により乳首が隠れる。

ただ、中にはアニメーターの技術の粋を込めたポージングとアングルにより「キャラクター自身が意識していないのに腕などが乳首を隠す」画にすることで、不自然な規制を避ける場合もある。
これを手ブラというかは意見が割れそうなところだが…



「う〜ん…追記・修正したいけど、手ブラしてるから手が使えない…」

wiki篭り「じゃあ俺が君のおっぱいを手ブラしとくから、その間に追記・修正頼むよ」

「おお!ナイスアイディアだね!」

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最終更新:2025年03月30日 19:49