中野梓(049)(PM)

登録日:2011/04/29(金) 00:29:08
更新日:2024/09/12 Thu 21:41:47
所要時間:約 4 分で読めます





演奏するとなんかいいんだよな♪




中野 梓(049)とは-Precious Memories-の第1弾「けいおん!」で登場した中野梓のカードである。

《中野 梓(049)》
キャラクターカード
使用コスト2/発生コスト1/青/AP20/DP20
このカードは、自分の場にこのカード以外のキャラが4枚以上いる場合、アプローチでは退場しない。


日焼けして焦げた梓のカード。
イラストはけいおん!の第10話「また合宿!」の1シーンである。

を片手に満面の笑顔可愛い。

愛称はもちろん「こげにゃん」

能力は「味方が4人いればアプローチで退場しない」というもの。
つまり…



こげにゃんが攻撃し、

こげにゃんが敵キャラにブロックされ、

こげにゃんがバトルに負けても、



こげにゃんは死なない



そう



死なない



大事な事なので2回(ry
つまり攻撃する時だけは無敵である。



「攻撃する時だけかよwww」
とか思ったら大間違いだ!


プレメモでのキャラの死因のおそらく8割近くは、「アプローチ(攻撃)を妨害されて負けた」である。

その理由として、
  • 「キャラがキャラに攻撃することは出来ない」
  • 「妨害用のコンバットトリック(遊戯王で言う収縮、オネスト)が優秀」
  • 「確定除去がほとんど無い」
などが挙げられる。

つまりこのこげにゃんが退場する機会はほとんど無い。
一度登場すれば勝負終了までまず退場しない。
つまり死なないのだ。



言うまでもなくこれはかなりのチート能力である
無敵なので返り討ちの心配がなく、全くのノーリスクで攻撃が出来る。
もう何も怖くない!

敵キャラがいくら強力だろうがいくら妨害用カードを抱えていようがこげにゃんには関係ない。

スーパースターを取ったカートがバナナ甲羅を気にしないのと同じである。



ただしいくら無敵でもAP20/DP20の戦闘力は高くない。
むしろ低い。

なのでより高パワーのキャラで妨害し止めてしまえば済む話である。




「なんだじゃあ大したことないじゃんwww」
とか思ったら大間違いだ!


本来2コストキャラの攻撃など同レベルの1〜2コストキャラで止めたいのだ。
「歩兵」の相手は「歩兵」で充分である

しかしこげにゃんは無敵死なないので、バトルして相討ちになっても死ぬのは自分のキャラだけである

こんなの絶対おかしいよ…


そのためより高コスト高パワーのキャラが動かなければならない。
「歩兵」の相手に「飛車」が出ることになる。

当然これは戦略上かなりの悪影響を生み出す。

もちろん妨害しなければ何の問題もないが、それは攻撃を通すということであり、気軽には出来ない。



結論を言えばなかなかの強力カードであり、レアリティもレアなので値段もややお高め。

しかしアドバンテージを稼げる能力ではないため実際そこまで強くもなかったり。

それでも相手にすると大変鬱陶しい。
ごきにゃんマジいい加減にしろと言いたくなる。


まあプレイングでカバーすれば対処出来るので、対こげにゃんはプレイヤースキルの見せどころである。





……と思ったら大間違いだ!

こげにゃんの真の恐ろしさはそんなものではない…!


《梓暴走!》
イベントカード
使用コスト0/発生コスト1/赤
[アプローチ/自分]:「中野 梓」1枚は、ターン終了時まで+20/-10を得る。
(こんなんじゃダメですーっ!!)

「大型キャラで適当にやり過ごそうと思ったら暴走こげにゃんに踏み潰され死亡フラグでござるの巻」

+AP20でAP40に。これは大抵のキャラが死ぬ。
しかもこげにゃんは無敵なのでDP低下のデメリットも関係なし。
これを使われたらもはや自キャラの犠牲は避けられない。


《梓暴走!》自体は微妙なカードだが、こげにゃんのとのシナジーは神がかっている。対こげにゃんでは警戒しておこう。



このようにしてこげにゃんの特性を利用するデッキがさるにゃんである。



追記修正するとなんかいいんだよな。

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最終更新:2024年09月12日 21:41