登録日:2011/03/28 Mon 21:59:36
更新日:2025/05/17 Sat 12:53:56
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いいだろう・・・この任務を受けたこと、後悔してもらおう!
【概要】
クレスト社支社部隊の部隊長を務めるクレスト専属パイロット。
『NX』ではレイヴン管理組織「レイヴンズ・アーク」に所属している者のみが「レイヴン」と定義されるルールなので、「クレスト専属パイロット」であるアグラーヤはACパイロットではあってもレイヴンではない。
『赤い星』の異名を持つが機体は黒い(赤色の差し色は入っている)。じゃあ
エンブレムが赤い星印なのかなのかといえばそうでもなく、エンブレムは「赤色のハートと白い翼」である。
出番はあまり多くはないが、その僅かな登場シーンで窺える性格は一言で言えば
漢女。
ACに乗って軍人しているだけあって
下手な男より遥かに男らしい攻撃的な性格。
まぁ本編で度々戦い合う主人公に対して敵愾心を抱いているだけの話かも知れないが。
【搭乗機体】
ジオハーツ
クレスト社純正の
軽量二脚機。
黒いベースカラーに赤いアクセントというカラーリングや頭部が「EYE」な点はジノーヴィーと共通している。
武装はショットガン、ハングレ、トリプルミサイル、チェーンガン、ミサイル迎撃機とかなり攻撃的な構成で、近接戦闘には高いリスクが伴う。
迎撃装置のお陰でミサイルも有効打にはならない。
が、もうお気付きだろう。重量がパない。ジノーヴィー共々、そんなに重くしたいのだろうか。
しかし勿論強化人間である為、有り得ない速度で飛び回るので、ジノさんよりかは注意しよう。
装甲が脆弱なのでガトマシ、あるいはフィンガーを連射してやればあっさり落ちる。
海外版では機体名は異名そのまま「Red Star」になっている。
【ストーリー中の活躍(ネタバレあり)】
ナービス壊滅を目論んだミラージュと共に、クレストが勢力拡大の為アグラーヤを砂漠に派遣、部隊を率いて勢力を広げる。
プレイヤーと絡むのは2回。どちらも敵として相対する。
一度目は『クレスト部隊侵攻阻止』。
グレネード重四脚MT部隊を主人公によって壊滅させられたのを見て応援に駆け付ける。
この時はジオハーツのAPを一定以下まで削れば撤退する。
二度目は『クレスト専属AC消去』。
偽の情報でベイロードシティの屋上に呼び出され、ミラージュより依頼を受けた主人公と対決する。つまり珍しい
主人公が「だまして悪いが」するミッションということになる。
撃破すると最後の瞬間にジノーヴィーに謝罪の言葉を残す。
この最期のセリフとACNBより、ジノーヴィーとの関係が示唆されているアグラーヤ。
恐らくは彼女も砂漠に眠る『恐怖』を知っていたのだろう。
ジノーヴィーと言い主人公と言い、ACNXにはどうにも救われない人が多い。彼女も無論、その一人である。
撃破後の消息は不明。作中では行方不明とされている。
とは言え、話の流れ的に恐らくジノーヴィー共々死亡したものと思われる。まあ最終的には
フロム脳に委ねられるのだが
【余談】
続編『ACLR』の
ジナイーダとの関連性から一時期同一人物説も出ていたが、デュアルフェイスのプラモの説明書にて否定されている。
ジオハーツはショットガンとトリミサ以外はV.I.で模型化されている。
興味が惹かれたなら足りないパーツを自作してみる、或いはIFの姿などと想像しつつジオハーツを再現してみると良い。
追記修正お願いします。
- ジノーヴィーと共闘するとこ見たかったな -- 名無しさん (2014-02-11 01:13:21)
- クレスト専属AC2機相手か…アツいな(熱量的な意味で) -- 名無しさん (2015-02-23 15:29:40)
- 確かにジノーヴィーと二人で敵に回すミッションも面白かったかも -- 名無しさん (2015-04-13 23:48:46)
最終更新:2025年05月17日 12:53