ジョシュア・フリギアノス

登録日:2010/03/25 Thu 21:34:59
更新日:2025/07/07 Mon 14:53:35
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聖痕のクェイサーの登場人物。
up.aniota.info
声:松風雅也

アデプト候補生の1人で、原子番号111番レントゲニウムの元素を操るクェイサー。
一人称は「我輩」。
料理が得意で弟妹から絶賛されている。

自意識過剰で自分を「超天才」などと豪語するが、実力はアデプトでは下級。
さらに肝心のレントゲニウムが自然界には存在しない合成元素のため、他のアデプト候補生から役立たず呼ばわりされている。

弟妹達を養うためにアデプトとして出世することを望み、学園周辺に潜入し「あかり(燈)はどこだ~?」と捜索していた。

寮まで辿り着くが、ちょうど燈が一人で料理をして惨事を引き起こしていた。
そしたら、使命を忘れて台所に乗り込み大惨事になりかけた燈を助けてしまう。
彼女の不器用ぶりに立腹し自分の料理の腕前を披露する。

そして、燈(とも)という字を「あかり」と読み間違えてることを指摘されて探している本人と気付いて燈を捕縛。
サーシャとまふゆをおびき出す餌とする。
さらに服や下着を切って恥ずかしがらせようとするが、全く動じない燈を見て「日本の女子高生はここまで乱れていたのか」と絶望する始末
お前の仲間はそれ以上に乱れとる。
ちなみにジョシュア自身は服を切っている時、顔が真っ赤になっていた。

まふゆ達の邪魔になるくらいならいっそ殺してという燈に
バカなことを言うな!!貴様は何も分かっておらんっ
吾輩も弟妹がいるから分かるのだ!!
守るものがあるからこそっ!!
人は辛くとも耐えられるっ!!戦えるのだぞっっ!!
今度死ぬなんて言ってみろ、殺すぞ…
と説教した。
善くも悪くもアデプトには似合わない人柄である。

その後、帰ってきたまふゆ達に痴漢と間違われサーシャに捕縛されるが(←アデプトのクェイサーと思われてない)、燈のおかげで逃してもらった。

その後、アデプトの本部で拉致された燈と再会する。
相変わらず(あかり)と間違えていた。

それ以降はアデプト本部にて燈の世話をしていた。しかし妹のジータが捕まったことを知るやいなや、ジータを助けるために本部から脱走を謀る。
しかし他のアデプトのメンバーにあっさり捕まり組織の会議にかけられるが、妹への篤い情が黄金のクェイサーの心を震わせ助けに行くチャンスと、命を代償にレントゲニウムと同族元素で波長の合う銅の力を手に入れる。

日本に到着後、カーチャと戦闘になるがジョシュアがミハイロフ学園に行く知るやいなや、カーチャは戦闘を放棄しジョシュアにアナスタシアを貸す。

その後ジータ達のピンチに駆け付け、ジータⅡ号(アナスタシア)と二刀流でメテオラの2人相手に互角に戦う。

さらに黄金のクェイサーからの恩恵の対価として、『双頭の紋章屋』ことフリードリヒ=タナーを復活させた(ただしジョシュアはタナーが蘇ることを知らなかった)

タナーが外道のテロリストであろうとも、黄金のクェイサーの意志のためタナーを守り、ターナ、ジータと共に“可能性の世界”へ行く。
“可能性の世界”では銅の力の代償として『呪詛の刻印』で命を蝕まれながらサーシャと全力で戦う。

ジータに自分の思う道を行けと言い、最後の一撃を放つが敗れ、ジョシュアが死んだと思ったジータの階梯が上がる原因となった。

尚、サーシャが『呪詛の刻印』が刻まれていた右腕を切り落としたことで、刻印が心臓に届く前に一命を取り留めている。


追記・修正してみろ
ヘルメス=トリスメギストスの後継と言われる超天才ジョシュア=フリギアノス様の特製項目だ。

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最終更新:2025年07月07日 14:53