ゴロマキ権藤

登録日:2014/09/18 (木曜日) 21:20:27
更新日:2025/01/15 Wed 08:41:30
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あしたのジョー』の登場人物。
CV:大塚周夫(あしたのジョー)・渡部猛(あしたのジョー2)

【人物】
全国各地のやくざ組織を渡り歩くプロの用心棒。「ゴロマキ」とはやくざの言葉で「喧嘩」を意味する。
引退したとはいえ、プロボクサーだったウルフ金串を全く相手にしないほどの実力を持つ。



【活躍】
やくざの用心棒になっていたウルフ金串に負かされたやくざ者が報復のために連れてくる。
プロボクサーだったウルフのパンチを顎にうけても全くこたえず、反対にウルフの顎を蹴りつけて破壊し、酒瓶で殴りつけるなど完膚なきまでに叩きのめす。
ジョーが止めに入ったことでその場は収まったが、ウルフを侮辱する言葉を言った事でジョーに腹を殴られて内臓破裂の重症を負ってしまった。
しかし、ジョーのパンチを「ボクサーのパンチってやつあこうでなくっちゃいけねえ」と倒されたにも拘らず敬意を払うような態度を見せた。



それからしばらくして、ハリマオとの試合を控えたジョーがケンカの予行演習としてジムに呼び寄せる。
手下が一通り倒された所で遂にリングに上がり、何とジョーを倒してしまう。
そしてジョーに「もし私が強くなったと感じたのならあなたの力がおとろえたのと違いますかね」とその時のジョーの状態を突くような言葉を残す。
ハリマオ戦では試合を観戦し、追い詰められたハリマオの逆襲に備えるように忠告した。

ジョーとホセのタイトルマッチにも観戦に訪れている。


勝手は違うものの、同じくその腕っ節を資本に戦うジョーに敬意を持っているようで
ハリマオを想定したケンカスパーリングでは手下から武器を預かったり、グローブをつけさせようとする等性格は意外に紳士的である。

修羅場に身を置いているせいか洞察力が優れており、初めてジョーと出会った時には一目見てその強さを見抜き、
ケンカスパーリングの際にはかつての野性味が薄れていたジョーの状態を鋭く突くような言葉を残している。

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最終更新:2025年01月15日 08:41