ちより(WIXOSS)

登録日:2014/10/07 (曜日) 00:57:00
更新日:2018/05/12 Sat 01:59:31
所要時間:約 5 分で読めます



ちよりとはアニメ「selector infected WIXOSS/selector spread WIXOSS」の登場人物。(声:杜野まこ
1期「infected」では6話のみのゲストと顔見せとしての登場であり、本格的な活躍は2期「spread」となる。

頭につけたゴーグルとツインテールが特徴。セレクターになる前は眼鏡をかけた地味子であり、今の格好はエルドラを真似したもの。
子供のような外見通り、性格は天真爛漫かつ無邪気であり、WIXOSSのノベライズ小説を愛読している。

そのためなのか、セレクターが三敗した末路についても「体内のWIXOSS因子により爆死する」と、
ノベライズに記された記述を鵜呑みにしているなど(一応本人なりに覚悟しているのかもしれないが)どこか危うい所が目立つ。

実際、遊月に敗北した後も全く気に病んでいないどころか、2期1話にて、
るう子たちにバトルの危険性を説い聞かせられた(視聴者からしてみれば1期のおさらい)後も、
ノベライズの主人公と同じだという事に感動してはしゃぎまくるなど、言動は完全にアホの子である。

裏を返せばハードな物語に対する一服の清涼剤要員であるとも言える。それもいつまで持つかはわからないが

2期5話にてWIXOSS小説の作者であり、ルリグから人間の体を手に入れたフタセ(人間の名前は二瀬文緒)と出会うことでセレクターバトルが恐ろしい結末しか生まない闇のゲームであるか理解する。
しかし、自分の願いを叶えるために2敗の身でありながら、再びセレクターバトルへと身を投じる。


エルドラ(声:新井里美

ちよりのルリグ。エルドラファイブではない。
ちよりと同じツインテールとドクロ型の帽子が特徴。
浮いた言動の多いちよりのフォローを務める事が多く、ちよりとは凸凹コンビっぷりを発揮している。
他人に対して丁寧語で喋り、勝った相手に対しても褒めるなど腰が低い。
一方で、セレクターの秘密について知っているかのような描写もあり、心底では何を考えているのかは不明。
属するカラーは青。

なにやら、ちよりに隠し事をしているようだが……。


ちなみにちよりの発言から、愛読しているWIXOOSのノベライズはセレクターによるバトルと大体同じ事柄が記されている事がわかる。
もしかして著者はセレクター経験者なのだろうか…?
OPにて白い部屋などの付箋が貼られたパソコンとルリグが映っていたが……

追記・修正は地味子からイメチェンしてからお願いします。

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以 下 ネ タ バ レ 注 意






2期9話にて、願いを叶えるためにしてるう子、一衣に勝負を挑むちより。
一衣はちよりの願いが「ルリグになってWIXOSSの世界へ行く」であることから、
3敗ペナルティである願いの反転の危険性も少ない(「WIXOSSのことをすべて忘れる」程度)と推測、ちよりをセレクターバトルから解放したいと思い、勝負を受けるのだった。

バトルはルリグの能力の相性差が大きく出てしまい、ちよりとエルドラはどんどん追い込まれていってしまう。
その状況に焦っていくちより。しかし、エルドラは冷静に「負けてもいいじゃないっすか」と言い放つ。その発言にちよりは困惑するが……。


エルドラ「セレクターバトルから降りて、普通の女の子に戻るんすよ


エルドラは一衣達に私が負けても、ちよりと仲良くしてやってほしいと頼む。頭は悪いが悪い奴ではないと。
一衣と同じようにエルドラはちよりを負けさせるつもりだった。負けてちよりをこのバトルから解放するつもりだった。
ちよりはそのことを知ってエルドラを悪だと罵るが、エルドラは、だからこそ一緒にいないほうがいいと返す。

一緒にいて楽しかったのは最初だけ。能天気で馬鹿で浅知恵で屈託ないそんな奴でずっといてほしいとエルドラはそう言った。
言いたいことを言ったのかエルドラは相手にバトルの再開を希望する。いつもの口調で、いつもの声で。

ちよりは負けたくなかった。自分の願いのためなのではなくエルドラと離れ離れになるのが嫌だった。
だが、その想いで本気で考え抜いた逆転のコンボも遊月の持つ常時効果で無効化されてしまう。
残り3ターンで逆転のカードを引けなければ勝てないという状況にまで追い込まれ、ちよりは泣きながらプレイを続けた。
ドローカードを見ることにさえ恐怖していた。それでも強気な口調は崩さなかった。




そして最後のターン。逆転のカードは………………こなかった。




エルドラ「ちより……大好きでしたよ、アンタのこと」



悲しそうな顔をしながらエルドラは一衣たちにターンの終了を告げる。

最後には、ちよりの慟哭がバトルフィールドに響き渡った。


9話タイトルは「その別れは唐突」。
そのタイトル名や予告からちよりがセレクターバトルから敗退するということを予想できた人は多いようであった。
しかし、そのタイトルの本質がエルドラとちよりの別れにあったことに気が付いたどれほどいただろうか。

最終話において

selector spread WIXOSS」の最終話の中、様々なキャラクターたちが日常に戻る中、ちよりも再登場を果たした。
るう子に友達になろうという旨の手紙を渡そうとするが直前のところで渡し損ねてしまい、落ち込んでしまうところが確認できる。
そして、そんな彼女を遠くから見守る少女が一人いた……。


余談だが、アニメ未登場のエルドラのLv5の実際のカードのシークレットのフレーバーテキストは、
「あの時、Lv5になれていれば未来は変わったんっすかねぇ?」
泣ける。

追記・修正をおねがいするっすよ。

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