登録日:2014/10/27 Mon 09:39:37
更新日:2024/01/09 Tue 17:45:23
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隠されし力、龍脈術を解明し、この神秘に触れたトンプウは仲間を引き連れ独立した。
《龍覇 トンプウ》はデュエル・マスターズのクリーチャーである。
概要
我が龍脈術こそ神秘の力なり! ---龍覇 トンプウ
DMR-14「暴龍ガイグレン」で名前だけ登場していたクリーチャー。
龍脈術 水霊の計 水文明 (8) |
呪文 |
S・トリガー |
次のうちひとつを選ぶ。 |
►バトルゾーンにある相手のカードを1枚選びそれを相手の山札の一番下に置く。 |
►カードを3枚引く。 |
リキッド・ピープル閃のクリーチャーの一人であるが、龍波動とは違う龍素の別の可能性として龍脈術を研究する一派として名を馳せており、あまりメディアクリエイターを信用していないフシが見られる。
それどころか、同じ龍素を扱うにもかかわらず、メディアクリエイター一派の「科学」に対して、どことなく魔術をイメージさせるようなものを研究し始めており、色合いからして全く異なる。
もっとも、実際メディアクリエイターの一派であった
メタルアベンジャーと
ニュートンが相次いで敗北、のち行方不明(というか当初は死んだとすら思われていた)という状況下で、その
ドラグハートの延長線上の話をすすめられても、納得行かないのも無理はないと思う。
《術英雄 チュレンテンホウ》が完成に貢献したことで龍脈術使いとしてのドラグナーとして登場したトンプウ。彼は
彼の術「水霊の計」も、「ドラグハート・フォートレスをひっぺがせる」数少ない対抗策であり、どう見てもエビデゴラスをメタっているとしか思えない。水文明の派閥間対立がこんごドラゴン・サーガにどのような影響を与えるのか…?
カード
龍覇 トンプウ 水文明 (5) |
クリーチャー:リキッド・ピープル閃/ドラグナー 5000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト3以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
基本スペックは《
龍覇 マリニャン》のサイクルと同じ。DMR-14には《龍覇 M・A・S》が登場したため、登場がずれているのだと思われ、本来サイクルを形成するのはこっちと見ていいだろう。
だが登場時点で同文明で素の状態で出せるドラグハート・フォートレスが存在しない(2D龍解させればフォートレス面は出せるとはいえ)という点で他のサイクルとは大きく異なる。他の文明のフォートレスはだせるが、こいつが使うとしたらウエポンの《龍芭扇 ファンパイ》だろう。
相手のデッキトップの呪文を放てる強力な
ドラグハートだが確実性にはかけるので、確実に効果を発動させるためには《封魔アドラク》や《コラプス・ウェーブ》あたりを入れておくべきか。最近はビートダウンともなるとフルクリーチャー気味のデッキも大きいのが地味に厳しいとはいえ、コントロールやコンボデッキでは呪文がまだまだ現役であり、ビートダウンも極端なものでなければなんかしらは落としてくれると信じたい。
だが闇と組み合わせてさっさと龍解させたほうが早い。…というか、他文明との組み合わせを想定したかのような
ドラグハートを操るトンプウは独立した後どうするつもりなのか…?
余談
彼の名「トンプウ」は麻雀の「東風」から来ていると思われ、また彼の関連カードもやたら麻雀にちなむ。
- 《術英雄 チュレンテンホウ》…九蓮宝燈+天和
- 《龍芭扇 ファンパイ》…翻牌
- 《龍脈空船 トンナンシャーペ》…東南西北
- 《亜空艦 ダイスーシドラ》…大四喜+ドラ
見た目は三国志の軍師、
諸葛亮をイメージしたのだろうか、アニメでも三国市立中の孔明がチュレンテンホウ使用しており、ホカベンに再戦を誓っているため登場することが予想される。今までのメカメカしいスーツを着たヒーローとは明らかに見た目も名前の由来も異なる(普通のリキッド・ピープル閃およびクリスタル・コマンド・ドラゴンは数学者、科学者、映画俳優、
ロボット、軍人、理系用語のいずれかから付けられるのが通例)。
自然文明、光文明同様に分裂を引き起こしている水文明。これが今後どのようにストーリーに絡むのだろうか?
- フォンパイなら龍解後に似合った名前だったのに -- 名無しさん (2014-10-27 09:51:21)
最終更新:2024年01月09日 17:45