登録日:2014/10/27 Mon 10:03:26
更新日:2024/10/07 Mon 06:55:14
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あまりに強い力をもっていたドラグハート・ウエポン。多くのクリーチャーは手にした瞬間に消滅した。 ---『ドラグハート・クロニクル』第1部第2章
《龍覇 ガンバランダー》はデュエル・マスターズのクリーチャーである。
概要
軽量ドラグナーサイクルの水担当。
龍覇 ガンバランダー 水文明 (4) |
クリーチャー:リキッド・ピープル閃/ドラグナー 2000+ |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
バトルゾーンに自分の水のドラグハートがあれば、このクリーチャーのパワーは+2000される。 |
自身が手にしている《二丁龍銃 マルチプライ》との相性が抜群であるだけでなく、あえて殴りたい場合は《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》、除去したい場合は《熱血剣 グリージーホーン》をつけた状態で《
超閃機 ヴィルヴィスヴィード》などを乗っけるなど汎用性の高い一枚であり、リキッド・ピープルデッキの潤滑油として働くカードである。
サイクル中でもケロスケ、アイラと並ぶ汎用性(ドクロスカルとアリエースが新種族なためにサポートがまだまだ少ないのもあるが)とあってそれなりに評価を受ける。
また《立体兵器 龍素ランチャー》を装備して堅実なドローも可能…っていうか堅実にドローしつつ《
超閃機 ジャバジャック》につないで《最終龍理 Q.E.D.+》につなぐことも考えられる。
余談
名前の由来はリキッド・ピープル閃が多くはヒーローや理系に関係することを考えると、「データカードダス
仮面ライダーバトル ガンバライド」が由来か。
多くのリキッド・ピープル同様に熱い性格をしているようで、先輩たちがいなくなったあとの間を埋めようと奮起しているようだ。
メタル・アベンジャーもニュートンもいない今、このオレが頑張らなくて、誰がガンバルんだー! ---龍覇 ガンバランダー
…あれ?
DMX-18「三段変形!龍解オールスターズ」の世界は、DMR-14よりちょい先の話である。例えば見殺しにされ、見事ガイグレンの餌食となったアリエースがからがら生還するも光の正義を疑うようになったり、サソリスがイメン=ブーゴを2回殴ったことで反旗を翻されたり、グレンモルトが師匠と盟友に無事救われ幼馴染に叱咤されるなど、明らかにDMR-14で起きた出来事の伏線回収を担っているパックである。
だが、ガンバランダーのセリフにでてくるメタルアベンジャーもニュートンも、DMR-14で既に復帰している。
おまけにニュートン(ガリレオ・ガリレイ)は演説を行いメディアクリエイター一派の士気を高めている、とすら表現されているほどである。
ランチャーを新たに手に入れたこともあって、科学を嫌うトンプウ一派とは距離をおいていることがわかるが、一方でメディアクリエイター一派であろうとするにも情報伝達が正しく行われていない。
これはガンバランダーには復活を知られてはいけない理由があるのだろうか?あるいはガンバランダー含む下位のリキッド・ピープルたちによって他文明に漏らされないようにリツイートさんが頑張っているのか?
今後の物語で語られる見込みはやや薄いが、期待したいところである。
- 何?ガンバライダー?(難聴) -- 名無しさん (2014-10-27 11:37:44)
最終更新:2024年10月07日 06:55