バーフバリ 伝説誕生/バーフバリ 王の凱旋

登録日:2018/05/03 (木) 22:48:09
更新日:2024/12/25 Wed 10:02:57
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王を称えよ!





概要


『バーフバリ』は2015年~16年に公開されたインド映画。言語はテルグ語/タミル語。
前編の『バーフバリ 伝説誕生(Baahubali:The Beginning)』、後編の『バーフバリ 王の凱旋(Baahubali2:The Conclusion)』の二部構成である。
監督はインドで絶大な注目を集めるS・S・ラージャマウリ。
上映時間はそれぞれ前編が138分、後編が141分。
なお、ツイン配給で日本公開されたのは短縮されたインターナショナル版であり、インド本国で公開された完全版はそれぞれ20分ほど長い。

インドの叙事詩『マハーバーラタ』をベースに、古代インドの王国を舞台に繰り広げられる、愛憎に満ちた二代に渡る王位継承争いを描くアクション活劇。
本作の見どころは、ハリウッド顔負けのアクションシーンである。
前後編のいずれも、クライマックスに大合戦シーンを盛り込み、ワイヤー、スタント、CGを駆使したダイナミックな戦闘シーンは見る者をくぎ付けにすること間違いなし。
もちろん、インド映画独特のミュージカルシーンも盛り込まれており、ギャグシーンもこまめに挟んで退屈をさせない。
※ただし、日本で一般的に公開されているインターナショナル版にはカットされたミュージカルシーンがある

本国インドでは記録的大ヒットを樹立し、インドの歴代興行収入記録を打ち破り1位(111.51億ルピー、191.78億円)に躍り出、さらにアメリカでは初登場第3位、批評サイトRotten Tomatoesで100%の評価を得た。
日本では前編『伝説誕生』では映画ファンの間で細々と話題に上る程度だったが、後編『王の凱旋』公開時にはTwitterを中心とした口コミで徐々に話題を広げ、ミニシアター系上映だったにもかかわらず興行収入1億円を突破。
爆音上映、発声可能上映も開催されカルト的人気を打ち立て、さらに『王の凱旋』の完全版の上映が決定した。
その現象たるや、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『ガールズ&パンツァー 劇場版』、『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズを彷彿とさせるほど。




ストーリー


古代インド。
赤子を抱えて滝の下へたどりついた満身創痍の高貴な身なりの女が足を滑らせ、大河に落ちてしまう。
彼女はシヴァ神へ自分の命を生贄にこの子にご加護を与えよと命じて、赤子を水面より高く掲げて沈んで行った。

翌日、近隣の村人に発見され助け出された赤ん坊は村長の妻サンガに引き取られ、シヴドゥと名付けられて育てられた。

25年後、たくましい青年に成長したシヴドゥはシヴァ神のご神体を滝に据えた日に滝から落ちてきた仮面が美しい女性のものであると知り、彼女に会いたい一心で母の言いつけを破って滝をよじ登ることに成功する。
滝の上では、巨大なマヒシュマティ王国とそれに滅ぼされたクンタラ王国の残党との戦争が勃発していた。
仮面の持ち主であるクンタラの女戦士アヴァンティカに恋をしたシヴドゥは、クンタラ側に加勢し、まず彼らの目標である囚われたクンタラの王女デーヴァセーナの奪還作戦に参加する。
そしてマヒシュマティに降り立ったシヴドゥの姿を見て人々はこう叫ぶ。「バーフバリ!」と。

激しい乱闘の末デーヴァセーナ奪還に成功したシヴドゥ。そこへ王国の近衛兵長カッタッパが現れるもシヴドゥの顔を見て平伏し、彼に衝撃の事実を打ち明ける。
シヴドゥは、かつて多くの人々に慕われマヒシュマティの王となるはずだった男、アマレンドラ・バーフバリの実の息子だったのだ。
カッタッパはバーフバリと現国王にしてバーフバリの義理の兄、バラーラデーヴァの過去を語り始める。

それは、血を血で洗う愛憎に満ちた王の争奪戦。蛮族との戦い。クンタラ王女デーヴァセーナとの恋と、国母シヴァガミとの確執。
そして、嫉妬に狂ったバラーラデーヴァの策略によってもたらされた、あまりに悲劇に満ちたバーフバリの死。

全ての真相を知り決断するシヴドゥ=マヘンドラ・バーフバリ。今、親子二代に渡る因縁の決着をつける時が来た。



登場人物


現代パート


  • シヴドゥ/マヘンドラ・バーフバリ
演:プラバース/吹き替え:小山力也
滝の麓にある村で拾われ、育てられた青年。
明るく陽気で好奇心旺盛な性格であり、思い立ったら行動が早い。
とんでもない身体能力の持ち主で、その腕力たるやシヴァ神のご神体を根元から引っこ抜いて滝の下まで運んでいくほど。
滝の上の世界に憧れ続け、努力の末に(謎の女神の幻影を見つつ)登頂に成功し、マヒシュマティの戦争に巻き込まれる。
そこでアヴァンティカに一目惚れし、空気の読めない猛烈アタック*1の末に結ばれ、危険な潜入任務に彼女を行かせたくないという思いから自分がその任を継ぐ。
だが救出したデーヴァセーナとカッタッパから自分の出生の秘密を告げられ、マヒシュマティの真の王として戦いに赴くこととなる。

  • アヴァンティカ
演:タマンナー/吹き替え:佐藤利奈(伝説誕生)、森なな子(王の凱旋)
抵抗軍の女戦士。
一団の中では一番の戦闘術の腕前を誇り、精鋭としてデーヴァセーナ奪還作戦の実行役として任命される。
危険な任務に女を捨てて挑む覚悟だったが、そこでシヴドゥに(ミュージカル調で)口説かれ、女の歓びを思い出して恋仲となり、彼が作戦に参加することを許す。
ちなみにシヴドゥを滝の上へ導いた女神の幻影も同じ人が演じている。

  • サンガ
演:ロヒニ/吹き替え:天本真実
シヴドゥの育ての母親。滝のふもとの村長の妻。
子宝に恵まれず、滝の上から流されてきたシヴドゥをシヴァ神からの授かりものとして実の息子のように育てた。シヴドゥのやんちゃぶりに手を焼くこともしばしばだが、なんだかんだ親子仲は良好。
息子が自分の元を去ってしまわないように滝の上に行くことを禁じてきたが、約束を破られたことを機に封印していた滝の上への洞窟を進んで再会し、彼の出生の秘密を知る。

  • バラーラデーヴァ
演:ラーナー・ダッグバーティ/吹き替え:山野井仁
マヒシュマティ王国の国王。
猛牛を素手で打ち倒すほどの屈強な肉体を持ちながら傲慢、冷酷かつ残忍な性格で、民衆に圧政を強いてきた暴君。
自分を模した巨大な黄金像を建立させたり、自分に靡かないデーヴァセーナを25年間にわたって屋外で監禁させるなど、この手の残虐王によくあるように趣味が悪い。特にデーヴァセーナへの執着は深く、彼女を生かし苦しめ続けることで義弟への復讐を遂げんとしている。
右に並ぶもののない大国の王として権勢を誇る一方、心の奥底ではかつて自身が排除した義理の弟・バーフバリの威光に怯えている。

  • デーヴァセーナ
演:アヌシュカ・シェッティ/吹き替え:今泉葉子
元クンタラ王国の王女でシヴドゥの実の母。
バーフバリの死後、バラーラデーヴァに囚われ、炎天下の中、薪運びの労働を延々とさせられ屋外の檻の中に監禁されるという屈辱の日々を過ごしている。
そのような辛い生活の中でも息子のマヘンドラの生存を信じ、バラーラデーヴァへの復讐心を煮えたぎらせ、バラーラデーヴァを焼くための薪を集め続けていた。
その甲斐あって、やっと現れた息子の姿に涙する。そしてついに、復讐の炎を燃やす時が……

  • カッタッパ
演:サティヤラージ/吹き替え:麦人
王国近衛兵長。老いた身でありながら卓越した剣技の持ち主。
奴隷の一族に生まれ、生まれながら王族の奴隷として忠誠を誓っている。
その身の上ゆえ、バラーラデーヴァがいかに悪王であろうと逆らうこともできず、本心を隠しながらひたすらに忠実なフリをしてきたが、マヘンドラ・バーフバリの帰還により状況は一変。
バラーラデーヴァを裏切り、マヘンドラに全ての真相を明かし、再びの忠誠を誓う。
スタイリッシュ土下座でおなじみ。

  • ビッジャラデーヴァ
演:ナーサル/吹き替え:あべそういち
バラーラデーヴァの父。生まれつき左手が不自由な老人。
息子の威光を借りて特権に甘んじ、堕落しきっている。

  • バドラ
演:アディヴィ・シェシ/吹き替え:宮本誉之
バラーラデーヴァの息子。
父親に似て傲慢で嗜虐的な性格。実は設定上は義理の息子*2
デーヴァセーナを甚振っていたら、ブチ切れたシヴドゥにフルボッコにされた挙句スタイリッシュ斬首される。
ネームドが超人だらけのこの映画の中で特にいいところがない凡人。

  • アスラム・カーン
演:スディープ/吹き替え:影平隆一
ペルシャの旅商人。
自慢の祖国の剣をカッタッパに売り込もうとするが、自分には合わないと断られたことで国を侮辱されたと感じ決闘を挑む血が上りやすい人。
しかしカッタッパの華麗な剣技を前に潔く負けを認め、意気投合する素直な人物でもある。
出番はチョイ役だが、最終決戦で寄せ集めのバーフバリ軍の装備が充実していたのはこの人が支援していたのではとファンに推察されている。


過去パート


  • アマレンドラ・バーフバリ
演:プラバース/吹き替え:小山力也
マヒシュマティ建国の父ヴィクラマデーヴァ王の息子。生まれてすぐに両親を亡くしたためシヴァガミに引き取られ、バラーラデーヴァの義弟として共に育った。
国民や臣下を分け隔てなく愛し、慈悲を持って接する人格者。武芸百般に優れ、戦術を見る目も確かな完璧超人。やることなすこと清々しいほどのイケメン。
その民に愛され、民を救う姿勢によってシヴァガミから次期国王に相応しいという太鼓判を押された。
やがて、諸国巡礼の旅に出た際にクンタラ王国でデーヴァセーナに一目惚れし、愚者のフリをして近づき紆余曲折の末に結ばれる。
だが、彼女を連れて王国に帰った際にシヴァガミとの間で溝が出来、結婚の条件として国王の座をバラーラデーヴァに譲ったことを機に地位を落としていく。
次第にバラーラデーヴァに唆され暴走する母についていけず、王族を追放され平民になるが、かえって国民との距離が縮まったことで更に慕われることとなり、バラーラデーヴァに危機感を持たれてしまう。
やがて陰謀は彼の知らないところで広まり、ついには最も信頼していた人物によって命を奪われることに……

  • バラーラデーヴァ
演:ラーナー・ダッグバーティ/吹き替え:山野井仁
マヒシュマティ王国の王子の一人。ビッジャラデーヴァとシヴァガミの息子で、バーフバリの義兄*3
モーニングスターにもなるメイスと巨大回転刃のついた戦車(現代編では回転刃3基にパワーアップ)を愛用している。
自身の力と戦術を誇示する根っからの軍人気質。自分の力を示すためなら味方の犠牲も厭わない危うい面がある。
その危うさのためか、シヴァガミから国王ではなく国軍将軍に任命され、彼自身も弟のために受け入れる態度をとったが、徐々に弟への嫉妬心を膨らませていった。
さらに、惚れ込んだデーヴァセーナが知らぬ間にバーフバリと恋仲になり、さらに怒りを募らせ、バーフバリやデーヴァセーナのことで悩むシヴァガミに付け入って仲を引き裂く策略に出る。
しまいにはバーフバリによる自分の暗殺未遂事件をもでっち上げ、彼を逆賊として暗殺させるまでに至り、マヒシュマティ王国を乗っ取っていった。

  • デーヴァセーナ
演:アヌシュカ・シェッティ/吹き替え:喜多村英梨
クンタラ王国の王女。
苛烈な性格で物怖じなくはっきりとした物言いをする女性。
若く可憐な姫でありながら卓越した剣技と弓の使い手でもある。
諸国巡礼中のバーフバリが彼女に惚れ、身分を偽ってクンタラ王宮の召使いとして暮らすこととなった。当初はうつけ者を演じる彼をただの愚者と侮っていたが、やがて彼の力強い本質を感じ取り、徐々に心を惹かれていく。
やがてバラーラデーヴァからの求婚を断り、クンタラ王国を攻め入った盗賊ピンダリを倒したことを機に、バーフバリの正体を知り彼の求婚を受けマヒシュマティへ嫁入りした。
ところが今度は「法」を振りかざすシヴァガミの態度に納得がいかず彼女と熾烈な確執を極め*4、結果的に夫と姑の仲が決裂し、バラーラデーヴァに付け入る隙を与えてしまう。
それでもなお夫を愛し続け、念願の男の子を出産するが、その裏で夫はすでに命を奪われていた。出産直後の身でどうにか王宮へ辿り着き、生まれたばかりのマヘンドラをシヴァガミに託すが、自身は動けなくなってしまい、以降25年にわたってバラーラデーヴァに囚われ続けることに……

  • カッタッパ
演:サティヤラージ/吹き替え:麦人
バーフバリが最も信頼する腹心。
奴隷の身でありながら自分を父親のように慕って親しく接するバーフバリを息子のように思い感謝している。
バーフバリが諸国巡礼の旅に出た際は付き添いを務め、立場を越えた深い友情を育む。やがて辿り着いたクンタラ王国ではうつけ者を演じる彼のおじとして振る舞い、デーヴァセーナとの仲を後押しした。
しかし、王位相続争いで王族から居場所を失くすバーフバリと王家の奴隷としての立場の板挟みになり、最期にはバラーラデーヴァの策略で自らバーフバリを手にかけなければならなくなる。
前編は彼の衝撃的な告白で終幕し、後編の過去パートではバーフバリと並んで物語のキーパーソンとして活躍するなど、本作のもう一人の主役といっても過言ではない人物。

  • シヴァガミ
演:ラムヤ・クリシュナ/吹き替え:杉山滋美
女の身でありながら初代国王亡きマヒシュマティ王国を王子たちが成人するまで守ってきた実質の最高権力者であり、国民からは国母と崇められている。
目だけで人を殺せそうなほど凄まじい目力の持ち主。通称目力おばさん、目力ババア陛下
バラーラデーヴァの母親にして、バーフバリの義母である。
二人の息子を公平に分け隔てない愛情を注ぎ、二人の素質を見抜いて相応のポストに就かせた。特に慈愛の化身たるバーフバリには一際目をかけており、王に相応しい人物として一度は王位を譲った。
しかし、バーフバリが諸国巡礼の旅に出た後、バラーラデーヴァに王座も妻も与えられなかったことに引け目を感じたことで心に隙ができ、デーヴァセーナが自分の宣言である「法」に異を唱えたことを機に、バーフバリとの仲が徐々に悪化していく。
そこをバラーラデーヴァに付け込まれ、徐々にバラーラデーヴァを妄信していき、結果的に彼の言いなりになってしまった。
バラーラデーヴァの思惑通りにバーフバリの謀殺を命じた後、使命を遂げたカッタッパの必死の告発によって真実を知るが、時すでに遅し。せめてもの罪滅ぼしとして、デーヴァセーナが産んだ赤子を連れて逃げるが……

  • ビッジャラデーヴァ
演:ナーサル/吹き替え:あべそういいち
初代国王の兄。シヴァガミの夫で、バラーラデーヴァの父。
生まれつき左腕が萎えて使い物にならなくなっており、国王の座を弟に譲ったことをはじめあらゆる不都合を障害のせいとして激しいコンプレックスを抱いている。なお健常な右腕はパンチで城壁を破壊できるほど鍛えている。
回転刃付き戦車を発明し初陣の我が子に与える、当たり散らされても見限らない側近も宮廷内にいるなど確かな知性やカリスマも持っている。
とはいえ王になれなかったのはカッタッパですら臆せず言い放つほどにわかりやすい、妬み深くて大事を前につまらぬいさかいを起こす器の小ささのためである。
憎き弟の子供ばかりを可愛がる妻に激しい怒りを抱き、息子に殺意を吹き込んでいった。
当初は乗り気でなかったバラーラデーヴァも、様々な出来事が重なった末に王位奪還の計略を練るようになり、最終的には父子で共謀することに。

  • クマラ・ヴァルマ
演:スッバラージュ
デーヴァセーナの従兄のクンタラ王国王子。
武芸も政治もてんでダメだが愛嬌はあるお調子者の愛すべきバカ王子であり、武芸を披露する場では知らないうちに陰からバーフバリに助けてもらっていた。
しかし盗賊に王国が攻め入られた時、正体を現したバーフバリから鼓舞され、「小心者にしか出来ない戦い方」を勧められ戦果を上げる。
その後は従妹夫妻の結婚を祝福、さらに夫妻が王宮を去ると自分もそれに付き従って下町で暮らしはじめるなど、ひたすら健気な作中屈指の聖人
密かに知ったバーフバリ暗殺計画を調べるうちに、ビッジャラデーヴァに騙されてバーフバリのために王宮に忍び込むも返り討ちに遭い、その死をバーフバリが謀反を企んだ証拠として利用されてしまう。

  • セートゥパティ
演:ラケシュ・ヴァリ
身重の妻についてやれという勝手な理由でクビになったバーフバリの後釜として据えられた国軍将軍。
神殿参拝に並ぶ女性をいやらしく撫でまわすセクハラ行為を働いていたが、デーヴァセーナに手をかけようとした時に指を切断される。
その後デーヴァセーナを告発し裁判にかけるが、事態を知り激怒したバーフバリによって思い切り首を斬られた。
性犯罪が後を絶たないインドで絶賛されたシーンである。


登場する国家


  • マヒシュマティ王国
大河の遥か上流に位置する超大国。
砂漠に囲まれた国ながら、広大な領地と産業からの莫大な富を持ち、王都には立派な宮殿や神殿が立ち並ぶ。

  • クンタラ王国
マヒシュマティの下流に位置する小国。
美しい山と牧歌的な田園地帯に囲まれた美しい国だが、悪逆非道な盗賊ピンダリの危機に脅かされており治安は悪い。
バラーラデーヴァのクーデター成功後に滅ぼされ、現在は数少ない生き残りが残党軍を結成するも滝のもとまで追い詰められている。

  • カーラケーヤ
マヒシュマティを狙う蛮族。
いかにもなヒャッハーな方々で、戦略もない猪突猛進野郎共だが、マヒシュマティ軍より数が多く、恐れを持たない強敵である。
なお原語では蛮族ゆえのミステリアスな狂暴さの演出と多民族国家であるインドの国民感情を考慮して既存の言語を用いず、わざわざカーラケーヤ用にキリキリ語という架空の言語を作っている。









25年来の恨みを込めた炎で追記修正お願いします。

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最終更新:2024年12月25日 10:02

*1 インドのイケメン王子のみに許された高度な恋愛テクです。真似しないでください

*2 実の息子の場合、デーヴァセーナに産ませた子と思われてしまうのを防ぐためではないかとファンには考察されている。

*3 実際の血縁関係としては従兄にあたる。

*4 ただし言い方はともかく言い分はデーヴァセーナの方が正論である