ねぎ星人(GANTZ)

登録日:2021/07/29(木) 10:33:22
更新日:2021/07/31 Sat 00:28:12
所要時間:約 4 分で読めます




特徴
つよい
くさい
好きなもの
ねぎ、友情
口ぐせ
ねぎだけでじゅうぶんですよ


●概要
ねぎ星人とは、『GANTZ』の第一ミッションのターゲット。
多摩市一ノ宮の住宅街の二階建てのアパートの一階の一室を借りて生活しており、その近辺がミッションの舞台となった。郵便受けの表札には「ねぎ」と書かれている。
子供と大人の個体がそれぞれ一体ずつ住んでいた。主食はネギで、ネギを食べれば全ての栄養が補充できる体質。彼等にとっては命の次に大切なもので、ネギを差し出すというのは降参のサインになる。
体格は地球人とほぼ同じだが、頭蓋骨は頭頂が髪型のようになっているという違いがある。体液は緑色で、臭い。
日本語は一応喋れるが話は通じてなかった(一応文化の違いを相手側が理解してなかった点はある)。

経験者である西と犬(こちらは仕方ないが)がミッションの事を何も話さなかった為、玄野含む新人全員が流されるままに彼等の相手となった。


●ジュニアねぎ星人
CVは藤田圭宣(アニメ)/石井一貴(VOMIC)
ターゲットとしてガンツに表示された。痩せこけた顔立ちで体格も貧相。身体能力も高くはなく、スーツ未着の一般人からすれば足が速いと思わせる程度。一応二階から飛び降りて頭から落ちても動き回れる程には頑丈。
性格は大人しく、余程追い詰められない限りは相手に危害を加えようとはしない。
口癖の「2本でじゅーぶんですよ」はブレードランナーの冒頭で発せられる台詞「2つで十分ですよ」のパロディ。
いざとなれば耳から湯気が出て爪が指から出てくる。爪は切れ味は良いがかなり短い。
留守番をしていた所をミッションがテレビの企画という西の嘘を信じた山田により発見される。当然ながらこれで終わる筈もなく、嘔吐物を撒き散らした事で畑中に暴行を加えられ、逃げ出すが二階に上がってしまい、そこから飛び降りて負傷してしまう。
降参しつつ必死で逃げるも取り囲まれ、遂に反撃に出るもののそれで突発的にXガンで撃たれ、四肢がもがれてしまう。のたうち回る彼に畑中が頭を撃ち、頭部が破裂した。
ここまで惨たらしく殺せたのは「釣りと同じ」「ノリ」。稲森がXショットガンで彼の時地球人と異なる骨格を見たのも助長した。
一点


●大きなねぎ星人
CVは斉藤次郎(アニメ)/松田健一郎(VOMIC)
ねぎ星人の成体。ジュニアの父親と劇中では見なされていた。180の加藤より頭一つ分は大きく、体格もガッチリしており、生身の人間が迂闊に攻撃したら逆に怪我をし、拳銃で撃たれても車に轢かれても衝撃は受けるものの何ともない鋼の肉体を持つ。身体能力も高く、人間の10倍以上の腕力と五倍以上の脚力、成人男性の頭部を容易く握り潰す握力を有する。爪も自分の指と同じくらい長く、人間の胴体を切り裂く切れ味。
しかしスーツを着用した人間にはその全ての戦力は無力で、高校生一人に一方的に為すがままだった点を考えると、結果論であるが加藤が言ったように西が説明していれば(信じてくれるかどうかは別として)みんな生き残れていたかも知れない相手だった。
仲間想いであり、ジュニアの無惨な姿を見て涙を流していた。

店でねぎを買う為に家を空けている最中にジュニアが畑中達に襲われ、駆け付けるも間に合わず変わり果てたその姿を見て号泣。直接の仇である畑中の頭を潰し(畑中を直接殺害したのは原作では稲森、アニメ版では山田)、加藤を除くその場にいた参加者を瞬く間に殺害し、加藤にも襲い掛かるも崖から転落し逃げられた。
そして現場に来た玄野と岸本に気付き、岸本を無視して玄野を追う。スーツの力を活用して逃げる玄野に追い付き、自分を羽交い締めにした加藤の腕を斬ったが、それに激昂した玄野に左腕を折られ、それでも右手で彼の頭を潰そうとしたが逆にボコボコにされ必死に命乞いをする。
頃合いを見た西により捕獲銃で拘束され、上に送られた。
3点


作者が彼等を最初のミッションのターゲットにしたのは、いきなり怪物染みた星人を出すとベタなノリになりそうと判断し、倒す側が悪者になるような相手として考えた為。
苛められて殺されたジュニアは勿論、大人の方も畑中達を殺したのは復讐であり、不条理に仲間を失った被害者でもあり、星人側にとってもミッションが理不尽なものである事を如実に表した。



つ、追記でじゅーぶんですよ 修正でじゅーぶんですよ

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最終更新:2021年07月31日 00:28