ピンポン(リズム天国)

登録日:2013/02/06(水) 10:32:46
更新日:2021/07/08 Thu 10:52:25
所要時間:約 4 分で読めます




ピンポンとは、任天堂発売の「リズム天国ゴールド」に収録されているゲームの一種である。
操作方法は

  1. 相手がラケットで球を打つ
  2. 卓球台にバウンドする
  3. (プレーヤーが)はじく
  4. 卓球台にバウンドする
  5. 相手がラケットで球を打つ(1に戻る)
という流れ。
この一つ一つの間隔は共通なので要は「三つ目ではじけ」の容量である。
しかし、相手が打つボールの速さが三種類ある。
「普通」か「スロー」か「スマッシュ」の三つである。
スマッシュの場合は直前に「コンカンコン」という効果音が流れる。

それぞれの速さとしては
「普通」が「スマッシュ」の二倍の時間、「スロー」が「普通」の二倍の時間で一連の流れが起きる。

全体的に撥ねたリズムになっているのでこちらも撥ねた感覚でプレイするといいだろう。

3DS「リズム天国 ザ・ベスト+」では
「ピンポン」「かえってきたピンポン」の2種類に分けられており、
通常の「ピンポン」は実は新しく登場した簡易版で、「スマッシュ」が登場しない。
「かえってきたピンポン」がゴールドにおける「ピンポン」である。

アクションそのものが「はじく」から
「Aボタンを押す(ゴールドにおけるただのタッチ相当)」に変更されており、
「ピンポン」系統に限らず「ゴールド」において「はじく」動作があったゲームは、
「ザ・ベスト+」においては全体的に簡単になっているといえる。

  • ピンポン2
実はピンポン2も同作に登場している。
ここでは「ハイスピードラリー」というものが追加されていて
「スマッシュ」を4回連続で打つというもの。直前に長めの「コンカンコン」が流れる。

…さて、実はこのピンポン2、 リズム天国ゴールドに収録されているゲームでも最難関だと恐れられているゲームである。
初見で挑もうものなら半ば強制的にやり直し判定を喰らい、並みのプレイヤーでもハイレベル判定の獲得にはとてもとても苦労する。

そもそも「ハイスピードラリーが追加されたから」鬼畜だなんだ言われたのではなく別のところに理由がある。

まず全体的にリズムが速い。
早いということはそれだけ判定が厳しいことを意味する。

それとプレイ時間が(他のゲームと比較して)長め。
長いということは入力回数が増える(=ミスする確率が上がる)ことに直結する。

そして目押し対策としてカメラマンがクルリとまわって
相手目線でゲームを続行する(プレイヤーが奥に来る)という三重苦。

パーフェクトの獲得は最難関ともおそれられ、運もからむとさえ言われ、怒りのあまりDSをへし折ったプレイヤーもいるとかいないとか。

…しかし攻略法と言っても「3つのリズムを判断しろ」「集中力」と、これくらいしかアドバイスもできない。
まさに「シンプルなものほど強い」と言えようか。

しかしコツはある。
上記の表と照らし合わせ1,2,3のリズムではじくのだが
1でタッチして、2でタッチし続け、3えはじくというコツである。
要はリズムとりを意識の中のみではなく体を動かして刻むもの。
…それでもやはり難しいが。

「ザ・ベスト+」では「コスモピンポン」という名前で登場。ストーリー中のゴールド出典のゲームでは最後に登場する。
登場キャラが「コスモダンス」のコスモダンサーになっている他はピンポン2と同じ。
前述のアクション変更により、「ゴールド」当時よりは難易度が若干下がったか。それでも十分難しいけど。


追記修正は、ピンポン2(コスモピンポン)のパーフェクトを取ってからお願いします。

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最終更新:2021年07月08日 10:52