アットウィキロゴ

The Classrooms

登録日:2024/09/07 Sat 22:34:59
更新日:2026/08/21 Fri 21:35:57
所要時間:約7分で読めます




Wait…where am I!?待って、ここはどこ!?)」



The classroomsとは、Hillcrest Games Inc・Xefier Games Incが開発したホラーゲームである。

概要

2022年10月28日リリース。2025年7月現在、早期アクセス版となっている。The BackroomsSCPのような海外のネットミームがモデルとなっており、独特の雰囲気がある。


ゲーム内容は、カナダにある行方不明事件が起こった中学校。主人公のロバート・チェンは、その事件で消えた妹グレースを見つけるため事件が起きた廃校に向かった。
誰もいないはずの校内。だが地下の電気室にあるレバーを上げると突如空間が変化し、未知の空間に閉じ込められてしまう。
そこには悪意ある存在「エンティティ」がおり、ロバートはカメラを構えたままその空間を探検していく…という内容
…のVHSビデオテープを正体不明の人物が見ているという設定。

ゲームの映像=カメラに撮影された映像 であり、基本的には一人称視点。だがエンティティに捕まることによって死亡するとグロめのジャンプスケアが流れるため注意。
また深い水に落ちてもカメラが水没するため実質的に死亡判定になる。
なお、ゲーム内で入手できるアイテムは死亡・やり直し・チャプター選択の過程で消失せずインベントリに保持される(例外あり)。ただし持ち込みは種類単位で有限*1のため、不要なアイテムはドロップするなどのインベントリ管理が重要となる。
またマップはランダム生成。遊ぶたびに空間内の配置が変わるため、より探索を楽しむことが出来る。

英語、日本語、フランス語、イタリア語、ドイツ語など多数の言語に対応。
日本語訳の精度についてだが、水を湛えたプールがある「Poolroom」を「ビリヤード場」と訳する時点でお察しください。*2…現在はアップデートにより、ちゃんと意味が伝わるよう修正された部分も多い。「ビリヤード場」はそのままだけどな!

ARC

Anomalous Retrieval&Containment
 (異常存在の回収および収容)

A:Anomalous(異常)
R:Retrieval(回収)
C:Containment(収容)

十字の中心に目がついているマークが特徴で、エンティティの研究や捕獲以外に未知の空間の調査などを目的としていると思われる組織。人間を利用した実験や職員をライトとコンパスだけを持たせて別世界へ送り込むなど人材の扱いについては、かなりぞんざいな模様。ARCの職員とみられる人物達が書き残したメモにはエンティティに対する恐怖、組織に向けた不満などが手書きで書き記されている。
このゲームに登場するクリーチャーこと〝エンティティ〟や異常な物体には、〝ARC-〇〇〟というようなSCPのような番号と〝クリアランスレベル(数字が大きいほど機密度が高い)”が付けられている。

異空間(仮名称)

後述のストーリーモードで主に探索を行うBack roomsのような場所。
Back roomsはすり抜けで入ることができる一方、こちらの異空間はブレーカーを再起動したら入れたなど
今のところ曖昧な方法しか分からないため具体的な入り方は不明。
現実とは時間の概念が違うらしく、現実世界から時計を持って入るとその時計は狂ってしまうらしい。
探索で壁にある時計などを見てみると針が反時計回りに回っているのが見える。
他にも上記のARCの調査員?のローズマリー、ジェイコブは、異空間に入った状態から全く眠くならず
いくら動いても腹も減らず喉も乾かない状態がずっと維持される一方、
内部の空間が変化し続け、もう自身がどれくらいの時間をここで過ごしているのか分からなくなってしまったことを
メモで語っている点から概念が違うのは時間だけでは無い様子。

また、エンティティの資料などを見てみると、出現地にアルファ、
ラムダ、シータ、リマなどの名称に上部構造などの用語が用いられていることから異空間にも多種多様な種類があると思われる。

登場人物



エンティティ

このゲームの敵。
「エンティティ」という名前はこちらもBackroomsから取られていると思われる。敵対的なエンティティは捕まると基本即死するため個々に応じて対策が必要。




アイテム

チャプターに存在するアイテム。
基本所持上限は99個まで。





チャプター

別名『ストーリーモード』。
このゲームのステージ。1つのチャプターをクリアしてエレベーターに乗ることで、階層を移動して次のチャプターに進むことができる。
またチャプター内でドライバーを見つけることで、安全な空間である通気口に入ることが出来る。危なくなったら利用するのが良いだろう。
【 】内は日本語名表記。











カスタムモード

現在のチャプターを最後までクリアした際に解放されるチャレンジモード。
なんと好きなチャプターでエンティティを好きな数、好きな組み合わせで出現させられる。全部出現させたらこの世の終わりのような空間になりかなりカオス。
エンティティは全部で20体まで追加可能。
また、エンティティ同士の仲も非常に悪いのか、一箇所にエンティティを集めたら、地獄絵図のように化す。
例えばARC-216とARC-608を同時に出現させた場合、明かりを付ければ216が現れ、かといって消せば608が現れ…という四面楚歌に陥る。
大量のエンティティを出現させた場合、クリアできるかはほぼ運ゲー…いや、無理ゲーとなる。
それでもクリア報告があるのだから恐ろしい。
逆に全てのエンティティを出現オフにすることも可能。チャプターの観察やアイテムの回収に専念したい場合は利用するのも手。

エンドレスモード

移動したエリア数がカウントされ、それがスコアとなるチャレンジモード。
エリア数がカウントされるたびに難易度が増す
最初はARCの拠点らしき場所からスタートし、床に空いている穴に落ちると各ランダムな空間へと転送されそこから探索しつつ、さらに次のエリアへ向かうということを繰り返すモード。
たまに照明や水の色が変色していたりするが、特に効果はない。

このモードを始める前に出てくる無限の命という設定は、
オンにしたら何度でも蘇れるがエンティティに捕まるとそのエリアで入手したアイテムが失われる
オフにすると一度死んだらゲームオーバーのハードコアモードとしてプレイすることとなる。

最初から懐中電灯とコーデックスのみ所持している。
また、オリジナルのアイテムも登場し、特定の扉を開ける鍵や特定のエリアへエレベーターで移動できるキーカード、バフ能力のあるガムボールが追加された【アイテム欄に記載】。
鍵付きの扉の中には、自動販売機ガムボールガシャマシンが配置されていることがあり、1ドルコインを消費することで、アイテムやガムを入手することができる。

次のエリアへ移動するには、
たまに扉の先や壁に開いている宇宙空間のような奈落へ落ちる(The playroomsの真っ暗な奈落はゲームオーバーになるので注意)
床に空いているに落ちる。
中が宇宙空間のようになっているロッカーに入る。
ウォータースライダーを利用する。
エレベーターで特定のエリアに繋がるキーカードを使用する。
などの方法がある。
エレベーターに至っては普通にスイッチ(ドアの開閉ボタン部分)を押すことができ、そのスイッチを押した場合は初期のARCの拠点らしき場所に帰ることができるが、たまにARC-470が数匹のヒルと共に、エレベーター内部で待ち伏せしていることがあるので要注意。


他の注意点として、
  • ストーリーモードで集めたアイテム、書類は反映されない。このエンドレスモードでの集め直しとなる。
  • カスタムモードのエンティティ設定も反映されない。
  • エリアに登場するエンティティはランダム(カスタムモード限定のエンティティも含め)かつ同じエンティティが複数出現することもあり、能力が変化していることもある。
  • 風船(ARC-555B)や悪臭風船、ガラス片にブーブークッションがストーリーモードでは存在しなかったエリアに出現することがある。
  • エリアマップはストーリーモードのマップのサイズと比べて遥かに大きくなっている。
  • 次のエリアは完全ランダム。

余談

エンティティたちはクリスマスならサンタ衣装を着用するなど季節によって衣装が変わることがある。
複数体のエンティティに追われていたり、一定時間エンティティと遭遇しなかったりした場合BGMが鳴ることがある。

追記:修正は空間を移動しながらお願いします。


この項目内の画像は全て、2022年10月29日リリース、Hillcrest Games・Xefier Games 開発、Xefier Games販売のゲーム、「The Classrooms」によるものです。
この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年08月21日 21:35

*1 初期状態で6枠。バックパックを1つ入手するごとに3枠増やせる。

*2 Poolroomという単語はビリヤード室という意味も持つが、ゲーム画面を参照出来れば違う意味であることは明白である。ただ翻訳作業者に与えられるのはテキストのみという場合もよくあり、致し方ない面もある。

*3 おそらく環状の内壁に囲まれた中心エリアから来たと思われる

*4 余談だが真上に乗るように接触すると激しいノイズで画面がほとんど見えなくなる。

*5 カビやキノコといった菌類が含まれる生物種。このゲームでは見た目的におそらくカビのことを指している

*6 例えばレベル3キーカードを使用して、「Poolrooms」の階段を起動させたり、「Playrooms」のヒューズ室を開けたりできる

*7 迷わないようにだけ注意。

*8 原語では「loonie」で、カナダドル硬貨の俗称の事。恐らく「loony(狂気・非常識)」と間違えたのだろう

*9 チケット換算で約50枚。

*10 AIによって作られた楽曲と映像

*11 この時点で686が暴走しており、そこから第一形態に戻したいというなら使う意味はあるものの、笛を吹いてから一定時間逃げ切る必要があるため、あまり現実的ではない。

*12 ARC-708、470、1666の3パターンが存在。