登録日:2024/9/7(土) 22:34:59
更新日:2025/06/06 Fri 20:48:16
所要時間:約 7分で読めます
The classroomsとは、Hillcrest Games Inc・Xefier Games Incが開発したホラーゲームである。
概要
舞台となっているのはカナダにある行方不明事件が起こった中学校。主人公ロバート・チェンは、その事件で消えた妹グレースを見つけるため事件が起きた廃校に向かった。
誰もいないはずの校内。だが地下の電気室にあるレバーを上げると突如空間が変化し、未知の空間に閉じ込められてしまう。
そこには悪意ある存在「エンティティ」がおり、ロバートはカメラを構えたままその空間を探検していく…という内容。
ゲームの映像=カメラに撮影された映像 であり、基本的には一人称視点。だがエンティティに捕まることによって死亡するとグロめのジャンプスケアが流れるため注意。
また深い水に落ちてもカメラが水没するため実質的に死亡判定になる。
なお、ゲーム内で入手できるアイテムは死亡・やり直し・チャプター選択の過程で消失せずインベントリに保持される(例外あり)。ただし持ち込みは種類単位で有限のため、不要なアイテムはドロップするなどのインベントリ管理が重要となる。
英語、日本語、フランス語、イタリア語、ドイツ語など多数の言語に対応。
日本語訳の精度についてだが、水を湛えたプールがある「Poolroom」を「ビリヤード場」と訳する時点でお察しください。…現在はアップデートにより、ちゃんと意味が伝わるよう修正された部分も多い。「ビリヤード場」はそのままだけどな!
ARC
Anomalous Retrieval&Containment
(異常存在の回収および収容)
A:Anomalous(異常)
R:Retrieval(回収)
C:Containment(収容)
十字の中心に目がついているマークが特徴で、チャプター内にて入手できる資料や報告書の内容から、未知の空間の調査と、それに住まうエンティティの研究や捕獲を目的としていると思われる組織。人間を利用した実験や職員をライトとコンパスだけを持たせて別世界へ送り込むなど人材の扱いについては、かなりぞんざいな模様。ARCの職員とみられる人物達が書き残したメモにはエンティティに対する恐怖、組織に向けた不満とみられる文章などが手書きで書き記されている。
組織内には〝クリアランスレベル〟が設けられており、レベルが高いほど機密性が高い(ちなみに、ARCに回収されている主人公ロバートのビデオカメラのレベルは7)。
チャプター内にて入手できる手書きメモの著者の一人。
容姿は不明。
ローズマリーと同じくメモで名前を確認できるだけで、容姿などは不明。
メモの内容から、いきなり体育館に連れてこられたと思ったら懐中電灯とコンパスを持たせられ、生きるために必要だというコード(メモでは黒塗りで塗りつぶされている)を教えられたと思ったら異空間に送り込まれた可哀想な人物。
異空間に長く居たせいか、時間の感覚がおかしくなっているらしい。
- The Poolroomsで死亡している二人の職員。
ウォータースライダーを通り抜けた先の高台で一人ずつ死亡している黒のウェットスーツを着用した男性。
ウェットスーツの上に、背中部分にARCの文字が記入されたタクティカルベストを装備している。
一人は仰向けで血濡れの顔に壊れたゴーグルを装着しており、もう一人はうつ伏せですぐそばにレベル1のキーカードが落ちている。
登場人物
「Okay it's Recording」
ロバート・チェン
灰色のパーカに青のジーパン、赤いシューズを履いている推定18歳の成人男性。
行方不明となった妹グレース・チェンの手掛かりを探すためにザビエルクレスト中学校(おそらく架空の学校)へやってきたが結果的に自分も別世界へと迷い込み、行方不明者の一人となってしまう。
妹を探すために単身で学校へ赴く行動から察するに妹思いな性格と思えるが、休校中の学校のドアガラスをレンガで割って不法侵入した挙句、勝手にブレーカーをあげるといった非常識さも目立つ(妹が急に消えたため気が動転していたせいかもしれないが)。
現時点では、彼のビデオカメラだけはARCに回収されていることが分かっているが、彼自身がどうなったのかは不明。
また彼の使っているカメラは〝ViewMasterHV550〟というハンドへルドビデオカメラ。
グレース・チェン
ロバート・チェンの妹であり、1966年6月27日カナダのマニトバ州ウィニペグにあるザビエルクレスト中学校にてほかの生徒と同様、授業中に行方不明となる。まだ現在のチャプター内では彼女の痕跡は確認できないため身の安否は不明。
エンティティ
このゲームの敵。SCPのような番号が付けられており「ARC〜」から始まる。
「エンティティ」という名前はBackroomsから取られていると思われる。敵対的なエンティティは捕まると基本即死するため個々に応じて対策が必要。
ARC-216「クロークドフィギュア」
危険度:3
最初から出現。
最初から出現。暗いところだと出現しない性質のため遭遇せずにクリアすることも珍しくない。
日本語名は「マント姿」。
黒いローブのようなものを纏った死神のようなエンティティ。恐らくプレイヤーが最初に遭遇するであろうエンティティ。
普段は透明なものの、プレイヤーに接近すると周囲の明かりが赤色になりそれを点滅させ、こちらを指さしながら姿を現す。
姿を現してからしばらくすると追跡を開始し、捕まると首を絞められ殺害される。
しかし光が無いと活動できないのか暗い部屋では消えるため、もし現れたら周囲の明かりを消すのが良いだろう。
移動スピード自体は遅く、また出現も分かりやすいので対処は楽な部類である。こいつ単体であれば。
ARC-004「カースド・ドール」
危険度:3
子供部屋にて鍵を取ると行動開始。
最初から出現。暗いと目線を向けていても近づいて来るためARC-608との連携に注意。
日本語名は「呪いの人形」。
陶器で出来た赤子の人形。プレイヤーが見ている間は動かないものの、眼を離すか暗い場所だとプレイヤーに向かって動き出すという
SCP-173のようなエンティティ。
見た目は可愛らしい(?)が性質は暴力的かつ残虐で、さらに大人以上に力が強いため一度組み付かれると振りほどくのは不可能。捕まると両目を抉り取られてしまう。
とにかく、笑い声とトテトテという足音を聞き逃さない事。扉を開けることが出来ないため教室などに誘い込み、扉を閉めて閉じ込めてしまうのが吉。
ただ、
たまにテレポートするので、閉じ込めたからといって最後まで油断しないように。
危険度:3(1体)×5=合計15
それぞれ赤、白、紫、黒に白の水玉模様、ボロボロの服を着用している。5体で構成されたカースド・ドールの群れ。カスタムモード限定。
危険度:7
常に赤子の泣き声を発しながら燃えているカースド・ドール。
全エンティティの中でも最速の移動速度を持つ。
カスタムモード限定。
ARC-555「ピエロのスクリーチョ」
危険度:6
元の衣装に獣の毛が生えたような服装をしている。
サンタの帽子と服を着用。
赤い手袋に黄色のピエロ衣装を着た人型だが、頭が丸ごと人間の耳のようになっているエンティティ。
記録によると身長は7フィート(約210㎝弱)。
その見かけ通り音に強く反応し、風船を割ったりガラスを踏んだりPCのマイクに声をかけたりするとものすごい勢いで向かってくる。マイクまで反応するため実況者泣かせである。
音以外には反応しないため、目の前にいても気付かれないことも多い。静かに歩いて回避したり、音の出る爆弾を使って遠くに行かせるのが良い。
捕まると頭を何度も床に叩きつけて潰されるか、至近距離で爆音を浴びせられてゲームオーバー。殺し方のまあえげつない事。また、カスタムモードにすると凶暴性が増し、多数のドアを破壊することも多い。設定によっては奇妙な動きをすることも。
「The Library Rooms」の至る所に配置されている赤い風船。
近づくと獲物に接近、破裂し、ARC-555や他のエンティティに獲物の位置を知らせる。
ARC-011「ギャングラー」
危険度:4
顔がARC-708になっていたり、全身から青い毛が生えていたりする。
トナカイの角が付いた帽子を着用。
白くガリガリに痩せ細った人型のエンティティで、胴体に比べて異常に長い四肢で歩行する。よく見ると背中側と腹側が逆転したブリッジ体勢。
要はブリッジしたシャイガ・・・。
こう見えてある程度の知能があるらしいが、コミュニケーションの試みは成功していない。
というか意思疎通したくない。
基本的には決まったルートでエリアの巡回をするだけだが、光や音に反応し、プレイヤーを見つけると向かってくる。
動き自体はシンプルなものの、閉まった扉を破壊するだけのパワーがあるので注意。
ただ個室と壁の隙間など狭いエリアには入ってこれない模様。
捕まると大きな口で飲み込まれるような演出でゲームオーバーになる。
なお、ギャングラー(Gangler)とは「ぎこちなく歩く(gangle)者」という意味。
間違ってもギャングではないし、体に金庫が付いていたりもしない。
危険度:7
全身が赤いギャングラー。
ギャングラーと違い嗅覚が機能している。
カスタムモードでのみ出現。
ARC-608「スマイリー」
危険度:5
暗闇の中に顔だけが浮かぶエンティティ。
部屋の明かりをつけていたり、ライトを持っていたりすると出会うことは無いが、プレイヤーが近くにいると部屋の電気を消してしまう。
自分の意思で物体をすり抜けられるようで、扉を閉めても平然とうなり声をあげながらこちらへ向かって来る。
また、近くにいるとライトが白色からオレンジ色へと変化したり、バッテリーが早く減ったりするため気を付けよう。
あまり見ることはないだろうが一応胴体も存在しており肩幅の広い黒色の体に両手に三本、両足に二本の指が生え猫背の体勢を取っている。
捕まった際の死亡原因は不明。
ARC-708「ウィスパリングワーム」
危険度:4
肉色の体色に鼻が長くなった魔女のような顔となり、不気味な老婆の笑い声を発する。一方でアルファワームの体色は青色で骸骨のような顔となり不気味な男性の笑い声を発する。
赤と白の縞模様で、アルファワームは緑と白の縞模様となっている。モチーフはおそらくキャンディケイン。
日本語名は「ささやきのワーム」。
口が大きく裂けた人間の女性のような顔をした蛇のエンティティ。そのインパクトのある見た目から、恐らく本作で最も有名なエンティティ。
常に不気味な声で何事かを囁いているが、これは人間を誘き出すための行動であり言葉自体には何ら意味は無い。
視界がとても広く、動きもかなり素早いためひとたび捕捉されるとまず振り切れない。
ただし動いていないものは認識出来ないらしく、例え目の前であっても歩いたり走ったりしなければ気付かれることは無い(カメラの回転はOK)。まあ、こんな化け物を目の前にして動かないなど初見ではまず無理だろうが…
なおこちらに気付いてなくても触れればゲームオーバーになるので油断は禁物。
捕まった際のジャンプスケア演出は二つ用意されており、頭部分に触れると真正面から丸呑みにされ、体部分に触れるととぐろ状に巻き付かれた後に頭からかぶりつかれる。
また長すぎる体が災いしてか急な方向転換も苦手で、直線の通路でも横をすり抜けられる場合がある。というか後述のカスタムモードではほぼ必須。
曲がり角でぶつかった?ご愁傷様。()
時折見せるシュールなドヤ顔のせいかファンからの人気が高めでよくネタにされている。
危険度:4
バージョン0.6.3.464のアップデートにて登場。
緑の体色に体長が一回り大きく顔と声がよりおぞましくなり、嗅覚が発達している。カスタムモード限定。
ARC-706「ネクロピード」
危険度:8
少女の顔に鼻眼鏡を着用させ。ムカデの胴体は虹色に光っている。
少女の顔にサンタ帽を被せ、白い髭を付けている。
赤、オレンジ、黄色で構成されたムカデの胴体に少女の人形のような頭犠牲者の生首?が付いたようなエンティティ。捕まると巻き付かれ生きたまま捕食されてしまう。
匂いに強く反応し、悪臭風船を割ってしまったり、悪臭爆弾を爆発させると猛スピードで向かってくる。また横移動だけでなく縦方向にも移動してくるため注意。
耳と目はそれほど効かないためそちらはあまり気にしなくても良い。
たまに黄色く光る卵を産み、それに触れると悪臭が発生するので注意。
現在エンティティの中で唯一デフォルトでダクト移動ができるエンティティ。
ARC-470「テナント」
危険度:6
基本ヒューズを外した場合に出現するが、レベル2のキーカードを持っている場合は最初から出現する。
目から出ている触手が異様に長くなるバグが存在する。
伸びている触手にはちゃんと当たり判定があり壁を貫通してくるため要注意。
石のような頭だけの姿に、目と口から赤い触手を伸ばしておりかなり気持ち悪い。検索注意。
口から出た触手で歩き回り、目から出た触手で周囲を探ったり捕らえた獲物を貫いたりする。
ネクロピード同様鼻がよく利くため、悪臭風船を割ったりなどすると物凄い勢いで突っ込んでくる。
さらにプレイヤーの体にくっつくヒル(ARC-470A)を生み出し、一定時間が経つと悪臭を放ち、ARC-470に場所を教える。ヒルはジャンプして踏むか物を投げつけると倒せる。
ARC-470の鼻腔から生み出される赤い大型の寄生ヒル。報告書によるとこのヒルは対象の体に潜り込む形で体内に侵入し、体が動かなくなると同時に極度の痛みが発生するらしいが、なぜか主人公ロバート・チェンが寄生された時の彼の反応はノーリアクションであり、そのヒルから臭いが発生した際も「臭いよ」の軽い一言で済ませている。
ARC-⁇?「ーーー」
危険度:
ARC-686 【未登場】
チャプター内で獲得できる報告書に記載されているだけで実装はされていない。
画像では黄色い体毛に目がない犬で異様に黒く長い手足が生えている外見をしている。記載されている文章によると普段は姿を変えているが、近くに獲物が通ると本来の姿を現して殺害するとされている。
また銃弾が効かないほどの防御力があるらしい。
ARC-061「⁇?」
最初から出現。襲ってはこないものの近づくと音を立てるため別のエンティティが寄って来る可能性が懸念される。
二足歩行のイルカのような見た目をしたエンティティ。恥ずかしがり屋のようでプレイヤーが近づくと大きな音を立てて消えてしまう。他のエンティティとは違いプレイヤーを襲うことはない。かわいい。
消える時の音は他のエンティティにも聞こえるため注意。遠くから見つめることで音を立てずに消すことができる。
ARC-589
「The Poolrooms」の螺旋階段を上った先にある部屋に存在する電子レンジ型のエンティティ。
上のダイアルにはうずまき、開いた眼、バイオハザードマーク。
下のダイアルには三日月、砂時計、太陽?のマークがあり中に入れたものをこのダイアルで調整するとアップグレードすることができる。
ARC-1225「クリムゾン・べネファクター」
クリアランスレベル:V
日本語名は「深紅の恩人」
報告書のみ存在し、実装はされていない。
記載されている白黒の画像には、人型の体形に毛皮でできたサンタ服のような防寒具で身を包みフードの中から目と思われる二つの光が見える。
報告書の翻訳が不明な部分もあるが簡単にまとめると、
- グレゴリオ暦の最終月(12月)に活動する。
- テレポート?が可能なため収容は不可能。
- 一見善意的な行動をとってくるが、その目的は不明。
- 危険物を含むあらゆるものを生み出すことのできる袋を持っている(四次元ポケットのような能力?)。
「彼はあなたが寝ているときも見ています」
「彼はあなたがいつ起きているかを知っています」
アイテム
チャプターに存在するアイテム。
基本所持上限は99個まで。
懐中電灯
序盤のバン内部にて入手。
暗いところを照らすことができるがバッテリーを消費する。
コーデックス
序盤のバントランクルームの中で入手する赤色のファイル。
収集した書類を閲覧することが可能。
バックパック
消費チケット:250
インベントリを三枠増やす。
バンの鍵
主人公のバンのトランクルームを開けるのに使用する青色の鍵。
管理人室の鍵
「The Classrooms」の子供部屋にて入手可能な赤色の鍵。
赤い扉の管理人室を開鍵することができる。
エレベーターの鍵
「The Classrooms」の管理人室にて入手可能。
次のチャプターに進むためのエレベーターを使用するのに必要な黄色の鍵。
レベル1キーカード
「The Poolrooms」にてウォータースライダーを通り抜けた先で死亡しているARCの職員の側で入手可能。
螺旋階段を起動させるのに使用。
レベル2キーカード
消費チケット:150
「The Playrooms」のゲームセンターにてチケットを150枚消費することで入手可能。
ブレーカールームの扉を開くのに使用。
マジック8ボール
消費チケット:50
見た目はビリヤードに使われる8ボール。
そのチャプターに存在するエンティティの危険レベルの総数を見ることができる。
例:ARC-004「カースド・ドール」とARC-708「ウィスパリングワーム」がいる場合に使用すると3(ARC-004)+4(ARC-708)で合計7になる。
ドライバー
消費チケット:200
通気口を開けるのに必要なアイテム。
防水ビデオカメラケース
カメラを水から守ることができるが、視界が悪くなる。
ARC-589を使用することで壊れたゴーグルから変化させることが可能。
VHSビデオテープ
各チャプターに配置されているテレビのレコーダに使用することで映像を閲覧することが可能。
チャプターによってタイトルと内容が違う。
バッテリー
消費チケット:50
懐中電灯の照明をつけるのに必須。
実はチャプターのスタート付近に必ず一つは配置されている。
キッチンタイマー
消費チケット:50
白色のキッチンタイマー。
使用すると床に落ち、10秒後に大きな音を鳴らしてエンティティを引き付ける。
持って投げることも可能。
グロースティック
消費チケット:50
使用すると床に落ち、30秒間緑色の光を放つ。
悪臭爆弾
消費チケット:50
現在「The Playrooms」のみ存在。
使用すると床に落ち、6秒後に破裂して煙と悪臭を放ち、嗅覚が機能するエンティティを引き付ける。
煙付近に近づくとプレイヤーに臭いが付くため注意。
臭いよ🤢
デオドラント
消費チケット:50
日本語名は「制汗剤」
現在「The Playrooms」のみ存在。
プレイヤーについた悪臭を無くすことができる。
もう臭くないよ
1ドルコイン
「The Poolrooms」では1つ、「The Playrooms」では袋に入っていて5つ入手することが可能。
「The Playrooms」のゲームセンターでゲームをする際に使用。
アーケードチケット
「The Playrooms」のゲームセンターでゲームをクリアした際に入手可能なピンク色の景品引換券。
これを消費することでアイテムと交換できる。
所持上限は9999とかなり多い。
ビスケット
犬用…と思われるビスケット。現状は使用できず、用途は不明。トランポリンなどを使用し、「Playrooms」のアーケードの上に登ることで入手可能。
近くには枕とペット用のボウル、おしっこのような液体で濡れた新聞紙が落ちており、犬のようなエンティティ・ARC-686と関連があることを示唆している。
本
「The Library Rooms」に存在する本。教科書や辞典など一冊ごとに名前が違う。
返却ポストに4つ返すことで隣の脱出口の鍵が解除される。
これらの本は重複しないため、一気にすべて集めて返却しようものなら四つ枠を取るため計画性が必要。
壊れたゴーグル
「The Poolrooms」にてウォータースライダーを通り抜けた先で死亡しているARCの職員から入手可能。
ARC-589を使用し、防水ビデオカメラケースに変化させることが可能。
大型ヒューズ
「The Playrooms」のヒューズボックスで使用できる大型の筒形ヒューズ。このチャプター内には二つ存在。
チャプター
このゲームのステージ。1つのチャプターをクリアしてエレベーターに乗ることで、階層を移動して次のチャプターに進むことができる。
またチャプター内でドライバーを見つけることで、安全な空間である通気口に入ることが出来る。危なくなったら利用するのが良いだろう。
設定では、時間の概念が滅茶苦茶らしく、持って入った時計は狂ってしまう(実際に時計などを見ると針が反時計回りに進んでいる)。
その他にも、メモの内容から全く眠くならず、腹も減らず喉も乾かないなど現実とは常識から何もかも違うらしい。
【 】内は日本語名表記。
「Wait…where am !?(待って、ここはどこ!?)」
The Classrooms
最初のチャプター。アメリカの学校のような見た目をしている。
黒板に謎の文字が書かれており、人気がしない不気味な空間となっている。
エレベーターの鍵を見つけて脱出するのが目標。
最初はARC-216のみが登場するが、鍵のある部屋でARC-004がいるため2体を同時に相手にすることになる。
しかし2体とも比較的対策がしやすく、他のチャプターと比べたらまだ簡単だろう。
また、クリスマス期間中では子供部屋にクリスマスツリーとプレゼントボックスが置いてある。
The Library Rooms
2番目のチャプター。本がほとんどない図書館のような場所。
ARC-555が登場するため、音を立てないようにしなければならない。図書館ではお静かに。
道中にある風船(ARC-555B)やブーブークッション、ガラスを避けながら本を4冊見つけて返却することで脱出が可能。ちなみに風船はプレイヤーを追尾する機能が備わっている。高性能
本はアイテム扱いだが、死亡等でリスタートすると保持・返却共に進捗がリセットされるので要注意。
エッグタイマーを使うことでエンティティをわざとおびき寄せることが可能なため、上手く活用しよう。
The Bathrooms
トイレの便器や洗面台、シャワーなどが無秩序に並べられた、薄暗いタイル張りの空間。
空間のどこかにあるバルブを回して水位を上げ、木の板を浮かび上がらせることで脱出が可能。
エンティティが現れてもトイレに隠れるのは要注意。トイレの壁を破壊してそのままゲームオーバー…なんてことも。
通気口を利用して身を隠す、あるいは角をいくつか曲がって逃げるのが良いだろう。
バルブを回さなくてもエレベーターさえ見つければバグを利用して脱出可能。走りながらのジャンプ中に、電池を一つ落とすことによってもう一回ジャンプできるようになる。このバグを使うことによって、通常のジャンプでは届かないエレベーターにも乗ることができる。RTA勢には重宝される。
The Darkrooms
- 出現エンティティ:ARC-608、ARC-216、ARC-004
チャプター1と似たような空間だが、部屋が暗くなっている。
1でも登場したARC-216、ARC-004に加えてARC-608が登場。
脱出口が電気を帯びた水で塞がれているためブレーカーを落として電気を止めなければ進めないが、その分暗くなるためARC-608が襲いかかってくることがある。
また明るいところにのみ出現するARC-216/暗いところにのみ出現するARC-608 と性質が真反対のエンティティが同時に存在するためどちらにも注意しよう。スイッチのオンオフを見分けるのが大事。
The Poolrooms
広いプールのような空間。
なぜか日本語名がビリヤード場。
脱出口が小学校のプールのシャワーのように常に激しい水が降っている。そのため何も対策しないとカメラが壊れ、ゲームオーバーになってしまう。
もちろん水深の深いプールに入ってもダメ。入りたくても我慢しよう。
カードキーとゴーグルを手に入れ、カードキーで階段を起動させ、その上にあるARC-589という電子レンジのような機械を使用し、壊れたゴーグルを防水ビデオカメラケースに変化させ、濡れないようにカメラを覆いながら脱出する…というのが目標。階段のある部屋が分からない時は赤い看板を目印にすると良い。
プールということでかなり空間が広いため、ARC-708にとっては最高の狩場。見つかったら直線距離で逃げるのはほぼ無理なので、横に逃げるか、安全地帯のウォータースライダーを利用しよう。
また螺旋階段を起動すると赤いARC-011Bも出現。さらに螺旋階段の部屋で脱出口の鉄格子を開けるスイッチを押すと、ARC-216が出現。ver.0.6.1アップデートにより出現しなくなった。スタート地点までの道を忘れなければ難易度はそれほど高くないだろう。
カードキーとゴーグルの入手先は、倒れている人間から。服装からARC財団の者と思われるが、エンティティに襲われたのか内1人は顔中血塗れで倒れている。
The Playrooms
アップデートで追加されたチャプター。電気が消えたハンバーガー店からスタートし、田舎のマックにあるようなキッズコーナーのトンネルに入り、そこを抜けるとアスレチックのような空間が広がっている。
チャプターで唯一上方向も利用可能な空間だが、アスレチックの外にはそこが見えない奈落が広がっている。落ちるともちろんゲームオーバー。ARC-706が最初から徘徊している。
ジャンプなどを駆使して空間内を駆け巡り、電力室にあるアスレチックのヒューズをゲームセンターのヒューズに入れ替えるのが第一の目標。
🤢←こんな顔をした触れると悪臭を放つ風船。空間内に多数浮かんでおり、もちろん追尾機能が備わっている。動きは遅いため走って回避するか、遠くから物を投げて割るのが対処法。
一定期間ごとに悪臭を放つパイプ。信号機のように緑・黄・赤のランプが上についており、赤色になった時にガスがばら撒かれる。
タイミングを見て避ける他、エリア内のスイッチを切ることにより無効化が可能。
みんな大好きスライダー。行き止まりにあることが多い。「Poolrooms」にあったウォータースライダーと似ているが、こちらは滑るとエリア内のランダムな場所に上から落ちてワープする。一見すると便利だが、時折エンティティの目前に落ちたり、足を滑らせると奈落の底に落ちるようなアスレチックの端っこに落ちたりすることがあるため注意。現在の場所が目的の場所より離れている時や、エンティティが目前にいる時などに使おう。
エリア各所にある。自分が「×」で先行。触ったら自動的にスタートする。当然ながら引き分けになることが多いが勝つとデオドラントや悪臭爆弾、硬貨などのアイテムが貰える。負けてしまうと大音量と共に悪臭ガスが周囲にばら撒かれるため注意。最初に真ん中を「×」にしてしまえば負けることは無いと思うが。
なお、1度決着をつけるとその三目並べには挑戦できなくなる。
次に空間内で集めた硬貨日本語版では何故か「狂人」表示だった。現在は「1ドル硬貨」に修正済みを使い、アーケードのゲームに挑戦。クリアするごとにチケットが貰える。
バスケ。コインを入れるとタイマーがスタートし、制限時間内にボールを籠に入れた回数に応じてチケットが貰える。ボールを掴みながらゲームの横に移動し、籠の中に出し入れさせることでポイントを1000点以上稼げるという裏技がある。楽にチケットを集めたいならおすすめ。
いわゆるスキーボール。コインを入れるとボールが複数出てくる。ボールを投げ、制限時間内に得点の高い穴に入れるほどチケットが貰える。得点ごとのチケット換算方式はバスケと同じか。
バスケゲームの間にある。コインを入れると出てくるボールを、ハンドルを操作して奥の穴に入れたらクリア。少し傾いただけでも横に落ちてしまうため、調整がかなり難しい。クリアするとチケットが25枚貰える。
アーケードの真ん中にある。コインを入れると機器が光り、音楽と共にライトが回りだす。ライトが自分の正面、真ん中で光るタイミングでボタンを押すことができればクリア。こちらもチケットが25枚貰える。どのタイミングで光るか、リズムを掴むことが大事。
シェフの顔が目印の、ピザの形をしたルーレットゲーム。コインを入れた後ルーレットを回そう。「WIN」に止まるとチケットを17枚ゲットできる。アーケードの中で唯一の運ゲー。
150枚集めると貰えるカードキーを使ってゲームセンター内の扉を開けよう。また多数のアイテムも交換可能。チケットが余ったらバッテリーやデオドラントなどを確保しておくと良いだろう。
そこにあるヒューズを先ほどのヒューズと合わせ、電力室の真ん中の部分にはめ込めるとハンバーガー店の電力が復活。エレベーターが使用可能となり脱出できる。
なお、アスレチックのヒューズを外すとARC-470が出現する。ゲームセンターが稼働した音につられて寄って行くためなるべく早くゲームセンター内に入ろう。
そしてゲームセンター内の扉を開け、バッテリーを取るとなんとランダムなエンティティが一体追加出現。…したのだが、流石に難易度が高すぎたのかver0.6.2で削除された。ARC-555が出てきたらほぼ詰みだったし…
また、道中には悪臭爆弾や臭いを消す消臭剤が落ちているため上手く活用しよう。ちなみに臭いが体についた時「臭いよ」というどこか優しげな表示が出る。
攻略には関係ないが、ゲームセンター内のテレビでハンバーガー店のビデオを視聴できる。映像は古く荒れているが、楽しげな歌に乗せて美味しそうにハンバーガーを頬張り、キッズコーナーのアスレチックやゲームセンターで遊んでいる子ども達が映っている。しかし映像後半、走っている途中で消えてしまう子供や、何者かに追いかけられる子ども、血塗れの顔を見て絶叫する2人の子供、何もない空間を1人彷徨う子ども、底なしの空間へと落ちていく子どもと明らかに不穏な描写がある。お化け屋敷みたいなアトラクションでもあったのだろうか。お化け屋敷ではありえないものも複数あるような気はするが。
#chatGTPを使用した翻訳なので間違った翻訳の場合は編集をお願いします
【CHEWTOPIA】
Come on down to Chewtopia! Smiles and fun we'd love to see ya!
(笑顔と楽しみを求めてチュートピアへおいでよ!みんなと会えるのを楽しみに待っているよ!)
Food and games and laughter too! Everyone's got something to do!
(食べ物もゲームも笑い声も!みんなが何かしら楽しめる場所!)
Hop on down to Froggy's arcade! Win some games and you'll get paid!
(フロッギーのアーケードに飛び込んで!ゲームに勝てばご褒美も!)
Every corner's something new, Chewtopia's a place for you!
(どこを見ても新しい発見、チュートピアは君のための場所!)
Chewtopia! Chewtopia! Where the fun never ends!
(チュートピア!チュートピア!楽しみが終わらない場所!)
Chewtopia! Chewtopia! Bring your family and friends!
(チュートピア!チュートピア!家族や友だちも連れておいで!)
So much to taste, so much to see! But don't you know you'll never leave!
(味わうものも、見るものもいっぱい!でも君は、もう帰れないってことを知らないんだね!)
Run and climb until you drop! I hope you know you'll never stop!
(走って、登って、倒れるまで遊んで!でも覚えておいて、やめることはできないよ!)
We grind children into meat, and sew their eyeballs to their seats! Don't you think that's pretty neat?
(子どもたちを挽いてミンチにして、椅子に目玉を縫い付けるのさ!素敵だと思わない?)
Chewtopia! Chewtopia! Where the fun never ends!
(チュートピア!チュートピア!楽しみが終わらない場所!)
Chewtopia! Chewtopia! You'll never see your family again!"
(チュートピア!チュートピア!もう二度と家族には会えないよ!)
もしかすると映像の子供達は…
カスタムモード
現在のチャプターを最後までクリアした際に解放されるチャレンジモード。
なんと好きなチャプターでエンティティを好きな組み合わせで出現させられる。全部出現させたらこの世の終わりのような空間になりかなりカオス。また、エンティティ同士の仲も非常に悪いのか、一箇所にエンティティを集めたら、地獄絵図のように化す。
例えばARC-216とARC-608を同時に出現させた場合、明かりを付ければ216が現れ、かといって消せば608が現れ…という四面楚歌に陥る。
大量のエンティティを出現させた場合、クリアできるかはほぼ運ゲー…いや、無理ゲーとなる。
それでもクリア報告があるのだから恐ろしい。
逆に全てのエンティティを出現オフにすることも可能。チャプターの観察やアイテムの回収に専念したい場合は利用するのも手。
今までクリアしたステージを選択できる。
ただし新しく追加されたチャプターでは、カスタムモードの設定は適応されないので注意。
チャプターで出現するエンティティを選択できる。
多く入れすぎるとカクつくので注意。
そのエンティティの性質や能力を設定できる。組み合わせによっては奇妙な動作が発生する場合がある。
またエンティティによっては設定ができない、もしくは適応されない能力もある。
能力をすべてオフにしておとなしくなったエンティティを観察するのも楽しみ方の一つ。ただし、触れたらちゃんとゲームオーバーになるので用心。
移動を参照してください
翻訳がおかしいが、プレイヤーが動いた際に追跡するかしないかの設定。
オフにするとそのエンティティは視界が無効となる。
まだ注目
動いてなくても追跡を開始し、プレイヤーを見失うまで追い続けるかどうかの設定。
オンにしたらARC-011のように完全に見失うまで追い続け、オフにすればARC-708のように動かない場合追跡が不可能になる。
聴覚
エンティティが音を感知できるかの設定。
ARC-555だけ以上に探知能力が高い。
臭い
エンティティが臭いを感知できるかの設定。
ドアを開く
ドアの開閉が可能かどうかの設定。
ドアを壊す
ドアの破壊が可能かどうかの設定。
壁の上を歩く
そのエンティティがARC-706のように壁を上れるかの設定。
通気口を使用する。
通気口(ダクト)を通れるかの設定。ARC-004(B,C含む)、ARC-061、ARC-706のみ適応可。
常に意識して
現在まだ設定ができないため、詳細は不明。
余談
エンティティたちはクリスマスならサンタ衣装を着用するなど季節によって衣装が変わることがある。
追記:修正は空間を移動しながらお願いします。
- arcってだいぶ前にscpとの方向性の違いで離別した人達が作ったコミュニティじゃなかったか -- 名無しさん (2024-09-09 09:47:29)
- それはRCP -- 名無しさん (2024-09-11 21:29:55)
The classroomsはほんとに気持ち悪いモンスターだらけ👾
- コメント欄がおかしくなってたのと、YouTubeのリンクが貼られていたのを編集しました。 -- 名無しさん (2025-04-27 12:39:13)
最終更新:2025年06月06日 20:48