- Level 1 - "The Habitable Zone" (生存可能領域)
倉庫のような構造を持つ階層。
物資の入った箱がランダムに消えたり現れたりする特性を持ち、補給に使えるが、内容のランダムさにより開けるのは注意が必要。
照明が消えると、物質が不可解に消滅したり、敵対的な実体"影のようなもの"が発生するなどの怪現象が起きる。
探索者は独自の光源を携帯することが推奨される。
- Level 2 "Pipe Dreams" (パイプの夢々)
コンクリートが網目のように繋がって構成された階層。壁と天井には大量のパイプがある。
長く探索していると徐々に周囲に配置されたパイプの密度が増えて死ぬことになる非常に危険な階層。
- Level 3 "The Electrical Station" (電気局)
壁がレンガで作られた電気局のような階層。
人間に敵対的な機械が出現し、更に実体"人間を噛むことで同族に変える犬のようなもの"や"人間に幻覚を見せるエイリアン"などが襲ってくる非常に危険な階層。
- Level 4 "The Abandoned Office" (廃オフィス)
オフィスビル内部のような階層。
ウォータークーラー、エネルギーバー、新品の服など有用な物資が落ちていることがあり
インターネットにも繋げられるありがたい階層。
- Level 5 "The Hotel" (ホテル)
ホテルのような建築が無限に続く階層。
実体"人間への悪意と擬態能力を持つ烏賊""酸を吐き出す能力を持つ約 1 m サイズの蛾のようなもの"が生息している非常に危険な階層。
常にジャズが流れているがどこから発生しているのかは不明である。
- Level 6 "Lights Out" (消灯)
真っ暗な上に幻聴が聞こえてくる恐ろしい階層。
- Level 7 "Thalassophobia" (海洋恐怖症)
無限に広がる平坦な海、海底に存在する洞窟群、その上空に散在する「部屋」から構成される階層。
- Level 8 "The Cave System" (洞窟網)
無限に広がっている洞窟の階層。
実体"体長が約 2 cm の蜘蛛のようなもの"が生息し、高い腐食性を持つ酸を飛ばしてくる非常に危険な階層。
危険すぎるため内部のことはよくわかっていない。
- Level 9 "The Darkened Suburbs" (暗闇の郊外)
月と星が存在しない真夜中の空の下で無限に広がる郊外の階層。
"ゾンビのようなもの"、"人間を噛むことで同族にする犬のようなもの"など多種な種類の危険な生物が存在しており、屋外を行くには常時の戦闘が必要な非常に危険な階層。
家の中は敵が襲ってこない安全地帯になっており、そのゴミ箱の中には拳銃が缶詰に詰められているが弾が入っていないようだ。
- Level 10: "The Field of Wheat" (小麦畑)
霧に包まれた無限に広がる小麦畑で、柵、道路、小屋などが点在している階層。
小屋の中には、鋤、鍬、鎌、石臼、干し草、動物の毛皮や骨などが放置されており、食用には不適な小麦が生えている。
強い風や竜巻が発生し危険であるため、地面に穴を掘り身を伏せて頭や首を守ることが必要である。
- Level 11: "The Endless City" (無限の都市)
様々な文化圏の建築様式を反映した建物、店舗、道路、公園、地下街、地下鉄などで構成された階層。
常に晴れており、商店には食料や道具などがあり、インフラは未知の原理により常に機能している比較的危険性の少ない階層。
- Level 220 "The Amicale Ville" (優しい町)
ゴーストタウンと化したフランスの町の階層。
常に昼間であり、気温は4℃で、未知の言語で書かれた看板が大量に建てられている。
多数の危険な実体が生息している上に、建物に入ると崩れる、店に入ると有毒な物しか陳列されてない、
森の中に入ると発狂するなどの怪現象が起こる罠だらけの非常に危険な階層。
- Level 3999: "The True Ending" (本当の終わり)
無限に広がるゲームセンターであり、ゲームコーナーやフードコート、室内プール、トイレなどが組み合わされた構造物の階層。
マナーを破る行為は罰せられるが、その原理は不明。
この階層はThe Frontroomsへの出口として知られており、窓を通ってThe Frontroomsに移動できる。
天井から隕石が落ちてくることがあるが、人や床を通り抜けるため、ホログラム映像のようなものと考えられている。
- Level 1 η - "The Liminalrooms" (ザ・リミナルルームズ)
Level 0 ηにそっくりな階層。
生存者の精神に悪影響を与えて発狂させる上に未知の異常な生物が存在しており、見ると更に
精神に悪影響を与える。
また自分が誰なのかを意識し続けないと自分が誰なのか忘れてしまう。
これらの悪影響は時計を見て時刻を把握することでなぜか回復するようだ。
無限の工場地帯が広がっている階層。
多数の敵対的実体や怪現象、大気汚染や硫化水素などが蔓延しており非常に過酷な環境となっている。まだLV2なのに厳しすぎる…
実体"キメラのようなもの""スライムのようなもの""フィギュアのようなもの""巨大な蛾のようなもの"が出現。
ほとんどが放浪者に対して敵対的で、唯一の例外である「フィギュアのようなもの」も対応を間違えると攻撃を仕掛けてくる。
長居すべきではない、というか長居していたら間違いなく死ぬような階層だが、ここから移動できる階層も多くは危険地帯だったりする。
昭和前期の日本の下町のような街並みが広がる階層。
一見すると平穏な場所だが強い精神作用があり、長く滞在している放浪者は次第にここを自分の住処だと認識するようになっていく。
そして午前 8 時 15 分に鳴らされる時報を聞いてしまうと、重度の火傷と急性放射能障害を起こした末、自我が崩壊してあたりをうろつくだけのゾンビのようになってしまう。
……「昭和前期の日本」、「8時15分」、「火傷と放射線障害」と、何がモチーフになっているのか大変わかりやすい階層。1桁台からバックボーンが重すぎる。
子供用のプレイルームに似た階層。現実世界のプレイルームで小さな隙間に潜り込んだりするとこの階層にワープしてしまうことがあるらしい。
この階層では、どこからともなく蛍の光(オールド・ラング・サイン)が流れているが、これの発生源は不明である。
この階層から、Level 23 ηやLevel 6.1 ηなどの安全なレベルに行くことができる。
森林と人工物で構成される空間。
生存者に望郷の念を抱かせる効果があり、ここに定住しているグループも数多くいる。
寺の地蔵に二礼二拍一礼を行うと精神的にいい効果が得られるが、
地蔵を攻撃すると地元の宗教団体に嫌われるため、地蔵を攻撃しないように注意しなければならない。
また夜には実体"
全身黒ずくめの人形実体"が出現し、失踪事件への関与が疑われるため警戒が必要である。
常に夜の、現代的な建物が立ち並んだ都市のような階層。マンホールから有毒な水蒸気が発生している。
未知の言語を発する謎の人間たちが集落を形成しているが、実体"全身が黒く目が赤く光に弱い人型の生物"により管理されている報告があり、接触は推奨されない。
複数のフロアからなる無料で食べたり、買ったりすることができる無限の広さのビュッフェまたは自販機がある空間である。ガードマンとよばれる存在がいて、攻撃的な実体や選民思想や余所者嫌いの人を見つけると危険なレベルに追い出してくれる。
常に曇天で無限に針葉樹林が広がり、内部に小さなジャンクヤードがある階層。
ジャンクヤードの中央部にはスクラップ工場と思わしき建物があり、中にあるテレビにはたまにマフィアに関連した残虐な映像が流れることがある。
ジャンクヤードから離れると異常な実体"知性を持たず右半身あるいは左半身が欠けた人間らしき生物"に出会う頻度が増える。
非常に攻撃的だが、スペイン語で話しかけることで動きを止めることができる。元はスペイン人だったのだろうか?
下水道やトンネルや洞窟や地下鉄などの構造が絡み合って複雑で入り組んだ回廊で構成されたレベルである。壁からはアーモンドウォーターが染み出していることがあり、安全に摂取可能である。
このレベルは"The hub η"と呼ばれ、このレベルを通じて様々なレベルに移動できる。
常に小雨あるいは霧雨が降っている公園のような階層。
ベンチやブランコにしばらく腰掛けるか、そうでなくても長居していると郷愁感を抱かせるような幻覚を見る。
そのままだと最終的に酷い狂乱状態に陥ってしまうため、極力早いうちに他の階層へ脱出しなければならない。
深い森の中に入ると、Level 17 ηに移動できる。
未知の物質によって構成された、10mほどの穴のような階層。
この階層内では常に無重力状態となっており移動が困難である。
たまに壁が破壊されており、入ってしまうとnoclipのような現象が落ちて危険な階層へと移動してしまう。
実体"非常に嗅覚が鋭い昆虫のような実体"が生息している。
常に群れで行動し、生存者を攻撃してくるため注意が必要。
山林と麓の町を含む、常に夜の階層。
入るだけで食料や光源など生存に役立つ物資が消滅してしまい、代わりに一本の
タバコを得る。
生物は発見されていないが、山林に入った生存者は落ち葉を踏みしめる音や動物の唸り声を聞くという。
やや薄暗い中学校のような階層。
睡眠時に外れ落ちるとこの階層に移動し、再び睡眠すると元の階層に戻るという夢のような階層。
どこからか視線を感じるが、その正体は不明である。
ザグロス山脈に似た山岳地帯が無限に続く階層。
アヴェスター語のような言語を喋る実体"顔の彫りが深い黒髪の人型のもの"が住んでおり、
支配的で排他的かつ攻撃的な思考を持っている生存者に襲い掛かってくる。
ボリビアのジャングルのような森が無限に広がる階層。
掘っ立て小屋の中にたまにアーモンドウォーターや武器などの物資が置かれており、一定期間が過ぎると再度復活する。
日本版バックルームでは珍しく武器が手に入る階層。
アルゼンチン出身のとある元医学生のポスターに外れ落ちるとたまにこの階層にワープするようだが…?
平坦な草原が無限に続く階層。たまに雷を伴う激しい雨が振るため長期的な滞在は危険な階層。
木々の枝に様々な物品が吊るされており、特に葉や幹などが全て黒色となっている異質な木からは良質な物資が手に入るが、
周辺の物理法則が不安定になっていて、意図せぬ形で noclip してしまう可能性があるため注意が必要な階層。
秋の渓谷が無限に続く階層。
危険な実体や異常現象はなく、飲用可能な水が流れる川があり、栄養価が高く食用に適した樹液を出すモミジが生えているなど比較的安全で生存に適した場所。
ただしこのモミジの樹液には毒性もあるようで、あまり一度に摂取しすぎると頭痛や高熱などの症状が出るため注意が必要。
- Level 17 η: "静寂、あるいは喧騒の森"
夜の森のような階層。
空には月が浮いており、現実世界の月と連動して満ち欠けが起こる。
階層内にはテントや丸太小屋といった建造物が点在しており、そこから食料や懐中電灯などの物資が確保できることも。
月が満ちるほど静かに、月が欠けるほど騒がしくなるという性質があり、
満月の時は外に出て動き回ることで他の階層に移動できるが、新月の時は建造物に閉じこもっていないと危険なようだ。
- Level 18 η: "The Town of Warning Colors" (警告色の町)
東南アジア風の白い建物が並ぶ夜の階層。天候は数時間の曇りと数十分間のスコールを繰り返している。
敵対的な存在"人型の影"に攻撃されたり、階層全体に鳴り響く謎のビープ音で精神状態を悪化させられる非常に危険な階層。
スコール中は雨により視界が暗くなって敵対的な存在の行動が困難になるのでこの間に移動するといいだろう。
半径数十kmの熱帯の島の階層。
実体"黒い肌の低身長で筋肉質な人型の住民"が住んでおり、外部の人間にとって敵対的な行動を取ってくる非常に危険な階層。
現在は他階層の住人によって解放運動が行われているようだ。
森の中にある無人駅のような階層。駅舎の外は暗く危険だが、駅構内にいるぶんには安全らしい。
様々な階層に向かう列車が発着する。運賃は一切掛からない。
このレベルから徒歩で行ける亜階層にも列車がやってくる。優等列車ホームがあり特定の性質を持つレベルに行く列車が発着する。地下ホームからは国際列車が数多く運行されている。
ただし多くの列車は危険なレベルに行くのが多いので、安全なレベルに行く場合は急行や特急、快速などの優等種別の列車に乗ることを勧める。
廃墟のような階層。
有害な液体が破損したパイプから出てきたり、下層に有毒な気体が溜まっていたり、
丸鋸や火炎放射器で攻撃してくる実体"廃材から構成されるゴーレム"とエンカウントする非常に危険な階層。
- Level 22 η: "Highest Happiness" (最高級の幸せ)
猫カフェのような空間が広がっている階層。
大量の猫が存在し、人間が訪れると多くの猫に囲まれ、彼らの世話をしたり遊んだりすることができる。
長期滞在すると、動物嫌いやトラウマ、内向的、差別的な思考を持っている人間の症状が軽減され性格が開放的かつ前向きな方向に変わる可能性がある。
ただし猫依存性を示す場合が高い非常に危険な階層。数少ない危険性のない完全なLevelである。
無限の広さからなる、礼拝堂と複数の階層からなるその他の空間で構成される空間である。この空間に滞在すると、誠実性や協調性、知性が向上するほか、原理主義的な信仰を持っているとすぐに、アナーキズム的な信仰に完全に置き換わる。
キリスト教の信者以外は対応する別の階層に自動的に転移させられるが、概ね基本的な構造や仕組み、居住性は全く同じである。
氷菓子の壁で構成され、所々に溶けた砂糖やクエン酸を含む有色の液体が流れる極寒の洞窟である。
と氷は人体に必須のミネラル分が溶けたアーモンドウォーターで構成され、安全かつ健康的に摂取できる。
Level 0にそっくりだが、意味のない柱が置いてあるなど、雑に作られたと思われる階層。
- Level 26 η - "グラファイトの商店街"
黒鉛で構成された細長い通路のような空間である。
所々にライトがあり、普段は消えているが、動くものが近くにあると光るようである。
無数の金庫が存在し、内部には不思議な物品が入っている。
- Level 27 η: "The Lock" (施錠)
施錠されたドアがついた建造物が延々と続く階層。
ドアの内部には広々とした快適な空間が広がっており、人間が集落を形成していることがある。
また実体"黒い姿をした生物"が存在。この生物はドアの鍵を持っているので、譲り受ける、奪うなどして鍵を手に入れよう。
無限に続く大学や研究所の研究室や実験室に似た部屋と、無限の広さを誇る図書館が併設された階層。
研究室と図書館は階段で繋がっており、研究室には最新鋭のワークステーションや書棚がある。
図書館にはあらゆる時代の書籍や電磁記録が無限にあり、地球上に存在する言語で書かれたものだけでなく、文字で書かれていない言語の本も存在。
古い城と周りにある洋風の集落で構成された階層。
このレベルから出ようとした者は高確率で死亡する非常に危険な階層。
このレベルから安全に脱出するためには住民の賛同が必要であり、それができる者は一握りしかいない。
壁や天井が無限にスピーカーで埋め尽くされている階層。
生存者の母語や年代に応じた異性の音声が大きめの音量でスピーカーから聞こえてくる。
スイッチを切り替えて音声を変更すると誰かの断末魔が聞こえてくることも…
- Level 31 η "The Amusement Park" (遊園地)
現代的な遊園地がしめる空間の階層。
人が生活できる電力や食料が備わっており比較的安全だが、遊具を使っていると別階層へ行くことがあるので注意した方がいいだろう。
- Level 32 η "The Savannah" (サバンナ)
謎が多い、サバンナのような階層。
- Level 33 η: "Summer Redux" (夏は再び)
打ち捨てられた日本の小規模雑居ビルのような建物の階層。
危険度はあまりないがやたら暑くて食料は見つからず水も錆びている残念な階層。
14平方メートル程度の閉鎖的な空間で、侵入すると意識が混濁し、不明な記憶が湧いてくる階層。
記憶には、ビニールを丸めるような音が聞こえる、老婆に親切にされる、体が空中に投げ出されるといった共通の特徴があり意味不明である。
産婦人科医院の特徴があるようだが…?
更にこの空間には出口がなく、自然に移動するのを待つしかないのだが、移動には数年を要することもあり、餓死の可能性が高い非常に危険な階層。
神社のような階層。
仏教や神道などを支持している人間が侵入すると精神や疲労の回復などの有益な効果がある。
回復するために改宗するのもいいだろうか。
謎の医師があらゆる傷を治療してくれて、更に治療後はどこに移動させてくれるか選ばせてくれるボーナスステージのような階層。
(だが、謎の医師ははたして善意でやってくれているのだろうか。生存者を少しでも長く苦しませようと延命させているのでは?)
- Level 37 η: "The Great Field Garden" (大田園)
田畑が広がっていて永遠に生きていけるほどの食料がある階層。
ただし食べられるか不明で、現在解明中だという。(不明なら永遠に生きていけるほどの食料とまだ断言できないのでは…)
更にエンティティが存在し、人を殺害した敵対的な生物は眠ったあとに他のレベルに飛ばされるという。
安全なはずのレベルにこの階層の生物が飛んでいったらいい迷惑だろう。
日本家屋の縁側と和室のような空間が無限に続く階層。Wikidot版 Level 9 N の移植記事。
コンサートホールのような階層。
実体"正装した人型の存在"が出現。彼らは音を具現化した存在を自称し、血液を持たない。
(こう記録されているということは、かつて誰かが出血しなければおかしいほどの激しい攻撃を実体に行なったようだ)
非常に友好的だが、彼らと交流するとこの階層への執着心が生まれ生理現象の喪失が起こり脱出できなくなる非常に危険な実体。
特に彼らが行うコンサートを浴びると異常な執着心が生まれ脱出できなくなるため注意。
- Level 40 η "The Prison" (刑務所)
刑務所のような階層。
脱出の報告が一切存在せず、通信機器より送られてきた情報のみがわかっている。
内部の実体"囚人と警察官のような実体"がたびたび抗争をしており、
入ったが最後エンティティに攻撃され残酷に殺される可能性が極めて高い、非常に危険な階層。
無限の大きさの商店街の階層。
入るだけで人格が作り替えられてしまうという。
日本の地方都市に近似しており、常に夕刻、もしくは早朝とほぼ同一の時間帯の景色が広がっている。
この空間では幽霊、呪物、怪奇現象が出現し、放浪者に様々な害悪を与える。
手に取ったものに少しでも違和感を感じたら、すぐに手放すことを強く推奨する。
路地のような構造をしている階層。
熱風を放つ室外機、硝酸が溜まった水たまりといった大量のデストラップを始めとして
実用的な攻撃の殆どに対して高い耐性を持つ"案山子のような存在"、鉄パイプやバールで集団戦を行う"アーティストと取り巻きのような存在"とエンカウントしたり
足元にすり寄ってエサを要求する"猫"――こんな環境でイエネコが生息できるわけがないので異常な存在だと思われる――など、
異常で危険な存在がこれでもかと出現しまくる非常に危険な階層。
無限の大きさのお化け屋敷の階層。
お化けを演じる者が出現するようだが…
- Level 46 η: "The Infinity Corridor" (無限の廊下)
階段と廊下で構成された階層。非常に暗い。
暗黒のエリアなど危険な空間が存在するため注意。
よどんだ空気が蔓延する、漆黒の空間の階層。
中にいると何かが自身を狙っているという妄想に囚われ、やがて発狂して失踪してしまうという。
和室のような階層。
最奥には実体"非常に敵対的な黒い塊"が出現するため探索は推奨されていない。
奥には何があるのだろうか?
非常に暗い部屋で構成された無限に続く複雑に入り込んだ階層。
無限の書斎と執務室、茶室、休憩室で構成された階層。強力なWi-Fiが存在し、有線LANもある。
書物は日本語でない文字で書かれており、常人が読むことは不可能だろう。
実体"アジア系の人型"が出現するようだが…?
一言で言うと、
ここのことを指す。
他のレベルからも不意に入ることができるので注意すべし。
廃れた駅のホームに似た空間で、全体的に錆びた金属の臭いがする階層。
このレベルは人間の精神に強い影響を与えて正気度を下げるため、入る前に精神を安定させる物資を持ち込むことが必須。
このレベルでは過去に過ちを犯した者が車両に乗ると、罵詈雑言を浴びせられる。
過ちが重いほど酷くなり、最終的には狂乱してほぼ死亡、生き残っても重度の精神病になる。
精神を安定させる物資を摂取することでこの効果を抑えることができる。
白いクスリなどの原料を栽培する畑や製造するための小屋がある。
小屋は粉まみれでそのまま入ると高確率で中毒になるので適切な防護なしに入ってはいけない。
基本的には原料の収穫に留めて、製造はLevel 420 ηの亜階層などで行われる。
暗い森と幾つかの建造物で構成された階層。
建造物の中からはThe Frontroomsへ移動することが可能なLevelについて記載されている文書が見つかっている。
この階層に長時間滞在するとThe Frontroomsへ帰りたいという気持ちが強くなるようだ。
駄菓子屋の店が両脇に無限に存在する階層。
駄菓子の成分は食べた者の性格(
心理学のビッグファイブ理論などに基づいていると思われる)によって変化する。
栄養強化剤や黒いアーモンドウォーター、回復アイテムなど有益な変化をもたらす場合もあるが、
誠実性や協調性に欠ける者、情動的だと判定された者は有毒になりやすくなる。
非常に危険な階層だと言わざるを得ないが一方で危険度が0とされている。
罠の記述か、あるいは、この記事を書いた者はそうした性格の人間を同じ人だと思っていないのか…
山奥に点在する廃屋群の階層。
入り口には「巨頭村」と書かれた看板があり、建物は崩れているため注意が必要。
廃屋内には放置された家具があるが、物資は基本的には入っていない。
危険な実体"頭が大きい人型"とエンカウントする。
攻撃力はそこまで高くないため銃や弓矢で倒すことができるが、数が多いので遭遇した場合は建物に立てこもることが推奨されている。
なんとなく
Dark Soulsや
Bloodborneのステージみたいな階層。
海辺のような場所で、青い海と夕暮れの空が広がっている階層。
潮の匂いや波の音が全体に広がっており、どこでも一定の匂いや音が聞こえる。
漁港には桟橋や民家、倉庫があり、アーモンドウォーターの井戸も存在する。
また、他階層から異常な実体が侵入してきて攻撃してくる可能性があるので注意が必要。
常に夜のコンテナヤードの外観を持つ階層。
コンテナが無数にあり、食べ物の匂いが広がっているが、コンテナは破壊できないため中に何があるかは不明。
またナトリウム灯の光は精神に影響を与え、範囲に入ると他の人に害を与えようとするようになるため
精神作用を受けた人々による紛争が絶えず起こっている非常に危険な階層。
冷たい暗黒の中に黒色の鉄骨が組み合わさって広がっている階層。
地面が存在せず、鉄骨から落ちたら無限に落下することになる。
生存者に対して敵対的な実体"猫と人間が混ざったようなもの"が出現。
指さしたものに超自然的な事故を発生させる能力を持っている危ない実体である。ヨシ!
暗い日本の民家の廊下のような階層。
妙な機械があるが何なのかは不明。食料などは落ちていない。
また極めて敵対的な暗い存在が生存者を襲ってきたり、長期間このLevelに滞在すると精神状態が徐々に悪化していく非常に危険な階層。
公衆トイレとトイレの前のスペースが合わさった広大な階層。
トイレなので清潔な水が入手できる。ただしウォシュレットは強烈なので使用は推奨されていない。
No clipの能力に長けた実体"ハツカネズミのような生物の群れ"とエンカウントするが、こちらから敵対しない限り攻撃してくることはあまりないようだ。
廃棄物処理場・工場・ゴミの山を足したかのような階層。
建物の外部は常に腐敗したアーモンドウォーターの雨が降っている。
崩落したり、有害な気体や液体が蔓延してたり、敵対的な実体"廃材から構成される様々な存在"とエンカウントするなど危険モリモリの非常に危険な階層。
横方向に広大に広がる地下空間で構成された階層。
テレポート現象や人の不審死などが起きているが詳細が不明で謎の多い階層。
- Level 65 η: "The Avant-garde" (前衛)
前衛芸術作品のような物体が展示された階層。
作品を見続けるとめまいや疼痛が起きてやがて重篤な精神疾患に陥り攻撃的になる非常に危険な階層。
だが精神的影響を受けることで芸術的才覚が上昇するためこの階層を目指し留まろうとする者も多いようだ。
生きることすら困難なバックルームでわざわざ芸術のために進んでくるアーティストの執念は凄まじい……
現代的な改装を施された古城の階層。
休憩室では食糧庫や水道などを利用可能で、この階層に定住する者もいるようだ。
名前通りひたすら階段が続いている階層。
生存者の知り合いにそっくりな異常な実体が存在するが直接的な有害性は確認されていないようだ。
暖かく乾燥した果樹園の階層。
果樹園にはさまざまな果物の木が植えられており食用できる。
昼間は安全だが夜になると空間が不安定になり動物も敵対的になるため危険。
黄色い紅葉に覆われた道が無限に続いている階層。
現実世界を含む全ての空間に移動できる便利な道のような階層。
Level 0 ηに似た外観が無限に続く空間の階層。
壁や床は放射線を持つ合金で構成されており、防護服なしでの侵入は自殺行為となる非常に危険な階層。
- Level 78 η: "The Innumerable Snowfields" (数多の雪原)
無数の建物、像、木、岩などがまばらに点在する雪原の階層。
極度の低温であり、稀に破滅的地震が発生することがあり、長期間の滞在は危険である。
- Level 79 η: "The Frozen Countryside" (凍りついた田舎町)
田んぼが広がる階層。周囲の環境は日本の夏に似ているが非常に寒いため防寒具が必要。
奇妙な物品が落ちており、「東洋の魔女大活躍!!バレーボール女子金メダル獲得」と書かれた新聞などが見つかる。
- Level 83 η: "The Prolefeed Armory" (プロレフィード造兵廠)
1940年代の旧式大型工場とその周辺3㎞の空間から構成された階層。
工場内には兵器や物資が雑然と置かれているがどれも使用できるものではない。
また稼働状態になると敵対的な実体"廃材兵器"が襲い掛かってくる非常に危険な階層。
これらの実体は「手足をすりつぶされた胎児」のように襲い掛かってくるらしい。
(こんな比喩は普通なら使わないと思うが、異常な実体やそれに悪影響を受けた生存者がこの記事を書いているのだろうか)
簡単な技術と解体用具があればガソリンなどの物資も手に入るらしいが、回収より先に脱出した方がよさそうである。
バックルーム内でストーキング行為をすると送られる階層、一人しか入れない。対象への興味を失うまでは絶対に出ることができない。
ストーキングをした対象の現在の行動が、映像と音声で流れる。関係性が悪いほど映像や音声は乱れる。
風呂場や食堂もあるため、居住することはできる。
対象への興味を失うと対象と自身から関連する記憶が一切失われ、代わりに貴金属や宝石を手にして安全なレベルに送られる。
鉄道の廃墟のような階層。
このレベル以下の階層で身体的・精神的に極端な疲労が蓄積した場合に移動してくる場合があるようだが…
おびただしい数のキノコが生えた森の階層。
有毒な胞子が蔓延しているためマスクの着用が必須の非常に危険な階層。
あるグループと武装集団がキノコの買取を行っている。
家の形をしているキノコがあるが、入ると"冬虫夏草"に変えられてしまう。
冬虫夏草は珍味として流通しているらしい…
入ると本人の最も強い意志とは矛盾するように構成される階層。
生きたいと思っている人が入ると即死するが、死にたいと思っている人が入ると生かして帰されることになる。
非常に危険な階層なので複数の前哨基地でこのレベルへの移動を回避するため入り口を隠蔽するなどして確保・収容・保護を行っているようだ。
(入り口が分からなかったら間違えて入ってしまって逆に危険な気がするが…)
- Level 105 η : "Inundation" (氾濫)
仮面ライダーがよく戦っている放水路にそっくりな階層。
特に怪人が出てきたという報告はなく、実体とエンカウントしたり怪現象や精神攻撃などに襲われるわけでもないようだが、
「放水イベント」と呼ばれる水が放水されるイベントが1日に1回起きることがある。
どうやらこの階層はThe Backrooms全体の水の循環に関わっているようだが……?
- Level 107 η: "クッキーは世界を救う"
様々な大きさのクッキーで構成されている空間の階層。
約50mの巨大なクッキーが積み重なり、細かいクッキーが隙間を埋めて地形が形成されている。
クッキーは食べられるが、栄養バランスには欠ける。
この階層には文明の痕跡があり、機械が出土することがある。"Grandma" という銘があるようだが…
繁華街に似た階層。Wikidot版 Level 11 N の移植記事。
ラウンジやシャワールームで構成された階層。
食料が補充されるため居住に適しているが、長く居住すると精神に悪影響が出てしまうようだ。
様々な鉄道車両の車両が無限に続く階層。
自然豊かで湿原が中心の階層。四季があり、冬以外は比較的過ごしやすい。
食料品が供給される山小屋などの建物があり、長期的に滞在する人もいる。
この階層を探索した人からは心が癒されたという報告が多数あり、何らかの精神作用があると考えられてる。
しかし、牧歌的な光景とは裏腹に敵対的な実体"クマのような動物"が出現するという報告も…
閉鎖された商業施設のような内部に無数の部屋が接続された広大な空間の階層。
敵対的な実体とはエンカウントしないが、水を除いた物資の補給ができないため、長期間の居住には適していない。
異常な存在"大雑把に人型をした存在"とエンカウントするが危険性は見つかっていないようだ。
シャワーや男性用小便器などが配置された部屋があり、この部屋から別の階層に移動可能である。
トイレを使いたい場合はこの階層に来るといいだろう。
出口がないので入ると死ぬ非常に危険な階層。
第二次世界大戦中の強制収容所に似た階層。
敵対的な実体「特殊部隊員のような存在」「収容所の幹部とされる存在」などが支配しており
女性、子供、老人、同性愛者は、ガス室に送られることがある。
森林が霧に覆われた不快な空間の階層。
危険度は生存者がこの空間に滞在した時間と比例しており、6時間以上滞在すると敵対的な生物とエンカウントして死亡する可能性が約100%ある非常に危険な階層。
金属製の貸しコンテナが連なる階層。
コンテナは白い壁と黄色い扉で統一され、頑丈であるため破壊は困難。
コンテナからは有用な物品や危険なものを入手できるが、既に解錠されているものや奇妙な音がするものには危険が伴う。
通路には定期的に電灯が点灯しているが、ついていない箇所は危険な存在が生息している可能性がある。
現在、この階層の安全を確保する活動が行われており、いくつかの前哨基地が建設されている。
古民家と中庭、温泉からなる空間が無限に続く空間である。十分な食料や物資もあり定住者も存在する模様である。ただし、定住者の集団は誠実かつ協力的である一方で、開放性や外向性に大きく欠ける点があり、それを嫌う人も多い。
風呂で寝ても何の問題もないが、風呂の中で潜水すると別のレベルに行くので注意が必要である。(移動先も安全地帯でいつでも同じ方法で戻ってくることができる)
とある旅館に極めてよく似た空間である。実体はいなく、滞在しているだけ情動性の低下、若返りなど様々な恩恵を受けることができる。十分な食料や物資もあり定住者も存在する模様である。
これだけ聞くと安全地帯のように思えるが、開放性・誠実性を欠いて、情動的または協調性がない人の場合は、時間が経過するごとに家畜の姿へと変化し、最終的には自我を喪失する。姿に完全に変わる前に脱出すれば、元の姿に戻ることができる。
森の中に丸太小屋やツリーハウスが点在する空間である。所々に温泉や川、湖、沼地が存在する。現実世界では絶滅したまたは数を大きく減らした動物がここでは数多く見かけることができる。
このレベルには、
人型の狸のようなものが住んでいる。知能は平均的な人間よりも高く、総じて開放的で外向的である。その一方で縄張り意識が強く、自然に敬意を払ない行為や態度をしたり、土地を無断で開拓して私的に使うと、すぐさま敵対的な態度を見せて集団で襲い掛かる。
異なる様式の住宅が複雑に組み合わされ、全てがビックサイズになっている階層。
この階層では腐敗や劣化などの現象は発生せず、水や食料なども1日の任意のタイミングで補充され、建物や備品も数日が経過すると元の状態に戻る。
ただしビックサイズすぎて危険なため、探索は登山用および潜水用の装備を持ち込み、複数人で共同して行う必要がある。
居間にはビックサイズのテレビやソファー、机が置かれており、テレビからは「The Frontrooms」の放送などを見ることができる。
台所には流し台、コンロ、戸棚、冷蔵庫と食事ができるテーブルと椅子があるが、やはり全てがビックサイズになっているため危険である。
全てが金属でできた森である。酸素がないうえに水銀などが存在するため防護服は必須である。
一方でレアメタルも含め金属が豊富に存在するため、資源確保の場所としては極めて有用な場所である。
様々な階層から資源採取のための前線基地ができている。
壁や天井が柔軟性のある未知の物質で構成されていて、内部には有毒な液体が流れている非常に危険な階層。
この階層に到達した場合、早急な脱出が求められる。
炬燵の中みたいな階層。
異常な暑さで不快な臭いが充満し、人間の股から下が生えている。
長期滞在は命に関わる非常に危険な階層。
- Level 214 η: "The Corridor In The Dark"
10m程の廊下が延々と連なっている階層。
敵対的な生物が出ることがあるのでフットボールの要領で廊下を突破しようと記事に書いてある。どういうことなんだろうか…
ボウリング場のような階層。ボウリングレーンと飲食物を販売するショップがあり、危険な現象や存在は確認されていないようだ。
レーンでは普通にボウリングをすることができ、ショップではタッチパネルで注文した食べ物や飲み物がレーンに設置されたテーブルに提供される。
飲み物には未知の成分で構成されたものがあり、それぞれ異なる効果があるようだ。
複数の階段、ドア、および小さな部屋から成り立っている階層。
エンティティ"住人"が4体存在し、従わない生存者を殺害するなどする。
一方で、助けが必要な生存者には適切な対応をして安全なレベルに送るなどの動きも見せるようだ。
部屋にはリビング、キッチン、子供部屋、ベットルーム、トイレ、客室などが存在する。
入り組んだ狭い路地が無限に広がっている階層。
危険な存在や現象は確認されておらず、「店」と呼ばれる場所が点在している。
店の内装や物品は看板の絵文字とある程度関連しており、飲食店、寝具店、剥製、鉄道模型、玩具などがある。
危険性の低さや物資の多さ、他階層とのアクセスのよさなどから、人間によるコミュニティが存在するようだ。
地面がなく水で構成された階層。
酸素ボンベなどの潜水装備がなければ溺死確実の非常に危険な階層。
タイル床で構成された階層。壁を壊すことはできないし物資も落ちていない。
更に頻繁に外れ落ちる現象が起きるため住むのには適していない残念な階層。
(危険度0と書いてあるがどう考えても危険である。罠か、外れ落ちても無傷で済む異常な実体が書いた記事なのか……)
宇宙空間のような場所にある建物や道路、オフィス、サーバールームなどで構成された階層。
道路は高速道路のように空中にあり、建物に通じている。オフィスは未来的な建物であり、青を基調とした内装が特徴的。
サーバールームではネットを使うことができ、ここでだけアクセスできるサイトも確認できているようだ。
外部の情報を知ることができるインターネットがある階層。
外に出ようとすると他の安全な階層に行くことが出来るなど比較的危険のない階層。
灰色の砂浜と波が続く果てしない海からなる空間の階層。
神奈川県の湘南海岸に似ている。
正体不明の攻撃的な実体「人型の生物」とエンカウントしたり幻覚を引き起こす騒音といった怪現象が発生する非常に危険な階層だが、
この階層は観光用に利用されることがあるという。観光客は正気なのだろうか…
緑色のカーペットと青空を模した壁紙からなる子供部屋のような小部屋が無限に広がる階層。
一部の部屋では天井から水銀が漏れていたり、敵対的な実体"敵対的な白いマネキンのような姿をした存在"とエンカウントするなど非常に危険な階層。
- Level 334 η: "The Blue Boom"
ベリーブルーのガムのみで構成される小部屋が無限に続く階層。
残念ながらガムは食べられないようだ。
この階層にいると急速に精神状態が悪化するので一刻も早く脱出した方がいいだろう。
無限に続く山岳地帯の階層。
ここに入った者は色彩を失って後遺症が残り、更に自然災害や有毒な花粉などに襲われる非常に危険な階層。
常に夕暮れの状態の郊外の階層。
異常な実体"抽象的で、非常に説明し難いもの"が出現するが、その生態はよくわかっていないようだ。
荒廃した人類の文明の建物や森が存在する階層。
生物はいないが4時間ごとにIQが下がる現象が起こり、長期滞在すると記憶や計算能力の欠落が見られる非常に危険な階層。
この現象を回避するためとある組織が脳のデータ化を計画しているという噂があるが…?
和風の広々とした銭湯のような空間で、入浴施設や飲食ブース、ゲームコーナー、トイレ、マッサージ室などが組み合わされている階層。
内部は清潔に保たれ、マナーを破ると罰を受けるため比較的秩序が保たれている階層。
ここに滞在する生存者は常に眠気に襲われ、特定の条件をクリアして眠ることで現実世界に移動できるとされているが、正確な条件は未だ分かっていない。
入浴施設は多様な設備があり、飲食ブースでは丼やそば、定食、甘味が販売され、自動販売機からも購入できる。
ゲームコーナーにはスロットや麻雀が設置されており、特定の条件をクリアすることが現実世界への移動条件の一つだと考えられている。
施設内には実体"浴衣のような服を着てフードを被った人型の存在"が多く存在し、サービスを提供している。
彼らは治安維持の役目も担っており、喧嘩やイタズラ、ゴミのポイ捨てなどをした場合、警告を行い、無視した場合は人間を失神させる物質を放出する。
- Level 404 η: "The 404 Game(404ゲーム)"
一覧に載っているが記事が存在しない欠番の階層。
- Level 410 η: "Cardea" (カルデア)
永遠に雲に覆われ、天気が不安定で竜巻や突風、つむじ風などの災害が頻発する非常に危険な階層。
出口は時期によって異なるため脱出はほぼ不可能とされている。
草原が無限に広がる階層。転移ゲートがあり、特定のレベルに移動することができる。
実は初の居住可能レベルだったりする。
バックルームには珍しく
人間の集団と実体"高身長で顔の彫りが深い人型のもの"が共存している。
モンスターのような実体や人をワープさせたり変質させる怪現象や地形のランダムな変動も確認されておらず、
牛や
鮭やアーモンドウォーターに似た異常な回復作用を持つ液体などの物資が存在し、大規模な市すら開かれているという平和な階層。
実体と放浪者は印欧祖語と呼ばれる言語を話している。彼らは支配や権威を嫌い、非常に開放的、外向的で新参者にやさしい。一方で彼らを支配しようとすると恐ろしい目にあうことなる。
このレベルでの禁忌は、
ある人物を称えたり、その人物を称えるために
あるマークを書くことである。これを行うと、即座に危険なレベルに飛ばされる。
以上の特徴から、現実世界のナチスドイツに侵攻されたヨーロッパが何らかの形で反映された階層だと思われる。
住むのにはよさそうな階層だが、数日以上滞在している人間は"高身長で顔の彫りが深い人型のもの"同様に権威や統制を嫌う性格となるためか、拠点や集落はあっても大規模な組織は生まれていないようだ。
硝子で覆われ、太陽が差し込む無限に続く温室の階層。
日時のサイクルは存在せず常に午前10時ごろで、気温は摂氏25度前後、湿度は高めに保たれている。
植物園には古今東西の植物が存在し、食用や薬用、資源として有用なものを中心に展示されている。
また、異常な植物もあり、摂取すると様々な効果がある。
失われた植物は数日で復活し、実を付けるまで数週間程度で成熟するようだ。
- Level 444 η: "The Instant Death Maze" (即死迷路)
地下街や地下通路のような迷路状の空間の階層。内部は比較的過ごしやすい気温に保たれている。
空間の構造は定期的に変化し、道に迷いやすいため注意が必要。
また、実体"頭部が標識となったスーツ姿の男性のような存在"が出現する。
更に、この記事には削除できない情報が含まれており、信用してはいけない。
2階建ての家で構成されている階層。
この階層では嘘をつく、コンセントに触れる、礼儀正しくない言動をするなどのタブーがあり、タブーを破ると致命的な怪現象が起こる非常に危険な階層。
滞在すると未知の存在による精神的な攻撃があり、自分でThe Voidに行きたくなるなどの危ない現象が起こる。
- Level 458 η: "The Straight Grassland" (直路の草原)
2つの壁の間に存在する直線的な空間の階層。
壁の外側についてはほとんど知られておらず、壁を越えようとすると別の階層に転送されるか失踪する。
壁の間にある空間は平坦で、背の低い植物が覆っている。
たまにパイプが突き出しており内部を流れている水や原油などの様々な液体を入手可能。
東西に無限に広がる7~9階建ての立体駐車場のような階層。
気候は過ごしやすく、自動車が落ちており、中から日用品が手に入ったり、運転できる車もあるなどボーナスステージのような階層。
敵対的な実体"暗闇の中に、目と口を白く光らせながらこちらを見つめてくる、人と同じくらいかそれよりも大きい敵対的な存在"が出現する…という説があったのだが、
暗いところに停まっていた車が顔のように見えただけ、というなんとも拍子抜けな説が通説となった。
敵対的に見えたのも他人を轢殺して実体のせいにした生存者がいただけの可能性もあり、危険性0評価への移行が検討されているのも納得の安全な階層と言えるだろう。
- Level 499 η: "The Isle of Short Rest" (小休憩の島)
小さな島と海から成る階層。
島には1つの家と一時停止の看板の看板があり、生物はほとんどいない。
波の勢いが激しく島が侵食されているようだ。
家には基本的な設備があるが再生成される現象は確認されていないので物資の補給には向かない。
この階層には正規の入り口の他に、死傷者や精神的に不安定な人が低確率で入ることができる裏口があるとの噂がある。
弓道場のような階層。練習をしていると何らかの精神的作用があるようだが…
無限に続く図書館のような階層。
空間の不安定性により失踪したり、本が入っていない本棚からThe Voidに落ちるなどの危険性がある非常に危険な階層。
本は未知の言語で書かれており、英語で書かれた本もあるが、単語の羅列であるため、意味はないと思われる。
- Level 560 η: "overflowing blue"(氾濫した青)
タイルで覆われた閉鎖的な空間で、銭湯やシャワー室のように見える階層。
この階層には「物質」と呼ばれる非常に危険な青い液体が存在している。
この「物質」には高い塩分濃度があり、触れるだけでも体内に塩が流入するため、極力避ける必要がある。
- Level 629 η "way of harmony"(同調圧力の道)
森の中にあるコンクリート舗装の道路とその周辺にある構造物で構成された階層。
この階層は日本の秋頃の気候に似ており、比較的湿度や気温が安定している。
しかしサイレン装置が多数設置されており、作動させてしまうと失聴などの重度の聴覚障害を患うことになる非常に危険な階層。
また、階層内には多くの注意喚起の看板があるが、意図を読み取ることは困難である。
- Level 649 η: "The Isolated Hospital" (隔絶した病院)
機能の異なる病院が複雑に存在する階層。
この階層は3つのzoneに分かれており、Zone 1は記憶を投影する空間、
Zone 2は無機質な通路、Zone 3は荒廃した精神病棟や研究施設の集合体である。
特にZone 3は電子機器の使用が不可能であり、有害物質が蔓延しており幻覚や吐き気をもたらす。
更に敵対的な実体"全身がモザイクで構成される人型の存在"とエンカウントするなど非常に危険なZoneである。
日本の街に酷似した階層。
魔法陣に触れる、亀裂に落ちるなど様々な方法で危険度5以上の階層に移動してしまう非常に危険な階層。
- Level 693 η - "The Eve of the Apocalypse" (黙示録の前夜)
日本の都市のような空間がどこまでも広がっている階層。常にエクリプスを起こしている天体が存在する。
入るだけで漠然とした不安感や恐怖心を感じ、世界が終わる前夜だと感じる。
睡眠を取ると高い確率で危険な階層に移動してしまうため注意が必要である。
200km以上に及ぶ川の階層。
周りには民家があることがあり、民家の表札の番号のレベルに移動できる。
川の上流に行くほど気温が下がり、あまり上流には行けないが、上流には「The Frontrooms」に繋がる何かがあると考えられている。
- Level 702 η: "The Front Porch" (玄関先)
民家の玄関先の階層。
他の人間や異常な存在との遭遇は確認されていない。
玄関は施錠され、民家内部の情報は不明である。
ここで生存者に可能な行動は限られており、椅子に座って移動を待つか、外の道路を移動するか車に乗るかなどである。
この階層に長期滞在を行った報告は存在しない。
オフィスビル、商業施設、飲食店などが立ち並ぶ、
大阪府に似た広大な空間の階層。
夜には敵対的な存在が出没するので、建物内に入って避難しなければならない。
建物内には生き延びるための資源があり、一部の建物の中に入ることで別のLevelに移動することができる。
まれに現実世界の大阪からこの階層に迷い込んでしまう例もあるようだ…
体育館のような施設が連なる空間の階層。
内部にはスポーツ用品が散らかっていることがある。
稀に通路のような場所に出ることがあり、中には自動販売機や他の階層に移動できる扉がある。
大小様々な大量のクッションが迷路を作っている階層。Wikidot版 Level 8 N の移植記事。
- Level 829 η: "Turn Left, Left" (回れ左、左)
通路や階段があり、時に分岐点がある空間の階層。
食料や飲料が稀に見つかるが、量は多くない。
特徴的なことは、決して右に曲がってはいけないことであり、右に曲がると危険な階層に到達したり、行方不明になることがある。
- Level 888 η: "The Ennichi-Tsuduki (The Ever Lasting Ennichi)" (縁日続き)
縁日が続いている階層。Wikidot版 Level 888 Nの移植元記事。
少し赤みのある暗めの長い廊下の階層。
暗い場所あるいは赤い場所に関するトラウマを思い出し動けなくなってしまう非常に危険な階層。
なおそのようなトラウマがない場合は記憶が捏造される。(反則じゃないのか?)
トラウマに負けず進み続けられた者は現実世界に脱出できた報告もあるようだが…?
- Level 906 η: "The Aquarium" (水族館)
現代的な水族館のような階層。
定員は20名までで、越えるとランダムな階層に飛ばされる。
工場のような空間が広がる階層。Wikidot版 Level 3 N の移植記事。
- Level 930 η: "木枯らしはプールの中"
無限に続く25mプールとプールサイドの階層。
ここにある物資はすべて水泳用品であり、生存者が着用しているものも全て水着となる。
他の階層に行くと戻るので危険はないようだ。
白く塗られた広い屋内空間が無限に広がっている階層。
気候は若干冷涼だが比較的過ごしやすい。
各部屋には椅子や机があり、冷めた料理が置かれていることがある。
安定した出口は見つかっていないようだ。
- Level 973 η: "The Space Under Construction" (建設中の空間)
木造家屋のような階層。
破損した床から虚空に落下する、異常な発熱の電球で火傷する、外れたケーブルによって感電するなどの罠がある上に
敵対的な実体"大型犬のような姿をした存在"が多数生息している非常に危険な階層。
複数の「バイオーム」と呼ばれる地域に分かれ、異常な存在や畑、建築物などが存在する階層。
各地域には異なる気候があり、特定の作物が栽培されたり、異なる鉱物資源が採掘されたりしている
住民の社会構造には階層化が見られるが、社会的地位の差や男女の格差は存在せず、所有の概念も希薄である。
- Level 1216 η: "xNTJ専用オフィス"
無限に続くオフィスルームとそれに付属する空間から成る階層。
オフィスルームにはワークステーションやモニターなどがあり、各レベルの情報を確認することができる。
また、サーバー室、会議室、トイレ、仮眠室、休憩室、トレーニングルーム、医務室、倉庫などの部屋が存在し、それぞれの部屋には特定の機能や設備が備わっている。
- Level 1111η: "The Front Trigger"
階段がある地下道の階層。
精神的に不安定になりやすく、長時間滞在すると後遺症を引き起こす非常に危険な階層。
内部は暗く、蛍光灯が点滅し、ゴミが散乱している。更にとても外れ落ちやすいようだ。
2つのターミナルと小さな街から構成された階層。
小さな街の人口は5万人で、様々な料理を食べることができる。
様々な場所で発見されるDVD群に記録されたホラー映画のような映像が映す未知の空間。
映像には無数の人々の悲鳴のような音が鳴り響いており、廊下や部屋などの空間をさまよい続ける様子が記録されている。
一部の映像には特徴的な構造や現象が見られるが、その意味や由来は不明である。
無限大の大きさを持つ都市のような階層。
聴くと状態異常にかかる音が聞こえてくる、階層自体が持つ幻惑効果、物理的な暴風や噴火が起こる、
時速15~20km前後で走る敵対的な生物とのエンカウントなど、とにかくあらゆる方法で全力で殺してくる非常に危険な階層。
これで中継地点でしかないとは本物の地獄はどれほどの恐ろしさなのだろうか…
この階層の記事はこの階層から脱出した生存者のメモ書きを元に製作されており、正確なことがよくわからない。
なんらかの精神的影響、電子機器に関するなんらかの効果などがあるようだが…
古びた化学工場や研究所のような空間が無秩序に接続された廊下や階段によって繋がっている階層。
低温低湿の環境であり、滞在中は肌寒さを感じるが、生存・活動上の問題はない。
この階層に移動した生存者は自分の認識を狂わすような強い確信を抱き、幻覚や記憶の改変の疑念に苛まれる。
階層内には多数の案内表示があるが、表示と異なる方向に進むと危険な構造物や敵対的存在にエンカウントするため非常に危険である。
危険には高圧電流による感電、高温高圧の水蒸気による外傷や熱傷、人間を追跡して殺害しようとするクマのような実体などがある。
深緑色のカーペットが敷かれた階層。
特に実体に襲われたり外れ落ちたりする危険性もない安全な階層…ということになっているが
何やら記事に編集合戦の跡が見て取れるが……?
The Backroomsに存在する最後の階層の一つ。
地球と同じサイズを持つ岩石惑星の階層。
何十万人もの人間と実体「異常生命体・人型の者」が住んでいる。
拠点ではマシンガンやバズーカ、レールガンのような強力な兵器を製造しており、宇宙船を使った戦争が勃発することもある非常に危険な階層。
惑星の赤道付近に存在する宇宙エレベーターから宇宙ステーションに行くことさえできれば安全なようだ。
不安定で危険な亜階層群で構成されている階層。
記事が意味不明な文章で書かれており生存が困難な非常に危険な階層。
- The Err0r η: "エラー 表示できません"
古びた現代的な廃家が立ち並ぶ階層。
約20mごとに日本の民家があり、家具や道具などが置かれている。
出口はなく、一酸化炭素中毒や熱中症、窒息、飢餓などで死亡する可能性がある非常に危険な階層。
上空には "Error" という文字が浮かんでおり、周期的に青い光を発する。
- Level Electric Light η: "電灯"
タワーと無限の街灯で構成された階層。
赤色の街灯に触れると危険なレベルに飛ばされるか死亡する非常に危険な階層。
一般的な住宅の部屋が不規則につながり、全体がモノトーンで満たされた謎の階層。
この階層では動作が極端に表現され、五感の喪失に代表される症状を発症し死に至る。
更にこの階層には出口が見つかっておらず、入ったら確実に死が待ち受ける非常に危険な階層。