地下鉄の駅ホームに似た階層。
本家のLevel 1 同様に食料やアーモンドウォーターなど有用な物資が確保でき、比較的移動もしやすいため活動拠点にしている放浪者が多い。
しかし稀に電車から物体を腐敗させる敵対的実体"乗客"が出現することがあったり、物資の中にも稀に役に立たないものや謎の赤い腐食性液体(本家のリキッドペインを意識したものだろうか?)のような危険物が混ざることがあったりと完全な安全地帯にはなっておらず、そのためか大規模な組織などは形成されていないようだ。
薄暗い無人の小学校のような階層。
各教室から色々な物品が見つかるが、有用なものばかりではなく異常性を持つものが多く紛れていたり、入ると危険らしい意味不明な名前の教室があったりするため探索には注意を要する。
校舎が無数に点在する階層。実体"影"が出現するようなのだが
「残念ながら放浪者が実体と共に遊ぶのは不可能なようだ。」と記載されており、実体と遊びたがるとは残念ながらこの記事の作者はすでに手遅れなようだ。
他の記述もどこまで真実なのか疑わしい。
工場のような空間が広がる階層。
スクラップや家電製品を組み合わせて作ったロボットのような実体「製品」が無秩序な作業をと無為な再生産を繰り返している。
「製品」は時折放浪者にも襲いかかるが、敵視しているというよりは同じ「製品」を作るための材料と見做している様子。
また副次階層としてLevel 3.14 Nが存在する。
子供用のプレイルームに似た階層。Fandom版 Level 4 η の移植記事。
現実世界のプレイルームで小さな隙間に潜り込んだりするとこの階層にワープしてしまうことがあるらしい。
食料などはないが実体が確認されていないため生活の場として使う者もいるようだ。
巨大な冷蔵倉庫の階層。寒いので長期間の滞在には適していない。
大量の段ボール箱が積まれており、その大半は空箱だが肉類が入っていることもある。
中身の質はピンキリであり、稀にだがA5ランクの和牛が出てくることも。そのため食料を確保するためにやってくる放浪者も少なくない。
しかし人体に有害なものや
人間の腕が生えた鶏肉
などが出てくることもあったり、人間サイズの細菌のような姿をした敵対的実体"作業員"がいたりと、少なからず危険性もある。
和船が永遠に航海を続けている階層。複数人で移動してきても1人ずつ別の船に乗せられるようだ。
敵対的な実体などはいないが物資は何もなく、船はボロボロであるため海が時化ると危険。
その上階層から脱出する手段が極端に乏しく、今のところ確実なのは
たまに海の上を漂っている子供の写真に触れること
のみ。
埃っぽい託児所やプレイルームのような階層。
子供の声やラップ音が頻繁に聞こえてくるほか、視線を動かすと時折子供の人影のような実体が視界に入ってくることがある。
この実体は長く滞在していると「活性化」することがあり、そうなると数が大幅に増えてひっきりなしに目に入ってくるようになってしまう。
直接的な害はないものの放浪者にとっては非常に恐怖感を煽られるものであるため注意が必要。
物資にもやや乏しく、時折見つかる飲食物には有害なものが混ざっていることもあるため、あまり長居せず他の階層を目指すべきだろう。
大小様々な大量のクッションが迷路を作っている階層。
クッションは時々自発的に動くことがある。放浪者に対してはゆっくりと近づいてこようとするため、1ヶ所に留まっていると身動きが取れなくなったり押し潰されたりする危険がある。
また大量のクッションが一斉に一方向に押し寄せてくる「波」と呼ばれる現象が起きることもあるので巻き込まれないように注意が必要。
一方でクッションの中には様々な物品が詰まっており、場合によっては食料など有用な物資を得られることもあるのでこれを利用する放浪者もいる。ただし危険物や動物の死骸などが出てくることもあるのでノーリスクなものではない。
日本家屋の縁側と和室のような空間が無限に続く階層。
階層全体が夜闇に包まれている上に照明の類は一切使えず、放浪者は微かな灯りだけを頼りに暗闇の中で彷徨うことを余儀なくされる。
さらに長く縁側を歩いていると「体が暗闇に溶ける」ような感覚に襲われて五感が鈍っていくため、時折和室に入って休まなければならない。
また縁側では時折怪音が聞こえてくるものの、それに驚いて逃げようとした放浪者の多くは失踪しているという。
街路樹に囲まれた一本道の階層。
何らかの実体が出るようだが見ることは非推奨である。
繁華街に似た階層。
友好的な実体がいたり物資が確保できるので比較的居住向きだが、空間が不安定で
不思議のダンジョンのごとくすぐ地形や部屋の繋がりが変わるため非常に迷いやすい。また噂レベルではあるが奈落に落ちる可能性もあるとされている。
実体"エビ"と"接客用ロボット"が存在しているが、どちらも比較的安全な存在。
エビは外見こそ
軽自動車程度のサイズがあり時速30kmで走るクルマエビという意味不明なものであるが、人間を攻撃しないため移動手段や食用として使う放浪者もいるようだ…
接客用ロボットは頼んだ食べ物を提供してくれる。
- Level 11.12 N - "クリスマスの街"
クリスマスのような階層。
人形の実体に不用意に触れ続けていた生存者が地面へと外れ落ち、Level 149 Nで狂った様にスクワットしていた事例が報告されているという…
町全体が赤く照らされており、警報音と共に実体が襲い掛かってくるパックマンみたいな階層。
- Level 12 N - "青になったら渡りましょう"
日本の住宅街のような階層。普段は常に赤みがかった外光に照らされており、何らかの注意を促す看板が多数設置されている。
この階層に到達した放浪者は階層内のある木造アパートの一室に向かいたいという強い衝動に駆られ、何よりも優先してそこに行こうとする。そしてその部屋に入って再び出ようとすると Level 500 N に移動するという。
性質上階層内に長居できないので現状は情報に乏しいが、どうやら階層内で流れているアナウンスが放浪者への精神影響を引き起こしているらしい。
また、稀に辺りを照らす光が青みがかったものに変わることがあり、その間はアナウンスやそれによる精神影響も失われるようだ。
プールがある公園のような階層。
白い通路が無限に続く階層。有用な物資や実体などは存在しない文字通りの「通路」のようだ。
古い木造家屋の階段の階層。
階下には土間と思われる光景が広がっているが侵入はできず、実際に存在する空間であるのかも不明。
生存者が移動可能な範囲はこの階段上のみ。特別な危険はないが特にいてもメリットはない。
しかし階段を一段降りるごとに幼い子供のような声が聞こえ、
99から始まり一段降りるごとに数が減っていく。
カウントダウンがゼロになるとどうなるか気になるところだが記事に書いてない。書けなくなるような目に遭うのだと思われる。
また、障子か襖を勢いよく開けるような音などが報告されているが音源は不明。誰が生存者を怖がらせようとしているのだろうか…
- Level 17 N - "喧騒、あるいは静寂の森"
夜の森のような階層。Fandom 版 Level 17 η の移植記事。
空き店舗が無限に続く階層。ほとんどの棚は空だが稀に物資を得られることがある。
この階層に長居しているとどこからか足音が聞こえ始め、時間が経つにつれてそれが多く、さらに大きくなっていく。
足音の主に接近されすぎた放浪者はそのまま失踪してしまうらしい。
地下ホームのような階層。謎の原理で電気や水道が供給されている。
(謎に湧いてくるアイテムやインフラの発生原理がわかっている階層などあるのだろうか?)
どの階層からでもこの階層へ続く駅が見つかることがあり、特に危険な階層の場合は見つかりやすいらしいので脱出に利用するといいだろう。
常に濃い霧に覆われた駅と線路が延々と連なる階層。
気温は10℃前後で常に風が吹いているので非常に寒い。
時間帯は常に早朝だが、深い霧のせいで視界が悪いので移動には注意を要する。
軌条を歩いていた生存者が突如として不可視の存在に轢かれた報告が多数あり危険。
誕生日パーティー会場のような階層。
お菓子が出てくるのだがめちゃくちゃマズい上に食べると歯がダメになってしまう。
悪意に満ちたバックルームでは「おいしい話はない」ようだ。
スキー場に似た階層。雪山だけに常に生命に関わるほどの寒さであり、防寒対策なしに徒歩でうろつくのは自殺行為となる。
生き延びるために頼れるのは各地に点在するロッジから確保できるわずかな食糧や衣類・燃料だけ、という過酷な階層。
所々で運行しているリフトが貴重な移動手段となるが、降りられなくなったり異空間へ連れて行かれるなどの危険性も(断定はされていないが)あるようだ。
実体としてリフトに1人乗りしているといきなり現れる雪像"乗合客"やゲレンデを高速で滑り降りる枯れ木のような"スキーヤー"が存在するが、幸いどちらも直接的な危害は加えてこないようだ。
葬儀場のような階層。
大量にエンカウントする実体"参列者"は物理的な攻撃こそしてこないが、話しかけると取り込まれてしまう非常に危険な(ちょっとシュールな)階層。
火葬場にある棺桶の内部からは叩く音がするが、施錠されているため中身は不明なようだ。
中の人は生存者ではないようだが、バックルーム内の「何」を葬るための場所なのだろう?
(斧などで施錠を叩き割って助けようとした人はいなかったのだろうか)
狭い路地が迷路のように広がっている階層。Fandom版 Level 240 η の移植記事。
ところどころに絵文字の描かれた看板を出した店が存在する。
一部の店は食料源や寝床として利用でき、危険な実体なども存在していない比較的安全な階層……だったのだが、
階層内に存在するある「開かない扉」が解錠されて以来、時々危険な副次階層に繋がるようになってしまった。
Level 24 N の副次階層。Fandom版 Level 240.042 η の移植記事。
主階層をそのまま鏡写しにしたような構造になっており、看板の絵文字なども全て左右反転している。
店の中には「食べれば食べるほど空腹になる料理」や「入ると強い疲労感に襲われる寝具」など厄介な異常性を持つ物品が存在しているため、Level 24 N から迷い込んでしまった事に気付かないまま行動すると危険。
永遠に続く草地の中にある道路の階層。
オレンジ色と白色のポールが並び異常現象が起きる。
進む方向には気を付けよう。
- Level 26 N - "グラファイトの商店街"
現実世界の商店のような通路が無限に組み合わさっている階層。
Fandom版 Level 26 η の移植記事。
水族館のようだが骨格標本やホルマリン漬けにされた水生生物が水槽の中に飾られてる階層。
恐竜博物館が無限に広がっている階層。
化石や復元模型が多数並べられているが、その中に明らかに歪な形をした「異常な展示品」が混ざっていることがあり、それを見た放浪者は「展示品そっくりの姿をした恐竜に襲われたことがある」と訴えるようになる。
どうやらこの展示品が引き起こしているのは単なる精神症状だけではないようだが……
中学生の部屋が無限に続く謎めいた階層。
Level 30Nの副次階層。
「撮影セット」が多数存在し、何者かによって常にカメラで監視されている階層。
常に見られていて明かりを消すことはできず、トイレの扉を閉めることすらできないが、住めば都なので問題ないらしい。
食料などは出現するようだし、生き地獄の階層と比べれば生きていけるだけいいのかもしれないが…
なおこの階層には出口に関する記述がない。死ぬまで飼われ続けるのだろうか?
店が連なる地下街のようだが店が全部閉店してる階層。
近くにショッピングモールでもできて過疎化したのだろうか…
たまに自らの左肩から乳児の腕が伸びてくる階層。嫌すぎる…
梅雨時のような蒸し蒸しとした階層。
現実世界で深夜一人で暗い道を歩いていると、この階層にたどり着いたという報告がある。
無人のオフィスが無限かつ無秩序に続く階層。
常に雨音がするが窓は見当たらず湿度がすごい。
机の上に椅子が置かれたりPCが通路に置かれていることがある。
仮面ライダーがよく戦っている放水路にそっくりな階層。
特に怪人が出てきたという報告はなく、実体とエンカウントしたり怪現象や精神攻撃などに襲われるわけでもないようだが、
広すぎるのと寒くてよく滑る地形が危なすぎるというだけで高い危険度評価をされている非常に危険な階層。
記事には「自らをちっぽけに感じられるほどに広い」「一般的に「おいしい」と形容される」などサバイバルガイドにそぐわない詩的な表現が見られるが、
あるいは階層が危険すぎて生き残ってまともに記述できた者が少なかった、ということだろうか。
アーチ状の煉瓦造りの空間が広がっていて、特に物資も落ちてない面白みのない階層。
巨大な陸橋がいっぱいの地上の階層。Level 37 NやLevel 38 Nの外側に当たるのだろうか?
たまにアーモンドウォーターが落ちている。ラッキー!
記事には下水やマンホールなど地上部分に関する記述は多いが、「陸橋の上」に関する記述がないが、誰も登らなかったのだろうか。
- Level 41 N - "よいこの8つのおやくそく"
こんなタイトルのくせに約束に虚偽の内容が含まれていて信用できない記事。
日本の地方都市のような地形が無限に広がっている階層。Fandom版 Level 42 η の移植記事。
病院の屋内のような階層。Fandom版 Level 44 η の移植記事。
あまり広くない階層のようだ。
突然ナースコールの音が響いたり病室の呼び出しランプが点灯するなどの怪現象が頻発する上、
不用意に音源に近づいたりランプの点いた部屋に入ったりすると致命的なことが起こるため、慎重に行動しなければならない。
また、稀に「院内スタッフと思われる実体」が出現することがある。
直接的な危険性は少ないようだが、じっと視線を送ってきたり突然背後に現れたりと不気味な行動を取るため放浪者の精神衛生的にはあまりよろしくない。
早く脱出したいが、再現性のある脱出方法は確立されていないようだ。
大量の紫陽花が咲いている渓谷の階層。紫陽花は食用可能でおいしい。
が、正確には階層の効果として全ての食料が同じ味になる怪奇現象が起きているようだ。
紫陽花は本当はゲロ吐きそうなヤバイ味なのかもしれない…
- Level 48 N - "アスファルトと雪の道"
直線の遊歩道の左右に構造物が連なっている階層。
昼夜のサイクルがあり、夜になると不気味な現象が起こるので注意が必要。
戸建て住宅に類似した空間が無限に広がっている階層。Fandom版 Level 51 η の移植記事。
キッチンやリビング、子供部屋などの「扉の閉じられた部屋」からは家族団欒の声が聞こえたり料理の匂いが漂ってきたりするが、それに誘われて部屋の中に入った放浪者は失踪してしまう(恐らくは首なし化している)。
そのためこの階層では孤独と不安に耐え、誘惑に負けないようにしながら玄関を目指さなければならない。
- Level 54 N - "雨降る公園、あるいは"
常に小雨あるいは霧雨が降っている公園のような階層。Fandom版 Level 9 η の移植記事。
どこまでも接続されたコインランドリーのような階層。
洗濯機の中から何かが出てくるようだが…?
実体"海洋生物の玩具""人なし"が出現する。
空中に浮いた鉄骨で足場が構成された階層。Fandom版 Level 60 η の移植記事。
狭い路地と小規模な空き地が繋がれた空間。
気温は快適であり、光源がある路地は安全だが、光源がない路地は通行に適さない。
点灯し続ける照明や、畑や花壇がある空き地など不思議な現象が見られる。
- Level 62 N - "The Bedrooms"
寝室と寝具が設置された小さな空間の集合体の階層。
この階層には食べ物はなく、脱出には時間がかかるため、入ることは避けるべきである。
砂浜を切り取ったような空間の階層。
タイトル通りに白棟裕介さんの法律事務所のものと思われる看板が設置されているが、それらしき建物はない。
看板への接触へも成功した者はいないようだ。
到達した放浪者の「最も鮮明に記憶している空間」を再現する特殊な階層。
一見したところでは全く違和感を覚えないほど精巧に記憶を再現しており、肉親や恋人など親しかった人物にそっくりの実体が現れることもある。
しかし「洗面台の収納の天板の裏」や「入ったことのなかった引きこもりの兄の自室」等、その場所で「知覚したことのないもの」は再現できないようで、何らかの異常なもの・非現実的なものに置き換わっている。
そのことに違和感や疑念を覚えるたびに空間が不安定化し、最終的には他の階層に外れ落ちることになる。
……それだけならまだいいのだが、この階層の厄介な点は現実世界での記憶が階層内で知覚した「異常なもの」に上書きされてしまうということ。
どうでもいいものならまだしも、例えばここで出会った恋人にうっかりプロポーズなどして、現実ではあり得ない「プロポーズへの反応」を目撃してしまったりすれば、もう二度と現実世界の恋人のことは正常に思い出せなくなってしまう。
非常にえげつない性質を持つ階層だが、どうも少なからぬ放浪者がそういった危険を承知の上でこの階層を目指すようになってしまうらしく、記事内では階層への入り口を伏せるという措置が取られている。
バックルームを孤独に彷徨う放浪者達は、例えまやかしとわかっていても「大切な人にまた会える」という誘惑には抗えないのかもしれない。
ちなみにこの階層で見つけた物品は、他の階層に持ち出すと役に立たないものに変化してしまう。
特に食品類は全て「酷く油っぽく、乳が腐ったような風味のする白くてぶよぶよした塊」になってしまうらしい。
石仏と山道で構成された階層。
気温は春から初夏の過ごしやすい範囲で、晴天以外の天候があるかは不明。
携帯電話が落ちており、通話してくる実体"少女"からの質問に「はい」と答えてしまうと失踪または死亡する。
キッチンとダイニングを中心とした小さな家のような階層。
常に夕焼けのような時間帯であり、他の生存者や実体は見られず静か。Wi-Fiが存在しないのにルーターのような機器がある。
キッチンから目を離していると時々温かい料理が現れることがある。この料理は味がいい上に食べると少し憂鬱が晴れるという効果がある。
この精神作用は「バックルームでの生活に安寧を感じる」「現実世界への諦めを感じたり記憶が薄れたりする」といった形で発現する様子。
報告によれば、この階層での生活は心の安定に寄与するとされており、一部の放浪者は定住を選ぶこともある。
悪質な洗脳ともとれるが、そもそも現実世界へ帰れる可能性などほぼ0に等しいバックルームの放浪者達にとっては、これもひとつの「温情」なのかもしれない。
- Level 71 N - "狭小なアダルトビデオ販売店"
まさかのAV販売店そっくりな階層。Fandom版 Level 71 η の移植記事。
メタタイトル通り狭小なフロアが階段で繋がれて上下方向に無限に続く構造になっている。
ビデオの内容は意味不明なものばかりで残念ながらポルノとしては使えないようだ。
実体としては人間のような形をとるテントウムシの集団が出現する。特に人への害意はなく、ビデオを漁っているようだ。
- Level 73 N - "Volatility"
プールのような構造を持つ階層。
プールは度数の高い甘い酒で満ちており、摂取量が一定を超えると融解して死ぬ非常に危険な階層。
また酩酊状態では不明瞭な談笑や幻覚が起こったり、不気味な存在が目撃されることもあるそうが、
はたしてそれが真実なのか、ただの酔っ払いの見間違いや戯言かどうかは定かではない。
日本の古い木造家屋を模した部屋が連なっている階層。
この階層に留まる生存者たちからなる集団が存在している。
安全な区域と危険な区域があるようだが…?
桜並木が続く河川敷の階層。
規則的な照明の点灯によって安全に移動できるが、消灯時には周囲が暗くなり、突風や濡れた地面などにより川や深溝への落下する可能性がある危険な階層。
橋が架かっている場合があるが、向こう岸に到達することは不可能であり、深溝もあるため行くことは推奨されない。
無数の中庭がプールで占められている階層。Level 73 Nと階層が近いがやけにプールの多いエリアだ。
Level 499 Nと違って「濡れたら危ない」と警告されており、この記事は人間が書いたようだ。
アヒルの玩具などが落ちているものの基本的に物資には乏しく長期滞在には向かない階層。
無限に広がる森林公園の階層。Fandom版 Level 80 η の移植記事。
芝生や樹木などの植物全てが非常に凶暴で攻撃的な実体となっており、触れればたちまち襲われ行方不明になるという危険性の高い階層。
そのため芝生のない道や遊具の上といった安全地帯を進まなければならない。コンビニや倉庫などで食料を含む物資が確保可能なのは不幸中の幸いだが、年単位で賞味期限が過ぎたものが混ざっていたりもするため確認が必須。
植物に"子供の頭部だけ"や"肉のない骨格だけの野犬"といった実体が捕まっているのが確認されたこともある。
バックルームの食物連鎖の上位に君臨する強力な実体なのかもしれない。
- Level 84 N -"R県S市H町K村氏一家四人惨殺事件"
日本の高層マンションのような階層。Fandom版 Level 84 η の移植記事。
ゴミ屋敷のようになっていたり、「さっきまで人がいたかのような」生活感があったりとメタタイトル通り殺人事件の現場のような不穏な空気が漂っている。
入ってきた放浪者と脱出した放浪者の数があっていないようで、恐らくは何らかの怪奇現象や敵対的実体による攻撃が起きていると思われる。
風呂場に一連の失踪事件を起こしたと思わしき首なしがすでに閉じ込められているためもう安全だとは思われるが、
それでも武器を持った生存者が帰ってこない事案が数件あるほか長居すると精神的ストレスを引き起こすため注意が必要。
幸いベランダやロッカーといった安全な出口が確立されているので、ベランダには行かず軽装備でロッカーに飛び込んで脱出してしまおう。重装備だと虚空に落ちてしまうので必ず軽装備で。
この記事には、
- 「ニコちゃんマーク」等のあからさまに口語的な表現
- 「敵対生命体(=実体)」、「虚空(=奈落?)」等の固有名詞の誤り
- 「長居は精神的ストレスを引き起こす」と明記されているにも関わらず、異様に事細かに階層内の様子が説明されていたり、「時々水槽で金魚が死んでいる」「常にキッチンに料理が置かれている」短時間の滞在では確認しようのない事柄についての記述があったりと、明らかに編集者自身が長時間この階層に居座っているようにしか見えない
- ベランダから飛び降りることで安全な階層に移動できると明記されているにも関わらず、何故か概要の項には「ベランダに行くことは推奨できないのでロッカーに行け」という旨の記述があり、その理由も一切説明されていない。
また、この記述は前後の文章との繋がりがおかしく、後から書き換えられたもののようにも見える
- 不自然なほど風呂場から人を遠ざけ、「軽装備で行動し」「ロッカーに向かう」ように誘導している。
そして風呂場には閉じ込められた首なしと、異臭を漂わせウジの湧く何かが詰め込まれた洗濯機が存在する。記述によれば洗濯機の中身は「糞便と思われるもの」だそうだが……
- 記事内の文章を選択して反転すると、「おくにいくな」「すぐにげろ」「杀ロさレる」等、片言で何かを警告するような言葉が段落間に隠されているのがわかる。そして最後に隠されている言葉は「ろっかーのなか ひとごろしいる にげて」
等、明確に違和感のある記述が少なからず存在している。
また、メタ視点も含めるとこの記事には「要検証」のタグが付与されており、これらの違和感だらけの記述が「記事そのものが信用ならない」ことを示すために意図的に盛り込まれたものであることがわかる。
……果たしてこの階層で放浪者が失踪しているのは本当に首なしや異常現象が原因なのだろうか?
放浪者達による情報の集積場でしかないバックルーム・ウィキを、自分が生き残るためだけに悪意を持って利用する放浪者が現れないなどと、誰が言い切れるだろうか?
異常な量の蚊やヒル、カタツムリが生息している山中の道のような嫌すぎる階層。
実体"神輿のようなもの"が出現。
性祭り囃子(エッチな何かだろうか…)と認識できるほど整った音を鳴らしている神輿を見ると危険な階層に移動してしまうので注意。
廃坑に似ていてたまに水位が上昇し溺死する非常に危険な階層。
- Level 89 N - "コンクリート・テンプル"
コンクリートで構成されており、仏像や五輪塔などお寺っぽいものがある階層。
空腹感を感じなくなるため下手をすると餓死するため気を付けよう。
無限の容積を持っていると推測される、流動的な躯体によって支配された大規模な構造階層。
敵対的な実体や空間としての不安定性は確認されていないが、有用な資源がなく、転落や崩落などの危険性もあるので長期滞在は推奨されていない。
多くの部屋を階段で繋いだような階層。
清潔な居住空間に見えるが、寒いので防寒対策が必要な上、食料や水などの生活必需品を確保することができない期待外れの階層。
消灯時間があり、その間は光源がなく扉がロックされるため注意したいところだが…?
低い天井と寝具による床で構成された階層。Level 8 Nに続いてふわふわで構成された階層である。
空間が不安定であり、特に眠ると周囲全ての空間が変動している悪夢のような階層。
スナック菓子や飲料、電子機器などの有用な物資が落ちていることがある。
ここで、次は Level 93 N の解説を……と行きたいのだが、諸事情でLevel 94 N ~ Level 99 N の解説を先に読んでもらう。
東アジアの繁華街に似た階層。
極めて多数の人間のような実体が存在するが、触れようとしてもすり抜けてしまい、向こうからも生存者を認識していないようで、意思疎通が成立した報告はない。
言葉や文化が混在しているため理解することは困難であり、マッピングも無意味である。
食料や娯楽が多く確認され、イベントが開催されることもあるが、やはりすり抜けるので直接的に参加することはできない。
日本のラブホテルに似た階層。
生存者の元恋人や元配偶者が不明な異性と話していることがあり、生存者を指して「気持ち悪い」と軽蔑する場合がある。
つまり
NTRの幻覚が見れて嫌な気分になれる(性癖に目覚めてる人なら大喜び)こと請け合いの階層。
試験会場のような階層。
階層内の机の上に放浪者自身に関する「試験」の問題用紙と解答用紙が置かれており、これに解答することで現実世界へ帰還できることがあるという。
しかし出される問題は「高校時代に友達を作ろうとしなかったのは何故か」「仕事が納期に間に合わないことを会社に伝えなかったのは何故か」(いずれも意訳)等、放浪者の触れられたくないであろう過去をほじくり返すようなものばかり。
しかもどう解答すれば現実世界に帰れるか、という点についてはよくわかっていない様子。一応帰還できたという放浪者は設問に正直に答えていたようだが、大多数の放浪者は正しく解答しても帰還できなかったらしい。
巨大なコンサート会場のような階層。
ほぼ無人で実体も確認されていないにも関わらず、各種設備は現実世界のものと同じように機能している。
窓の外には赤い夕焼けで固定された無人都市があるが、出入口に入ると別の階層に転移するため、詳細は不明。
メインホールでは無人であるにも関わらず歓声や演奏、歌声がコンサート中であるかのように常に響き続けているため、放浪者によっては現実世界に帰還したと誤認してしまうこともあるようだ。
基本的には安全な階層とされているものの、構内の各種案内表示が「こっちに来てよ」「ずっと聞いて」など放浪者に呼びかけるような内容のものになることがあったり、メインホールからの投稿を最後に消息を絶った放浪者が複数いたりと、どこか階層そのものが意志を持って放浪者を引き込んでいるかのような不穏さも感じられる。
常に夜間の、超高層ビルの最上層工事区間の階層。
常に安定した明るさが確保されているが、高所の工事現場という環境に危険性があるため、生存者は事故に注意する必要がある。
階層内には業務用Wi-Fiのパスワードや予定表が存在するが、利用できることは少ない。
長くバックルームで過ごしていた放浪者が必ず一度は辿り着くとされている場所。便宜上階層に含まれているが、厳密に「階層」と定義しうるものであるかは定かでない。
辿り着いた放浪者の記憶に強く残っている場所とそっくりになっていて、家族や恋人など"縁の深い人物"が実体として存在し、彼らと会話をすることができる。
会話の内容は必ず一定の流れに沿うようになっており、その流れと同期するように空模様が変化していく。そして最後に実体と再会の約束をしたところで、放浪者は Level 0 へと外れ落ちてしまう。
一方、Level 99 Nから外れ落ちた放浪者が再度 Level 99 N に辿り着いたり、現実世界に戻ったという事例はないようだ。
では、Level 93 N の解説をしていこう。
一放浪者であると思われる、とあるバックルーム・ウィキのユーザーの報告……というより随筆として、リズミカルな詩のような書式で綴られた階層である。
その文章を要約すると、
- Level 93 N は放浪者によって異なる、その放浪者の現実世界での過去の体験をそのまま切り抜いた様相を呈す現象のことである。階層として取り扱っていいものかどうかはよくわからないが、便宜上ナンバリングしている。
とのことである。では、その現象についての随筆を要約していく。
- まずは、放浪者が過去に出会ったことがある人物と完全に一致する存在(以下、"実体"と表記)と、現実世界の日常の中で再び出会うことになる。放浪者は「現実世界に帰還できたのでは」という希望を持つ。この記述には「日常」という見出しがついており、Level 94 N へのリンクがなされている。
- しばらくすると、放浪者と実体は、今まで現実世界で出会ったことのない、しかし現実味のある何かしらの大きな嫌な出来事に遭遇することになる(記事中では、暴漢に捕まる、何度も何度も意味もなく叱られる、などが例示されている)。放浪者は焦りと嫌悪感を覚える。この記述には「契機」という見出しがついており、Level 95 N へのリンクがなされている。
- 次に、先ほどの事象をきっかけとして、実体はどんどん悲劇的な災難に遭い、それに伴い複雑な負の感情を放浪者へと向けていく。この記述には「破綻」という見出しがついており、Level 96 N へのリンクがなされている。
- それとほぼ同時に、実体の精神はどんどん不安定になっていく。実体は放浪者に対して強く執着し、時に攻撃的になりながら、最終的には、ただ放浪者の名前をすすり泣きながら呼ぶだけとなる。この記述には、「救難」という見出しがついており、Level 97 N へのリンクがなされている。
- その後、放浪者は唐突に外れ落ちて、先ほどの実体がいなくなった現実世界のような空間へと突き飛ばされる。この空間では、先ほどの実体に相当する人物が存在しないにもかかわらず、身分整理などまるでその実体が亡くなったかのような行為が、実体への暴言や愚痴を伴いながら行われているようである。この記述には、「欠落」という見出しがついており、Level 98 N へのリンクがなされている。
- これが終わり次第、「結末」と呼ばれる現象が起こる。"結末"とはなんであるかは、曰く「それを記す必要はない。」とのこと。
この長い文章を読み切ったあと、書き手によって二つの情報が明示される。
- Level 93 N で起こる現象は、現実世界で報道されたとある事件と完全に一致していることがわかった。
- この文章の書き手は Level 99 N に入ることを目的としているが、なぜか Level 93 N に入っては出てを繰り返し続けている。
ここまで読んでも、まだどこか掴みどころがない。
また、特徴として、この記事には大量の脚注が付いている。その内容は、「""、""、""、""、"" など。」のように大量の名詞を羅列するこれまた特徴的な文体に統一されている。
これはいったい何なのか?報告者はバックルームの深淵を覗いてしまい発狂していたのだろうか?
この記事に、まさかの バックルーム・ウィキ スタッフ による補足説明がなされる。
この時点で、ろくでもないことが起こっていた予感が気がしてならない。こちらも要約していく。
- Level 93 ~99 N への到達報告が一切存在しない。これらの内容はバックルームではなく単なる現実、つまり報告者のただの妄想である可能性がある。
- この記事は、先ほどの"現実世界で報道されたとある事件"を揶揄した悪質なものであると判断され、報告者の処分議論が進められている。
なんと、結局のところ何もなかったのである。まるで放浪者に多大な精神的苦痛を与えるおそろしい現象のように綴られていた先ほどの文章は、単なる現実世界の一コマを悪質に切り抜いただけのものであったのだ!
……とまでは一筋縄ではいかないのがこの階層である。バックルーム・ウィキのスタッフが書いたはずのこの文章にさえ、あの特徴的な注釈が付いている。さらに、この記事には「メタ」タグまで付いている。結局のところ、よくわからないまま奇妙な謎を残して終わる記事であった。
この記事の執筆者である Ryu JP 氏は、ディスカッションにて
当項目は同著者の別作品である Level 94 N 、 Level 95 N 、 Level 96 N 、 Level 97 N 、 Level 98 N 、 Level 99 N の設定開示を意図して執筆された記事ではなく、個々の作品はこれからも他の全ての記事と同じく各々が独立した世界観を維持します。
と述べている。とりあえず、今後これらの階層に接続する記事に遭遇しても安心。
素掘りの洞窟がどこまでも続いている階層。
壁や地面に擬態する
ゲジにそっくりな実体が大量に生息しており、触れた瞬間集団で襲ってくるというモンスターハウスのような階層。
この実体たちは光を嫌うので懐中電灯など光源を持っていれば比較的安全に探索ができる……が、どうもこれは階層内に潜む
こいつらにとってすら脅威的な何者か
からの逃避行動でもある様子。
非常に危険なのですぐに脱出した方がいいだろう。
この階層だけ急に世界観がバイオ
一本道の田舎道路が無限に続いている階層。現実世界で郷愁に浸りながら似たような道を歩いているとここに外れ落ちることがある。
しばらく歩いていると「黒く縁どられた長方形の実体」が現れ、後をつけてくる。
詳細は不明だがどうやら「見てはいけない」「関わってはならない」類のものらしく、現れたら顔を上げず振り向きもせずひたすら前に歩かなければならない。
一応、現実世界から直接ここに外れ落ちた場合に限り、実体が現れる前に引き返せば帰れる可能性もあるようだ。
日本の霊園が広がる階層。常に夏のような気候が続いている。
巨大な五輪塔や駐車場、民家のような建造物が点在しているが注意が必要で、崩落などに巻き込まれる可能性がある。
食料や水源が見つかるが腐敗していることが多いため注意が必要。
生存者と同じ名前の墓石を見つけて冥福を祈ると現実世界に帰還できるという噂がある。
険しい山脈、広大な草原、そして巨大な海などから構成される階層。
気象現象が非常に不安定であり、豪雪や竜巻などの危険がある非常に危険な階層。
植物には食用に適したものもあるが、強力な毒を持つものもあるため注意が必要である。
荒廃した都市や空に浮かぶ島といった未確認情報があるが詳細は不明。
- Level 110 N - "均されたチェーン店"
100円ショップのようなのだが、セルフレジと思われる複数の実体が徘徊しており、
物品を破損したりすると追いかけてきて別の階層に飛ばされてしまう非常に危険な階層。
階段が無尽蔵に続いている階層。
たまに踊り場にトイレが直に設置されており、貴重な排泄ポイントである。トイレで水を摂取する者もいるようだ。
トイレットペーパーも入手可能で居住や滞在に適した階層と見なされているが、時間に何らかの異常があるようだが…?
一般的な住宅街のような階層。
天気によって危険度が変化し、晴れている間は物資を拾うことができ電気やガスも使用できる安全なエリアだが
雷雨が起きると人を沈めてくる実体"水たまり"と、聴くと人間の体温を低下させ低体温症を引き起こす音を鳴らす実体"風鈴"が出現。
非常に危険な階層となるため、急いで脱出しなければならない。
- Level 123 N - "天帝が与え賜うた神雫"
空中へ固定された菱形金網が空中で無限に広がり地面となっているという、Unityで試しに作ったマップみたいな階層。
空から何か来るようだが…?
ロシアのような階層。昼夜のサイクルがあるが昼は1時間程度しかない。
アイテムとして食料や電子機器が見つかり、テレビでは日本のニュースが流れているが、爆発する可能性があり危険。
また不規則な現象が発生するため移動が頻繁に必要。
謎の液体に浸かったスピーカーを目印にすることで他の階層に移動することができる。
戦争を思わせる荒涼とした階層だがロシアによるウクライナ侵攻を題材にした階層なのだろうか?
- Level 132 N - "憧れだったアクリルケース"
映画館の階層。お菓子は危険なので絶対に手を出してはいけない。
巨大なアナコンダを見かけたという報告がある、ジャングルのような階層。
大量の扉が並んだ隙間のような階層。Fandom版 Level 149 η の移植記事。
扉を開けると整合性の不明などこかへ繋がっている。
生存者の音を聴きつけて"小児ほどの大きさで手足が長い昆虫"や"動物のような黒色の存在"といった実体が襲い掛かってくるため、
見つかったら多くの扉を潜り抜けてどうにか逃げ延びなければいけない。命がけで走れ!
妙な物品や構造物が存在し、特に和式トイレが多い階層。
貴重な排泄ポイントとして知られているが、仕切りなどが存在しないため注意が必要。
未使用の大人用おむつが見つかることもある。排泄ポイントがない階層で使うといいだろう。
突然外れ落ちる可能性が報告されており、下半身丸出しの状態で練り歩くことになるので気を付けよう。
なお、洋式トイレの発見記録はない。
"竜宮"と呼ばれる巨大な建造物が存在する階層。
"竜宮"に近づけば近づくほど時間の進みが遅くなり、入り口に到達すると完全に停止してしまう。
温泉旅館のような空間が無限に広がっている階層。
滞在しているだけ情動性の低下、若返りなど様々な恩恵を受けることができる。
食料が存在する厨房があるなど比較的安全そうに見えるが、「協力的・真面目・好奇心旺盛な態度や振る舞いをし続けないと家畜になる」などの現象も確認されている。
実体"現実世界の警備巡回ロボットのような実体"などがうろついている空港の階層。
危険物を持っているとLevel 0など危険な階層に飛ばされるので隠しておこう。
この危険物はナイフや銃だけでなく金属全般も含むらしいので合金フレームの眼鏡をかけている人はコンタクトレンズで行った方がいいかもしれない。
また車いすの人は連行確実だろう。空港のくせにバリアフリーでない最悪な階層である。
- Level 195 N - "廃れし地域型商店街"
たまに猫を見かける冠水した商店街のような階層。
文章が意味不明な階層。
どうも太陽によって発狂して殺し合いをすることになるようだが…
無限のトンネルを走行している電車の中のような空間の階層。
屋上のような階層。
入るとお母さんから手のひらほどの大きさの白い紙飛行機が飛んできて、「せ」から始まるものを学校の帰り道に買ってくるよう要請される。
屋上から降りると失踪してしまうのでどこにも行けないが、この階層からの出方として、
階層に入って1分ほど経つと粘度の高い赤黒い液体が大量に流れてきて3秒ほど触れ続けると意識を失い別の階層に移動する。
移動方法が生理的(「せ」いりてき)に嫌すぎる…
日本の道の駅を模した施設が無限に続く階層。
物品などがあるが禁止行為や迷惑行為を行うと異常な現象が発生し、繰り返すと突然失踪するため定住は難しい。
階層では
熊本県のマスコットキャラクターが名古屋城の前に立っているイラストが描かれた箱に入った
きりたんぽなどが発見されている。
バックルーム内にちょくちょくある駅系の階層の一つ。
列車内ではある現象が起こるようだが…?
生存者がこの階層に到達する理由は不明で、移動方法も不確定である。
- Level 211 N - "セピア色の思い出?"
狭い廊下が続く階層。
窓がある方向と反対側には扉が等間隔に並んでいるが、入ることは避けるべきである。
基本は無臭だが、一部の生存者から草の匂いがしたと報告されている。
階層の外にはビル群と太陽のようなものが見え、常に風の音が響いている。
この階層で報告されるホラー現象として、幻聴のような音が聞こえ、それによって幸せな記憶を思い出し、強い郷愁を感じさせる。
記憶の再現性が高まりすぎた結果、錯乱状態に陥る事例もある非常に危険な階層である。
木造の民家のような構造が廊下で平面方向に不規則に接合された階層。
階層内は通常は無音だが時々ツクツクボウシの鳴き声や遠くから救急車のサイレンが聞こえる。
複数の部屋があり、「会場」と呼ばれる部屋に入ると雑多な食料の他、必ずケーキが置かれている。
食品は安全だが、ケーキは生臭くパサパサした味わいであり、時々大きな虫や肉片が入っていることもあり最悪である。
他にもぬいぐるみやラブドールなどが置かれており、メッセージカードやプレゼントが付属していることもある。
ぬいぐるみは触るとゴツゴツしており、中に入っているものを取り出すことができるが、多くは役に立たないものや不快なものが入っており最悪この上ない。
この階層では睡眠を取ると実体が現れることがある。特に危険性はないようだが…?
広大な地下道からなる階層。暑いので飲料を持ち込むことが推奨される。
液体をスキムミルクに変換するなど特定の物質が置換される怪現象が発生するため、飲水の確保に利用できる可能性が考えられている。
たまに幼児製品が落ちているが詳細は不明である。
真夜中の日本の住宅街のような空間がどこまでも広がる階層。
「草原の民」という国家に対する差別感情を煽る放送が流れ、あちこちに監視カメラが置かれているなど
独裁国家やディストピアのような雰囲気になっている。
そして監視カメラの死角に入った放浪者に対しては「不審車」と呼ばれる実体が接近し拉致しようとしてくる。
公園のような外観を持ち、様々な建造物や自然物が点在する階層。
巨大な穴があり、その周囲には特徴的なフェンスが取り囲んでいる。穴の中には落下することができないが理由は謎。
- Level 288 N - "スーパーマーケットの幻"
無限の面積を持つスーパーマーケットの階層。
この階層には無限に物品が存在するが他階層に持ち出すことができない。食いだめしていこう。
無限の砂丘と青空で構成された階層。日が強いので紫外線への対策が必要。
Wi-Fiがありアイテムも落ちているが、生存者の健康を脅かす要因が多く長期滞在は非推奨。
砂は食べることができる。この階層は排泄ポイントがないので混ざっちゃいけないものが混ざってたりしないのだろうか…
妙な造形物がたくさんある階層。造形物に極端に近づいた放浪者はほとんどの場合で別の不明な階層に飛ばされて、重篤又は死亡した状態で発見されることが多い。一応、他の移動先として Level 54 N や Level 100 N 、Level 444 N などに飛ばされることがあり、こちらへ外れ落ちた場合は危険な異常は発生しない模様。
実体は今のところ未確認なのだが、変動によって、階層の至る所にかつて生物が存在していた形跡が見つかることがある。当階層の記事の執筆者曰く、「この町から生物だけが突如として消失したかのよう」とのこと。
又、木に残った深い爪痕や家屋全体を覆う有機物など、通常の生物では有り得ない痕跡が報告されていたりする。
- Level 314 N - "ディープスカイ・コンプレックス"
宇宙ステーションのような施設が不規則につながった階層。
この階層の物体は重力に縛られずに漂っており、魚のような生物を捕まえれば食べられる。
階層内の文章は数字に置き換わっており、文字は見当たらない。
無限に広いと思われる映画館の階層。
スクリーンには意味不明な映像が延々と流されており不気味である。
(あるいはバックルーム内で散見される意味不明な美術はスタンダードで、理解できない生存者たちの方が異物なのかもしれない)
一見危険はないように見えるが、長期滞在していた生存者がいつの間にか音信不通になっていた報告が多い非常に危険な階層。
畳敷きの大広間の回想。
なぜか生存者の口中に血液のような液体が湧き出てくるため、吐き出したり垂れ流すことが推奨されている不潔すぎる階層。
何者かに足を掴まれたなどのホラー現象が発生した報告がある。びっくりして血液を吐き出したり飲み込みそうだ。
クッションのような実体を見かけるようだが…?
階層自体の特殊性も注意すべきだが、血が出る現象だけでも「衣・食・住」の衣にダメージが入るのは確実に生存が遠のく。
階層から脱出できたとしても、他の生存者や知性ある実体に血まみれのゾンビのような存在に間違われて攻撃されないよう着替えるか洗濯したい。
現実世界の日本の緑地公園に似た階層。
危険な物や現象は確認されていないが、長期滞在には適さない。
広大な空間で整備された道や低密度の樹林があり、建造物はなく日光を避ける場所もほとんどない。
常に日中の明るさと高温多湿の気候で、セミの鳴き声が大音量で響く。(なぜか種類に関しての記述が細かく、セミマニアが記事を書いたものと思われる)
うるさくて暑いので不眠や熱中症に注意が必要。
また自動販売機があり、硬貨を入れずにボタンを押すと無色透明な液体が出てくる。
味は鼻水か卵の卵白のようで特徴的だが人体への悪影響は確認されていない。(こんな記述をされると卵を食べるときに鼻水を思い出してしまう)
他の階層からセミの声の方向に進むことでこの階層に到達し、「ふれあいプール」と書かれた看板の方向や提灯の並んだ道に沿って進むことで他の階層に移動できる。
広大なショッピングモールを模した商業施設が広がっている階層。
施設は稼働しておらず水や食料の安定入手もできないため滞在は厳しい。
物資が手に入ることもあるがほとんどが中古品で、現実世界で遺失/放棄された可能性がある。
- Level 378 N - "みなわ鉄道-水平線"
海上に敷かれたレール上を走る鉄道車両が無限に続く階層。車内では海風や波の音が聞こえる。
現実世界の空港の待合室のような景色が無限に続く階層であり、バックルームから帰還できる階層として知られている。
帰還するための条件は、最低でも30年以上バックルームに滞在し、特定の手順を実行することである。
(なお食料や物資も見つからず階層からの移動方法もないため、滞在30年以下の人がこの階層に来るとほぼ
詰む)
手順は案内表示に従いながら進み、特定のドアを見つけるなどが含まれ煩雑。
帰還に成功すると元の時代や場所に戻ることができる。
そのとき所持品や時間なども全て元通りになり、バックルームで起きたことはなかったことになるため、脱出者との関係時系列に大きな齟齬や矛盾が発生することがある。
また、戻った人は
統合失調症などの精神症状を発露していると周囲から判断されることが多いようだ。
30年以上前に戻るということは30年後の未来を知っているということなので幻覚や妄想だと思われるのは仕方ないが、
現実世界の人間が精神異常の犯罪者だと思っていたものは、未来に起こる悲惨な出来事を知り、運命を変えるために決死の行為を行った孤独な英雄だったのかもしれない。
広大な湖で構成される階層。
湖は不思議な力で上に立っても沈むことはないので泳げなくても安心である。
湖は掬って飲むこともできる。さっきまで土足で踏んでたのに飲むのか…
遠くに陸地や彫像が見えることがあるが到達できず正体不明。
古代ローマやギリシャ、イラン、インドなどのインド・ヨーロッパ文化圏の街並みが無限に続く階層。
気温は15~25度で乾燥しており、太陽は常に正午の位置にある。
この空間には、迷い込んだ人以外には動物や異常な存在は見つかっていない。
建物は古代建築物のようで、外観は豪華で、内装は清潔で快適である。
住宅には、大きな戸建ての家屋と低層の集合住宅があり、内装には最新の電化製品が備わっており、商業施設や公共施設もある。
この階層に滞在し続けると、支配や権威を嫌い、開放的で外交的な性格になる。この精神作用には中央の神殿にある未知の言語で書かれた石板が関係しているようである。
図書館のような階層。
本を読了しないと脱出できないのだが、読めない言語で書かれた本や意味不明な本が混じっているので引っ掛かるとデストラップになる危険な階層。
その場合も本を破壊すれば脱出できるのだが移動先が非常に危険な階層なので事実上の死である。
また書籍には「ヒョウモンダコ」「ヒポポタマス」などの分類があるようだが…
- Level 433 N - "場末のカプセルホテル"
カプセルホテルに似た階層。Fandom版 Level 433 η の移植記事。
意味不明な放送がひたすら流れている。
実体は出現せず危険な現象や物品も存在しないが、食料が一切存在しないためホテルの名に反して長期滞在には適さない。
温室の2階に設けられた休憩室のような階層。Fandom版 Level 4038 η の移植記事。
窓ガラスと階下の温室に接触するのは危険なので避けるべきである。
植物を噛むと脱出できる。
定期的に意味不明なアナウンスが流れる、山々に囲まれた夕方の田園地帯のような階層。周囲の山に入った放浪者は失踪しているため、実質的に行動可能な場所はその内側のみとなる。
階層内にはあちこちに街灯や信号機が設置されている。
街灯は基本的に暗く視界の悪いこの階層では貴重な照明となるほか、その下に色々な物品が出現する。
ここから有用な物資が手に入ることもあるが、女児用下着や血塗れのカッターナイフ、花瓶の置かれた学校机など何やら不穏なものが現れることも。
信号機は「全て赤のランプが点っている」か「全てのランプが消灯している」なら特に問題ないが、それ以外の何かしらの表示がある時に表示に従うのは危険らしい。
実態としては主に"白い幽霊"と"黒い影"が存在する。
"白い幽霊"は子供程度の大きさで放浪者にも友好的に振る舞うが、仲良くしすぎると青信号の方に向かって誘い込もうとしてくる。とはいえ強制力などはなく、悪意があるわけではないようだ。
"黒い影"は街灯の下などで普段はじっとしているが、放浪者が近くに来ると手で触れようとしてくる。触れられると Level 0(稀に違う階層)に飛ばされるが、それ以上の害はないらしく階層からの脱出手段として利用されている。
- Level 474 N - "海岸沿いのプロムナード"
松の防砂林に囲まれて延々とまっすぐに続く遊歩道のような階層。この周辺では、東方に耳を澄ますと波の音らしきものが聞こえてくるが、遊歩道を逸れて防砂林の方に向かって進んでも5分ほどでもといた地点に戻されてしまうため、海には辿り着かない。
約48時間ほどで防砂林が開けて階層移動が発生するとされるが、実際は脱出の確率が完全に運任せなため、最悪1週間もかかった実例もある。
どこまでも広がっている水場と小島のような陸地で構成されている階層。
水で満たされており船などがなければ体が濡れて弱ること確実の非常に危険な階層。…のはずだがあまり危険ではないかのように書かれている。
「風で体を冷やさないように努めば過ごしやすい」などと記述されているが、体を乾かすための燃料や設備が供給されず、
着替えも常に持ち運べるとは言えないバックルームの環境でずぶ濡れになる危険性をナメているようにも思えるが、
Level 88 Nのように致死性の水に襲われる階層があるので、生存者たちはすっかり水の危険性に麻痺してしまったのだろうか…(それか半魚人みたいな実体が書いたか)
- Level 500 N - "青に沈んだ公営団地"
青みがかった集合住宅のような階層。Fandom版 Level 500 η の移植記事。
大量の首なしが住んでいる。
物資が確保できることがあるが、首なしに取り込まれて階層の住人にされることがあるので注意が必要。
略奪などの犯罪を行うと警察官の首なしに捕まって行方不明にされるらしい。
全体的に不潔で、未知の病原菌まで存在する非常に危険な階層。
実体"ワームのようなもの"が存在。廊下を埋め尽くすほど巨大であり、こいつのせいで階層が不潔になっているという。不潔な巨大なワーム…オゲエエエエエ!
集合住宅、駐車場、物置、そして雑木林からなる階層。
集合住宅は4階建てであり、鍵がかかっていない部屋が多く、内部には家具やダンボールが散らばっている。
危険が潜んでおり、入った生存者たちは数日から数週間で失踪することが多いため長期滞在は避けるべきである。
秋と冬がありえない速度で切り替わり、秋の間に食料や燃料を集めておかないと冬に死ぬ非常に危険な階層。
現実世界の日本の環境を模した階層。
食料や飲料水を入手可能だが、一度使用した物品は再び現れないため(他の階層では現れるみたいな書き方だ)、長期滞在する場合は定期的な移動を推奨。
実体"回想体"が出現するが攻撃などは確認されていない。
この階層を現実世界だと誤解してしまい、自己暗示により階層への定住を選ぶことがあるので少し危険。
障子戸が連綿と続く廊下に似た空間の階層。
気候は湿度が高く、夏季に固定されているため、こまめに水分を補い休息を取ることが重要。
人間の会話や笑い声などが響いてくる現象が発生するようだが…?
日本の地方都市のような階層。
やや寒く小雨が降ることもあるので防寒具や傘を携帯するのを推奨される。
昼夜のサイクルがあるが、空の色や標識、花などの色味は現実と異なって見える。
建物や施設は施錠されておりインフラは使用できないが、コンセントは使えるので充電は可能。
実体"鯉のぼり"が出現。特に攻撃された報告はなく、それどころか食料として利用することができる。
生のままだと美味しくないが、調理するとエビやイナゴのような食感になるらしい。よく試したものである…
比較的安全で食料もあるのでこの寒い階層に「路上生活者」として滞在する生存者もいるようだ。
光源の異常や空間の不安定性が特徴の、完全な暗闇に覆われた屋内空間の階層。
平衡感覚の喪失や幻覚の発生などの心身の変調も報告されている非常に危険な階層。
欠陥構造が随所に見受けられる巨大なマンションが積みあがっていて、下手に動くと死ぬ可能性が高い非常に危険な階層。
「己の矮小さを再確認するだけ」など明らかに異常な文章が紛れ込んでおり、この記事を書いた生存者は精神が参っていたのかもしれない。
常に曇っている薄暗い団地のような階層。Fandom版 Level
5963 η の移植記事。
照明・ガス・水道などある程度居住可能な環境が整っていて、定住者による緩いコミュニティもあるが、
長期滞在者の多くが行方不明になったと報告がある危険な階層である。
実体"タコ""
酔っ払い""
彫像"が出現。
タコは陸上で生きているタコで、生存者に近づいてくるが危害を加えられた報告はない。
この階層では貴重な食料らしい。
陸生の軟体なんてナメクジみたいな存在な気もするが…
"酔っ払い"は酒類の空き缶や空瓶が寄り集まって人型になったような実体。
生存者に対して興味は示さないが、全身から出すアルコール臭で人を酔わせてしまうため不用意に近づくと危険。
"彫像"はミロのヴィーナスにそっくりな像で、見ると触れたくなってしまうが、触れるとより危険な階層に飛ばされてしまうという。
「触れてはならない。」と書いてあるが抵抗できるのだろうか…
和室がほぼ無限に続いている構造の階層。首なしと"首だけの実体"が存在している。
「ある部屋で振り向くと
首がねじ切れる」という危険な異常性を持つ階層……と思われていたのだが、仮説の域を出ないとはしながらも
ミーム災害のようなより恐ろしい性質を備えていることが示唆されている。
全体が暗い日本の田舎のような階層。
バックルームに複数ある「
見るなのタブー」類型の階層であり、上を見ると失踪してしまう。
更に太陽が沈んでも失踪してしまう非常に危険な階層だが、反射神経や武力を要求される場面はなく、
ルールを守っていれば安全な階層に脱出する手法が確立されているためか危険度判定は4。
二階建ての家屋が上下反転したような空間が無数に接続された階層。酔いそう。
外に出ると下方に広がる「空」に落下する危険性があるので注意。
成人向けの文章を含む記事。
路地裏のような階層。
一軒家が存在する草原のような空間の階層。
家の内部では外と中の見え方が矛盾しているなど謎の多い階層。
非現実的な色彩が広がっており幻聴で攻撃されるという薬物の症状みたいな階層。
どこまでも続く廊下であり、実体"マネキンのような実体"が出現する階層。
マネキンは普段は直立しているが、稀にカクカクとした動きで動き出す。
落ちている物を取り込む性質があり、他のマネキンと融合して多腕や複数の頭部などキメラ化した不気味な個体が現れることもあるようである。
着ている服は生存者にとっては貴重な物資だが奪おうとしたり強い光を当てると狂暴化し、他のマネキンと共に襲い掛かってくる。
他にも正体不明の音が廊下から聞こえてくるようだが…?
- Level 736 N - "虹、架かりて落泪を見ゆ"
現実世界の市街地に似た環境で構成された階層。
朝方の時間帯であり、気温は比較的過ごしやすい。空は常に雲で覆われている。
多くの建築物があり、扉は閉ざされており、内部への侵入は容易ではない。
虹が現れる現象があり、最短10分から最長5時間程度続く。
この際には水滴が固定され、水分を確保することができなくなり移動にも制限が生じる。
また、固定された水滴に激突する危険があるため注意が必要。
建築物には壁に吊るされた大きな鏡があり、覗き込むと現実世界の場所で生活している自分自身が映し出されるが、
精神的に行動が制限されることが予想されるため覗き込むのは避けるべきである。
無造作に積み上げられた衣服の部屋が接続された階層。
床や天井には埃やゴミは見当たらない。
実体"ロボット掃除機"が出撃し攻撃してくるが、影響はほとんどない。生存者をゴミだと思ってるのだろうか…
非常に狭い展望台の階層。
生存者の過去の記憶から形作られた街を見下ろすことができる……が、基本的に見下ろす以上のことはできず街の住民達から展望台に何か干渉をしてくることもない。
唯一の例外は放浪者自身が身投げすることのみで、おまけにしたとしても着地の瞬間に Level 0 に送られてしまう。
直接的な危険性などはないものの、放浪者にとってはかなり辛い場所とも言える。
橋と河川で構成された階層。常に深夜の時間帯であり、橋の構成は入るたびにランダムで変化する。
橋に過度の衝撃を与えると崩壊してしまい、流れの早い川に落ちてしまうため注意が必要。
実体"歩いている者""座っている者""車"が出現。
"歩いている者"は歩いているだけだが過度な声掛けや物理的な接触をした生存者に攻撃を仕掛けてくる。
"座っている者"は座っているだけのようだ。
"車"は
GTAのように高速で走って轢き殺してくるとても狂暴な実体。
完全に日が沈むまでに脱出しないと失踪する非常に危険な階層。
証言によると、屋台が並ぶ通りに似た階層。
常に夜間であるために視界が満足に確保できず、外観の詳細が不明なのだ。
唯一の光源は断続的に打ち上げられる花火であり、移動には困難が伴う。
また、この階層には多数の人型実体が存在している。
彼らは非常に密集しており、流れに逆らい自由に移動することは不可能。転倒は死亡に繋がる可能性が高く危険である。
階層内では、録音らしき祭り囃子とサイレンが鳴り響いており、このサイレンは徐々に増大していき、階層脱出直前には苦痛を感じるほどの音量になるという。
一見現実世界のようだがやっぱりバックルーム内だというがっかりな階層。
夜になると地面や床をすり抜けて落ちる可能性があるので昼のうちに食料などを集めておこう。
たまに猫がいるようだが…?
- Level 829 N - "スナックルーム(曰くつき)"
清潔なレストランが無限に続く階層。
料理が提供されるが、多く食べた者は精神に影響が起き、例えば意味不明な書き込みやwikiに対する攻撃的な書き込みを繰り返す
荒らしに変貌してしまうなどの現象が報告されている。
もしこの階層にいるときに断絶が起こってしまったら最悪の荒らしが爆誕するかもしれない…
- Level 860 N - "As if Innocence"
無限と思われる百貨店の階層。
滞在が長期化するとぬいぐるみのような正体不明の幻覚が実体化してきてやばそうなのだが
「貴方の隣には友がいるだろう」だの「一緒に遊ぶのにはもってこいだろう」とか書かれており執筆者はもう手遅れかもしれない。
多数の屋台が立ち並ぶ祭りの会場のような階層。Fandom版 Level 888 η の移植記事。
バックルームのどの階層でも鳥居を潜るとこの階層に移動することがあるほか、現実世界から直接ここに迷い込んでしまうこともあるようだ。
「活性エリア」と「不活性エリア」に分かれており、活性エリアでは祭りの屋台から物資を得ることができるが、
(祭りの屋台で手に入りそうなものに限定されるので、アーモンドウォーターは売ってなさそうだ)
不活性エリアに取り込まれると近くの階層にワープしたり、行方不明になったり、首なし化するなど致命的な現象が起きる。
首なしが稀にうろついていることがある。祭りに遊びに来ているのだろうか?
無限に公衆電話ボックスが立ち並んでいる階層。時間帯は常に夜。
一度侵入すると脱出が困難であり非常な危険な階層である。
運が良ければ肉が回収できる。
大量に公衆電話ボックスが設置されているようだが…?
また稀に、鼻から上半分だけを露出して埋まった頭部が見つかることがある。
大量の衣服が存在する階層。Fandom版 Level 140 η の移植記事。
実体"不可視の何者かに着用されているかのように衣類や装身具だけが浮遊している実体"が出現。
襲われた生存者や逆に攻撃した生存者は別のサブレベルに移動させられてしまうようだ。
中学校の屋上に近似した階層。飛び降りると失踪するので注意。
校舎内に続く扉に外れ落ちるとあなたの通っていた中学校=現実世界に脱出できる…と書いてあるのだが、
実際は似て非なるLevel 66 Nに移動させられるようだ。生存者に敵対的な何者かが罠としてこの記述をしたのだろうか?
桜の木が生えた日本の住宅街に似た階層。
記事に不正な編集の痕跡があるようだが…
地下鉄のような階層。バックルーム内のどこからでも外れ落ちると到達する可能性がある。
物資を補給可能な売店や自販機、簡易シャワーなどがあり、ある程度過ごしやすい環境が整っている。
さらに現実世界へ繋がっているかのように見える「出口」が存在し、放浪者に強い期待を抱かせる……が、
そこから出ると Level 0 に逆戻りさせられるという、メタタイトル通り「悪辣」そのものの階層。
ご丁寧なことに定住を決め込もうと長居していると出口付近に外れ落ちるというオマケ付き。