ガーラガーラ

登録日:2025/05/29 Thu 20:43:30
更新日:2025/06/01 Sun 00:05:59NEW!
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ガーラガーラとは、星獣戦隊ギンガマン第三十一章「呪いの石」に登場する魔人。
CVは塩屋翼 演:千田義正(占い師)

概要


宇宙海賊バルバン四軍団の一団、イリエス魔人族に属する魔人。
目元を赤い仮面で覆った、青い体色に手首に腕輪を着けた十本の腕、背後に光背という仏像を思わせる姿をしている。
手形を紙に写す事が出来、その手形に他者の封印を移す術を心得ている。この術が発動させると手形の持ち主に対象の封印が徐々に移っていき、対象の復活と引き換えに死んでしまう。
術には杖が必要で、杖が破壊されれば術の効果は消え、封印は元に戻る。逆に言えば杖が無事なら途中で妨害が入っても術は進行する。尚、移し替える対象が一人でも途中で死亡した場合どの様な影響が出るか不明。
人間に化ける事も出来、手形集めの一環として占いの店を(恐らく無許可で)開いていたが、彼に手相占いの心得があったかは不明(少なくとも客として入ったハヤテと勇太にはそれ以前に入ったOLと同じ文言を語っていた模様)。まあ手形集めの口実で真面目に占う必要は無かったのだが。
人間に化けていても仮面はそのまま。

戦闘能力も非常に高く、ハヤテ以外の四人とヒュウガを同時に相手にして圧倒出来る程。
数多の腕は伸ばす事が出来、腕力も相当で、巨大戦では腕二本で5600トンの重量を持つギンガイオーを宙に浮かせていた。更に電流を流す事も出来る。
曲刀も扱う。


劇中の活躍


街で占いの店を開き、先着333人を無料で占うという名目でダイタニクスの封印の移し替えの為の人数分の手形を集める。その過程で偶々買い出しに出掛けていたハヤテと勇太が来店し、二人の手形を手にした。
人数分を集めると早々に店仕舞いして石切場に移動して儀式を開始、ハヤテと勇太を含む333人が手首から石化を始め、ダイタニクスにも影響が出て表面に罅が入る。
妙な風の流れを見つけたモークにより居場所を掴まれ、足まで石化が進んだハヤテと勇太以外の五人が乗り込んで来る。
攻防の末に自分の攻撃で見失った隙にレッドブルー、イエローに拘束されてピンクとヒュウガに銃撃され杖を壊され術が失敗してしまったものの、ヒュウガの首を掴んで電流を流して変身解除させ、更に引き寄せて曲刀を振り下ろすが、復活したハヤテに吹っ飛ばされ、銀河の戦光を食らい敗北した。

バルバエキスを飲み巨大化。超装光ギンガイオーに一太刀浴びせられてしまうが、伸ばした腕で掴んで地面に叩き付ける。
しかしレッドの要請を受けたギガバイタスが出撃させたギガライノスに体当たりされギンガイオーを手放してしまい、追撃でギガフェニックスに蹴り飛ばされてしまう。
立ち上がるものの反撃を許さずギガニックブーメラン、ギガンティスバスターを叩き込まれ、最期は銀河大獣王斬りを受け粉砕された。

第三十四章にもイリエスが復活させた亡霊魔人として登場。
魔方陣の破壊に向かうリョウマ達の前に現れ、ヒュウガの首を掴む。その腕はリョウマに切り落とされるが、吸血蜥蜴に寄生されたヒュウガが相手する。
魔方陣の破壊に伴い消滅した。


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最終更新:2025年06月01日 00:05