どちら様も!!笑ってヨロシク

登録日:2025/08/23 Sat 01:19:00
更新日:2025/10/05 Sun 02:52:36NEW!
所要時間みなさーん、約 11 分で読んでくださーい!






\\\\所さ~~~~ん!!////


はああ~~~~~~~~~~~い!!


どちら様も!!

笑って

ヨロシク







どちら様も!!笑ってヨロシク』とは、日本テレビ系列で1989年から1996年まで放送されていたクイズ・ゲームバラエティ番組。
日テレで現在も放送中の『一億人の大質問!? 笑ってコラえて!』の前身番組でもある。

✌ 概要


所ジョージが司会を務めるおふざけといい加減さがあふれるクイズバラエティ
この番組の後に放送されていた『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』のほか、『マジカル頭脳パワー!!』などの番組と共に90年代のクイズバラエティ人気を支えた番組である。…のだが、笑ってコラえてとして事実上のリニューアル兼継続中なせいか振り返られることが少なく妙に影が薄い。

この番組のテーマはずばりリアクション反応
町行く普通の人たちに色んな物事についてアンケートを取ったり、色んなことをやらせたりして、その反応を見て何をしているのか?を当てるクイズがメインとなっている。
加えてそんな問題に挑戦する解答者のリアクションや珍解答も見どころの1つとなっており、一部の問題では先に答えをお客さんや視聴者に見せ、解答者の悪戦苦闘っぷりを楽しむことができた。

番組は原型となる『クイズ笑って許して!!』*1の復活版として1989年10月18日にスタート。
当初は30分番組だったものの、悪ふざけな内容がウケたのとクイズ番組ブームに乗っかり、1994年4月13日からは放送時間が1時間に拡大・リニューアルして放送されていた。

しかしクイズブームが去り視聴率が落ち目になっていったため、1996年6月19日の総集編にて「笑ってヨロシク 今日まで」と唐突に発表。
そして同年7月3日からは『笑ってコラえて!』にリニューアルし*2、人々の反応や受け答えというテーマはそのままにクイズ要素を全撤廃したのであった。


✌ 出演者



✌ 司会

  • 所ジョージ
ご存じ平成の無責任男。この番組でも適当な司会進行ぶりを見せつけており、その場のノリでルールを決める(変える)、解答者からの苦情を無視して進めるなどやりたい放題に番組を進める。
しかしこの手の番組でありがちな、答えをうっかりバラしてしまうミスもやらかしている他、早押しボタンを押していない方の回答者に答えさせてしまい、その時は1問だけとはいえ鶴瓶と役割を交代させられた。
また1995年秋の特番では連敗を続ける男性チームの助っ人として解答者にまわったものの、マジカルでの天才っぷりはどこへやらの大苦戦を味わっている。

✌ 解答者

1枠解答席担当の番組レギュラー。
気安いキャラが故か、所から最もいい加減に扱われかつイジられる事の多い、いわゆるマスコット的なポジション。
しかしとある回の収録中に居眠りをしてしまったためクビになり、1993年の間はレギュラー解答者ではなくスペシャルゲストや問題VTR中に登場するなどで出演していた。

  • 加賀まりこ
2枠解答席担当の強面レギュラーで番組のご意見番。
毎度の如く問題や進行について所に文句を言ったりするが大抵軽くあしらわれる……が、たまに所が折れて加賀の要求が通ってしまう事もある。

このほか、相原勇やちはる、高田文夫や江川卓といった出演者が準レギュラーとして出演。
特に高田、江川ら男性準レギュラーは鶴瓶降板時に1枠の代理レギュラーとして座っていた。


✌ 番組のルール

30分番組時代と1時間番組の頃でルールが大きく異なる。

30分時代

解答席は5席、そのうち1席はスペシャルゲスト用の席。
1問正解するとヤシの木のフィギュアが1本もらえ、ラストクイズの5問目は正解で2本もらえる。

また、早押しボタンを押した時たまに「所スペシャル」としてファンファーレが鳴り、この時に正解すると2倍のヤシの木が貰える*3
ちなみに所スペシャルは「100万回に1回の確率で出る」「2週に1度出る」と所が説明していたものの、実際はほぼ毎週出ており、そのほとんどがスペシャルゲストが押した時だった。
さらにある回で加賀が「自分が押しても全然出ない」と抗議した後、改めてボタンを押すと所スペシャルが出た。

ヤシの木を一番多く獲得した人がトップ賞となり、放送回ごとに変わるなにか良い感じの品物が贈られる。
ちなみに毎回、所のマネージャーが変なコスプレをして品物の紹介をするのがお約束。
また全問正解するとトップ賞とは別にパーフェクト賞としてオーストラリアペア旅行が贈られる。

特番になると鶴瓶率いる男性チームと加賀率いる女性チームの2チーム対抗戦となる。
このときは問題に正解するとチームに対する得点(数値)と、個人に対するヤシの木が同時に送られ、チーム優勝と個人優勝が別々にカウントされるややこしいルール。

1時間時代

解答席は5席、そのうち1席はスペシャルゲスト用の席。
得点は「ポイントン」と呼ばれ、単位は「t」。解答席にある穴に分銅を入れると集計されるシステム。
要は得点の「~(てん)」が「~(トン)」になっているというネタである。

この頃の番組セットは工場や秘密基地のようなセットになっており、解答席にはポイントンを投入・集計するシステムや、解答を書いたフリップを所の操作で立ち上げる機械式スタンド、そして時限爆弾など、様々な仕掛けが組み込まれていた。

ポイントンを最も多く獲得した人がトップ賞となり、30分時代同様「なにかいい感じ」の品物が贈られる。


✌ クイズの例


VTRクイズ

30分番組時代でのメインクイズ。
町行く人々に色々なことを聞いたりやってもらっている問題VTRを見て、答え分かったら早押しでVTRをストップ、解答権を得て口頭で答える。
1人が正解したらその問題は終了。間違えたらお手付きとして「1回休み」(次に誰かが答え終わるまで解答権が復活しない)。

出題する前に必ず所が「アタック!」*4 とコールし、問題の説明となる言葉を繰り返してから「どちら様も、笑ってヨロシク」とコールしてVTRが始まる。

スペシャルゲストクイズ

あなたは この方を どう思いますか?
あなたはこの方を どーう思いますか!?

シークレット出演者である『スペシャルゲスト』を当てるクイズ。
番組を代表するオープニングクイズにして、原型となる『笑って許して!!』から引き継がれ、現在の『笑ってコラえて!』でも放送された企画である。

まずスペシャルゲスト用の席を囲むようにして衝立(シャッター)が閉まり、他の出演者からは見えず観客と所だけが見えるようにした上でスペシャルゲストが登場。
その後、事前に街頭インタビューでスペシャルゲストについての印象を聞いた模様のVTRが流れるので、普通の人々が抱く印象を元にスペシャルゲストが誰なのかを推理する。

いかんせん街の声が素直に流れるため、「カッコいい」「可愛い」「優しそう」といったプラスのイメージだけではなく、「生活感が感じられない」「朝弱くて起きられなさそう」という掴みどころのないもの、果ては「言葉じゃなくて顔が訛っている」「風が吹けば飛んでいきそう」などド失礼な物まで様々な印象が飛び交うことも。

そして答える側も答える側でそんなイメージに振り回され、ジャンルすら違う人の名前を答えてしまうこともあれば、スペシャルゲストよりも遥かに格上の人を答えてしまい、控えているスペシャルゲストが苦笑いしてしまうなんて場面もしばしばある。

また、街の人の印象インタビューのほか、スペシャルゲストと親しい人が印象を語る様子や、「スペシャルゲストさんからのスペシャルヒント」としてゲスト自らのエピソード紹介が挟まって流れることもある。

たまに、変化球としてペンギンやラクダといった人じゃないゲストが登場する場合があった。
……が、鶴瓶や加賀から「いつもとゲストを見る目線の高さが違う」と見破られることも。

30分時代では2問行い、登場した2人はペアを組んでスペシャルゲスト席に座り、その後のクイズに参加。
1時間時代は1問だけで、登場した人単独で番組に参加する。

「笑ってコラえて!」にも2008年からコーナーとして復活し(BGMは当時のものをそのまま使用)、2022年まで放送された。

その他のVTRクイズ


町行く人に何かをしてそのリアクションから何をされたのか当てるクイズや、小学生がある物を見た反応からそのものが何かを逆算して当てるクイズなど、毎回週替わりで色んな内容の問題が出題された。

  • らくがおクイズ
らくがおの有名人はだあれ~?
らくがおの有名人はだあれ~?

有名人の顔に小学生が落書きをしたものを見て、元々の有名人が誰だったのかを当てるクイズ。
1つの問題で同じ有名人を題材にした沢山の作品が紹介され、始めの方に出てくるのは原形をとどめないほど顔面が塗りつぶされてしまっているような酷い物が多い。
コーナー最大の犠牲者となったのが当時国際政治学者として活躍していた舛添要一で、スタジオにらくがおが飾られたほか、本コーナーをまとめた小学館の書籍の表紙も飾っている。
ちなみにこの『らくがお』を考案したのはみうらじゅんで、正解が出た後にみうらによる品評VTRが流される場合もあった。
クイズの趣旨上、コーナーの終わりには「良い子のみんなは外でらくがおしないでね!」という注意喚起のテロップが挿入されていた。

2022年には同じ日テレの『千鳥かまいたちアワー』にて、クイズという形ではないもののらくがおが特集され、番組の映像が一瞬ではあるが放送された。

  • ことば当てクイズ
みなさーん、〇〇〇と言って下さ~い!
みなさん、〇〇〇と言って下さ~い!

町行く人にまともに喋れないような状況の中である言葉を言ってもらい、そこから何を言っているかを解読するクイズ。
バリエーションとしては
  • 口元に強風が吹きつけられる『口風ピューピュークイズ
  • 水の入った水槽に顔を突っ込む『水中顔面クイズ
  • 幼稚園児にはみがきをしながら言ってもらう『よいこのはみがきクイズ
  • 絶叫マシーンに乗った状態で叫んでもらう『絶叫マシーンクイズ
  • 日本語が分からない外国の人に読みだけ教えてムリヤリ喋ってもらうクイズ
など。

こちらも1つの問題で、複数の人に同じ正解となる言葉を言ってもらっており、より出来が酷い人から流される事が多い。
また喋る言葉も「夏風邪は バカは引かぬというけれど へ~っくしょん」や「あいうえお かきくえよ さあ すしくえよ」のような、語感が他の言葉に似ているが意味の通らない無茶苦茶な文章である事が多く、少ないヒントで当てるのは至難の業。

クイズ! 1位はダメ~!!

30分時代の途中から登場したクイズ。
街頭アンケートで聞いた質問(大抵『〇〇な有名人は?』)が発表されるので、そのトップ10に入っているものを当てる。
解答権はVTRクイズ同様早押しで決め、ボタンが押される前はヒントとして少数派の解答模様が流れる。

それぞれ1位~10位までに分けられた棚がスタジオにあり、正解を当てるとその順位の棚に置かれた物が手に入る。
が、1位には必ず-1点相当の「マイナス君」というナスのフィギュアが置かれており、これを当てると手持ちのヤシの木が全部没収された上でマイナス君獲得ということになってしまう*5
トップ10に入っているものであれば『入ってマス、入ってマス、入ってマス、入ってマス』と連呼され、何位か発表される。トップ10に入っていないものなら通常のブザー音が鳴る。

また、それ以外にも棚の上には通常通りのヤシの木だけでなく、半分サイズのヤシの木1/2本や、成績とは関係なく賞金が貰える大入り袋、貰ったら番組が終わるまで被っていないといけないナス帽(でっかいナスのヘタ)*6などの変なものも混ざって置かれている。また、回によっては巨大なヤシの木が貰える場合もあったが、価値は通常のヤシの木1本分と変わらない。

1時間時代は「クイズダジャランク」として主に特番で出題され、あるお題のものを使ってダジャレを披露した街頭アンケートでトップ5に入ってるものを当てて順位に応じた得点が貰えるが、1位を当てれば減点となる。
また、番組末期には「QUIZ 1億人の声」という似たルールのクイズも登場。街中で行ったインタビューをもとに作られたランキングのトップ10を当てるのは同じで、早押しではなく少数派解答を見たあとで順番に1人ずつ答えるルールと、棚ではなく画面に映された宝箱が順位に対応し、中身が金塊なら得点、ヘビならば減点になるのが違い。

クイズ 普通の人々

1時間時代の目玉コーナー。
観覧のお客さん100人(たまに50人)にリアルタイムでアンケートを実施し、その内容を元にクイズを出題する。
これにより毎回、観覧客はある決まったテーマに沿って集められるようになり、毎回オープニングで「普通のサラリーマン100人」「普通の農家100人」「普通の学生100人」など出演者として紹介されるようになった。

ちなみにこのコーナーが収録・放送されていた1994~96年はスマートフォンなんて影も形もない頃。
そんな中どうやってアンケートを取っていたかというと、なんと観客1人に1台ずつデスクトップのMac(Macintosh LC)を席に配置、自ら答えを入力させ、それをネットワーク上で集計するという当時としてはハイテク&力技な方法で行っていた。
またアンケートの結果表示画面もMacの画面を直接収録していたらしく、矢印のカーソルが良く画面に写り込んでいた。

なお問題の内容は質問内容によって毎回変わり、多数派意見を当てる物もあれば少数派意見を当てる物もある。
主にフリップで書いて答えるものが多かったが、口答で順番に答えるパターンもあった。
中には先述の「1位はダメ~!!」ルールで出題されたこともあった。

早押し以外のクイズ

1時間時代になってから、早押し以外のクイズが週替わりで出題されるようになった。

クイズ!あれ?どっちだっけ?

後ろに巨大な手が設置された椅子に座って1人ずつ挑戦し、徐々に難易度の上がる2択問題を5問連続で挑戦。
全問正解すれば得点だが、途中で間違えると巨大な手が降りてきて頭を叩かれる。

地獄クイズ!イメージ10

芸能人についてのアンケート(「◯◯な芸能人といえば?」や特定の芸能人についてのイメージ等)が出題され、ベスト10に入っている項目を答える。
頭上に巨大な足が設置されたセットの椅子に座って1人ずつ挑戦。
制限時間30秒で項目を4つ当てれば得点で以降1つ当てるごとに得点が追加されるが、3つ以下だと得点無しで巨大な足が降りてきて頭を踏まれる。

クイズ!暴走クロス→クイズ!暴走機関車

2人1組で挑戦するクイズ。鉄道模型の線路(数十秒で1周する環状になっている)が用意されており、1人は線路の上に置かれた割れそうな風船の前に座らされ、もう1人は解答側で少し離れた場所でクイズに挑む。
問題が表示された縦横2つずつのクロスワードパズルを制限時間内に解いていく。
クイズが出題されている間は線路に先端に槍を持った猫の顔をした機関車が動き回り、風船を割ろうとする。
この時、人質役(と観客)は「お父さーん!!」と叫び、風船を持ち上げて割れるのを回避するよう解答役に指示しなければならない*7
人質役はさらに紐を引っ張ると前髪が上がるカツラをつけて、風船を上げる指示をする時に前髪を上げる。
時間切れになるまでに正解した問題数分が得点となるが、途中で風船を割ったらどれだけ正解していても得点は無し。
「暴走機関車」に改題されてからは、お題のテーマに合った答えを書いて、指定された数を書けば得点、以降は合った答えが増える毎に得点が追加されるというルールになった。もちろん風船が割れれば得点は無し。

クイズ!仲間はずれはいけないヨ

2人対戦で行い、出題される問題の5つの選択肢のうち1つだけ不正解があり、それを選ばないようにするクイズ。
選択肢が表示された頭上に風船がセットされた5つのボックスが置かれ、正解だと思うものボックスに入り、紐を引っ張って正誤判定を行い、正解ならセーフで風船は割れない、不正解ならアウトで風船が割れる。
これを2巡行い、風船が割れなかった方に得点。どちらも割らなければ両者に得点。

クイズイコールをさがせ!

「業界用語とその名称」、「芸能人の芸名と本名」など、1組(対)になっているテーマを神経衰弱の要領で当てていくクイズ。
画面に上下6枚ずつのカードが現れ、上にはA〜F、下は1~6の番号が振られており、それぞれ上記のテーマに当てはまる内容が書かれている。
上側のA~Fは裏向きになっているので、解答者はまず上のA~Fのカードからひとつ選んで表に返した後、下の選択肢1~6から、それと対になっているものがどれか当てる。
正しい組み合わせなら得点になった後続けて選択できるが、間違えた場合は上の選択肢は裏返って元に戻り、次の解答者の解答権になる。
ただし、正しい組は5組しかなく、上下1つずつどちらも対になるカードがない「ババ」が混じっている(解答者はババであることは引いてもわからない)。
ババ同士を組み合わせても当然正解にはならないので、上下片方でもババを引いたら不正解確定、ゲームは必ず上下1枚ずつのババだけが残って終わることになる。

時限クイズ/時限爆弾クイズ

1時間時代になって登場したクイズ。「時限~」は週替わりのコーナーの1つで、「時限爆弾~」はラストコーナー。
VTRクイズと同様に問題VTRを見て答えるクイズだが、全員が答えるまで終わらない居残り・早抜け式となっている。

クイズが始まる前に全部の解答席の衝立が閉じ、他の解答者の様子が見えないようにされる。
答えが分かったらフリップに答えを書き、早押しボタンを押してVTRを止め、所(と観客)に答えを見せて解答。
正解すると得点を貰ってクイズから早抜け。VTRの進行度合いとは関係なく、正解した順番が早いほど得点は高い。
不正解でもペナルティは無いが、VTRが終わるまでに答えられないと『GAME OVER』となり得点無し。

そして、残り時間が1分を切ると


\ブィーン!ブィーン!ブィーン!ブィーン!/
爆発まであと
ここからVTRは止まりません

と警報が鳴り、ボタンを押しても問題VTRが止まらずノンストップで進むようになる。
ここまでくると正解できないプレッシャーはすさまじいらしく、解答者はどんどん答えを出すようになり*8、焦りまくる姿が楽しめる。

さらに、ラストクイズとして出題される「時限爆弾クイズ」はこれに加え解答席に時限爆弾がセットされる。
GAME OVERで起爆し、大量の炭酸ガスが解答者に向けて噴射された上、それまでの得点が全て没収となってしまう。

出題される問題は下記のものがよく出題されたほか、「らくがお時限クイズ」など、VTRクイズで出題されたもののリニューアル版もあった。

  • クイズ徹底比較
AとB、2つの人や物(芸人のコンビなど、対になっているものであることが多い)について、「Aは~だが、Bは~だ」のように、同じ観点で対になったヒントが次々に出てくる。
(例:Aさんは小学校時代引っ込み思案だったが、Bさんはガキ大将だった)
AとB、それぞれが一体何なのかを当てる。片方だけ合っていればそれは教えて貰えるが、もちろん正解や得点にはならない。

  • 物当てクイズ 僕は何?
ある物や人が自己紹介をするという体でヒントが次々に出てくるので、何を説明しているのかを当てる。

  • クイズ共通点を探せ
何かしらの共通点を持った人や物が次々に出てくるので、一体その共通点は何かを当てる。

  • ハヌケBEST10
あるランキングにおけるトップ10の項目が、全て隠された状態から2文字程ずつ徐々にオープンされるので、何のランキングなのかを当てる。
それぞれのランキング項目の最後の文字がオープンされた際は三角のエンドマークが付くので、そこで各項目の文字数はわかるようになっている。
時間切れまでに全ての文字が開くわけではなく、全体のうち概ね3~4割ぐらいの文字が徐々に開いていく。




さあそれでは、アタック!(テレテレテン!)
みなさーん、この項目を追記・修正してくださーい!
みなさん、この項目を追記・修正してくださーい!

どちら様も、笑ってヨロシク!

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最終更新:2025年10月05日 02:52

*1 司会は所に加えうつみ宮土理。1983年10月18日から1985年1月8日、1985年10月15日から1986年9月17日の2期にわたって放送。

*2 このため当時の新聞に載った番組表には「終」マークがついておらず、扱い上はそのまま番組が続く扱いだった。

*3 通常なら2本、最終問題なら4本。

*4 いわゆる効果音であるアタックを流すスタッフへの指示を兼ねたコール。このセリフに流れる「テレテレテン!」という音がそれ。

*5 あくまで点数が-1点になるだけなので、その後ヤシの木1本分正解すればマイナス君は取り除かれる

*6 いきなり1位を当てた時にマイナス君と同時に貰われる場合もあった

*7 コーナーの元ネタであるNHKの『危険信号』のパロディ。そちらでは親子で視聴者が番組に参加し、親が解答役、子供が人質役だった。

*8 場合によっては所から「ボタンを押さないでフリップを見せるだけでOK!」と指示が出ることも。