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ゲーマー(ゲーム&ワリオ)

登録日:2025/12/21 Sun 22:30
更新日:2026/08/13 Thu 15:42:21
所要時間:約 5 分で読めます




これは、ゲームが大好きすぎるナインボルトの妄想をWii Uならではの機能を活かしてゲーム化したものです。

現実世界で実行にうつすことは絶対にやめましょう。
*1

ゲーマーとは、Wii Uソフト『ゲーム&ワリオ』のミニゲームの一つ。
定期的に監視に来るお母さんの目を盗んでこっそり夜中にゲームを遊ぶという、年頃のゲーム少年ならば誰もが体験したであろうシチュエーションがコンセプトである。

後に3DSソフト『メイド イン ワリオ ゴージャス』に「こっそりゲーマー」としてリメイク版が登場。
以降ではWiiU版をオリジナル版、3DS版をリメイク版とする。

あらすじ

ある日のナインボルトは、親友のエイティーンボルトと共に、携帯ゲーム『BALLOON FIGHTER』を遊んでいた。そしてハイスコア更新に歓喜していたその時だった!

「宿題、終わったの?」

「ただいまっ!」

宿題をサボってまでゲームをしていた二人にしびれを切らした母親ファイブワットにゲーム機を取り上げられてしまう。
ゲーム機を返してもらおうと必死に宿題を終わらせ、そして母親から返してもらうことには成功したものの…

そこには、自身の倍以上のスコアを叩き出した母親の記録があった*2

実は、息子のゲーム機を取り上げている間、あろうことかファイブワットはこっそりそのゲーム機で遊んでいたのだった。
この現実に呆然とするナインボルトとエイティーンボルトは、彼女を見返そうと夜を徹してゲームを攻略することになる。

ゲーム内容

肝心の内容は、プチゲームをしながら母親が来たら隠れるというものとなっている。
WiiUゲームパッドにはプチゲームが、テレビ画面にはナインボルトの部屋が映っており*3、時々監視に来る母親に注意しながら、もし母親が監視していたら寝たふりをしてゲーム機を隠す。
しかし、監視が入ってないときに寝たふりをしてしまうと、ゲージが減り、無くなると完全に寝てしまいゲームオーバー。

監視パターンは様々だが、そのほとんどが常軌を逸したものとなっており、薄暗い部屋も相まってホラーテイストとなっている。


母親の監視方法

登場場所はドア、窓、テレビ台の3つ。また、これとは別に部屋内侵入イベントもある。

ドア

足音が聞こえてから暫くすると、母親がドアを開けて監視してくる。
時々ネコがやってきたり、リメイク版ではしゃぎぃ*4が登場したり、勝手に半開きするフェイントがある。

なお、速い足音が聞こえたら必ず母親が登場する。また、リメイク版では鼻歌を歌って登場することも。
その他、高難易度では出たと思いきやまた入ってくるフェイントを仕掛けられ、多くのナインボルト達を苦しめた。

人影が見えるとおどろおどろしい音が流れる。人影は母親か謎のおじいちゃんのどちらか。
たまに足だけ見えたり、叩き割ったりする。
リメイク版では、上から覗くこともあり、さらに叩き割って部屋に入ってくることも。

テレビ

勝手に電源が入り、映像次第ではそこから母親が飛び出して監視する。高難易度ではスルッとテレビから部屋に入り込むことも。
リメイク版ではテレビ台を持ち上げて監視することも。テレビ台が揺れたら要注意。もちろんこちらにもフェイントとして体操のお兄さんが持ち上げるケースもある。

ちなみに、リメイク版が収録された『メイドインワリオ ゴージャス』のストーリーにて母親(ファイブワット)が家具を持ち上げるほどの怪力を獲得したため、このようなパターンが追加されたのだと思われる。

部屋内侵入

高難易度では窓やテレビからそのまま部屋に入り込み、ダイレクトに監視する。
その間は物々しい音楽がなり続ける。

基本として部屋に入ったら、部屋を往復して監視。ごく稀にそのまま出ることもあるが、大半はテレビをつけながら見始める。母親がすぐ近くにいるのに余裕でゲームするとはナインボルトって奴は…
しばらくするとテレビを消して監視するが、運が悪いと…
テレビを見終わった後は、往復しながら監視して、そのまま外に出る。時々窓を割って出ていくことも。

エイティーンボルトでプレイ

オリジナル版ではエイティーンボルトでプレイすることが可能。こちらは母親が留守しているらしくゲームし放題なので、単なるスコアアタックが楽しめる。
時々ファイブワットが出現することもあるが、こちらではゲームへの影響はなし。
もちろん条件を満たすと恒例の「げきむず*5」「スリリング」が遊べるようになる。

リメイク

リメイク版では、キャラデザインの変更が行われたが、ナインボルトはリメイク前のデザインをもとに、新たに書き直されている。タイトルも『こっそりゲーマー』に改められている。
選ばれるゲームはピコピコリーグからのもののみになっており、ゲーム機を回したり、マイクに息を吹きかけたり、画面をタッチする必要はない。ほくろを数えるゲームといつもの鼻の穴に指を入れるゲームが続投している。鼻の穴に指を入れるゲームはメイドインワリオシリーズではおなじみのゲームだが、メイドインワリオゴージャスに登場するのは本作のプチゲームがベースになっている。高レベル帯では本作出典の鼻ではなく口が現れるひっかけパターンも登場。

スマブラ

WiiU』と『SP』ではこのゲームがコンセプトのステージがある。
ステージは、机の上に本などのオブジェクトがランダムに配置されるプレイヤーのアドリブ力が試されるステージ。
原作通りファイブワットが監視に現れ、見つかる(眼光にあたる)とシールド即ブレイクでダメージを受けてしまう。
監視モーションに入ってから眼光が放たれるまでは猶予時間があるので、この間にママの監視範囲外に逃げろ!というコンセプト。

厄介なのが、配置オブジェクトとしてBALLOON FIGHTERのゲーム機やイーゼルが置かれた場合。
従来の監視パターンに加え、これの画面や画用紙からファイブワットが現れるパターンもある。
これらは予兆が長い分、ファイブワットがはっきり現れたら即眼光が放たれる。

また、『SP』の超化スピリットとして、本ゲームに登場するファイヴワットが元になった「怒りのファイブワット」が参戦してしている。

余談

初クリア後のナインボルトのセリフによると、本物のファイブワットはここまでコワくはないらしい。

ゲーマーのインパクトが強いことから、ファイブワットの初登場作品が『ゲーム&ワリオ』であると勘違いされることが多い。
だが、実際にはファイブワットは『まわる メイド イン ワリオ』で初登場している*6
この時もナインボルトが夜中にこっそりゲームをして怒られているので、このシーンが後の『ゲーマー』のモチーフになったのだろう。

登場するプチゲームの中には初代メイドインワリオの「はなのあな」「でかいあし」「ニンテンマン3」を連想させるゲームがあり、特に「はなのあな」はゲーマーのおかげでシリーズ皆勤賞になってしまっている。




追記・修正は母親に見つからずに100点を超えてからお願いし…


PAUSE

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ナインボルト「むにゃむにゃ……」


GAME OVER



画像出典:『ゲーム&ワリオ』 2013年3月28日発売
制作・著作 任天堂/インテリジェントシステムズ
©2013 Nintendo Codeveloped by INTELLIGENT SYSTEMS
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最終更新:2026年08月13日 15:42
添付ファイル

*1 オリジナル版で開始する際、実際にこの警告が表示される。

*2 シーンを見る限り、息子のナインボルトは44点だったのに対し、母親のファイブワットは100点。

*3 リメイク版は下画面がプチゲーム、上画面が部屋。

*4 ナインボルトが飼っているペット

*5 本作では「ハイスピード」表記

*6 母親の存在への言及だけなら初代メイドインワリオの頃からあったが