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ムジカ・ピッコリーノ

登録日:2026/03/21 Sat 17:15:47
更新日:2026/04/05 Sun 13:32:54
所要時間:約20分で読めます




私たちの世界のすぐそばに「ムジカムンド」というかつて音楽で栄えた王国がありました。

そこでは、忘れられた名曲が傷ついたモンストロとなってさまよっていたのです。

『ムジカ・ピッコリーノ』とは、2013年から2023年までNHKEテレで放送された音楽番組。全10シーズン。


概要

架空の王国『ムジカムンド』を舞台に様々な音楽を記憶した機械生命体『モンストロ』を治療する『ムジカドクター』達を描いた作品。

基本的な番組構成は

1.モンストロの発見
2.治療のヒントとなるイメージ映像が流れる
3.手がかりを発見
4.本来のテーマに近いイメージ映像が流れる
5.仕上げの演奏
6.演奏された曲の原曲とイラストの紹介*1
7.エンディング
となっている。

作中ではクラシック音楽はもちろん、流行りのJ-POPや昭和の名曲、民謡も取り上げている。
そのため、本来のターゲット層の子供だけでなく大人も楽しめる番組となっている。

Musica(ムジカ)”、“Piccolino(ピッコリーノ)”はそれぞれイタリア語で、「音楽」「おチビちゃん」を意味する単語。
それ以外にも、「モンストロ」や「エテルナ」等、登場する用語にはイタリア語が多用されている。

登場人物

シーズン1・2(ピッコリーノ号編)

  • アリーナ・モンテヴェルディ(楽器:ギター)
演:斉藤アリーナ
シーズン1〜4のヒロインでシーズン5の主人公。モンストロをちゃん付けで呼ぶことが多い。
もともとはムジカムンドの小さな村に住んでいた少女だったが、村で発見されたモンストロの治療に訪れたドットーレ達の姿に感化され、強引に仲間入りした。

最初は音楽の知識はからっきしだったが勘が鋭く、ドットーレ達との旅を通じて成長していく。
シーズン1の終盤に実績をローリー司令官に認められてムジカアカデミーに入学するも、自信を失って休学。しかし、再びドットーレ達との交流を通じて自信を取り戻して復学した。
シーズン1・2ではピッコリーノ号、シーズン3・4では研修でメロトロン号、シーズン5では最終試験でアポロン5号に乗り込む。

最終的に「モンストロに最後までまっすぐ向き合うムジカドクター」になるという目標を見つけ、卒業試験合格後は自身の実力を試すべく、自分の船を持つ決心をした。

  • ドットーレ・マルコ(楽器:トロンボーン)
演:浜野謙太
シーズン1、2の主人公。
口癖は「マルコポーロ!」
お調子もので食いしん坊、その上服を脱ぎ散らかしたり面倒くさがり屋と普段はかなり残念な人物だが、ムジカドクターとしての腕は高い。また、後輩の育成が上手いと有名らしい。

シーズン3の第6話にも登場。トロンボーンのピリオドモンストロの治療に協力した。

  • アルベルト(楽器:ピアノ、アコーディオン)
演:山口康智
ムジカドクター見習い。
主にモンストロの反応を診察機で診たり、自動車の「トロンバ号」の運転を担当。
ピッコリーノ号メンバーでは最年少だが、しっかり者。ただ、アリーナがムジカアカデミーに入学する際は泣き出すなど、子供っぽい面もある。

その後、無事ムジカドクターとなれたようで、シーズン5の特別編第4話で再登場した。

  • ぺぺ(楽器:ドラムス)
演:サンコンJr
ピッコリーノ号の操舵手。
自身もドラムで演奏に参加することもある。
エマという女医に好意を抱いており、彼女にバンドネオンを贈ったこともある。

  • ビアンカ(楽器:ヴァイオリン)
演:谷内里早
シーズン2から登場したアリーナの同級生で親友。
たまに現れては、モンストロの治療の手伝いをしてくれる。
実は、モンストロの動力源である装置「エテルナ」を守るために結成された秘密結社「ガルディアーノ」の一員。

シーズン3・4(メロトロン号編)

  • リヒャルト(楽器:鍵盤楽器、ギター)
演:鈴木慶一
シーズン3、4の主人公で、メロトロン号の船長。
口癖は「ユリイカ!」*2
ピリオドモンストロの発掘を「男のロマン」と称して熱を注いでいる。
かつて、「100体のモンストロを同時に治療した」と言われており、今もその腕は衰えていない。

  • エリオット(楽器:鍵盤楽器)
演:戸松恵哉
リヒャルト船長の助手を務める少年。ムジカアカデミー出身ではないが、リヒャルトに憧れてメロトロン号に乗船している。助手としての仕事以外にもスキャナーを使ってピリオドモンストロの解析もする。
シーズン4では青年に成長している。
実は、ローリー司令官の一人息子。

  • ポン・ジョルノ(楽器:ドラムス)
演:ASA-CHANG
メロトロン号の操舵手にして、ドラムの専門家。メロトロン号に乗船する楽器の専門家達のリーダー的存在。
蜂蜜が大好き。

  • ゴーシュ(楽器:チェロ)
演:徳澤青弦
メロトロン号の乗組員で、チェロの専門家。
ピリオドモンストロの絵を描いて記録する役割を持つ。

  • ゴンドリー(楽器:ユーフォニアム*3)
演:ゴンドウトモヒコ
メロトロン号の乗組員で、ユーフォニアムの専門家。
シーズン3序盤から登場していたが、ほとんど喋らず演奏のみに参加することが多い。また彼のみ、自身の楽器に担当するピリオドモンストロが作中で登場しなかった。(一応、それらしき鳴き声のみは登場した。)

  • 楽器の専門家達
メロトロン号に乗船している楽器の専門家。発見されたピリオドモンストロに対応した楽器が分かった際にリヒャルトに呼び出される。全員かなり個性的。
それぞれの名前は、演者の名前や所属グループ名に由来するものが多い。


  • ドクトル・ジョー
演:オダギリジョー
シーズン4から登場する謎の男性。
口癖は「な〜んか気になる」
ミスターグレープフルーツという偽名を使い、ブートラジオを介してピリオドモンストロの情報をメロトロン号メンバーに教える。さらに、その過程でアリーナとも交流し、その際に「型にとらわれない自由な発想の大切さ」を教えた。
メロトロン号メンバーの前に現れては治療のヒントを与えて去り治療には参加しない、ムジカドクターを名乗っているが正式に登録されていないなど謎が多いが…。

実は、ローリー司令官のアカデミー時代の同期。
アカデミー時代はローリー司令官以上の実力を持っていたにも関わらず、卒業試験直前に突如行方をくらましていた。

シーズン5(アポロン5号編)

  • レオ(楽器:ピアノ)
演:奥田弦
アリーナ達と共に卒業試験に臨む候補生の一人。
優秀な生徒ではあるが、そのことを鼻にかけており周囲を見下していた。そのため、当初はアリーナと喧嘩が絶えなかった。
その性格が原因で前回の卒業試験に落ちており、今回が2回目。
アリーナからの「もっと私たちの話を聞いてよ。」という意見を聞いてからは性格も少しずつ改善していった。
最終的には試験に合格し、ムジカアカデミーの研究室に務める。
実は蜘蛛が苦手。

  • ルチオ(楽器:チェロ)
演:ケンタロウ
アリーナ達と共に卒業試験に臨む候補生の一人。
アリーナのことは噂で聞いており、彼女に憧れを抱いていた。レオとアリーナの喧嘩の仲裁役も担っている。
モンストロの写真を集めるのが趣味。
読書家であり、当初は本の知識が絶対であると考えるなど少々偏った思考を持っていたが、旅を通して本の知識だけでなく、自分たちで考えることも大切であると学んだ。
最終的に試験に合格し、最初にお世話になったガルバディ号に乗ることを決めた。

試験期間中に出会ったピッピという名の少女に一目惚れしており、彼女に「一人前のムジカドクターになったら伝えたいことがあるから、それまで待っていてほしい」と約束した。

  • ブルーノ(楽器:サックス)
演:武嶋聡
アポロン5号の操舵手。
多くのムジカドクターを送り出してきたベテラン。お菓子作りが得意という意外な一面を持っている。趣味は夜にウイスキー入りチョコを食べてサックスを弾くこと。

チームワークを何よりも重んじており、怒るととんでもなく怖い。

シーズン8の第2話にも登場。「ムジカオーブ」に関するお伽話を語ったほか、ロッソに機関士の道を勧めたことが明かされた。

  • ルネッタ(楽器:ドラムス)
演:佐藤奏
アポロン5号の機関士見習い。
いつかは立派な機関士になることを夢見ている。

シーズン6の第3話からベルカント号の機関士助手になる。耳だけでエンジン音を聞き分けるなど凄まじい聴力の持ち主。
大きなゴーグルを額に着けているが、これをかけると性格が豹変し、乱暴な口調になる。(根本的な性格までは変化しない。)*14ゴーグルを外すと元に戻るが、本人は着けている間の記憶は忘れている。
シーズン9で立派な機関士となって再登場し、アルカ号の機関士となった。

一時的に退場していた時期はあるもののシーズン5~10でレギュラーとして登場し続けており、登場期間の長さはローリーとモレッティに次ぐ。
アリーナ・ジュリオ・シエリそれぞれと共に旅をした唯一のキャラクターでもある。

  • ハッチェル(楽器:ヴァイオリン)
演:ハッチハッチェル
ピッピと共に「ハッチェル楽団」として旅を続けるしがない音楽家。
ヴァイオリンの腕前は良いが、曲のセンスはピッピ曰くパッとしない。

最初は、モンストロの音楽を利用するためにアポロン5号に近いたが、アリーナの治療を見て音楽に真剣に向き合うことを思い出した。
シーズン8ではピッピが楽団を離れてしまったため落ち込んでいたが、彼女たちとモンストロを治療して元気を取り戻した。

最終的には音楽劇場を開くことにして、団長の座をピッピに譲った。

  • ピッピ(楽器:鍵盤楽器)
演:西條妃華
ハッチェルと共に旅を続ける少女で、ハッチェル楽団の看板娘。
トップスターになるのが夢。可愛らしい外見に反してかなり毒舌。

ハッチェルと同じくモンストロを利用しようとしていたが、アリーナ達の姿に感化され、音楽の楽しさを思い出した。
偵察に訪れた際に、ルチオに惚れられたが、本人は気づいていない。

シーズン6からは主人公の一人となり、ムジカアカデミーの研修生としてベルカント号に乗船し、同じく研修生のフローラやドクターのジュリオ達と縁を深める。

シーズン8にてムジカドクター試験に合格、ハッチェルからハッチェル楽団団長の座を譲り受けた。

シーズン6〜8(ベルカント号編)

  • フローラ・ミラネッティ(楽器:ボーカル・サックス)
演:高沢英
シーズン6から8までの主人公の一人で、ピッピの同期。
名家出身のお嬢様であり、最初はオドオドした性格だったが、シーズン6第7話で山口百恵の『プレイバックPart2』を歌い上げたことがキッカケでカッコいいムジカドクターになることを決め、だんだん積極的になっていった。
実は、実家には内緒でムジカアカデミーに入学しており、シーズン6終盤でその事を知った実家に一度連れ戻されたが、本人とローリー司令官の熱心な説得によって復学を許された。

シーズン7において、かつて実家に迷い込んできた『ティノ』と呼ばれるモンストロと交友を深めていたことが明かされた。終盤にて再会し、無事に治療を果たした。

シーズン8にてムジカドクター試験に合格し、ジュリオの跡を継いでベルカント号の船長となった。

  • ジュリオ(楽器:パーカッション)
演:オカモトショウ
ベルカント号の船長を務めるムジカドクター。
口癖は「ワーオ!」
男気溢れる熱血ドクターだが、天然ボケをかます事もしばしば。落ちこぼれだったようで、ローリー司令官曰くアカデミーでの成績は万年最下位で、卒業までに10年もかかったらしい。

『ミラージュボール』と呼ばれる道具を使ってその土地の記憶を読み取ることができる。

シーズン8終盤で、ムジカリブロを作った『クレイオ家』の末裔であることが判明した。最終的には船長の座をフローラに譲り、自身はムジカリブロに残って研究をすることになった。
シーズン10の第12話にも登場。古代の記録を調べるシエリ達に協力した。

  • ロッソ(楽器:ギター)
演:長岡亮介
ベルカント号の機関士を務める男性。
ムジカドクターから機関士になったという異色の経歴の持ち主。
かつてはポッソと呼ばれる男性と二人でムジカドクターとして活動していたらしいが、突然解散してしまったらしい。

シーズン8後半で、ポッソから再結成の誘いが来たことやルネッタからの後押し、そしてモンストロの治療で『トキメキ』を感じたことによりムジカドクターに戻ることを決意。
シーズン8最終回でローリー司令官から復帰を認められた。

  • マーティ(楽器:ベース)
演:マーティ・ホロベック
シーズン7からベルカント号に配属されたコック。
演奏だけでなく料理の腕も高くあらゆる食材を器用に使いこなす。

シーズン9・10(アルカ号編)

  • シエリ(楽器:ボーカル)
演:藤原さくら
ジュリオの同級生だったムジカドクター。
優秀だがものぐさで、毒舌な面がある。
初登場はシーズン7の特別編で、ジュリオと共に巨大な時計台のモンストロを治療した。

シーズン9からは主人公を務め、落雷により自身の船が墜落した所をアルカ号の面々に助けられる。自身の船が直せなかったためアルカ号の面々のお世話になることになり、乗組員のフォリアやトット達と友情を育む。当初は一人で気ままに旅を続けていたが、アルカ号の面々と触れ合う中で、みんなと協力することの大切さを学んだ。
シーズン10からは正式にドクター見習いとなったトットの教育係となった。

  • フォリア(楽器:鍵盤楽器)
演:伊達一葉
アルカ号の船長。モンストロやムジカドクターについてはまったく知らず、モンストロをコンロにしようとしていた。
音楽についての知識は多少あり、鍵盤楽器の演奏が可能。

  • トット(楽器:ボーカル)
演:暦
アルカ号の住人の一人で、船の修理技師を目指している。
フォリアと同じく、モンストロなどについてはまったく知らなかったが、シエリとの交流や治療を通して次第に興味を持ち、ムジカドクターを志すようになる。

シーズン9の最終回でローリー司令官から実績を認められアカデミーに入学、シーズン10からはドクター見習いとなった。

  • ルッチョラ(楽器:ギター)
演:伏見蛍
シーズン9第4話から登場するアルカ号の住人。
陽気な性格で、アルカ号の家事全般を担当している。その器用さを見込んだフォリアの独断でアルカ号の操舵手に任命され、アカデミーから派遣されてきたルネッタから操縦方法を教わる。

  • スピカ(楽器:ベース)
演:アヤコノ
シーズン9第7話から登場するアルカ号の住人。
単独行動を好み、森にいることが多い。後にシエリから誘われてみんなと演奏することの楽しさを見出した。
一種の予知能力のようなものを持っているようで、雷の到来やモンストロの治療に必要な楽器を伝えたりする。

全シーズンに登場

  • ローリー司令官
演:ROLLY
ムジカアカデミーの現校長にして、ムジカドクター達の上司。
常にシルクハット姿でオネエ口調かつ慇懃な口調で話す。また、小さい「つ」を大きく読む癖がある。*15
規則を重んじる性格で時には非情な決断も下すが、決して冷酷ではなく、才能がある者にはサポートを行ったりもする。
常にギターを携帯しており、「おじさん」と呼ばれるとギターを掻き鳴らしながらキレる。

自身もかつてはムジカドクターであり、卒業試験中に挫けかけた時に偶然聞こえてきたギターの音色で再起した経験から、「ギターは心のお友だち」という持論を持つ。

  • モレッティ連絡官
演:森啓一郎
ローリー司令官の補佐並びに各ムジカドクターへの連絡を行う男性。
かつて、研修中に遭遇した強力なモンストロの治療に苦戦していた時にローリー司令官に助けられ、それ以来彼について行くことを決めた。

常に冷静だが、司令官がいない場面で司令官の真似をするなど、お茶目な部分もある。

作中用語

  • ムジカムンド
物語の舞台となる、かつて音楽で栄えた王国。
今から1000年前に発生した「テンペスタ」と呼ばれる大災害によって地上の殆どが消滅してしまった。
現在の人々の大半は空中島で暮らしているが、地上の復興も進んでおり、数は少ないが住人も存在する。

  • ムジカ文字
ムジカムンドで使われている文字。
カタカナや数字を反転して逆さにしたような外見をしている。
シーズン8からは、アルファベットに対応した『古代ムジカ文字』も登場した。

  • モンストロ
作中に登場する機械生命体。
テンペスタから音楽を守るためにマズローと呼ばれる人物によって開発された。
楽器、もしくは記憶している音楽に関連するものと動物を合わせたような外見をしている。
一体につき、現実の曲を一つ記憶しており、動きや鳴き声でその曲を再現する。
ちなみにモンストロはイタリア語で「怪獣」という意味。

  • ピリオドモンストロ
シーズン3・4に登場したモンストロの亜種。
モンストロが「曲の記憶」を記録してるのに対し、ピリオドモンストロは「楽器の記憶」を記録している。
演奏する楽曲は、記憶されている楽器に強く関連するものであれば何でも良いので、モンストロに比べて演奏の自由度が高い。

  • 空中庭園
シーズン1の終盤で一度だけ登場した空中島。
治療に成功したモンストロはこの島で休息を取ったり、メンテナンスを受けたりする。

  • エテルナ
モンストロのエネルギー源となる電池。小型のものでも膨大なエネルギーを有しており、かつては開拓者によって多くのモンストロが破壊されたらしい。
決して切れることのない永久電池とされていたがそれは間違いであり、この世から音楽が消えてしまえばエネルギーが生み出されなくなりモンストロも活動停止してしまう。
「エテルナ」は、イタリア語で「永遠」という意味。

  • ムジカドクター
モンストロの治療を目的とする医者。
各地を旅しながら記憶した音楽を忘れたモンストロを見つけ、鳴き声や動きを観察し、そのモンストロが記憶している音楽を演奏して治療を完了させる。
最低でも一つは楽器を持っていることが多く、アカペラでの治療は稀らしい。
なお、その活動内容はあまり公にはなっていないようで、フォリアたちアルカ号の住人はムジカドクターについてまったく知らなかった。

  • ムジカアカデミー
空中に浮かぶムジカドクター養成学校。
ここで音楽に関する知識を学ぶほか、ドクター達が乗る船へ指令を出したり、燃料や食糧の補給も行っている。
なお、学園に飾られているテンペスタの絵画にこのアカデミーのような飛行船も描かれているが、1000年前から既に存在していたのかは不明。

  • ディストミスト
シーズン7で登場した謎の霧で砂嵐のような見た目をしている。
呑まれてしまえば、旅をする者を迷わせ心も惑わせてしまうとのこと。
さらに、モンストロが呑み込まれてしまったらそのモンストロは完全に壊れてしまい、記憶されている音楽はこの世から完全に忘れ去られる。ただし、運が良ければ治す事も可能。
消滅させることもでき、その際は3つの塔を起動させる必要がある。

  • ムジカリブロ
かつてクレイオ家が作り上げたとされる空中図書館。
過去の記録が大量に保管されているとされ、ムジカムンドでは伝説上の存在だったが、ディストミストが消えてから目撃情報が急増した。
中に入るには、光り輝くモンストロが落とすとされる財宝「ムジカオーブ」「クレイオ家の鍵」が必要。後に「クレイオ家の鍵」はジュリオが持つミラージュボールであることが判明した。
「リブロ」は、イタリア語で「本」という意味。

追記・修正はモンストロを治療しながらお願いします。
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最終更新:2026年04月05日 13:32

*1 シーズン3からシーズン5は廃止。

*2 ギリシャ語を由来とする感嘆詞。「見つけた。」「分かったぞ。」という意味。

*3 チューバより一回り小さい管楽器。小説「響け! ユーフォニアム」で主人公・黄前久美子が担当した楽器として有名

*4 インド発祥の太鼓。二つ1組で出来ており、様々な音が出せることから「喋る太鼓」とも言われている

*5 DJが演奏やスクラッチを行う道具

*6 タンバリンによく似た楽器。構造や発祥の地域などが異なる

*7 北インド発祥の弦楽器。共鳴弦と呼ばれる弦を持ち、響く音を出せる。

*8 オーケストラや吹奏楽で使われる四つ一組の巨大な太鼓。ペダルがあり、これを使って音程を変えることができる。

*9 1920年にロシアのレフ・テルミンによって開発された電子楽器。楽器に付けられているアンテナに手を近づけたり遠ざけたりして演奏する。

*10 濡れた指でグラスの縁を擦り音を出す楽器。グラスの水の量で音の高さが変わる。

*11 中国に伝わる弦楽器。弦が2本しかない。

*12 ピアノの前身となる鍵盤楽器。ピアノとの違いは弦を叩くのではなく弦を弾いて音を出す点。

*13 ペダルや金属の棒を使って様々な音を出すギター。ハワイで使われることが多い。

*14 シーズン7で判明。ジュリオとロッソはこの現象を、ルネッタの名前の由来から『月の裏側』と呼んでいる。

*15 ドットーレの場合は「ドツトーレ」。これは息子のエリオットも同じ