登録日:2026/04/20 Mon 17:19:41
更新日:2026/06/24 Wed 16:35:49
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「路地裏ホテル」は2026年3月より動画配信サービス「Lemino」にて配信開始された同サービス制作のオリジナルドラマ作品。
本来は2025年の12月より配信開始予定だったが、諸事情により配信開始が延期されてのスタートとなった。
アイドルグループ・櫻坂46の3期生メンバーを中心としたドラマ作品である。
◆概要
乃木坂46、櫻坂46、日向坂46、および公式ライバルの「僕が見たかった青空」らいわゆる坂道グループと呼ばれるアイドルグループでは、アイドル活動から卒業した後に女優として活動するメンバーも多く存在しており、坂道グループの源流であるAKB48の「
マジすか学園」シリーズに端を発する、将来の女優業への足がかりとしてグループの現役メンバーを中心としたオリジナルドラマや映画作品も多く制作されてきた。
一方で乃木坂46には「ザンビ」「初森ベマーズ」、日向坂46には「DASADA」「
ゼンブ・オブ・トーキョー」といった作品がある一方、櫻坂46は1期生、2期生の先輩たちを含め意外にもそういった作品には恵まれておらず、今回が初めてとなる。
この作品は圧倒的なパフォーマンスが世界的にも評価され、2026年4月にはMUFGスタジアムでの2日間のライブで14万人を動員するなど国民的アイドルグループの一角になりつつある一方、バラエティでは
ラヴィット!や
冠番組などでコミカルな一面も覗かせている彼女たちの初めての「演技」への挑戦となる。
◆ストーリー
都会の喧騒を離れた静かな路地裏に存在するホテル「路地裏ホテル」。
このホテルには、人生において様々な悩みを抱えたお客様が今日も訪れる。
これは、このホテルに宿泊したお客様たちが体験する…ちょっと不思議なお話。
◆主な登場人物
共通の登場人物
演:仲村トオル(特別出演)
「路地裏ホテル」を取り仕切る支配人。
彼以外に従業員は登場しないが、「我々」「私たち」と称しているため描写されないだけで実際には他に従業員が存在するのかもしれない。
それぞれの理由からホテルに宿泊することになった宿泊客たちを、不思議な力を持つ部屋「205号室」へと案内する。
物語構成の関係上、メンバーたちよりも登場話数が多いため、ある意味この物語の真の主人公かもしれない。
ホテルのスローガンは「あなたの心に、寄り添う一夜を」。
物語の核心部分になるため項目では伏せるが、ラストシーンで「真の主人公」という解釈があながち間違いでもなかったことが判明する。
以下、オムニバス形式のため登場人物は毎回変わる。
折り畳み箇所にネタバレが含まれるため、未視聴の方は視聴後の閲覧を推奨。
EP1「修学旅行の話」
演:中嶋優月
EP1の宿泊客。
ミステリー・サスペンス系の作品に定評がある若き女性脚本家。
「キラキラした学園もの」という自身の作風と違う題材をノリで引き受けてしまったばかりに、自身が学生時代、部活に熱中してほとんど「キラキラした青春」を過ごせておらず、唯一の恋も悲しい結末に終わったことからアイデアが浮かばず苦悩する。
締切が迫り、ホテルに缶詰になってなんとか作品を仕上げようとするが、どこも満室。そんな中たまたま発見した路地裏ホテルに宿泊することに。
案内されるまま205号室に脚を踏み入れると、そこはなんと、かつて自分が欠席したはずのあの日の修学旅行の世界だった。
あまりの状況に戸惑いながらも、かつて自分が果たせなかった恋を成就させ、それを題材として学園ものの脚本を仕上げるために行動を開始する。
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結末までの行動 |
あの修学旅行の日ー。実は唯香は風邪などひいていなかった。
結局翔への告白を決意することができず、逃げるために仮病を使って欠席したのだ。
そしてこの世界で翔とデートすることになるも、部屋に戻ってきた唯香のテンションはダダ下がりしていた。
というのは成人していたことで価値観が変わり、翔の男としての気遣いが全てテンプレ的な行動に思えてしまい、ドキドキがなくなっていたのだ。
だが、それを羨ましがる麻里の反応や、原案に意見する言動を見て麻里が翔に恋しているのだと気づき、自ら身を引いて彼女の恋を応援する側に回ることを決意する。
そして、翌日の自由行動の日。麻里も連れて3人で長い時間を過ごした末に唯香に本心を打ち明けた麻里の背中を押し、夜に麻里が翔に告白するのを隠れて見守るも、美羽の「自分は翔が好きだけれど、それ以上に唯香のことが好き」という言葉に胸が詰まり最後まで見届けられず自室に戻る。
結果として、麻里の恋は叶わなかった。
しかし、後悔はしておらず、唯香が背中を押してくれたからこそ自分の想いを正直に伝えられたと麻里は話す。
「来てくれてありがとう」「こちらこそ」
未来が変わることはなかったが、その代わりに2人の間の友情がより深いものになったのであった。
翌日、唯香が目を覚ますとそこは普通の客室だった。
夢だったのかな?と思ったが、彼女のノートには今回の出来事から着想を得た脚本のアイデアがしっかりとまとめられていた。
脚本は見事採用され、ドラマ化を果たす。
そして今日は、翔の結婚式。
美しい大人の女性に成長した麻里と久しぶりに再会する唯香。
麻里は放送されたドラマが自分たちのことを原案にしていることに気づきながらも、それ以上は何も聞かないのだった。
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演:村山美羽
修学旅行の世界における唯香のルームメイトで、かつては親密な間柄だった。
唯香と違い、彼女は修学旅行当時のまま。
唯香が執筆していた脚本を当時彼女が執筆していた演劇部の脚本だと思い込み、彼女に協力することに。
唯香が翔に恋していたことを知っており、交際できるよう背中を押すが、実はある想いを抱いており…
演:高尾昇吾
唯香のかつての想い人。
彼に修学旅行中に告白しようと決めていたが風邪で休んでしまい、戻ってきた時には別の女子生徒と恋仲になっており、現代では彼女と結婚することを発表している。
唯香はこの出来事が原因で、キラキラした青春を過ごすことが出来なくなっていた。
転生した世界では彼も唯香に気があるようで、あの時実現できなかったデートをすることになるのだが…
EP2「叶えたい10のこと」
演:小島凪紗
EP2の宿泊客。
画家志望の女子高生。
知人・秋野香織に会う為に路地裏ホテルを予約し前泊することになり、205号室に入るとそこは夏休み中の美術部教室の世界であり、香織の姉・秋野沙理がそこにいた。
彼女とはかつて卒業までにお互いが「叶えたい10のこと」をリストアップして実現に移しており、それを実行していく中、関係が悪くなっていた妹・香織との関係を改善することを記載し、そのために背中を押すと伝えた。
しかし、沙理と別れたある日の夕方、ある悲しき真実が、彼女の脳裏に蘇るのだった…。
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結末までの行動 |
ホテルに泊まる一年前。地方から東京の高校に転校してきた際に、クラスに馴染めず一人で絵を描いていた美名に沙理が話しかけてきたことがきっかけで、二人の関係は始まった。彼女が美術部に入部したきっかけも沙理であった。
美術部として沙理と充実した日々を過ごしていた美名だったが、優秀でコミュニケーション能力も高い沙理と比べられる劣等感から不登校気味になっていた妹・香織の存在を知る。
しかし香織に関することで教師や当人と話しているのをを美名に見られる度に、沙理は話をそらすようにごまかしていた。家族の問題であるため美名を巻き込みたくなかったのだろう。
そして瞬く間に月日は流れ、あっという間に3年生に。そこで卒業前の時間をめいっぱい楽しみ、どんどんハードルを上げて最後は不可能を可能にしようー。そういう想いから二人が始めたのが「叶えたい10のこと」であり、順調に進んでいた。
しかしある日、美名に香織が沙理に誕生日プレゼントとしてイヤホンを渡して欲しいと言ってくる。
しかし、香織が本当は姉の事を大切にしていると理解した美名は直接渡した方が喜ばれると伝え、彼女も従った。
そんな中、美名は教師から水彩画コンクールに推薦されるが、題材が「笑顔」であり、人を対象に描いたことはなく自信がなかったため返事を保留にする。
沙理に「なら自分を描いて」というが決意できなかった美名は断ってしまい、再び会う約束をして別れたが…その日の夕方、沙理は交通事故でこの世を去ってしまった。
想いを伝えられなかった悲しみと自身への怒りから香織はイヤホンの箱を壊し、廊下へ投げ捨ててしまう。
美名の前に、この世界が現れた理由ー。それはもう会うことが出来ない沙理と、叶えられなかった夢の続きを叶えるためだったのだ。
そして沙理を呼び止めた美名は、未完に終わってしまった9個目の夢を「沙理をモデルに絵を描き、コンクールに出場する」という形で叶えることに。
そして彼女に、自分の沙理への想い、香織がプレゼントを渡したいと思っていたことなど全てを話す。
そして沙理と言葉を交わした後、最後の10個目を決めてと聞いたが、彼女はもう叶ったと告げた。
絵が完成するころには普通の客室に戻っており、既に沙理の姿はなかった。
そして現代に戻り、待ち合わせ場所に来ると香織に沙理を描いた絵を手渡す美名。
絵の中で優しく笑いかける姉の姿に、思わず涙ぐむ香織。
そして、美名は以前沙理に紹介された植物園に行きたいと言いつつ、ある伝言を彼女に伝えるー。
⑩美名と叶えたいこと全部やり切る
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演:遠藤理子
転生した夏休みの美術部の世界で美名を待っていた、美術部のクラスメート。
明るく優しいまさに理想の友達といった人物だが、何らかの理由で妹の香織と中学時代から疎遠になっている。
美名と「叶えたい10のこと」をリストアップしながら叶えていくも、香織との関係改善を求められ納得はいっていなかったが前向きに考えると話す。
しかし、美名はある出来事がきっかけで、彼女が卒業前に交通事故で命を落としていたことを思い出した…
演:石森璃花
沙理の妹。現代で美名と何らかの理由で会う約束をしている。美名に対しては敬語で接する。
転生した世界で姉の沙理と関係が悪くなっており、廊下で二人とすれ違うも会釈すらせず無言で通り過ぎた。
EP3「ハートに火を点けて」
演:谷口愛季
EP3の宿泊客。
北海道の劇団に所属する舞台役者の卵。20歳手前の19歳。
夢のミュージカル女優を目指して上京し、東京の芸能事務所への所属を試みて様々なオーディションを受けているが芸能の道は甘くなく鳴かず飛ばず。
ある日、オーディションで「この業界じゃ20歳は遅咲き」などと辛辣なダメ出しを受けて自信をなくし、役者の道を諦めることを両親に伝えるために北海道に帰ろうとするも、予約した飛行機がトラブルで欠航になってしまいやむなく東京に一泊することにするが、ホテルはどこも満室で、たまたま見かけた路地裏ホテルに宿泊することに。
希望する部屋をリクエストできると聞いて「前向きになれる部屋」をリクエストし、205号室に入ったところそこは別世界で、売れないおっさんバンド「オポッサム」のマネージャーとなっていた。
オポッサムのメンバーやノアの口ぶりによると、別世界に存在していた別の「吉井スズカ」と入れ替わってしまい、そちらの世界では大学受験の失敗がきっかけでたまたま見たオポッサムの路上ライブで「ハートに火を点けられ」それが縁でマネージャーになった模様。
信じられない出来事の連続に戸惑いながらも、ノアから話をされるうちに気持ちが少し動きかけるが、オポッサムは解散が決まってしまう…
1話と2話の学園がメインのいかにも女子アイドルらしいキラキラしたストーリーから一転、落ちぶれたおっさんバンドという180度違う世界のストーリーになり面食らった視聴者多数
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※結末までの行動 |
集大成になるはずだったライブは、図らずしてラストライブになってしまった。
しかし100名のキャパに対し、現状チケットは10枚しか売れていない。ノアとナオキの提案で最後ぐらい華々しくぶちあげようと意気投合し全員で必死に呼び込みをすることに。
相変わらず気乗りのしないスズカだったが、ビラ配りをしながら自分が所属している劇団も不人気で、一回もビラをもらってもらえなかったことを思い出す。
しかし彼女の頑張っている姿を見ておばあさんがビラを貰ってくれた事をきっかけとしてやる気を出し、それに触発されたナオキは選挙運動中の候補者からメガホンマイクを強引に奪ってまで宣伝を行う。
しかし呼び込みも実らず大して客が増えなかった焦りから、ナオキは公演開始前ギリギリでラジカセで曲を流しながらメガホンマイクで公園で宣伝をするも警察沙汰になってしまう。
ボーカルがいなければライブは開催できない。中止するしかないと途方に暮れるメンバーたちだったが、ノアが何とここでスズカにボーカルをして欲しいと依頼。
当然困惑し拒否しようとするも、最終的にステージに立つことを決める。
気がつくと、ライブはほぼ満席になっていた。スズカがビラを渡したおばあさんは実は日本ロック界の大物で、彼女の呼びかけで多くの人が集まってきたのだ。
迷いを捨ててステージで熱唱するスズカ。そこになんとか釈放されたナオキも合流し、大盛況で観客からのアンコールに応えて、最後はノアも参加し全員で熱唱してライブは幕を閉じた。
翌朝までメンバーとオールで飲み明かしたあと、「今なら戻れる気がする」とライブハウスに戻り、1人で客席を見渡していると意識が飛び…スズカはホテルの部屋で目を覚ました。
今回の出来事は、間違いなく沈んでいた彼女のハートに火を付けていた。
支配人に感謝を告げ、電話でやはり役者を続けると母に伝え、北海道へと向かうスズカ。
途中、ノアを新メンバーに加えたオポッサムが再結成し、ツアーを行うという告知ポスターが貼られている事に気付くことなく…
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演:村井優
「オポッサム」のリーダーであるギター兼ボーカルのトモキの娘。
真面目な性格で、オポッサムの宣伝の為ビラ配りなどを率先して行っている。
3年前に別世界のスズカと出会い、共にオポッサムを支える関係。
父であるトモキの方針についていけない事もあるが、それでも父の事を大事に思っている。
最初はスズカが入れ替わったことに困惑しながらも、最終的にはスズカの話を信じ過去の出会いやオポッサムへの想いを打ち明ける。
ギター兼ボーカルのトモキ、ベースのナオヤ、ドラムのサブローの3人により構成される中年男性のバンド。スズカが迷い込んだパラレルワールドで4年ぶりの全国ツアーを行っている。当初はチサトというメンバーがいたが脱退してしまった模様。
今は落ちぶれてしまっているが、以前はビジュアルバンドにも負けないほどの人気を誇っていたらしい。
しかしボーカルのトモキの横暴な方針についていけずバンドの関係は険悪となっており、20周年の節目の全国ツアーの最終日についに大喧嘩がはじまってしまい、加齢もあってすぐに収まったが、その後メンバー同士で話し合った結果解散することになってしまう。
EP4「標的」
演:的野美青
EP4の宿泊客(ただし厳密には宿泊客ではない。詳細は後述)。
ある高校の弓道部のエース。
大会前にスランプに陥ってしまい、明日に迫った公式戦を前に棄権しようとするがコーチに一回考えて欲しいと療養を勧められ、「ホテルイソカワ」に宿泊する予定だったが住所がなぜか路地裏ホテルの住所になっており、宿代はいらないのでイソカワについて調べが着くまでホテルで静養することになる。
205号室に入ると、そこは別世界で、祖父とともに猟友会の一員となり山の中を彷徨っていた。
様子を見てくると祖父に置いて行かれるが、祖父がそのまま謎のグループにどこかに連れ去られてしまい、護身のためやむなく祖父が残した猟銃を持ち山中を彷徨っていると、怪しげな山小屋を発見。
そこには怪しげな男女グループがやり取りをしており、メンバーから逃げる中、彼彼女らに囚われている少女を発見する。
祖父がその小屋に囚われている可能性がある為、怜衣と言葉を交わして別棟に向かう。
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※結末までの行動 |
怜衣によると彼を殺害したのは犯罪グループの女性であり、鎌はただの護身であった。
女は彼の遺体を夫・ヒロシに遺棄するよう伝え、車で遺棄しにいった彼に代わり留守番をする。
その隙に納屋の鍵を奪う事を2人で決め、鍵を持ち去ろうとした瞬間女が振り向き柚は慌てるが、既に女は事切れていた。何者かが紅茶に毒を入れていたのだ。
その鍵を使って部屋に侵入した柚だが、捕らわれていたのは祖父ではなく、大久保という男だった。
大久保に戻ってきたヒロシを隠れて射殺するように促される柚だができず、揉めて大久保が大声を出したために見つかり、ヒロシから逃げ回るが、ヒロシは途中何かに襲われ姿を消す。
その際電話がかかってきたために警察に連絡してもらおうとするが、大久保に警察に連絡されたらまずいと首を絞められてしまう。大久保も犯人の一味で、仲間割れを起こしていたのだ。
その際、不意に入ってきた怜衣に大久保はスタンガンで気絶させられて柚は助かるも、柚に殺害するよう促されてできないと断っていたが、スタンガンのダメージからすぐ起き上がろうとする大久保を見て慌てて、怜衣に陶器を持ってこられて揉み合いで大久保の頭部に落としてしまい、大久保は失神。
怜衣の不審な行動に耐えかねた柚は、ついに怜衣に銃口を向け、発砲する…
翌朝。
警察が捜査に入り、生きていた大久保は連行された。
あの時、柚が撃ったのは怜衣ではなく、彼女を襲おうとした熊だった。
しかし、熊を撃った弾は二発…。そして山中で祖父と思わしき遺体が発見されたことを知らされる柚。
祖父は犯人グループに襲われたのではなく、熊に返り討ちにあって熊に連れ去られていたのだ。
そして最後の力を振り絞り、熊に襲われて死亡したヒロシから奪った拳銃で、熊にトドメを刺していた…
怜衣を心配して駆けつけた父親に迎えられた怜衣を見て安心して、祖父のもとに向かおうとした時、柚は現実世界に戻った。
今回の出来事を通し、柚は弓を引く時に必要なものを感じ取れたような気がしていた。
翌日、大会で弓を引くも心に迷いが出る柚。
その時、いないはずの怜衣の声が聞こえ…
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演:小田倉麗奈
山小屋で犯罪グループと思わしき一団に誘拐されている謎の少女。
山中には不釣り合いな白いドレスを着用していることから、いいところのお嬢様なのかもしれない。
誘拐されているにも関わらず、妙に落ち着いた態度を取っており、猟銃の詳しい扱い方を知っていたりと謎が多いが本人によると父が古美術商で詳しいらしい。
誘拐されたのは父が所有している骨董品が目当てな模様。
柚に助けられて逃走するが、再び柚が彼女を発見した際に大鎌をもって不敵な笑みを浮かべており、柚が近くに駆け寄るとなんと、犯罪グループの一人が事切れて倒れていた…
演:五頭岳夫
柚の祖父。柚を応援する心優しき祖父だが、柚はスランプで自暴自棄になっていたため彼のエールを素直に受け入れられなかった。
パラレルワールドでは柚と血縁関係にはあるが柚は弓道部ではないようで、一緒に猟友会の一員になっている。
何かの気配を察して柚に待つように伝え移動するも、発砲音が聞こえた時には既に姿はなく、発砲した痕跡がある猟銃だけが残されていた。
犯罪グループに誘拐されてしまったようで、柚は助けに向かうが…
男2名、女1名で構成される犯罪グループらしき集団。
うち男1名と女1名は夫婦関係にある模様。
怜衣の父の骨董品を手にするために彼女を誘拐しているが、何らかの理由で怜衣をかなり恐れている。
EP5「あの時の声」(最終回)
演:山下瞳月
EP5の宿泊客。
出版社・宇多川出版に勤める新人営業マン。コスパ・タイパを重視する性格の合理主義者。
…と言うと聞こえはいいが、実際は取引先への挨拶をchatgptに作らせたメール一通で終わらせる、ランチを横着してプロテインのみ、あげく売り込む商品の小説を営業するために読むように言われて内容を要約したものを2.5倍速で聞くだけで終わらせようとしたりと、効率化しすぎるあまりに他者へのコミュニケーションやタスクを達成するための労力を怠っている最近の若者世代の短所を煮詰めたような人物。
その勤務態度に呆れ果てた先輩・坂上から地方の書店に小説「鬨の声」を売り込んでくるように命じられて前泊するが手違いでホテルの予約が取れておらず、路地裏ホテルに宿泊することに。
205号室に足を踏み入れると、そこはなんとその小説「鬨の声」が実体化した世界で、応援部の一員になっていた。
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※結末までの行動 |
過酷な練習に耐えられなくなった咲は練習を逃げ出してしまい、バスケ部の主将・北野に将来選手になるつもりかと尋ねるが、違うと言われてでは見返りもなく何のために頑張るのかと聞いていたところ、咲を連れ戻しにやってきた京花に詰められるが、頑張ることに意義を見いだせない咲は逆になぜそこまで頑張るのかと聞いてみる。
もともと京花は女子バスケの有望な学生で、当時強豪だった三櫻に推薦でやってきたが学校の経営が悪化して部員が次々と辞めてしまい、部活を辞めざるを得なくなった。
目的を失い途方に暮れる中、偶然入った既に部員のいなくなった応援部の部室で頑張る誰かを応援する事なら出来るという想いから始めたのが応援部の活動で、それに感化された仲間たちが次々と集まり、いつの間にか多くの人数になっていた。
応援そのものに意味なんてないかもしれない…しかし今の自分に出来ることはそれしかないから、だったらせめてそれを全力で頑張ろう…という想いだった。
なおも迷っている咲だったが、北野の「あれだけ応援してくれる人がいるんだから頑張らなきゃいけない」という言葉がきっかけで決意し、応援部の練習に精を出す。
その応援の甲斐あり、強豪校を撃破する三櫻高校バスケ部。
最後に二人で会話をして別れると、咲は現実世界に戻り、かつての姿がウソのように頑張るようになるのであった。
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演:向井純葉
「鬨の声」の主人公で、学校法人・三櫻高校の応援部を率いる女部長。
絵に描いたような熱血漢(女だけど)であり、練習に対しても一切の妥協をせず全力で取り組むスポ根少女。
しかし三櫻高校は経営難で廃校が決まっており、その影響による生徒不足で実働しているのはバスケ部のみ。そのバスケ部すら転校が出て試合ができるギリギリの人数のみとかなり追い詰められているが、それでも団員たちを率いてバスケ部を全力で応援する彼女の真意とは…
なお、「三櫻」はおそらく演じる彼女たち「櫻坂46三期生」の捩り。
演:朝倉あき
咲の先輩社員で直属の上司。
コスパ・タイパを重視するあまり仕事に対して頑張ろうとしない咲を叱咤するが、咲からは「怖い人」「厳しい人」と思われている。
咲が迷い込んだ世界には何故か彼女と瓜二つの担任・木下先生として登場。
先生不足で担任ながら保健室の先生も兼任している。
厳しい坂上とは正反対に優しい性格だが、頑張ることに対する信条は共通している。
なお、社長も教頭先生になぜか容姿が似ている。
◆主題歌
「夏の近道」
作詞:秋元康
作曲:井上トモノリ
編曲:APAZZI
櫻坂46の3期生による楽曲。櫻坂46の5作目のシングルとして2023年2月15日に発表された「桜月」に収録されている。
このドラマの為に書き下ろされた曲ではないが、デビューして間もなかった3期生達が初めて与えられた楽曲であり、ある意味彼女たちにとって原点とも言える曲である。
EP6では挿入歌としても2回使用され、1回目は
処刑用BGM的な扱いだった。2回目は…視聴してからのお楽しみで。
追記、修正は205号室に宿泊してからお願いします。
最終更新:2026年06月24日 16:35