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Splatoon RAIDERS

登録日:2026/08/04 Tue 21:50:13
更新日:2026/08/24 Mon 12:48:13NEW!
所要時間:約 37 分で読めます





謎がうずまく島で
シャケをシバいて
オタカラ・ハント!




概要

Splatoon(スプラトゥーン) RAIDERS(レイダース)』とは、2026年7月23日に発売されたNintendo Switch2専用ソフトである。

オタカラが眠っているとウワサの「ウズシオ諸島」という無人島を舞台に、オタカラハントに赴いたすりみ連合と主人公のメカニックの物語が描かれる。

Splatoonシリーズ初のスピンオフ作品であり、今までのナワバリバトルはなく、従来のヒーローモードに近いステージクリア形式である。ステージによってはサーモンランのように時間内にイクラを集めることを目的としたステージもある。


キャラクター

メカニック

主人公。デフォルトはポニテ風のインクリングだが、『3』と同様に種族や容姿は開始時に変更可能で、メニュー画面から任意のタイミングでの変更もできる。
元々はウズシオ諸島に向かうヘリコプターのパイロットだったが、ブキの扱いに長けているのもあって、すりみ連合のオタカラハントに付き合わされることとなる。
廃材からガジェットを生み出したり、素材を開発などに使う新たな活用方法を思いつくなどの多才なスキルを見せており、公式インタビューでもシリーズで一番多彩な主人公と呼ばれている。
ムービーでの様子からして、夜半まで機械イジりに没頭し、制作から運用までそつがなくこなす機械オタクで、少し寡黙な性格だと思われる。しかも、オタカラハントを始めるまですりみ連合のことを知らなかった。
因みに周囲からの呼称が○号呼びではない主人公はシリーズ初。


すりみ連合

バンカラ街の「ふるさと応援団」として活動するユニットであり、オタカラを狙う義賊でもある3人組。
マンタローの家の蔵の中に眠っていたという地図の情報からオタカラの気配を感じてウズシオ諸島に向かった。その後不時着するもメカニックと協力してアジト船を建設し、そこを拠点にオタカラ・ハントに向かう。
探索中に「調査メカ」を発見して以降はすりみ連合の誰か一人が調査メカに乗り込み、ハントに同行するようになる。イクラを一定以上拾うと同行メンバーにに応じて異なる奥義を発動でき、今作のスペシャルウェポン的な立ち位置になっている。
また何度も同行し、「奥義を使用してクリア」すると、それぞれのメンバーの好感度が上がっていく。彼らのヒミツを聞けるようになるほか、好感度を上げきると奥義も強化される。最大強化で状態異常の追加効果付き。
気長に交流を深めよう。

  • フウカ
すりみ連合のリーダーをしているサメ使いのオクトリング。京都弁ではんなりとした口調で喋り、皮肉もキレキレ。
サメを操る能力を受け継ぐ頬白家の次期当主で、「先生」と呼ばれるビッグなサメが相棒。サメ先生に乗っているときはテンションがめちゃくちゃ上がっている*1
クールでドライに見えて、仲間想いの世話焼き屋。物語序盤でもあえてメカニックを疑うような言葉をかけるが、ウツホとマンタローを心配してのことであったらしく、実際はメカニックにもわりと心を開いている模様。つまりツンデレ。
底抜けな守銭奴であり、1億ゲソを入手した暁には1枚1枚数えるのを楽しみにしているらしい。
三人の雑談によると、ウツホを甘やかしっぱなし説が出ている(ただし作るカレーはウツホの苦手な超辛口*2)。
またアジト船でのフリー会話では内心の掘り下げもあり、裁縫は得意だが意地を張って母親に習わなかったことを後悔していたり、先生が何故自分を選んでくれたのかと気にしていたり、メカニックと2人きりの時は「間が持たない」「ウチに面白い話を求められても困る」と、普段の様子と違って若干コミュ障気味であることなどがわかる。
ちなみに最近は演劇に出演しているらしい。男性の役もできるようだ。

奥義は「先生ストライク」。
巨大なサメのサメ先生が一直線に突撃する。最大強化で付く状態異常は「冷凍」。スティックを押し込んでから実際に発動するまでに少し間があり、この間に発射方向と高度を調節可能。
瞬間火力は奥義最強であり、テッパンやバクダンの防御も貫通してワンパンできる為非常に強力…なのだが、発動までにタイムラグがある上とにかく段差に弱く、坂の上で使うと空中に一直線に突撃、坂の下で使うと地形の中に突っ込んで空振り、となってしまうので扱いは難しい。
一方で大火力を指向性を持たせて撃てることから殲滅性能はもっとも高く、厄介な敵の処理もしやすいことから気軽に撃ちやすく、使い勝手がいい。地味ながら他の奥義より短く終わる=次のゲージ貯めに移行しやすいのもポイント。撃った結果もすぐ分かるためすぐ次の行動に移れる。
固い敵に追い詰められた際にまとめて蹴散らせるのが強いので、緊急時の打開力に難があるカスタマイズでは出番が増えるかも。

  • ウツホ
すりみ連合の切り込み隊長なウツボ使いのインクリング。
老人のような口調で喋り、ウツボを使役する能力を受け継ぐ翁長家の若頭および次期当主として多数のイエローウツボを従えている。
幼い頃から規格外のウツボ使役能力を発揮していた一方、そのやんちゃっぷりで周囲を困らせまくっていたようだ。
天真爛漫、かつ熱血な性格。悪く言えばアホの子だが、積極的に仲間を守ろうとするなど頼もしく面倒見のいい一面もある。
メンバーの中でも人一倍シャケとのガチンコ勝負に気合を入れているらしく、どれほど危機的状況にあっても常に強気を崩さない豪胆さはまさに筋金入りの「バンカラもん」である。
強烈な天然ボケでフウカやマンタローを振り回しては窘められる場面が多いが、ウズシオ諸島の秘密に迫る際には意外にも鋭い発言が多い。
メカニックのことは最初から厚く信頼を置いているようである。

奥義は「村雨ウツボ」。
大量のウツボ達が空中から地面に向かって2度突撃し、奥義終了時には爆発を起こす。最大強化で付く状態異常は「発酵」。
瞬間火力ではフウカ、総火力ではマンタローに遅れをとるが、継続火力と攻撃範囲、何よりボタンを押すと即発動し、発動中メカニックは自由に動けるという点による取り回しの良さが売り。火力も低くない上塗りも大きい為シャケの群れに追い詰められた時こそ真価を発揮する。

  • マンタロー
楽曲担当でムードメーカーなマンタ。本名は覚えきれないくらい長く*3、「曼陀太郎」をさらに略してマンタロー。
古式舞踊を受け継ぐ曼陀家の現当主。弱冠16歳で当主となった*4俊英であり、チームの中で唯一肩書きに「次期」がつかない。実は音楽系配信者でもあるが、2人には秘密にしている。
真面目で穏やかな性格で、すりみ連合の常識人枠。少々気が弱いが根はかなり図太い。相変わらず「エイ」としか声を発せないが、言いたいことはちゃんと周りに通じている様子。
3人の中では頭脳派で、ウズシオ諸島で集まる情報から島の秘密に迫る様々な考察を巡らせている。
また、オタカラにすっかり目が眩むフウカ・ウツホに対し、メンバーの中で唯一、無事に帰ることを目標にしようと何度も進言している*5
……が、実はやりたいゲームの発売日が近いからそれまでに帰りたいだけであった。やはりなんだかんだ言いつつ、マンタロー自身もウズシオ諸島での冒険やオタカラ探しを楽しんでいる。
ちなみにたまにアジト船の上でシャボン玉に興じている。

奥義は「マンタ輪舞(ロンド)」。
マンタローの背に乗り、自由に操作して攻撃する。最大強化で付く状態異常は「炙り」。
体当たりで敵にダメージを与えるほか、LとRボタンで引き寄せ効果のあるインクを前に飛ばす。奥義の中では最も使いやすくシンプルに強い奥義。扱いやすさと総火力が売りであり、加えて発動中は完全無敵なので打開、生存、攻め守りとひたすら万能に強い。迷ったらマンタローを選ぶべし。
注意点を挙げるならば、マンタローに乗っている間はメカニック本人の能力は一切使えないため、制限時間があるステージなどではかえってタイムロスになってしまうこともあること*6。体当たりで攻撃する分弱点が高所にある敵に対しても火力を発揮させにくい。終盤以降は使いどころを判断できるとヨシ。
また奥義中に拾ったデカイクラは奥義ゲージを補充することは出来ず、他二人より奥義時間が長く動き回る分デカイクラを無駄にして奥義回転率が下がりがちなのが欠点。
使用中に場外へ落下するとその段階でのゲージを残して奥義が解除されるという仕様がある。これを活用すれば地下へ潜るステージで便利。



シャケ

本作の敵となるキャラ。サーモンランに登場したものと基本は同じだが、一部のシャケにはいくつか変更点がある。
また、身体に塩を振りかけている。これはシャケを狂暴化させる作用があるようで、これまでのシャケよりもさらにガンギマった目つきをしている。
強い個体ほど塩がかかっている面積が広く、中にはオオモノシャケをも超える体力を持ち特定の能力を極めた「キワモノシャケ」なる強敵も……。

上記の塩を始めルックスなどは過去作と異なる点もあるが、ウズシオ諸島のシャケ達もやはり戦いの果てに美味しく頂かれる事を最大の美徳とする文化を築いているらしく、侵入者に気付くや否や我先にと言わんばかりに襲ってくる。

バクダンやコウモリなど装甲を持つシャケは、ダメージこそ軽減されるが弱点以外にも攻撃が通るようになった他、ガジェットによっては装甲を貫通して攻撃できる。

ザコシャケ

  • シャケ
ごく普通のサイズのシャケで、フライパンを持つ。
それといった特徴はないが、3のサーモンラン譲りの火力・攻撃モーションの短さで油断していると呆気なく重い一撃を食らう。雑魚といえど群れると油断ならない。
範囲攻撃のガジェットが整ってくると影が薄くなるが、移動速度がそれなりに早いのでピンチ状態で追い込まれると残機を持っていかれることもある。

  • コジャケ
体が小さくスプーンで攻撃してくるシャケ。移動速度が速く、戦陣を切ってこちらに向かってくる。ただし体力の低さから、範囲攻撃ガジェットにはシャケ以上に弱い賑やかしと化している。
ピンチ状態だとこいつにやられることが多いので要注意。
ウズシオ諸島のどこかには金色のスプーンを持った最強のコジャケがいるらしいが……

  • ドスコイ
体が大きいシャケ。モーションは鈍いが、雑魚とは思えないほど体力が高く、普通にブキで撃っているだけでは撃ち負けてしまうことすらある。ガジェットとブキの火力を併せて対処されたし。
また、フライパンの一撃はふっとばし力が強く、狭いステージでは場外に吹っ飛ばされてKOなんてこともありうるため追い詰められないように気をつけたい。
デカ結晶ステージでの異常発生時にはコイツが大量発生することがあり、火力不足で対処不能になることもあるので要注意。オオモノでなくとも奥義で蹴散らすことも選択肢に入れよう。

  • トングシャケ/トングドスコイ
フライパンではなくトングを持ったシャケ。普通のシャケより攻撃のリーチが長い。
優先して倒すべき…という程の脅威ではないが、思わぬところで足を掬われる事もあるので注意。

  • バネシャケ
バネで跳んでいるシャケ。
攻撃が当たりづらいが、どのみち普通のシャケな為そこまで警戒の必要は無し。
飛び跳ねているせいでシャケより動きが鈍いので実は普通のシャケよりも危険度が低かったり……

  • ボムドスコイ
トゲトゲしたドリアンみたいなボムを投げつけてくるドスコイ。
体力が高く、投げるボムも高火力・広範囲で非常に厄介なシャケ。ステージによってはオオモノシャケより脅威になる事も。加えて雑魚シャケなので倒してもデカイクラを落とさず、非常に面倒くさいこと請け合い。基本的に即刻倒すべし。

  • ヌリコプター
宙に浮きながらスプリンクラーでインクをまき散らすシャケ。
撒き散らすカプリチョーソではない
序盤の内は厄介ではあるが、後半になってヌリヌリサテライトなどの塗りや移動を補助するガジェットが強くなっていくとさほど気にならなくなる。

  • ヒバナ
シャケが廃材で作った自動追尾マシン(こいつのみ、シャケではなく機械)。
車輪でプレイヤーに近づいた後自爆する。
火力が高く移動速度も速いため厄介なシャケ…マシンではあるものの、十分にメカニックを強化すればそこまで脅威では無くなる。
倒すと逆に味方の色のインクで爆発し、周囲にいるシャケを巻き込む。固まって登場した場合は1匹倒しただけで連鎖して爆発する。



オオモノシャケ

  • タンシオ
アザラシのように恰幅のよい、新種のオオモノシャケ。
プレイヤーが目の前にいると首を伸ばして嚙みついてくる。
体力は高いものの、体が大きくて狙いやすく噛みつき攻撃も発生が遅いのでそこまで脅威では無い。
だが一度に数匹出てくる事が多いので注意。後回しにしすぎると通路を塞がれてしまうことも多く、おまけに噛みつきは高威力で、油断するとそこそこやられる。ノックバックが通用するので、体力を削り切る余裕がないときは吹き飛ばし効果を持つガジェットを利用して場外まで運んでしまうのも手。
見た目やモーションが可愛らしいせいか、一部で妙な可愛がられ方をしている。

  • ハネツキ
大きな羽を持ち空中を飛ぶ、新種のオオモノシャケその2。
よだれを溜めたビニール袋を投げる。袋は着地するとプレイヤーにダメージを与えるつむじ風が発生するが、袋を攻撃するとつむじ風のダメージ効果が消え、普通の上昇気流に変化する。これを使って空中に浮けばハネツキ本体も狙いやすくなる。
スモーカーやテッキュウの影に隠れがちだが、コイツもかなり邪魔くさいオオモノ。
ビニール袋は微妙に壊れにくい上に、壊した際の上昇気流も移動の邪魔となりがちで、非常にウザったい。鳴き声が特徴的でよく響くので、聞こえたら即刻倒すべし。

  • テッパン
2のサーモンランからお馴染みの装甲つきのクルマに乗ったシャケ。体当たりを仕掛けてくる。
正面や左右からの攻撃を受け付けないが、攻撃し続けると動きが止まるのは相変わらず。
今作では装甲を貫通できるガジェットも充実しているので対処法の選択肢が増えた。ただし、他の装甲シャケに比べると装甲の性能が高いので、ゴリ押しが効きにくい。

  • タワー
重ねたナベの上からハイパープレッサー*7で狙撃してくるシャケ。ナベを攻撃して全て崩すことで倒すことができる。
サーモンラン出身のシャケたちの多くが何かと本作に合わせた弱体化や調整がされているのに対し、こいつだけはほとんどなにも変わらず相変わらずの厄介さでプレイヤーを追い詰めてくる。
ダメージこそ相対的に減ったが、ピンチ状態にさせられると途端にとどめを刺されやすくなる。

  • バクダン
お馴染みの隊長格の大型シャケ。硬いウロコに覆われ、頭上で膨らませたボムを投げつけてくる。倒すと周りのシャケを巻き込んで自爆するのは従来通り。
今作では装甲を攻撃し続けても倒すことが可能なので、ブキとガジェットの併せ技で火力を増せばゴリ押しでも何とかなる。特に時間制限があるステージや凍結ビルドでは状況次第でゴリ押す判断も必要。

  • テッキュウ
サーモンランで多くの顰蹙を買ったシャケ。
攻撃方法が大きく変わり、バネで跳びながら近づき、手に持った鉄球を地面に叩きつけて衝撃波を発生させる。
衝撃波攻撃自体は同じだが、プレイヤーの近くまで移動してくるようになった。鉄球の叩きつけにも攻撃判定があるので近づきすぎに注意。
また、倒すとその場に鉄球を落とし、味方の色の衝撃波が2回まで出るようになった。敵の押し寄せる乱戦時などで積極的に活用していきたいところ。
今作でもやっぱり悪魔的な厄介さを誇る。一度に数匹が衝撃波を発生させる事による弾幕、そして跳ねて移動する事による倒しづらさなど、ある意味バイト時以上に厄介。
が、今作では序盤から使えるメカジャンプで全ての攻撃が無効化できるため、そこに気づくと一気に楽になる。そのほかの浮遊に使えるガジェットにもやはり弱い。

  • ハシラ
柱の根本にプロペラがついており、攻撃すると柱が下がっていく。低射程の武器でも倒しやすくなった。実はプロペラもちゃんとダメージ判定がありこっちを攻撃してても発酵や炙りなどのバステが全体に付く
今回はハシラを倒した後に残る柱は時間経過で壊れる仕様。シャケの攻撃を避けるための足場にできる時間は短い。
一方で本作ではメカジャンプや一部ガジェットなど高所からの攻撃に使える選択肢が多いので、高台を利用したい時は柱ではなくそちらを優先した方がいいかも。
ハシラといえば独特な歌だが、今作のハシラは歌わない。シャケ図鑑に歌についての記述があるため、一応歌っているはずなのだが…

  • ヘビ
蛇のようなインク散布装置を連結したマシンを操縦するシャケ。
攻撃を受け付けるのは最後尾の操縦主だけのため、図体の割に当たり判定が小さい。そのせいで、ガジェットで雑にシャケを掃除していると最後まで残ってしまいやすく、いつまでもヘビに追いかけられてタイムロスということもままある。設置ガジェットも破壊していくこと、狭いステージが多いのもあってそれなりの脅威。
今作のヘビはインク散布装置が不安定で、強い衝撃を与えられるとインクが出なくなり隙が発生する。凍結されている最中もインクの噴射が止まる。

  • ナベブタ
円盤状のマシンに乗って浮遊しており、真下にバリアを張ってザコシャケを召喚する。バリアに侵入すると機体を落下させて押しつぶそうとするのは従来通り。押しつぶし時に上に乗って操縦士を倒すのがセオリーだが、長く上に乗っているとやっぱりオタマで弾き落としてくる。
サーモンランでは放っておくとザコシャケを溢れさせてしまう厄介なシャケだったが、今作では群れるシャケを一掃しやすかったり、ナベブタの上に直接乗れるガジェットが使えるため、脅威度は相対的に下がった。
…しかし、設置ガジェットでは攻撃が当てにくいばかりか押しつぶしで破壊されるため、テクニカルタンクの天敵の一つと化している。
押しつぶしに巻き込んだ他のシャケへ強烈なダメージが発生するのも相変わらず。ただし、終盤まで行くとオオモノたちの体力も上がり、ナベブタの押しつぶしにも耐えるようになる。

遠くからマルチミサイルを撃ってくるコジャケ。
今作ではスプラッシュボムがない都合上、真ん中にいるコジャケを普通に攻撃するだけで倒せるようになった*8
また、今作では納品というルーティンが存在しないので孤立しているカタパットも倒しに行きやすく、全体的な危険度はサーモンランに比べて大きく下がっている。
サーモンラン本家では倒しづらさと撃破時アドバンテージの低さから多くのアルバイターを苦しめ、このWikiで唯一単独項目が立っているほどの悪名高いオオモノだが、今作ではその猛威を振るっていないことから「害悪三銃士*9」から外しても良いという意見もちらほら見られる。
だが、放っておくと遠慮なくこちらをバンバン撃ってくる。特にピンチ状態の時にこいつがいると生還率がガタ落ちするため、やはり撃破の優先度は高め。

  • スモーカー
ウナギのような細長い身体が特徴。煙を出す装置を背負っており、そこから煙の塊を生み出して投げつける。煙の中にいると体力をじわじわと奪われるうえ、触れたシャケの防御力を上げる効果もある。
スモーカー本体は体力が低く、自分の煙で強化することもないので優先して倒そう。
今作でトップクラスに厄介なオオモノ。煙は範囲もさることながらシャケどもの防御力を跳ね上げてくるため最優先で倒さねばならないにも関わらず、
スモーカー自体は害悪オオモノの例に漏れず遠くに陣取っているため如何に離脱するかも考えなければならない。

  • モグラ
スプラッシュボムがないためボムを飲み込ませて倒す方法はなくなり、普通に攻撃を与えて倒すのが正攻法になった。
モグラの下あご部分は装甲で防御力が上がっているので、攻撃を避けたら移動して生身の部分を攻撃するとよい(ウキの向きで背中の向きが分かる)。
前作までの基本の倒し方は「手前に避けてボムを投げる」だったのに対し、今回は「回り込んで生身部分を攻撃」であるため、倒す際の基本の動きが大きく変わり、サーモンランを遊んでいた人ほど戸惑いやすくなっている。
混戦になると出現に気づかず一撃でピンチ状態にさせられやすいため、危険性は高い空中戦ビルド以外は

  • コウモリ
傘型のシェルターで身を守りつつアメフラシを起こす弾を放ってくるシャケ。
サーモンランの個体に比べてシェルターがボロくなっており、葉っぱなどで補っている。そのせいか装甲が脆く、シェルターに潜っていても通常攻撃が通じるようになっている。
ただしダメージは25%まで落ちるうえ、ズバットスラッシャーなど貫通系の攻撃でも潜っている間は有効打にならない。
おまけに今作ではこちらに団子で迫ってくるシャケが多い都合、あちこちを単身で飛び回るうえ小型のコウモリは捕捉・排除が難しい。
しかもピンチ状態でアメフラシを食らうとやられてしまう仕様であるため、実はしれっと脅威度が上がっている。

  • ダイバー
インクから飛び出してチャクチ地点にリング状のエリアをつくり、そこめがけて飛び込んでくるシャケ。
リングの内側を塗り返すとダイバーが地面に激突してダメージを受け、しばらく動けなくなる。一度地面に激突させれば装甲が剥がれて倒しやすくもなる。
今作では体力があるうちは一撃で倒されなくなった威力ダウンの上、装甲がある間も結構ダメージが通るようになったので対処しやすくなった。

  • キンシャケ
滅多に見ることが出来ないシャケ。
デカ結晶ステージの異常事態でのみ登場。攻撃行動はなく、しばらく歩き回って逃げ去っていく。
攻撃するたびにウズシオのかけらをドロップし、完全に倒し切ると大量のウズシオのかけらを落とすボーナスシャケ。ただし、キンシャケに目が眩んで他のシャケにやられてしまわないように注意。


キワモノシャケ

大量のウズシオをまとって外見も能力も極まった、新しいシャケの分類。
オオモノシャケがさらに大きく豪華になったような見た目で、攻撃が大きく強化されている。一部のキワモノシャケは攻撃方法すら違うことも。
階層型ダンジョンの最下層のボスを担当するが、高難易度になると普通のステージやダンジョンの途中階にも出てくる。

  • 厚切りタンシオ
更に肥大化し、肺活量が飛躍的に上昇したタンシオ。
噛みつき攻撃でなく、メガホンレーザーのような音波砲を放つようになり正面に立つと危険。
体力の高さも輪をかけて上昇し、巨体故にイカタコの移動を邪魔しやすく厄介になった。
とはいえ空中のイカタコに攻撃が届かないのは相変わらず。ノックバックも効くので、地形やガジェットによっては落下させた方が早い。

  • 粗挽きテッパン
前輪が巨大なローラーになった大型テッパン。
性質は通常のテッパンと変わらないが、厚切りタンシオにも劣らぬ巨体故に回り込むのも足止めするのも一苦労。移動速度はあまり速くないが、攻撃を加えても短時間しか停止してくれない。
地形によっては動きを止めても背中を叩けない状況もしばしば発生する。
······が、移動速度も遅く頻繁にスタックする関係でキワモノの中ではもっとも空気。忙しい時は無視されがちで気づくとコイツだけが残ってたりもする。
そのせいで、逆に「対処は難しくないが、対処しておかなければやがて脅威になる→対処できる時に対処しなかったせいで追い詰められた」という足元狩りな危険が多くなりがちという、弱いとも強いともなんとも言えない複雑なキワモノである
ゴレンライナーやズバットスラッシャーなど、貫通性能のあるガジェットが有効。

  • 替え玉テッキュウ
巨大化したテッキュウ。
こちらも性質は通常のテッキュウと同じだが、この巨体で通常種以上に大ジャンプするようになり更に狙いをつけるのが大変になった。
鉄球叩きつけによる衝撃波も間隔が短くなって回数も増えているため避けるのが難しくなっており、他のシャケが押し寄せている状況で放置すると命取りになる。
ほかの厄介なキワモノシャケと違い装甲がないのでいつどこを撃ってもいいというのは簡単。だが、テッキュウだけあって素の体力が高く、結果的にどこを撃ってもウィークポイントがないので攻撃を避けながら撃ちまくるしかないという厄介さを持つキワモノのひとつ。
メカジャンプやジャンプボム、浮遊モードのマキアゲスクリューなどを駆使し、衝撃波の当たらない空中に留まって戦うのもアリ。

  • メガ盛りタワー
その名の通り通常のタワーより盛り盛りに高層化したタワー。
高さが増したため体力が低めという弱点を克服しており、放置したくないのにしぶといという非常に厄介な強化がなされている。
挙句の果てにレーザーは胴体二つからの三連砲になっており、倒さなければタワー3体分のレーザーに狙われ追い込まれるのは必至。幸いにもある程度胴体を落とせばレーザーが減って弱体化するが、それでも有効なダメージを与えるのには一苦労する。
しかし通常タワーも含めレーザーのホーミング速度が遅く歩きで避けられる他、的がデカい分弾が当てやすく撃破は容易な部類。発酵爆発などの連鎖爆発系のパワーをつければ危険性はかなり低くなる。
また、マキアゲスクリューを真下に置くとスクリューが動き続ける限り自動で鍋が減っていくので、苦戦するなら使ってみてもいい。

  • 爆釣モグラ
巨大化したモグラ。キワモノの中でも特に群を抜いた巨体を誇る。爆釣(ばくちょう)とは、入れ食いになることの意。
性質は倒し方も含めやはり通常モグラと同じだが、その巨体により大型化した攻撃範囲は勿論、攻撃出来る時間に限りがあるのにもかかわらず高い体力で手間取らされる事となる。
ボス個体が立ちはだかる巣窟ステージは難関の一つ。
3のサーモンランのオカシラシャケのジョーに似ているが、爆釣モグラには味方に対する当たり判定がない。

  • バリカタカタパッド
巨大化したカタパッド。ミサイルポッドが豪華になり、コジャケも巨大化している、最早「コ」ジャケではない
砲撃がマルチミサイルから連続トルネードに変化するというとんでもない強化を受けており、巨大ミサイルポッドのブロック判定も相まって、空中戦ビルドにとって唯一にして最悪の天敵と化している。
通常カタパッド以上に放置するとあっという間に追い込まれるキワモノ屈指の危険度を持つうえ、他種ほどでないにしろキワモノ特有の体力の高さも立ちはだかる。

  • 大行列ヘビ
名前の通り通常種よりも胴体の長さが増加したヘビ。
とにかく体の長さのせいで本体を探し当てるのが困難な上、当然キワモノ故に体力も高い。しれっと移動速度も上がっているため倒し切るのも容易でなく、脅威度が高い1体。
本体に強い衝撃を加えられるとインクの噴射と移動が一瞬止まる。また、凍結されている間もインクを噴射しなくなるため、その間のみ胴体部分の下をくぐれる。
通常ヘビとこいつが混在する高難易度の巣窟ステージは地獄の様相。

  • つゆだくバクダン
巨大化したバクダン。
投げてくるボムがタンサンボムのごとく跳ねながら3連続で爆発するようになっている。
正面に立たなければ安全だが、キルゾーンの広さは厄介。
幸いにして頭のボムを狙うという攻略法を守ればキワモノの中では体力は低めである。ボムを膨らませている前半は頭を下げるため、射程が短いブキでもそれなりに攻撃を当てやすい。

  • ウデジマン
このキワモノシャケのみ元になったオオモノシャケがない、新規のシャケ。
肥大化した4つのヒレ(腕)を持ち、右上ヒレにメガホンレーザー、左上ヒレにスピナー、右下ヒレにトング、左下ヒレにスプラッシュボムを装備している。
4種類の武器を使いこなして攻撃する強敵。特に近くに来た敵の薙ぎ払いに使うトングの火力はメカニックを強化していても一撃必殺レベルで凶悪。
身体は装甲で守られているため、ヒレを攻撃するとよい。ある程度攻撃されたヒレは武器を使えなくなるため、対処が苦手な攻撃があるならそれを担当するヒレから削っていこう。
倒すと他のキワモノシャケとは違いデカイクラを5つ落とすが、最高レベル近くの時点でそれでも割に合わないほど体力が超絶高い。
出現率も低いレア物だが、いざ地下で出て来られてしまった場合絶望が漂ってくるほど。

用語

  • ウズシオ諸島
マンタローが蔵から見つけた地図に書かれた諸島。
最初は霧が掛かっているが、ゲームを進めていくことでだんだんと晴れて全容が分かるようになっている。全体像は文字通り渦潮のように、時計回りで中心に向かうように島が配置されている。火山島から雪山まで様々な地形がメカニックを阻む。
「ウズシオ」という謎の石が大量にあり、その影響でシャケが凶暴になったり独特な自然環境が生み出されたりしているようだ。

  • アジト船
不時着したすりみ連合とメカニックで建設した拠点。開発や強化を行う作業台や試射場がある。
もとは遭難中の拠点および脱出船として拵えられたものだったが、メカニックが何でも作ってくれるのを面白がったすりみ連合たちがあれやこれやとリクエストしたせいで無駄に巨大になってしまい、かえって動かすのが大変になったという本末転倒な船。
ここで装備の変更や強化を行い、オタカラハントに向かう。なおウズシオ諸島へのアクセス方法はクレーンアームで調査メカをぶん投げるというもの。帰りはフウカのサメ先生とウツホのイエローウツボ達に運んでもらう。行きもそれでいいのでは?

  • 調査メカ
すりみ連合達がウズシオ諸島で見つけたメカ。いろいろ役に立つことが分かったのでオタカラハントにも活用することになった。
ウズシオ諸島に降り立つと「オタカラレーダー」でオタカラの場所を割り出す。探索中は援護射撃をしてくれ、調査メカを踏み台に高くジャンプすることもできる。ドリルに変形して掘削もでき、ウズシオの結晶の採掘や地下への移動手段に使う。たまに戦闘に利用する事も。

  • 秘宝
宝箱から手に入れることができる、すりみ連合が求めているオタカラ達。
シャケの像や王冠など、古代遺跡の遺物のようなものが多い。秘宝には「空中ジャンプ追加」「インク効率○%アップ」などの効果がついており。それを装備することができる。特定の秘宝は組み合わせることにより価値が上がり、その効果もさらに上昇する。
実はストーリー開始前にバンカラ街が600億ゲソ超の大赤字となっており、大金をもたらす秘宝の寄付でバンカラ街を建て直すこともすりみ連合の目的のひとつである。
秘宝にはそれぞれ考察も記載されているが、いかんせんこの場に専門家がいないためか考察内容はかなりガバガバ。

  • ゲームマシン
アジト船の設備のひとつで、試射場に設置できる。
設置することで、8bit風のミニゲームを遊ぶことができるようになる。最初の設置で2種類、アジト船の拡張で最大4種類までゲームを増やせる。ゲームは「MINING」「HOPPING」「JUGGLING」「LANDING」の4種。
最初に造る時にウズシオのかけらが必要になるが、一度つくれば以降はカケラもおカネもかからない。
ミニゲームをプレイすることによる本編への還元はなにもないが、全てのミニゲームをAランクでクリアすることによりウェアが貰える。
このミニゲームが本編とは別の方向で中毒性が高く、はまってしまうと本編より夢中になるという人もちらほらいるらしい。…が、どのゲームも異様に難易度が高く、Aランクだけでも相当大変なのにその上のSランクまで存在する。
この沼仕様のせいで「真のラスボスがゲームマシン」「試射場で遭難して出られなくなった」「JUGGLINGで頭が疲れたらブキとガジェットでシャケをしばくミニゲーム(・・・・・)で気分転換するのがおすすめ」なんていう与太話まで出る始末である。
メカニックがなんでこんなものを作ったのかは謎だが、本編序盤でウツホが述べていた「ゲーセンをつくってほしい」を真に受けたのかもしれない。あとROMの中身は拾い物で中身はあんまり見てなかったのかも。


システム

ベースはサーモンランだが、ハックアンドスラッシュの要素が強く取り入れられており、ガジェットの性能もSplatoonの対人ではまず使えないレベルのダイナミックで爽快感があるものが満載の「非対人Splatoonの新しい形」とも言える、従来のSplatoonシリーズとは似て非なるシステムになっている。
拠点からステージを選んで出発→ステージをクリアして帰還→手に入れたブキを装備したり、素材を使ってガジェットの開発や各種ウエポンの強化をする→ステージを選んで出発、というサイクルを繰り返すのが基本の流れ。

ゲーム全体の「むずかしさ(難易度)」は初心者向けの「トラベラー」、標準的なレベルの「レイダー」、高難易度の「サバイバー」から選択可能。
難易度に応じてシャケの体力、攻撃力、移動速度が増減する。アイテムのドロップ率などは変わらないため、基本的には単純な好みで選んでよい。
ただし後述の「激辛」ステージではプレイヤー設定に関わらず「サバイバー」相当の難易度で固定されるため、「トラベラー」で慣れてしまうと後から大変な思いをするかも……?

なお、ステージを選ぶ全体マップ画面ではヘルプを呼ぶ、あるいは誰かのヘルプに向かうことができる。
これはいわゆるランダムマッチングのマルチプレイにあたり、最大3人でステージの攻略を行うことが可能。もし未クリアのステージであればそのままクリアした扱いにもなる。
ただし単に多人数で攻略できるからと言って簡単になるばかりではない。ヘルプを呼んだ場合には下記のような制限が存在する。

  • ソロプレイ時に比べシャケの耐久力が全般的にアップする
  • やられた時にリスタートするための残機は全員共用で5機*10
  • もしオタカラハントに失敗した場合はステージ中で入手した全アイテム没収
  • 一部ヘルプで他のプレイヤーを呼ぶことができないステージがある

また、フレンドやあいことばを設定することで知り合いと合流するマルチプレイも存在。
こちらは最大4人参加となるほか、上記制限のうち「失敗で取得アイテム全ロスト」「一部遊べないステージがある」の制限は無くなっている。

ステージ

ウズシオ諸島で待ち構えるステージは大きく分けて5種類。
それぞれに難易度である「シャケレベル」が設定されており、基本的にこのシャケレベルが高いほどシャケの耐久力が上がっていく。
自分のタンクレベルよりもはるかに高いシャケレベルのステージには本編サーモンランよろしく「キケン!」の表示がされる。もし勝てないと感じたら別のステージでレベル上げをしよう。

さらにゲームを進めていくと各ステージの高難易度版「辛口」も解禁される。ステージ構造こそ同じものの登場するシャケが増加したり、オオモノシャケがキワモノシャケに置き換わったりと、よりヒリつくオタカラハントに挑戦できる。

ステージの中にはアドベンチャーファイルやコンパスが隠されている。アドベンチャーファイルはウズシオ諸島やその他イカ世界についての資料。コンパスは全体マップのどこかの地点を指しており、場所を特定すると「つまみぐいダンジョン」が見つかる。

  • 探索ステージ
スタートからゴールを目指す一本道タイプの通常ステージ。
道中にいくつかあるウズシオの結晶鉱脈を採掘しながら進んで行き、ゴールにある大きなウズシオ結晶を採掘して中にあるオタカラを掘り出せればクリア。

ただしウズシオ結晶の周辺にはシャケたちの群れがたむろしているほか、近付くと新たにシャケが湧き出してくるハッチがある。
結晶の周囲にいるシャケを全員シバいて安全を確保しなければ結晶を掘ることができない。

  • デカ結晶ステージ
スタート地点付近に超巨大な鉱脈「デカ結晶」があるステージ。
ただしいきなりこれを掘ることはできず、採掘の為のエネルギーとしてイクラを集めることになる。

探索ステージとは異なりこちらは箱庭状の構造になっており、デカ結晶のほかにもあちこちにウズシオ結晶が存在する。当然シャケの群れもその周りにあるため、ウズシオ稼ぎとブキ稼ぎとガジェットパーツ稼ぎも兼ねて鉱脈を巡っていき、シャケをシバいてイクラを貯めていくことになる。
ある程度イクラが溜まったらデカ結晶の下に戻って採掘すればステージクリア。ただしクリアとなるイクラ量を超えた後でもさらにイクラを集めてクリア報酬のウズシオ量を上げる事ができ、最大で2倍まで倍率がアップする。

  • つまみぐいダンジョン
上述したコンパスを頼りに発見できるダンジョン。
このステージでは自分のブキやガジェットを持ち込むことができず、ダンジョンごとに指定されたブキやガジェットを使って攻略することになる。オクト・エキスパンションや3本編のヒーローモードを踏襲した形式。
ステージをクリアすると「スキルの書」を獲得でき、アジト船やタンクの強化に使えるスキルポイントを増やすことができる。
全強化に必要なスキルポイントはレベルアップだけでは限りがあるため、全強化するためにはつまみぐいダンジョンの制覇は必須。

  • 巣窟ステージ
地下にあるシャケの巣窟に埋まっているオタカラを掘り出すダンジョン。
このステージもデカ結晶ステージ同様イクラを集めて採掘エネルギーを貯めることになるが、内部には何やら怪しいガスが充満しているらしく、制限時間をオーバーするとガスの効果により追い出されオタカラハント失敗となってしまう。

基本的には小さなフロアマップの中で無限に湧いてくるシャケをシバき、時間内にイクラを集めることが目的となるステージが多い。
しかし中には特定種類のシャケのみが出現するステージや、一本道のマップの奥に控えるシャケの元へと急ぐステージ、通常よりも強化されたシャケと戦うステージなど変わり種も。

  • 地下遺跡ステージ
シャケの巣窟と化した地下遺跡に潜入して掘り進んでいくステージ。
上記の巣窟ステージへと複数フロア分連続して挑むような構成で、最終フロアをクリアする事ができればオタカラ発見、ゲットとなる。
また、最終フロアにはオタカラを隠し持ったキワモノシャケが居る場合もあり、この場合指定されたキワモノを倒さなければならない。

初期配置やフロア地形こそ固定ながら、その後に沸いてくるシャケはほぼランダム。
さらに大抵が3フロア分を突破するとステージクリアになるあたり、最もサーモンランに近い形のステージと言える。
なお、オタカラ持ちキワモノシャケは通常のキワモノよりも強化されており、体力が高いボスシャケ扱いとなっている。


ブキ

廃材を組み合わせて作られたブキ。種類ごとにある程度共通のモチーフで固められている。
ブキにも最高50までのレベルとレア度が☆1~☆5の五段階が存在する。もちろんレベルが高いほど攻撃力が高い。レア度が高いと「インク効率アップ」などのブキパワーがついていることがあり、高レア度であるほどつけられるブキパワー数が増える。
敵が落とした素材で強化したり、逆にいらない武器を分解して素材にすることもできる。
なお☆1~☆4までのブキは5段階までしか強化出来ないが、☆5のブキはLv100まで強化可能*11

ごく稀に 「絶品」 と銘を冠する強化版が手に入る事も、「絶品」はそのブキの得意分野が普通のブキよりさらに強化されている。
プレイヤーは最終的に絶品☆5のブキを求め特定ステージを周回する事となるだろう。


ガジェット

従来シリーズでいうサブウェポンに近い装備。しかし性能はスペシャルに近いほど高性能なものも多数ある。
使用することで様々な攻撃を行う。インクは消費しないがクールタイムがある。
敵が落とすか素材から開発した「パーツ」を装着することで、攻撃範囲を広げたり攻撃力を上げたりといった強化ができる。それぞれのガジェットパーツにはコストが設定されており、付けているパーツのコストの合計が一定数を超えないように付けなければならない。しかし、コスト上限はレベルアップで上げられるほか、クリア後は素材を大量に使えばパーツのコストを下げつつ更に強化を施すことも可能。それでも付けられるパーツ数には限りがあるので、イカにコスト内に収めつつ強力なガジェットを作るかが醍醐味である。
装備できるガジェットはタンクによって異なるが、タンクを強化すると他タンク用のガジェットも1つだけ装備できる。それと同時に装備できる数も2つから3つに増える。

  • スピードタンク
主に移動と攻撃を兼ねたガジェットを装備できる。

  • パワータンク
主に攻撃に特化したガジェットを装備できる。

  • テクニカルタンク
主に設置系のガジェットを装備できる。

ちなみにブキやガジェットには、炙り(継続ダメージ)、冷凍(動けなくする)、発酵(ダメージ増加)の状態異常を一定時間付与するものもある。
これらの状態異常には、それぞれ「冷凍カチワリ」「引火」「発酵爆発」という対応するブキパワーがあり*13、それらと併用すればさらなる火力を出せる。


余談


  • すりみ連合チャカポコ遭難記
    Nintendo Today!にてレイダース発売30日前からカウントダウン形式公開された4コマ漫画。本編ではカットされた、すりみ連合達がウズシオ諸島に遭難してからアジト船を建造するまでが描かれている。

  • splatoon3で開催された最初のフェス「無人島に持っていくなら? 道具 vs 食料 vs ヒマつぶし」の派閥が今回のすりみ連合のスタイルに反映されている。
    道具派のフウカは釣り竿を持ってきており、ヒマつぶし派のマンタローはたまごっちのようなゲーム機を持ってきており、食料派のウツホはよく「お腹すいた」と言っている。
    • 「すりみ連合チャカポコ遭難記」によると食料となる缶詰はヘリに積んでいたようだが、ウズシオ諸島に着く前にウツホがぜんぶ食べていた。
    • ちなみに他のフェスの結果もいくらか反映されており、3人がじゃんけんをするシーンにて「グー vs パー vs チョキ」フェスでパーを選んだウツホが本当にパーを出していたり、1周年のリーダー決めフェスでの結果の通りフウカがリーダーを名乗っていたりする。

  • この項目内でも自然に使われているが、ローグライクなどで計画的に方針を立てて攻略を進めることを「ビルド」と呼ぶ。
    これはもともとは英語圏のゲーミングコミュニティから発生した非公式なゲーム用語であるが、近年ではメーカー側も普通に「ビルド」という単語を使っており、半ば一般化している。
    Splatoon RAIDERSに関しては、X(旧Twitter)の公式アカウントがこの単語を使用してビルドの例を紹介している。任天堂タイトルでビルドという単語が用いられるのはおそらくこれが初。

  • 今回も前作サーモンランに負けないほどの独特なBGMの数々である。今回担当するのはDHA(デーハーアー)*14というユニット。シャケ達を鼓舞するだけでなく、なんと侵略者の士気向上まで狙っているらしい。
    • ちなみに上記はXの公式アカウントの説明。ゲーム内で手に入るアドベンチャーファイルNo.12「シャケの音楽隊」で確認できる情報によると、「彼らの音楽には侵入者の食欲を増進させる作用もあるようだ」という記述があり、書かれていることが微妙に食い違っている。公式Xアカウント側の誤記なのか、食欲も士気向上もどちらも狙っているのかは不明。


追記・修正は黄金のオタカラの正体を暴いた人にお願いします。

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最終更新:2026年08月24日 12:48

*1 サメ先生でなくとも、何かしらの乗り物に乗っていると少々周りが見えなくなってしまうようだ。現に「周りの人を巻き込みかねない」という理由でバイクに乗ることを反対されている

*2 本人曰くウツホの為に甘くしているらしいが、それもフウカ基準のためまだまだ辛い様子

*3 フルネームは「曼陀太郎喜左衛門宗清」

*4 16歳というのは当主就任当時の年齢であり、本作時点での年齢は不明。なお年齢に関しては他の二人も同様に不詳だが、中学からの同級生なので恐らく全員同い年。また作中で「みんな大人になったためすりみ連合は悪童と言われなくなった」という旨の会話があるため成人はしているらしい

*5 尚、最初の1か月ほどは完全に遭難状態だったが、サメ先生とウツボ軍団が合流した時点で帰れる算段自体は立った。

*6 その他使用時のバグの報告もある

*7 スプラ2に存在したスペシャルウェポン。壁を貫通する射程無限のレーザーを放つ技である

*8 ミサイルの材料にするために島に漂着したペットボトルの中身を全部飲み干していたら、コックピットに収まらないぐらい太ってしまったらしい

*9 サーモンランにおいて特に危険なオオモノシャケであるカタパッド・タワー・テッキュウの通称

*10 ソロプレイの時は1人で3機。

*11 普通はLv50のブキを上限(50+50)まで強化することが多いので勘違いされがちだが、Lv49以下のブキも☆5ならちゃんと100まで上げられる。例えば初期41なら41+59=100が最大値で、50+50と性能は変わらない。ただし、強化素材は50+50の時よりも大量に消費する必要がある。

*12 流石に奥義中に使用することはできないが、奥義の使用直前に使っていると奥義が発動してもサテライトがそのまま残る

*13 「冷凍カチワリ」は冷凍されているシャケを攻撃すると冷凍が即解除される代わりにその単発ダメージを3〜5倍に増幅する効果、「炙り引火」は炙り状態のシャケを攻撃していると確率で周囲にも炙り効果を付与する効果、「発酵爆発」は発酵中のシャケを倒すと爆発して周囲に大ダメージを与える効果

*14 DHA(Docosahexaenoic Acid=ドコサヘキサエン酸)とは不飽和脂肪酸のひとつで、僅かに黄色を呈する油状物質である。もちろんシャケに含まれる栄養素である。