登録日:2026/08/31 Mon 00:57:56
更新日:2026/09/03 Thu 06:32:41
所要時間:約 5 分で読めます
出典:「転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件」第6話「擬態、どうしたんだよ」より
2026年7月~9月/project. No9/©雲雀湯/KADOKAWA/「てんびん」製作委員会
『転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件』は、雲雀湯によるライトノベル作品である。
イラストはシソ。
2020年から2026年にかけて小説家になろうで掲載され、書籍版は角川スニーカー文庫にて刊行されている。全11巻。
略称は「てんびん」。
【概要】
「
小説家になろう」に掲載されている青春ラブコメ。
タイトルの通り、昔男友達だと認識していた
幼馴染が、転校した先で再会した際、実は女の子で清楚可憐な
大和撫子に変わっていたところからはじまる。
しかし、そんな彼女もいざ接してみると昔の頃と変わらない男勝りのあっけらかんとした性格。
昔のような楽しい時間を作っていく。
しかし、月日の経過によって、それぞれの変わってしまった家庭事情に向き合わなければならない場面もある。そうした事情に悩み、2人が寄り添っていく様も描かれている。
メディアミックスとしては、大山樹奈によるコミカライズ版が「ドラドラふらっと♭」(KADOKAWA)より連載。全7巻。
またテレビアニメ版が2026年7月より放送されている。
【あらすじ】
君とボクの夏がまた始まる!
「おれたちはずっと友達だから」
幼かった夏の終わり、大切な男友達(?)と約束を交わした。
7年後、都会の高校に転入した隼人が
再会した幼馴染は清楚可憐な美少女になっていた!
高嶺の花と呼ばれる春希は、隼人と2人きりになると昔のノリで笑いかけてきて…
田舎と都会、少年と少女、成長した心と身体。
離れていた間に変化したものがあれば、変わらない想いと約束があって——
元"男友達"な幼馴染と紡ぐ、青春ラブコメディ開幕!
【キャラクター】
・二階堂春希
CV:
長谷川育美
「ボクにとってはおかえりなんだよ」
高校一年生で、転校したての隼人とは隣の席になった女の子。
黒髪ロングで清楚可憐な大和撫子のような雰囲気。
成績も優秀でクラスの面々からも注目される存在。
しかし、実は隼人とは昔男友達だと思って一緒に遊んでいた幼馴染だった。
このため、表向きは清楚可憐な美少女を演じているが、素は男友達だった頃のままである。
一人称について、表向きは“私”だが、隼人と一緒にいる時は“ボク”と呼ぶボクっ娘である。お昼時は空き教室にて一緒にお昼を食べる時や、お互いの家に訪問している時は素の自分でいることが多い。その際はスカート姿でも平気であぐらをかくなど、割とガサツな姿を見せることも多い。
最初隼人は彼女のことを昔の幼馴染と同一人物と思っておらず、思わぬ失言で彼女が拗ねてしまうこともあった
マンションで一人暮らし。
料理はしていない。こうした生活は彼女を取り巻く複雑な家庭事情が起因している。
そうした実態を見た隼人は彼女を自宅に誘い、隼人の妹の姫子も交えて夕食を共にしている。
・霧島隼人
CV:土岐隼一、田中苑希(幼少時)
「はるき、なのか?」
月野瀬という、田舎から都会へ引っ越してやって来た男子生徒。
そこで、昔幼馴染だった春希と再会する。
しかし、上述のとおり、昔の春希はボーイッシュな容姿だったことから、男子だと思っていた。何なら当時の性格も幸いして、悪友の頃のインパクトが強く、今の春希と同一人物だとは思っていなかった。ただ、これにより、微妙なすれ違いを起こし、春希から抗議の視線を受けたこともあった。
転校前の田舎は今住んでいる都会とは雲泥の差だったようで、スマートフォンなどはもっていなかった。学校外の生活ももっぱら畑仕事に精を出していた。この経験がみなもと親睦を深めることになった。
春希とは互いの家庭事情を気にしながらも、空白の時間を取り戻すかのように、お互い素の性格で接しており、距離感を縮めている。
・霧島姫子
CV:花井美春
「それにしてもはるちゃん、すんごい美少女になったよね。」
隼人の妹。
中学三年生。容姿端麗で、隼人のクラスメイトからも一目置かれるくらいにオシャレで可愛いイマドキ女子みたいな雰囲気。これは、田舎からの転校生ということで、周囲から舐められないようにお洒落に気を使っているという事情がある。
隼人のことは「おにぃ」と呼んでおり、料理などを作ってもらっている。
作ってくれる料理は美味しいと思っており、好評であるのだが、居酒屋メニューみたいだと評している
春希と再会したときは互いに容姿が綺麗になったことにびっくりしていたが、互いに「はるちゃん」「ひめちゃん」と呼んで実の姉妹のように慕っている。
・三岳みなも
CV:春瀬なつみ
「うぅ、うまく実がみのりません・・・肥料が悪いんでしょうか」
隼人と春希の同じ学校で園芸部に所属している。くせっ毛で小柄な女生徒。
優しい性格。
隼人とは転校したての時の昼休みの際に出会った。
野菜の栽培で話が弾み、隼人とは親睦を深めることになった。
ちなみに隼人が彼女に興味を抱いたのは、転校前の田舎にいた“源じいさんの羊”に彼女が似ていたからだと言う。
この事情を知った春希は爆笑していた。
・村尾沙紀
CV:和泉風香
月野瀬の神社の巫女である。姫子の幼馴染。
姫子の転校後もメッセージアプリを通じてやり取りをしている。
実は隼人に恋心を抱いているが、なかなか言い出せないでいる。
・海童一輝
CV:中村源太
隼人と春希の同級生。
サッカー部に所属している。
イケメンで女性人気は高い。
何かと春希と噂になることもあったが、作中では隼人に興味を持っている。
なぜ春希が気を許せる存在になれたのか、彼なりに関心があったようだ。
2人からは警戒されていたが、中学時代の苦い過去の話を話したことをきっかけに、彼の人となりを知り、何だかんだで親睦を深めることになった。
【テレビアニメ版】
2026年7月よりテレビアニメ版が放送されている。
おおよそは原作通りの進行である。
放送と同時期に春希役の長谷川育美氏による「月ヶ瀬ぶらり旅」という番組がYouTubeにて配信されている。
ちなみに春希を演じた長谷川氏は春希に対して、喜怒哀楽のたくさんの感情を演じることが出来ているので、やりがいがあり、楽しい時間だったと述べている。
アニメーション制作はproject No.9
OP:「夏に重ねて」DIALOGUE+によるオープニング
ED:「Tilt」harmoeによるエンディング。
追記・修正をお願いします。
この項目が面白かったなら……\あれから7年…時の経過は恐ろしい…/
- タイトルの事象は幼馴染再開系あるあるだが、よく考えると二次性徴の変化は男の方が顕著なので「小さい頃は女の子みたいだったけど今は背が高くて筋肉のあるイケメン男子」の方が自然なんだよな。 -- 名無しさん (2026-08-31 08:40:45)
- エクレールとキッス -- 名無しさん (2026-08-31 22:43:12)
- アニメはメインキャラもモブキャラも作画的に動かない部分が多く目立つ。あと自宅内の日常シーンでも兄妹が殆ど制服姿なのは何故?着替えるのが億劫なのか? -- 名無しさん (2026-09-02 10:12:18)
- ↑3 女性主人公の女性向け作品なら普通に使える設定だけど、男性向けだとたとえその方が自然でも「女々しかった過去」なんて読者のコンプレックスを刺激しかねない設定になる -- 名無しさん (2026-09-03 06:32:41)
最終更新:2026年09月03日 06:32