登録日:2013/12/29 (日) 16:15:48
更新日:2024/09/16 Mon 12:02:28
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海皇ポセイドンに仕える海龍(シードラゴン)の海闘士(マリーナ)にして、北大西洋の巨大柱(マンモスピラー)を守護する海将軍(ジェネラル)の1人。
海闘士の中でも特に謎の多い存在で、その素性を知る者は誰1人としておらず(アイザック?何のことやら。)、常にマスクを被っているため
劇中では一貫して素顔すら出さなかった。
だが、対峙したフェニックス一輝だけはその声、小宇宙に
既視感を覚えていたようだが・・・?
「兄は善と悪、2つの心を持ったがゆえに弱くなった」
「だが、このカノンはただ一つ、悪の心しか持っていないのだ!」
年齢:28歳
身長:188cm
体重:87kg
誕生日:5月30日
血液型:AB型
出身地:ギリシア
修行地:不明
CV:曽我部和恭/
置鮎龍太郎(2代目)
その正体は十二宮編で死亡した
双子座のサガの実の弟。
双子座の宿星故か、彼らもまた
双子としてこの世に生を受けていたのだ。
しかしこのことを知る者は聖域にも誰1人としていなかった。
両極端な善と悪を併せ持っていたサガとは異なり、カノンは悪の心しか持ち合わせていなかった。
サガに対しても悪の道を説き続け、13年前に
アテナの化身が誕生した際にはアテナと教皇を殺害して地上の神に成り代わるよう唆そうとした。
自身にもしもの事があった時カノンに双子座の聖闘士として働いてもらおうと思っていたサガも、アテナの殺害まで口走ったカノンの悪の心を見過ごすことは出来ず、
カノンはサガによって人知れずスニオン岬の岩牢の中に幽閉された。
え?じゃあ何で幽閉された頃には物心ついてなかったであろう
アイザックと
氷河が「よく知っている」のかって?さあ・・・?
とにもかくにも、この事が後にサガの中に悪の人格を芽生えさせた一因ともなっており、そういう意味では十二宮編の真の元凶とも言える。
この時期のカノンは『
聖闘士星矢 エピソードG』の単行本カラーページでも描かれている。
スニオン岬は潮の満ち干が激しく、岩牢に捕らわれたカノンは何度も溺れて死にかけ、日に日に衰弱していった。
だが幽閉から十日余りたったある日、岩牢の壁の向こうから何者かの小宇宙を感じ、壁を破壊して奥へと進んでいくと、アテナの術によって封印されたポセイドンの三叉の矛を発見する。
それを手にした瞬間、海底の神殿へ引きずり込まれたカノンは、今度はアテナの術によって封印されたひとつの小さな壷を見つける。
長い年月によって封印の力が弱まっていたこともあり、カノンの手によってその封印は簡単に解かれた。
その中から現れたのは海界を支配しており、アテナと実力伯仲の神である、海皇ポセイドンであった。
この思わぬ事態にカノンは咄嗟に自らが海龍の海闘士であると偽り、海龍の鱗衣(スケイル)を受け取って岩牢を脱出する。
これがポセイドン編の真の元凶になった原因である…のだが、実のところポセイドンは一介の聖闘士(しかも衰弱して聖衣もない)では敵わぬ相手であり、
しかもまだまだ眠り足らなかったせいでブチ切れていたため、聖闘士として無駄死にするか寝ぼけているのを利用して適当にだますぐらいしかカノンに道はなかった。
更にここでつい演技してしまったこととその内容がまずく、その後もズルズルと正体を隠しながら演技し続ける必要が生じてしまい、
それも正体や嘘ついたことがバレると即殺されかねない相手のおひざ元でという恐怖に怯えながらというおまけ付きという切実な事情もあったりする。
野心と復讐心もしっかりとあったので、これを機に陸のみならず海も支配しようとノリノリだったことも確かではあるが。
当のポセイドン自身は長い時を封印されて過ごした事もあり力が弱まっていたため、当時3歳のジュリアン・ソロを依り代として彼に憑依しアテナとの聖戦の機をうかがい再び眠りについた。
こうして思わぬ形で海龍の海闘士となったカノンは
多分恐怖に怯えつつ野心の赴くまま、
ポセイドンと唯一言葉を交わした海将軍として他の海闘士たちを束ねていった。
そしてジュリアンが16歳となり時を同じくして兄サガが起こした反乱で
黄金聖闘士の半数がいなくなり、聖域の戦力が削がれたことを好機として自身の野望を遂行すべく動き出した。
手始めにアテナを狙うが死に絶えたと思われていた
星矢に阻まれ失敗。
ほどなく自ら海底神殿に乗り込んできたアテナはメインブレドウィナに閉じ込めることには成功するが、
続けて現れた青銅聖闘士たちの相手をすることとなり自分とソレント以外の海将軍は全滅。
まさかの劣勢と徐々に完全覚醒に向かうポセイドンに焦りを覚えながらも、
一輝に自身の素性を明し交戦、サガと同等のその実力を見せつけ圧倒する。
しかし、一輝も負けじと粘り形勢が変わり始めると一輝を強制的に異次元の彼方に送り飛ばそうとしたが、
「俺はかつて、サガのアナザーディメンションからも生還してきた男だ。」(※一輝はアナザーディメンションを喰らっていません)と無茶なことを言いながら即生還されたりする。
そしてついに戦いの中で鳳凰幻魔拳を浴びたカノンは、かつて自分が岩牢に幽閉されて死にかけた時、いつも自分を守るような暖かい小宇宙を感じていたことを思い出す。
それは他でもない、自らが殺そうとしていた赤子のアテナの物であった。
海底神殿ではメインブレドウィナを破壊して沙織を解放した星矢達と、完全にポセイドンとして覚醒したジュリアンとの戦いが続いていた。
ポセイドンの手から放たれた矛が今まさに沙織を貫こうとした時、それを身を挺してかばったのはカノンであった。
自らの罪を認め、最後の最後で女神の聖闘士としての自覚に目覚めたカノンは、アテナを護るというその使命を全うし、崩壊する海底神殿と運命を共にするのであった・・・
その後しばらくして、冥界の王ハーデス率いる冥闘士(スペクター)が243年の封印から目覚め、聖域への侵攻を開始。
かつて十二宮の戦いで戦死した黄金聖闘士達もハーデスの走狗となった。
冥衣を纏った双子座のサガ、
山羊座のシュラ、
水瓶座のカミュが双児宮へと進むと、そこには空席となっている筈の双子座の黄金聖衣を纏った謎の人物が立っていた。
以前、自分も同じように黄金聖衣を幻影に身に着けて操る術を使っていたサガはすぐさまその正体を看破すると、
聖衣を操っている「何者か」に向けて攻撃を放つ。
それが着弾したのは双児宮より遥か遠くの教皇の間であった。
こうして双児宮を突破した3人だったが、なぜかサガだけは大粒の涙を流していた・・・
サガの攻撃が着弾した教皇の間。
攻撃を受け倒れていたのは、
死亡したと思われたカノンだった。
カノンはこれまでの罪を悔い、死んだ兄に変わって
双子座の黄金聖闘士として戦うことをアテナである沙織に直訴しにきたのである。
沙織はもちろん彼を許そうとしたが、その場に居合わせた、黄金聖闘士の中でも特に激しい気性と警戒心を持つ
蠍座のミロには全く信用されず、スカーレットニードルを打ち込まれる。
14発を打ち込まれ、残すは最後の致命点「アンタレス」のみ。
だが、ここまでスカーレットニードルを全く避けようともせず、全てを甘んじてその身に受けようとするカノンの姿を見たことで、ミロも彼の覚悟が本物であることを認める。
最後はアンタレスではなく血止めの真央点を突いてカノンの命を救うと、
「ここにはもはや敵はおらん。いるのは我が同志、その名も黄金聖闘士、双子座のカノンだけよ」
と言い残し、教皇の間を後にした。
同時にハーデス編におけるミロの見せ場が終了したことは黙っておこう
こうして正式に双子座の黄金聖闘士として仲間入りを果たしたカノンは、先に冥界へ向かった星矢と
瞬を追って、紫龍と氷河を伴って冥界へと進入する。
冥界三巨頭であるワイバーンのラダマンティス以外の冥闘士を全く寄せ付けない凄まじい実力を見せつけた。
(ラダマンティスに忠告されたのに)カノンに戦いを挑み返り討ちにされる冥闘士の皆さんは必見。
星矢達が嘆きの壁へ到達すると、力を貸そうと彼らの元に向かったサガに、ラダマンティスとの戦闘の最中でありながら双子座の黄金聖衣を返却する。
そして完全に生身となったカノンはギャラクシアンエクスプロージョンを放ち、ラダマンティスを羽交い絞めにすると星々の爆発の中へと自ら飛び込み、彼を道連れにして
自爆するのであった。
【人物】
悪の心しか持ち合わせていないと自分でさえ口にしていたカノンであったが、その奥底には亡き兄・サガと同様に聖闘士としての確かな正義の心が眠っていた。
性格はサガに比べるとやや攻撃的な面があり、同行した紫龍や氷河、途中で邂逅して助けた瞬に対しては厳しい口調ながら聖闘士の先輩として彼らを諭す場面も見られる。
一方で過去の非道な行いに対する贖罪の意識も強く残っており、ハーデス編での戦いは清算的な意識も強かった。
ポセイドン編で戦った一輝からは「実力はまさにサガの生き写し」と評され、ハーデス編における活躍ぶりからサガと共に黄金聖闘士の最強候補にも挙げられる。
一応、本人はサガには劣るとしているが、冷静さを欠いた状態でもタイマンで一輝をフルボッコに出来る程の実力は備えておりやはり強キャラ。
容姿は双子なだけありサガと全く同じで、原作ではせいぜい爪の長さくらいしか違う部分がない。
アニメ版では髪の色がサガが明るい青色なのに対し、カノンはやや黒味がかった青に、ポセイドン編ではまだ敵であったこともあって
目付きも鋭く描かれていることが多い。
聖闘士聖衣神話などで立体化される際には髪色の他に、髪の分け目の向きで差別化がされている。
海将軍時代に使っていた技。右手で三角形の軌跡を描き、標的を異次元へ吹き飛ばす。
いわゆる「アナザーディメンション」だが、こういった技の宿命か、やはりというか仕掛けた相手が悪かった(一輝)ためか、通じた試しは一度も無かった。
ゲーム版で追加された前口上はやたらカッコイイのだが・・・
大西洋に実在する航空機や船が謎の失踪を遂げるという魔の三角海域(バミューダトライアングル)が技名の由来か。
PS2のゲーム版等ではジェミニでも使用。
おそらく使用できるが、作中では未使用。
ゲームなどでは、ジェミニの時の技として採用されていることがある。
星々をも砕く衝撃を放つ双子座の最大奥義。
・・・という割にはハーデス編でのカノンはこれをバカスカ連発して迫り来る冥闘士の群れをちぎっては投げの聖闘士無双をやってのけた。
これを連発できるほどカノンの小宇宙の総量が桁違いということなのだろうか。これも彼が最強候補とされる一因だろう。
サガも使用していた標的を操る伝説の魔拳。幻朧拳は魔皇拳の廉価版のようなもので、幻覚を見せる程度。
一輝の鳳凰幻魔拳に近いか。
教皇専用技なのに何故かカノンも使える。(サガはスターヒルで技の記述なり見つけたという可能性が考えられるが、サガが教皇から離反する前に岬に閉じ込められたカノンにはその機会は無い。
『聖闘士星矢 EpisodeG アサシン』で使用。
元技のゴールデントライアングルと同じく異次元への扉を開く技だが、こちらは六芒星を盾の代わりとして使用する。
ゴールデントライアングルを重ね威力を倍加させる事により拡散型の厳霊乃焔の焔を異次元送りした。
【鱗衣/聖衣】
ポセイドンの海底神殿に祀られていた鱗衣の一つ。
オブジェ形態は長い首を持つ龍の姿になる。
ポセイドンを解放した際に偶々カノンの目に付いたため以降は海龍の海将軍の地位と共にカノンの物となる。
本当の海龍については一切不明。
海皇編終盤までカノンは自身の素性を隠すため兜で顔を隠していた。
海皇編終了までは身に着けていたが、冥王編のカノンは私服姿で登場しておりその後の処遇は不明。
ほとんど破損もしていないはずだが、「海皇再起」ではカノンが復活の際に着ていた同形状の冥衣を
海皇の血により変化させたものをそのまま運用している。
冥王編で黄金聖闘士となった際、サガの跡を継ぐ形で装着。
冥界編での冥闘士たちとの戦いに使われたが、嘆きの壁破壊の際にカノン自らが脱ぎ捨てサガの魂へと返却された。
【派生作品】
【EpispdeG アサシン】
冥界でのハーデス戦の後に聖域に戻り教皇を継いでいる。
この際に冥界三巨頭の一人ラダマンティスとの協定により冥王軍との戦いは休戦となっている。
冥界に落ちかけていたサガ・シュラ・デスマスクを襲撃する異世界の教皇であるアイオリアの手から三人を守るために聖域から遠隔による救援を行っている。
【聖闘士星矢 海皇再起 RERISE OF POSEIDON】
ハーデス編直後でアテナと青銅一軍たちがエリシオンから帰還していない時期に起きたネメシスというとりわけ好戦的な女神の下で地球を滅ぼそうと戦うスピリット(英魂士)に対しポセイドンがさすがにそれはまずいと嘗ての戦いで唯一生存したソレントと殉職したが復活させた他部下たちを招集し死闘を繰り広げるというスピンオフ作品にて、復活した海将軍の一人として登場。
尚私利私欲で自分たちを戦いに巻き込み死なせたカノンに対して不満を抱いているものも少なからずおり、クラーケンのアイザックとリュムナデスの
カーサからは「外道がどのツラ下げて」「恨んでも恨みきれねぇ」と恨みつらみをぶつけられたうえに、本格的に戦闘する前に彼の覚悟を問いただすため制裁を加えてられている。
「そんな事で項目の追記・修正が務まるか!」
- 凄く昔の作品だけど、絶対悪としての登場から改心を経て冥王編大活躍なストーリー構成は見事だと思う -- 名無しさん (2013-12-29 16:35:29)
- OVAでの嘆きの壁に黄金聖闘士12人が集結するシーンでは双子座の黄金聖衣と共にカノンの遺志もサガと一つになった様な描写があり、実はあの場には13人目の黄金聖闘士がいたと解釈している -- 名無しさん (2013-12-29 17:32:44)
- 双子座の双子縛りの始まり...... -- 名無しさん (2013-12-29 18:54:55)
- ポセイドン編でリュムナデスが罠を掛けなければ確実に北大西洋に向かってた瞬がカノンと戦うハメになってたんだよな瞬は命拾いだが、ポセイドン軍は確実にアテナ軍の聖闘士を一人倒せるチャンスを逃すハメになった。 -- 名無しさん (2013-12-29 19:29:06)
- ↑アニメだとちょっと戦ってなかったっけ。よく覚えてないけど。 -- 名無しさん (2013-12-29 20:01:24)
- アスガルドから海底神殿に乗り込んだ時にテティス相手に星矢と瞬が小競り合いした後に軽くあしらわれたな、まだこの時点では正体わかってなかったけど -- 名無し (2013-12-29 21:33:54)
- 素でGEが使える程の超強い存在を完全な影で兄が死んだ際の替わりってのはもったいないよなぁ…。かと言ってGE使う白銀聖闘士とかあんまり見たくないけど -- 名無しさん (2013-12-29 23:31:34)
- 最初嫌いなキャラだったけど、すんげぇ勢いで冥闘士を蹴散らしてくのは半端じゃなく格好良かった!!特にアイオリア達を下したラダマンティスに『お前程度にアイオリア達なら負ける筈がない』って言ってくれたのがすんげぇ嬉しかった!! -- 名無しさん (2013-12-30 00:53:04)
- アイオリア達が負けたのは結界で力を抑え込まれてたからだしな。所詮肉体を冥衣で戦闘用に作り替えられただけの冥闘士じゃ厳しい鍛練を積んだ聖闘士には地力では勝てないってことさ。 -- 名無しさん (2013-12-30 01:05:13)
- カノンはアイオリア達と別行動だったみたいだが、何故か冥界で体が軽いここには結界は敷かれてないようだと知能派のムウでさえ気付かないハーデス城の結界に気付いていたようだったのは凄かった。 -- 名無し (2013-12-30 14:14:31)
- 作品とおして活躍した黄金聖闘士は、カノンとシャカとアイオリアぐらいか -- 名無しさん (2015-03-23 21:55:10)
- ↑2結界があるのは解っていたけど(師匠が前大戦の生き残り)三人固まってたのが裏目に出てラダマンティスに捕捉されたってことじゃないか?一方のカノンは他の黄金の警備網抜けてアテナのもとに護衛として辿り着いたから隠密能力高そうだ。 -- 名無しさん (2015-08-13 16:46:35)
- 今回の話で、サガが最後にGEをはなとうとしたときに、背後に現れたのは、カノンの魂? -- 名無しさん (2015-08-13 18:16:24)
- 悪の心はサガに元々あったものだろ。 -- 名無しさん (2015-08-13 20:17:38)
- ハーデス編はカノン無双だったなぁ ラダ様も横槍なかったら倒せてたし -- 名無しさん (2015-08-19 21:54:57)
- 性格的には幽遊白書でいう「極端から極端に走る根がクソ真面目な野郎」という解釈をしてる。全から悪に堕ちた仙水の逆パターン -- 名無しさん (2015-08-20 03:54:23)
- 自爆しなくても倒せたんじゃ?って思った、生きて欲しかった。シードラゴンのスケイルかっこいい -- 名無しさん (2016-09-11 20:39:17)
- サガの内の鬱憤をカノンが晴らし、カノンの理想像をサガに見いだす -- 名無しさん (2016-10-25 21:36:21)
- ジャンプコミックス版では最後に聖衣をサガに返して以降の一人称が再び「俺」に戻り、「一緒にGEXを浴びてもらうぜ!」と粗暴な口調になっている。この辺がカノンとサガの違いを表しているようで好きだったんだが、文庫版では最後までサガと同じ口調になってしまった。 -- 名無しさん (2016-11-19 15:44:24)
- アサシンで教皇になってたな。まさかまたゴールデントライアングルとその上位技を見れるとは思わんかった -- 名無しさん (2017-03-10 20:16:11)
- まさか、アサシンで生き残って教皇になってるとは思わなかったw あれ、どう見ても死んでる爆発だったよね?(@_@ -- 名無しさん (2017-05-24 11:03:24)
- サガと聖闘士としての守護星座が同じ双子座だけに、兄が健在なうちは自身の聖衣を持たないのが不憫。実力で言えば全聖闘士の中でも比類なき実力者なのに・・・ -- 名無しさん (2018-02-06 23:41:34)
- アサシンではラダ様とも敵ながら交友関係結んでるっぽいのはええよね -- 名無しさん (2018-02-21 20:24:52)
- ↑10 一応サガ自身は冥王編の双児宮で対峙したときに「昔自分に悪を吹き込んだ男」と言ってる。 -- 名無しさん (2018-02-21 22:58:05)
- 本来海龍の海闘士になるはずだった男はどうなったのだろう?やはりカノンに倒されたのだろうか? -- 名無しさん (2018-02-21 23:22:27)
- ↑4 でも黄金聖衣を纏うべき12名は埋まっているし、かと言ってカノンの実力に相応しい聖衣となると白銀や青銅ってわけにもいかないし難しい所だ。 -- 名無しさん (2018-05-26 22:27:07)
- ↑聖闘士としての階級的には格落ちになるけど、教皇補佐に与えられるという祭壇星座の白銀聖衣ならカノンも案外満足してくれるかも。丁度この時代の祭壇星座は空位の様子だし(ギガントマキアは除く)。 -- 名無しさん (2018-05-26 22:40:54)
- 黄金纏ったカノンと黄金纏ったシャカ、どっちが強いんだろう?サガとシャカの力関係は、金サガ>金シャカ>冥サガって感じだが -- 名無しさん (2018-10-10 07:40:22)
- 海将軍達はポセイドンの目覚めと同時に海将軍としての使命に目覚めるらしいから、本来の海龍の海将軍になるはずだった男は目覚めることなく何か強い一般人として天寿を全うしたのかもしんない -- 名無しさん (2018-10-10 08:31:25)
- ポセイドンの封印をうっかりといてしまった時の「ヒェ~やべえよやべえよ何とか丸め込まないと・・・」な反応が面白い -- 名無しさん (2019-01-25 11:48:40)
- 鱗衣チラ見してからの「シードラゴンでございます…」の一番カッコいいの選んだ感好き -- 名無しさん (2019-09-10 00:29:55)
- 無難そうなシードラゴン選んで良かったね。インド系、音楽系、寒冷地系、動物園、カーサのやつだったら合わなくてスケイル脱げそう(蟹座のように)。 -- 名無しさん (2020-03-07 20:44:53)
- ちなみに「俺はかつて、サガのアナザーディメンションからも生還してきた男だ。」というのはアニメのオリジナル展開だったりする。車田先生、自分の描いてる漫画とアニメの展開を勘違いするなよ・・・・ -- 名無しさん (2021-07-05 17:35:11)
- シャカ戦のセブンセンシズ自爆(の不発)で面倒な次元の隙間にひっかかったのと、直後にサガのGE直撃で粉々のはずがリュムナデスの前になんの説明もなく出現した辺りがチャンポンになってたとも考えられるな -- 名無しさん (2021-12-08 21:33:56)
- 精神戦ではやや一輝に劣る印象。幻魔拳打たれた時はお返しを放つ余裕がなかったし、そのあと味方になってアイアコス戦を見てた時も幻魔拳見て冷や汗かいてたし -- 名無しさん (2022-05-19 21:56:48)
- ポセイドン相手の中間管理職はお気の毒 -- 名無しさん (2022-05-19 22:06:08)
- この手のキャラにしては珍しく味方になったあとの方が明らかに強かった。精神面がコスモに関係しているとはいえ。 -- 名無しさん (2023-09-21 20:43:36)
- 海皇再起ではまさかのシードラゴン枠で再登場したわけだが、ここで独自技を使って双子座の片割れではなくシードラゴンのカノンとしてのキャラを立てていくと個人的にかなり燃える。本来シードラゴンになるはずだった人物はどうなったのかという疑問は残るが。 -- 名無しさん (2024-02-25 19:37:34)
- 海龍時代は「悪の心しか持たない」なんて自称してるけど黒サガ程徹底した悪の化身ってわけでもなくてヤンチャな兄ちゃんという感じの印象だった -- 名無しさん (2024-07-06 17:40:01)
- 兄貴のサガより弟のカノンのが好き。ハーデス編での双子座の聖闘士として獅子奮迅活躍が良かった(特にラダマンティスとの戦いのところ) -- 名無しさん (2024-07-06 19:04:09)
最終更新:2024年09月16日 12:02