登録日:2026/04/21 Tue 14:59:54
更新日:2026/07/29 Wed 11:40:46
所要時間:約 5 分で読めます
「おしえてやるがオレは死線などなん度も超えてきた!」
一輝とは、
聖闘士星矢に登場するキャラクターの一人。
【プロフィール】
年齢:15歳
身長:175cm
体重:62kg
誕生日:8月15日
血液型:AB型
出身地:日本
修行地:デスクィーン島(南太平洋)
CV:堀秀行(初代)
上村典子(TVアニメ版の少年時)
豊嶋真千子(OVA版の少年時)
小西克幸(二代目)
野島健児(
LoS)
杉田智和(
Ω)
演:稲垣吾郎(SMAP版ミュージカル)
【概要】
グラード財団総帥・
城戸光政によって聖闘士になるべく全国から集められた100人の少年達の1人で、
鳳凰星座の青銅聖闘士。
少年たちの中では珍しく兄弟持ちで、
アンドロメダの瞬の実の兄であり、
星矢達より少し年上。
修行地の選定の際、瞬が引き当てたデスクィーン島の過酷さを知ると、代わりに自分が向かうとして自ら地獄への道を選んだ。
そこでの修行にも立派に耐えていたが、師であるギルティが、一輝が懇意にしていた少女エスメラルダを修行中に殺害。
アニメ版では通称「エスメラルダ走り」と呼ばれる非常に珍妙なドタドタ走りを披露し、視聴者の腹筋を崩壊した後に激しい憎悪のままにギルティを殺して、鳳凰星座の聖衣を得る事になった。
しかし、ギルティが最後に遺した「青銅聖闘士を目指す100人の少年はみな城戸光政の子供だった」という発言から、その憎悪は弟である瞬を含めた青銅聖闘士全てに向き、銀河戦争の会場襲撃に至った。
鳳凰星座の聖衣を手にしたと同時に配下となった
暗黒聖闘士を従えて黄金聖衣を奪うが、戦いの末に星矢達に敗北。
星矢達に出生の秘密を明かし、
白銀聖闘士の襲撃の際には和解するかと思われたが、「群れるのは嫌いだ」とのことで一人単独行動をする事となる。
その後も瞬や星矢達が危機に陥った際には駆けつけるなど、孤高ではあるが仲間の一人という立ち位置となった。
その実力は非常に高く、同じ青銅聖闘士どころか格上の白銀聖闘士相手にも全く劣っていない。
終盤では冥界三巨頭のアイアコスでさえも一蹴する場面まで見られるほどだった。
実際青銅聖闘士一軍の中でも頭一つ抜けた実力者として描かれる事が多いが、実際の戦績を見ると
雑魚に強く強敵に弱い
事がほとんど。
典型的な
かませ犬とも言える。
明確な強敵に勝ってるシーンは冥界三巨頭のアイアコスくらいである。
しかも格上撃破よりも戦闘中に発した
「聖闘士に二度同じ技は通じぬ」、「お前のスピードはたっぷり見た、お前を倒すのはその上をいけばいいわけだ」
という謎の車田理論ばかりにフィーチャーが当たる辺りある意味不憫。
とはいえ、車田『星矢』は実のところキャラ単位のヒエラルキーを簡単に崩せない世界。主人公の星矢からして黄金聖闘士に完勝した試しのないのは有名だが、
紫龍vs
デスマスク、瞬vs
アフロディーテ等で顕著なように、
まともに勝つ時には相手が格下だったように見えるという魅せ方が基本なのである。
その苦戦する相手というのも作中屈指の実力者である
シャカや
サガ、
カノンなどであり、一方的に敗北しているというわけでもないため、相手が悪すぎるというのが正しいか。
単独行動のまま強敵を破りすぎて「
もう一輝ひとりでいいんじゃないかな」と読者に思われても困る、という作劇事情も小さくなさそうだ。
『
ND 冥王神話』で獅子座の黄金聖闘士のライトニングボルトを撃たれた際に「
アイオリアの技の経験があったから耐えられた」と言っているが
一輝がアイオリアの拳を見れたチャンスはない
ため作中で描かれてない時に見せてもらったかアイオリアの戦闘をこっそり覗いてたくらいしか説明できない。
本当に何をしでかすかわからん男である。
特色としては「戦闘能力自体が高い・着ている鳳凰星座の聖衣は自己再生する」に加えて、フェニックスの名に相応しく彼自身の肉体も消滅させたのに
何の説明もなく復活してくる
というもの。
優れた聖闘士は
テレポーテーションや高速移動を身につけることは珍しくないものの、あくまで強靭な肉体や超能力があるだけの人間であるため痛めつけた上で宇宙の彼方や別の次元へ吹き飛ばすと帰ってはこれないが
一輝は自力で帰ってくる
。
対カノン戦ではゴールデントライアングルで異次元に飛ばされた際にも、「サガのアナザーディメンションからも生還してきた男」と言い戻ってきている。
なお
(原作では)一輝がサガのアナザーディメンションを受けた事実はない
が瞬に使われた際に
一輝はもっと遠距離にいながら小宇宙で干渉して強制解除させた
ので直接撃たれてはいないが経験はしている。
「アナザーディメンションから生還させた男」と言っておけばよかった
文庫版では「エクスプロージョンからも生還してきた男」に直されたが、
直前の内容と合っておらず返って頓珍漢な受け答えとなっている
。
というのはカノンが一輝にギャラクシアンエクスプロージョンを撃つ→大ダメージを負ったが死なない→
「
そういえばお前はフェニックスの名の通り死地に陥っても幾度も蘇ってくるとかいったなここでとどめを刺してもまたもや蘇ってこられては面倒!」と殺さずに別次元へ飛ばす技に変更という流れなので
サガのGEXで粉々になったのに復活したことを
カノンはちゃんと調べており
だからこそ同じ技ではなく転移技に切り替えたのにそれでも戻ってきたこと自体が驚きではあるのだが、すでに兄弟両方のGEXに耐えた後で「俺はサガのGEXから生還した男だぞ」と言われても返答としてはズレてしまう。
というか肉体がチリになるまで物理的に粉砕されるor別の時空にテレポートさせられるなんてどっちでも普通は生還不可能だわ
テレビアニメでは演出の都合で色々変更されることはよくあるのだが、シャカの六道輪廻でもサガのアナザーディメンションでも
消し飛ばされた次の瞬間に戻ってきたために逆にシリアスな笑いとなっている。
一輝の方は全く理論が付与されないどころか、「再生能力は聖衣のみのはず!」というあえて否定する説明が入るため様々な敵が「ば…馬鹿な!?」と驚く事態に。
(読者もその理論の説明のなさに驚くべきなのだか、大抵はもはや慣れ過ぎて何とも思わない)
「肉体を宇宙のチリのように粉砕されて吹き飛ばされても彼なら自力で蘇るだろう」とシャカは見なしていて
実際そうなった。
再生する能力が設定されているキャラがそういう扱いをされることはままあるが、フェニックス一輝と
男塾のキャラは説明も設定もなしにそうなるため
彼を確実に倒したいなら死体が消えてなくなるような攻撃は避けた方がいいだろう…と言いたいが
ハーデス編で一度殺されて死体を地獄のコキュートスに投棄され、それを見ていた星矢が
倒れて動かない一輝を完全にスルーして
自分だけ戦線復帰したがやはり
一輝は自力で復活して追いかけてきた上に星矢もそうすることを疑っていなかった。
なお助けに入る時も細かい理屈抜きで何故か事情を把握しつつどこからともなくやってくるので、その場に居なくても油断はできない。
それと死んだはずの攻撃を喰らってもけろっと復活することに定評があるが、戦いの後は療養していることも多いのでどんな時でも超再生を発揮するわけではないか、ある程度の傷だと超再生されないのかもしれない。
【人物】
厳格ではあるが男らしい強さと優しさを兼ね備えた人物。
幼い頃に古武道を習っていた
らしくその性格や言動に関わっているようだ。
古武道を習う前の幼少期の頃からその性格は出ており、
2歳の時に0歳の瞬を抱えて1歳のパンドラから逃げてた
のはもはや伝説である。
デスクィーン島での師・ギルティからの指導もほぼ一方的な虐待に近いものだったが、その中でさえ礼節を失わずにいた。
師匠いわくその古武道由来の真面目さが成長の妨げになっていると考えてさらに厳しく打ち据え、
ついに修行の最中にエスメラルダを殺された上にお前の甘さがエスメラルダを殺したのだと罵倒される。
一輝の覚醒がもっと早ければエスメラルダが死ぬより先に修行が終わっていたのは事実であるし
今日勝てなければ
殺す
と言われて実際に師匠を倒せる拳を撃てたにも関わらず
一輝自身がそれを止めた
ために師匠はエスメラルダを殺している。
怒りと絶望で小宇宙を爆発させた一輝は衝動のままにギルティを殺害するが、最期に自身を含めた100人の子供が城戸光政の子であることを告げられる。
そしてギルティの教え通り、その体に行き場を失った激しい憎悪を燃やす事となる。
星矢達に敗れてからもその苛烈な性格はそのままで、仲間の危機を救うことはあっても馴れ合いや励ましなどといった甘い一面を見せることはない。
しかしその一方で、城戸光政の娘でありアテナでもある
沙織には丁寧に接したり、幻と知りながらもエスメラルダに手をかけられない、パンドラの最期を看取るなど、かつての優しさも確かに残っている部分も数多く見受けられる。
優しさ自体は否定しないが
甘さによって大事なものを守れないのは許さない
というのがエスメラルダを失って学んだことなのだろう。
キン肉アタルに通じるものを感じる。
映画版での扱いもあり、一輝といえばよく瞬の危機にはすぐ駆けつけるセコムのような存在であると思われがちだが、実際のところは瞬に限らず星矢達がピンチの時には駆けつける、立派な青銅聖闘士の一人であると言えるだろう。
ただ、エスメラルダが髪の色と性別(あと声)が違う事を除けば瞬にそっくりと言いながら想いを寄せている辺り、やはり瞬への重い感情があったことが否定できないだろう。
『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』ではいつものツンデレ孤高の風来坊じみた性格は潜めており、双子座のカインや獅子座のカイザーと交戦しつつも両者には素直に敬意を示している。蟹座のデストールには少し引いてたが。逆にデストールからはエピGアサシンでも話題にされるほど気に入られていた
【技】
「フッ、夢とか幻とかそんななまやさしいものではない」
「あれこそが鳳凰幻魔拳! おまえの精神はあのときズタズタに破壊されたのだ!」
一輝の持つ技の一つ。アニメ版およびそれ準拠の媒体では「フェニックス幻魔拳」と呼称される。
一応技の際に相手の脳に直接攻撃してる描写が出るが実際は
幻術の一種。
まるで現実のような悍ましい幻を見せ、上記のセリフ通り精神をズタズタに破壊する。
その内容は自身の肉体が粉々に破壊されるものから、最も大切に思うものが失われるような、トラウマを抉るようなものまで様々。
軽度なら恐ろしい幻覚を見せ、深くヒットするとそのまま精神が砕かれて廃人になるのだろう。
ただし、後述のように精神面の攻撃を得意とする闘士の場合は対策を取られ、十分には効果は発揮できない。
シャカには全く効かず幻魔拳自体を反射させられ一輝自身が過去の忌まわしい幻影を見せられている
サガの幻朧魔皇拳との撃ち合いになった際には単なる幻を見せるだけに留まる。
その幻朧魔皇拳とは同じ精神技同士どちらが優れているかは誰もが一度は想像するところだが、作中では同時に打ち合って先にサガの命令に従う事になっていたため、サガの幻朧魔皇拳に軍配が上がると思われる。
ちなみに一輝本人も「最初に星矢の首を取れと言われたら首を刎ねていた」と認めている。
ただし一輝には決まりきらず対するサガ側にもある程度通用したため、黄金聖闘士たるサガ自身も精神攻撃の技量は互角と判断するぐらい僅差。
下手をすれば千日戦争に陥るかもしれないという事で、その後はお互い別の攻撃手段にシフトした。
他にはアイアコス戦にて一輝が使用した際、
カノンはかつてポセイドン編で敵対していた頃に手加減された幻魔拳を撃たれたことを思い出して思わず冷や汗をかいていた。
実際そのカノンに対しては情報を吐かせたいから精神を破壊しない程度に手加減した幻魔拳を喰らわせ、一通り聞き出したら
おまけで
怖い幻を見せた後に解放しており
耐性のない相手にはかなり使い勝手のいい尋問技になる。
前大戦の時代に星矢以外の青銅一軍がタイムスリップしたNDでも、一輝が水鏡相手に繰り出した際伝説の魔拳の持ち主と知ってシオンが驚愕するなど、習得しただけで周囲から一目置かれるほどの強力な技であることは間違いない。
また、天雄星
ガルーダのアイアコスやNDの天貴星グリフォンのフェルメールは、幻魔拳を受けた後ほぼ戦闘不可能になるほどのダメージを受けていたことから、冥衣が本体で人間は依り代に過ぎない冥闘士相手なら効果は抜群な模様。
なお
氷河にこの技を返された時は「俺の精神は既にズタズタだから効かない」と
無敵の人じみた理屈でわずかな精神ダメージを受けたのみで乗り切っていた。
その際に見た幻の内容は「デスクィーン島で起きた出来事を追体験する」という、一輝からしたら「今更それが何だ」と言わんばかりの内容だったので、一輝本人以外にも精神的にどん底の相手や元よりまともな精神状態にないものには効果が薄いものと思われる。
実際
海幻獣(リュムナデス)のカーサはこの技のみでは仕留めきれていなかったのだが、本編後の外伝
海皇再起にて彼の辛い過去が明かされ結果的に効果が薄いことの理由付けがされることになった。またカーサは敵の精神を覗き見してその敵の大切な人の姿や仕草をまねる戦い方を得意としていたためか、当時のカノンや
アニメオリジナルの
神闘士達と違い幻魔拳を受けても心の奥底の大切な記憶は荒らされずに防ぐことに成功している。
他にも劇場版の描写になるが、邪神エリス配下の死人である亡霊聖闘士のオルフェウスにも焼け死ぬ幻覚も見せたが「我らにとって地獄は故郷」という理屈で無効化されている。
アベルに蘇生させられた
アフロディーテにも顔が醜く硬化していく幻覚を見せた。それに激昂したアフロディーテはブラッディ―ローズを撃ち込むも精神が摩耗して肉体に影響していたのか、鳳翼天翔の風圧で返され逆に自分の胸に喰らい敗れてしまった。
原作では別にナルシスト設定はなかったので本来なら自分の顔を崩される幻覚など見そうにないのだが、アニメ化による妙な改変でこのような展開になってしまった
「くらえ! 星をも砕け散るフェニックスの羽ばたきを!」
鳳凰幻魔拳が特殊な技であるため、一輝の唯一にして最大の攻撃技。
本人曰く「炎の拳」だが開いた掌を突き出すような構えであり、鳳凰のようなオーラが背に浮かんでいる。
厳密には炎と風の二重攻撃であり、相手を吹き飛ばすシーンも多い。
威力は非常に高い。というより攻撃技がこれしかないため、通常の打撃以外はこれ一本で戦い抜く、文字通りの必殺技。
全体攻撃としての鳳翼天翔は便利な技で、暗黒聖闘士の大軍を一撃で一掃、星矢、瞬、紫龍、氷河に囲まれても鳳翼天翔で星矢以外をKOと使い勝手は良い。
タイマン技になると威力を集中出来ないのか、格上相手に「涼風同然」と言われ受け流される悲しみを背負った技。
星矢たちは小宇宙燃やすと他の技が通じるようになることが多いのに…一輝に関してはどこまで小宇宙燃やしても「涼風同然」と受け流される。
そもそも一輝自身も発している「聖闘士に同じ技は通用しない」という法則があるにも関わらず、攻撃技がこれ一本であるため「効くまで続けるだけのこと!」というゴリ押ししかできないのも悲しいところ。
一般的な相手には、鳳凰幻魔拳で精神的ダメージ→鳳翼天翔のコンボでとどめになるパターンが多い。
【主な使用聖衣】
【鳳凰星座の青銅聖衣】
一輝の纏う青銅聖衣。
特筆すべきは黄金聖衣にさえ備わっていない自己再生能力。
全ての聖衣はある程度の傷であれば自然に再生するが、フェニックスのその能力は桁違いであり、一握りの灰さえあれば完全に進化して復活するというとんでもない聖衣である。
おかげでムウの修復の世話になる事も無かったり黄金聖闘士やアテナの血の加護を受けられないといった場面もあったが、最終的にはアテナの血に触れたことで他の青銅聖衣と同様、神聖衣にまで進化を遂げている。
装着形態で特徴的なものはフェニックスのような尾羽であり、手裏剣のような投擲武器としても使うことが出来る。
なお、初登場時には
どこかの彗星のようなバイザーをつけている場面もあった。
神話の時代から誰も纏う事ができず、一輝がその初めての資格者であるという。
『聖闘士星矢Ω』では、軍神マルスとの戦いの最中飛来した隕石の影響で聖衣石に封じられるが、第二部のパラス編ではいつの間にか封印が破られていた。
一輝の攻撃的な小宇宙と鳳凰星座の聖衣の再生能力の前では、聖衣石など惰弱な枷でしかないと言う事であろう。
【獅子座の黄金聖衣】
冥界編でのタナトスとの戦いの際に着用。
だが神であるタナトスの前では全くの無力であり、原作では特に何の見せ場も無く全くの無抵抗で、タナトスによって粉々にされてしまった。
OVA版ではタナトスを相手に多少は善戦して鳳翼天翔を放つも、全く通用せずにタナトスに破壊されてしまっている。
このように本作では全く活躍出来なかったのだが、何と聖闘士聖衣神話EXにてフィギュア化された。
しかも鳳翼天翔のエフェクトパーツまでついているという太っ腹な仕様で、OVAのシーンも再現可能。
【鳳凰星座の神聖衣】
冥界編のラストで一輝が顕現させた神聖衣。
タナトスとの戦いで鳳凰星座の青銅聖衣を失ってしまった一輝が、沙織が閉じ込められている大壺を前にしても何も出来ず、「せめて聖衣があれば…!!」と悔しそうに嘆いた際、一輝の身体に僅かに付着していた聖衣の灰が沙織の血に反応し、神聖衣へと進化を遂げている。
だが尺の都合からなのか、こちらも上記の獅子座の黄金聖衣と同様にハーデスの前では全くの無力であり、同じく神聖衣を顕現させた星矢たちと違って全く活躍出来ず、ハーデスによって粉々にされてしまった。
【派生作品での活躍】
一期では回想シーンなどで存在が示唆されるのみで、本格的な活躍は二期から。
愛の女神パラスに仕える
刻闘士の最上位に値する一級刻闘士、
アイガイオンと一戦を交え、手加減されていたとはいえその武器「重爆雷斬刃」に傷を入れるも自らもまたカノン島での療養を余儀なくされていた。
その後聖衣の破壊・コレクションを楽しむ敵、ミラーに苦戦する光牙たちの元に助太刀に現れる。かと思えば、聖衣の破壊を恐れて群れて何もできない彼らにも一撃喰らわせて「ケツの青いひよっこ」と称する厳しさも相変わらず。
幻魔拳は元よりまともな精神でないミラーには動きを一時的に留まるに収まり、鳳翼天翔も完全撃破とまではいかなかったものの、一時撤退には追い込み倒された聖闘士の聖衣を取り戻す。
そしてパラス城にて因縁のアイガイオンと激突。重爆雷斬刃を用いた重力と雷による攻撃に一度は圧倒されるものの、闘志は一切砕けずに燃え滾らせ続け、これまでに光牙たちが入れてきた攻撃もあって重爆雷斬刃を破壊。幻魔拳で真の主君を聞き出そうとするが、アイガイオンは自傷行為により幻魔拳から逃れる。
自身の信じるものに殉ずる態度に戦士として賞賛を贈ると、互いに小宇宙を最大限に燃やし激突。アイガイオンからはこのまま続ければ消滅すると警告されるも、弟や究極の小宇宙・Ωに目覚めつつある後輩たちのために命を散らす覚悟を語る。人間の持つ可能性をアイガイオンに見せつけ、爆発と共に消滅。
初の四天王撃破と同時に初の旧青銅一軍離脱となり、そのことには多くの聖闘士が動揺を隠せなかった。
が、かの一輝が完全にくたばっているわけもなく、最終局面となる96話でアイガイオンにより時空の狭間から戻され、しれっと復活。この時他の聖闘士たちはラスボスの攻撃により石化した状態にあったが、その経緯もあってかその影響を受けていなかった。その後誰からも復活について触れられる間もなくどこかへ去っていく。かなり派手に小宇宙を送っていたので描写されていないだけで、全く気づかれていないことはない……と思いたい。
前聖戦の為、当然一輝本人は不在だが、一輝の前世に当たると推測されるキャラが冥闘士・天暴星ベヌウの輝火として登場。
実の弟を流行り病で失い冥王ハーデスの体となっているアローンにその影を見出し仕えている。
なのでハーデスよりもアローンへ忠誠を誓っており聖闘士と激戦を繰り広げた。
登場人物全員が大なり小なり年齢が引き上げられているため20歳弱ぐらいで登場。
当初は星矢たちとは別行動をとっており、城戸沙織に黄金の矢を撃ち込んで離脱した
白銀聖闘士のトレミーを追跡しこんがり焼いた。
十二宮編ではシャカが原作とは違い色々察してこちらについてくれたため、
劇場版補正が今回も響いた瞬を瞬殺した
山羊座のシュラと戦うことに。
その際「かかって来いよ、金メッキ!」と威勢よく啖呵を切る。
…が、その後原作とは違いクールビューティーな女性になった
通称ミロ子こと蠍座のミロと星矢が死闘を繰り広げている間にいつの間にかフルボッコにされていたというトホホな結果に終わってしまった。
星矢は今作では十二宮編では瞬殺される描写無しで4連戦(アルデバラン&洗脳アイオリア&ミロ子&ラスボスのサガ。サガ戦では射手座の黄金聖衣を身に纏う)とフル回転で、紫龍はデスマスク&氷河はカミュ相手にそれぞれ1勝ずつ挙げているので、兄弟そろって残念な結果に終わっている。
一応シュラの評価は瞬の方は「遊び相手にもならんがな!」だったのに対し一輝は「手こずらせやがって」だったので多少は粘ったっぽいが・・・。
聖闘士星矢 EPISODE.Gシリーズ
初登場は2作目のアサシンから。
サングラスに黒のライダースーツの姿で登場した。
なお走った方が速いのでバイクには乗らない
既に獅子座の黄金聖闘士を襲名している。
3作目のレクイエムでは聖闘士が焼失し女神沙織が死んだ世界で、不死鳥星座の因子で一人生き延び転生した女神サオリを保護兼聖闘士の指導しながら夜な夜な神の刺客を追い返すなど孤軍奮闘していた。
ある時、原初神であるポントスに襲撃されるが、暗黒聖衣の獅子座を暗黒聖闘士の天馬座が命を賭して黄金聖衣の獅子座を蘇らせ獅子座の黄金聖闘士としてポントスと交戦。
ポントス戦後は致命傷の傷を負うが、致死を癒せる可能性を求めデスクイーン島の噴煙へと消えた。
聖闘士星矢: Knights of the Zodiac
基本設定の変更に伴う描写の変化などはあるが、大筋での基本的な活躍は変わらず。
【フェニックスは何度でも蘇る】
銀魂第456話において何故か怪談話をぶち壊すキャラクターとして登場。
幽霊の背後は取るわ瞬(らしき人物)とバトルを始めるわとやりたい放題。
ただ、何故他の聖闘士ではなく一輝が選ばれたのかは謎。
最終的に沙織お嬢様の背後を取り続けた無数の一輝が階段状になった、怪談話ならぬ階段話の絵面はカオスの一言。
また、作者の空知先生の心の声を代弁する銀さんも「車田先生にシバかれる」「菓子折いくつあっても足んねーよ」と震え上がっていた。
アニメでは特殊EDとして永遠ブルーまで流れるなどの熱の入れようであった。
ちなみに、銀さんを演じた杉田智和氏は後に聖闘士星矢Ωにて一輝を演じているため、中の人ネタとしても成立する事になってしまった。
「まずは手始めにこの項目から追記・修正祭りにあげてくれる!」
- 作成乙です。LOSでシュラにボコられたのって、ひょっとするとギルティーがエスメラルダを手にかけようとした直前でシャカの救援が間に合い(LOSのシャカは反教皇派)エスメラルダと師匠が殺されずに済んだので本編ほど哀しみを背負ってなかったというのもあるんだろうか -- 名無しさん (2026-04-21 15:52:42)
- 兄さん!やっと来てくれたんだね! -- 名無しさん (2026-04-21 18:11:38)
- まあ瞬のピンチにすっ飛んでくるのはアニメのイメージめあるから… -- 名無しさん (2026-04-21 19:01:18)
- 男塾と同レベルは笑うわ -- 名無しさん (2026-04-21 19:32:45)
- メインキャラ5人の中では戦力としても存在感としても星矢と双璧なんだけど、アニメのOPなどで5人が並ぶ場面では大抵端っこにいる人。何なら瞬の隣ですらないことも多い -- 名無しさん (2026-04-21 20:45:38)
- 堀秀行さんが一輝やヒュンケル(初代)、男塾の桃の声を担当していたからか、この3人は不死身感が強い。 -- 名無しさん (2026-04-21 22:50:10)
- 助っ人ポジの宿命かもしれないけど最強クラスの敵とばっかりマッチアップさせられているよね。 -- 名無しさん (2026-04-21 22:53:01)
- 一輝兄さんの代名詞「攻撃的なコスモ」がないのは寂しい -- 名無しさん (2026-04-21 23:00:59)
- エスメラルダ走りのインパクトは異常。 -- 名無しさん (2026-04-21 23:22:49)
- 劇場版だと話の導線として「他四人がアテナ絡みで敵の元に突入→四人別行動になってそれぞれが敵と対峙」という展開になるから一輝をスムーズに出そうとすると必然的に瞬をピンチにしてそれを助けに!という流れになるんよな。もう黄金聖衣が飛んできて装着と同じでお約束ではあったんだけど -- 名無しさん (2026-04-21 23:34:12)
- そういやフェニックスのクロスって別に装着者の体を修復する機能はないんだっけか… -- 名無しさん (2026-04-22 00:05:30)
- 相手が言及したら確実に戻ってくるからほんと不死身なんよニーサン…… -- 名無しさん (2026-04-22 00:51:35)
- ちょうどつべで再放送中のアニメを観てみたが、元師匠のギルティの虐待は一輝の覚醒を促すために躍起になってああいう態度になった感じが強い。鳳凰の聖衣自体に「優しい奴が憎しみに染まって、不死鳥の如く生まれ変わらないと認められない」って感じのロクでもない機能が備わってるかああせざるをえなかったんじゃないだろうか -- 名無しさん (2026-04-22 02:41:48)
- 攻撃的なコスモ→敵にやられる→と見せかけて鳳凰幻魔拳→とどめの鳳翼天翔がニーサンのテンプレ -- 名無しさん (2026-04-22 06:06:10)
- Ωでもクロス譲ってないから鳳凰の聖衣って相当気難しい聖衣なんやろなあ。一輝も強くなりすぎて、タイマンでアイガイオンと聖剣毎相打ちにできるくらいやし、聖衣側も変える気が無いというか。 -- 名無しさん (2026-04-22 09:09:48)
- 鳳凰星座の聖衣は一輝しか使ったことがない設定があったはずだしなぁ… -- 名無しさん (2026-04-22 12:10:59)
- 白鳥座と鳳凰座はそれまで装着者が居ないんだっけ(白鳥座は毎回埋め直してるのかも)? だから神話の時代から88人の聖闘士が揃ったことが一度もないはず。今後も無さそう -- 名無しさん (2026-04-22 12:20:52)
- 追加戦士とはこうあるべきという手本 -- 名無しさん (2026-04-22 12:24:01)
- ↑3 先生がそこはきっちり守ってるの、なんか好きなんだよな。冥王神話で前世をああいう形にしたのもちょっとなるほどとなった。 -- 名無しさん (2026-04-23 00:29:37)
- というか鳳翼天翔の解説……悲しすぎるだろこれw -- 名無しさん (2026-04-23 00:31:09)
- ↑鳳翼天翔は複数敵の一掃に使える便利な技。作中では暗黒聖闘士の大軍を一撃で一掃、星矢、瞬、紫龍、氷河の4人に放ち、星矢以外をKO。タイマンになると威力が分散されるのか、強敵にはそよ風扱いされる。 -- 名無しさん (2026-04-23 01:47:52)
- Ωでアイガイオンと相討ちになった時に瞬が「兄さんがまたその命を投げうって僕達の道を切り開き~」おい今「また」って言ったぞ。 -- 名無しさん (2026-04-23 09:52:34)
- 他のキャラが言う「聖闘士に同じ技は二度通じぬ」について、多分この人だけ他の聖闘士と性質が違うんだと思う。明らかに格上相手にコスモの低さをこの特性活かしまくって黒星上げるし。 -- 名無しさん (2026-04-23 16:30:26)
- メインキャラの一人でありながらたった2本の技で戦い抜くまさに漢(おとこ) -- 名無しさん (2026-04-23 22:14:54)
- 一撃の大技でキメるんじゃなくてカノンがやったみたいに拳で殴り倒して動けなくするのが一番安定かな -- 名無しさん (2026-04-24 15:24:42)
- 下手に技を使うとカウンターしてくるからシンプルな暴力が効く -- 名無しさん (2026-04-27 20:38:52)
最終更新:2026年07月29日 11:40