ベーダモン

登録日:2022/06/29 Wed 10:38:21
更新日:2022/08/07 Sun 12:58:52
所要時間:約 7 分で読めます




宇宙パワーで敵を討て!

『ベーダモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。


【基本データ】

世代 完全体
タイプ 宇宙人型
属性 ウィルス種
必殺技 悪魔のなげキッス
敵をフヌケにしてしまう恐ろしい技。
アブダクション光線
手に持っている光線銃から発射される強力な光線。
得意技 ミューティレート

【概要】

「デジタルモンスターver.2」で初登場した、いわゆる「もんざえモン枠」のデジモン。
進化元は「ベジーモン」。

巨大に発達した頭部、ヒョロヒョロとした胴体、タコのようにも見える無数の触手を持つ下半身
…といった、遠い宇宙の果てからやって来たような姿をした宇宙人型デジモン。
なお、このような見た目からは想像しづらいが、恐るべき攻撃力を身に付けている。
実際、初登場時は同作で初登場のスカルグレイモンを圧倒するほどの強さを誇ってた。

ちなみに、設定上は地球侵略を企み、某国の《エリア51》付近で発見され、捕獲された存在とのこと。
某国…何メリカなんだ・・・。
しかし、宇宙から来たのではなく“植物の実”から誕生したという噂もある*1
なお、トゲモンも彼らが惑星を侵略する時に使用する“植物型兵器”であり、各戦略拠点へ向けて進軍を開始しているのだというさらに輪をかけて胡乱な噂も存在している。

名前の由来は「侵入者、侵略者」などを意味する英語invader(インベーダ)”。
決して宇宙生物を意味する単語ではなかったこの語が「宇宙人」のニュアンスを多分に含むようになった理由は書くまでもないだろう。
宇宙でベーダーとはいえ、遥か彼方の銀河系の暗黒卿は無関係。
また、『エイリアン型』であるサイバードラモン(XW版)との絡みも今のところはない。

なお、その触手の絡んだ下半身がポリゴンでは描画しにくいためか、(特に昔のゲームでは)小型のUFOに乗り込み上半身だけ出していることも多い。


【派生種】

ベーダモン(X抗体)

世代 完全体
タイプ 宇宙人型
属性 ウィルス種
必殺技 天使のローキック
微笑みながら敵の足元を蹴りつけ、敵を逆上させてしまう恐ろしい技。
悪魔のなげキッス
原種と同じ。
アブダクション光線
原種と同じ。
ベーダモンがX抗体を得て進化した姿。
頭部が角張り、黒いジャケットと手袋を身につけ、サングラスを掛けている姿になっている。
ただし、サングラスは本当は見えづらい。

その様は、一言で表すのであれば“不良宇宙人”。
一説では地球侵略のためにやってきたベーダモンだが、逆に地球文化に影響されてしまった。
だが、それでも自分はより強く進化していると考えている。

しかし、敵のデジモンを脅すコツを身に付けたという意味では、地球侵略のために一歩近づいたと言えるのかもしれない…。


イーバモン

世代 究極体
タイプ サイボーグ型
属性 ウィルス種
必殺技 ブレインラプチュアー
左手に持つ銃でクラッキングプログラムを相手の脳に放ち、脳に蓄積されたデータを吸収する技。
プラネットデストロイヤー
蓄積したパワーをすべて解放し右手の銃から打ち出す技。
惑星ひとつを瞬時に破壊することができると言われている。
プラネットデストロイヤージャスティス
(X抗体のみ)強化版『プラネットデストロイヤー』。
《エリア51》の施設で、捕獲したベーダモンの構成データを解析・改良して人工的に生み出された、究極体のサイボーグ型デジモン。
改造には地球外のテクノロジーも使用されているらしいが真相は謎に包まれている。
特に頭部のシルエットが大きく変わっており、細く長く後方に伸びている
なお、《エリア51》のある某国はデジタルワールドを手中に収めるべく秘密裏にデジモンの研究開発を行っているという噂もある。
まあ、仮にデジタルワールドが存在するなら、きっとやるだろうなぁ…という気はするが…。

『デジモンウェブ ドット絵コンテスト』で入賞し、採用された公募デジモンの1体*2
ちなみに、名前の「E B E(イーバ)」とは“Extra-terrestrial Biological Entities”(地球外生命体)の略称である。

X抗体を得ると、《エリア51》でその後も改良につぐ改良を重ねられていたイーバモンの能力が更に発揮される。
特に、右手の銃が第二の頭脳とも言えるほど高性能になった。
その演算能力は、どんな位置のターゲットに対してでも瞬時に命中率100%を弾き出して必殺技の『プラネットデストロイヤージャスティス』を放てるほど。
え?誤射ではないかって??いいえ、これは計算通りで仕様です。欺瞞は一切ない、いいね? アッハイ


【関連作品でのベーダモン】

PSソフト『デジモンワールド

育成可能枠の1体。
他の「もんざえモン枠」とは異なり、進化元となりうるのは全ての成熟期デジモン。
成熟期が他の完全体への進化条件を満たさずに一定期間経過すればベーダモンに進化する。

PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』

ダイノ古代郷でブラキモンと「ヴァンデモンがバグカードを持っている」という内容の会話をした後、オーバーデルでデビモンと会話するまでの間にミハラシ山のミハラシ台に赴くと…


「こんな所にいると宇宙人と交信できそうな気がしてくる………な~んてねっ!」

「……………………………………………」

「んっ?ホントに宇宙人が来ちゃった!?」

「んなわきゃねーだろ!俺はベーダモン。れっきとしたデジモンだっつーの!」
と、突如現れバトルを挑んでくる。

使用デックは「5色の光」デック。
まさかの全色混合デックなので非常に事故率が高い…
バトルに勝つと、『ベーダモン』カードを1枚取得出来る。


「うわぁ、どうもありがとう!助かるよ。」

「なに言ってやがんだい!思ってもねぇ事言うんじゃねぇよ!」

「本当だってば」

そんなカードの性能だが、正直言ってやや微妙…
というよりも、珍種レベル完は必要進化P40(ベーダモンは50)で高い攻撃力と〇カウンター持ちのマメモンがすべからくライバルとなる。
使用するのであれば「相手の属性は自分と同じになる」=強制的に相手を珍種にできる援護能力を活かすデック構成にしたいところ。

なお、デビモンと会話してしまっても、ヴァンデモン戦を終えればバトル可能になる(勝利時のベーダモンカードは貰えなくなるが)。


PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』

続編の本作では残念ながら、シナリオ登場キャラクターとしてはリストラ
だが、引き続き、カードの1枚としては登場する。

前作から必要進化Pが10下がり、40となったが、マメモンも同じく10下がり、レベル完としては驚異の30に!!
ベーダモンが何をしたって言うんや・・・

また、アンドロモンの合成ショップでマリンエンジェモンと合成すると特別合成が発生し、スーパースターモンのカードが誕生する。



アニメデジモンアドベンチャー

聖なる神秘な宇宙を司る…ベーダモンなのよね

CV:鈴木琢磨
第24話『撃破! アトラーカブテリモン』にて登場。
宇宙空間を模した空間を作り出し、そこにターゲットをハメた上で、言葉巧みに「心」を奪う悪徳商人。

作中では、単独行動をしていた光子郎&テントモンを自身の空間に落し、彼の『知りたがる心』を奪う。
※その結果、テントモンは幼年期Ⅰのバブモンにまで退化してしまう。

また、ピコデビモンから光子郎の紋章とタグを求められた際には、初めは『心』の売買でないことに憤慨していた。
が、対価として『いいウ〇コ』を提示されると、一転、大喜びで交換に応じようとしていた。進化前の名残であろうか…。
(なお、ピコデビモンが提供しようとしていた『いいウ〇コ』が実際どういうものであったかは、本編で確認ください)

最終的には、バブモンによって自我を取り戻した光子郎の手で『知りたがる心』とタグと紋章を取り戻されて、バブモンもカブテリモンにまで進化されてしまう。
それでも、完全体としての強さを見せつけ、『悪魔の投げキッチュゥッ♡』で隕石群を呼び寄せるなど、カブテリモンを圧倒。
だが、知識の紋章の力によってカブテリモンはアトラーカブテリモンに超進化。
『ホーンバスター』で空間ごと吹き飛ばされて出番は終了した。


アニメ『デジモンクロスウォーズ

リリスモンの部下としてイーバモンが登場。
他のデジモンを洗脳する能力を持っており、かつてバアルモンが所属していた『女神の戦士たち』を同士討ちさせ壊滅に追い込んだ張本人。
クロスハートのメンバーも洗脳するが、能力以外は弱かったらしくバアルモンに狙撃されて洗脳が解けると、アッサリ倒された。


アニメ『デジモンアドベンチャー:

CV:高戸靖広
ミレニアモンの信奉者として複数体が登場する。
…とは言え、ほぼシルエット状態で、ファーガにあるミレニアモンの巨大な破片の周囲に集まり、各地の同胞へ指示をしたり情報収集を行っていた。
また、リーダー?の言葉を他の個体が復唱するという演出が取られていた。

最終的にはセフィロトモンを利用した情報収集によってミレニアモンの復活には成功するが、彼ら自身の戦闘描写等は特にないまま物語は終了した。



追記・修正に大切なのは宇宙パワーを身に付けることなのよね

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2022年08月07日 12:58

*1 メタ的には初代の進化元が植物型のベジーモンであることからであろう

*2 公募時の名称は“ベーダモン改“だった。他の入賞作品には“ドッグモン”“パンダモン”“ウィッチモン”“マーメイモン”等がいる