阿部高和

登録日:2010/04/11 Sun 22:11:16
更新日:2023/01/14 Sat 15:50:14
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阿部高和とは、山川純一(通称ヤマジュン)による漫画作品『くそみそテクニック』に登場するキャラクター……もとい、いい男である。
その圧倒的なまでのインパクトや数々の印象に残る名言からネット上で多大なブームを巻き起こし、今や男色と言えば彼を思い浮かべる人も少なくない、男色の金字塔的存在。
わずか1作品のみの登場、さらには掲載雑誌が発売されて30年以上経った今でも語られることからも、その認知度の高さが伺い知れるだろう。

職業は自動車修理工
筋肉質な体型に男前な顔立ちをしており、道下正樹が一目見て「ウホッ! いい男……」と欲情するほど。
未経験のプレイでも躊躇いなく実行する度胸と好奇心の持ち主。

「よかったのかホイホイついてきて。俺はノンケだってかまわないで食っちまう人間なんだぜ」と改めて確認しているものの、
こうしてちゃんと意思確認を怠らない辺りが「内面的にもいい男」と言われる由縁なのだろう。

やる夫小説やブーン小説などの二次創作にも多く登場し、その殆どのキャラ付けは一貫して義理人情に溢れるいい男である。


想像してほしい。

夕暮れ急いでトイレへ行こうとする、

トイレの近くまで来た時近くのベンチにいい男がいた、

彼はツナギを脱いでこう言った。

や ら な い か

そしてそのままついて行きくそみそな体験を経験する事になる……。


【名セリフ】

やらないか
「よかったのかホイホイついてきて。俺はノンケだってかまわないで食っちまう人間なんだぜ」
「うれしいこと言ってくれるじゃないの。それじゃとことんよろこばせてやるからな」
「いいこと思いついた。お前、俺のケツの中でションベンしろ」
「男は度胸! 何でも試してみるのさ」
「ほら、遠慮しないで入れてみろよ」
「ああ……つぎはションベンだ」
「いいぞ。腹の中にどんどん入ってくるのがわかるよ」
「しっかりケツの穴をしめとかないとな」
「このぶんだとそうとうがまんしてたみたいだな。腹ン中がパンパンだぜ」
「ところで俺のキンタマを見てくれ。こいつをどう思う?」
「このままじゃ、おさまりがつかないんだよな」
「こんどは俺の番だろ?」
「なにイ? 今度はウンコォ? お前俺をバキュームカーとまちがえてんじゃねえのか!?」
「しょうがねえなあ。いいよ、いいよ。俺が栓しといてやるからこのまま出しちまえ。クソまみれでやりまくるのもいいかもしれないしな!」

余談

阿部の性的志向だが、掲載誌から暗黙的にゲイというのが多数だが
作中で彼の性的指向がはっきり描かれていないため阿部バイセクシャル説も出ている。

インパクトを強く残したキャラクターのため、本来阿部が言っていない・直接の由来ではないにもかかわらず
阿部のイメージがついたセリフも散見される。例として

「ウホッ! いい男……」(前述にもあるが、本来は道下の台詞である)
「アッー!」(本作には一切出てきていない)

あたりが代表的。


よかったのかホイホイ追記して。俺は修正だって構わないでしちまう人間なんだぜ。

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最終更新:2023年01月14日 15:50