始祖鳥(古代生物)

登録日:2012/02/09(木) 18:57:41
更新日:2019/07/07 Sun 11:17:02
所要時間:約 3 分で読めます




始祖鳥…学名:アーケオプテリクス(意味:太古の翼)とは、ジュラ期のヨーロッパに生息していた、始祖鳥目始祖鳥科の最古の鳥類である。


現代の鳥類とほぼ代わり無い嘴、翼を持っていたが、歯があるなど、爬虫類、特に小型肉食恐竜の特徴をも合わせ持っていたとされる。

「鳥類は爬虫類から分化した」と言う学説はそれ以前からも存在していたが、
1860年に発見されたこれの化石により、その説はより確定的となった(その後もなんやかんやと否定説も多く出たが)。

最初は普通の鳥の化石だと思われていたが、よーく調べてみたら歯があり、物凄くびっくりしたらしい。
また、小型の肉食恐竜にそっくりであった。

しかし、これ以降、始祖鳥の化石はまだいくつか見つかり、何種類か「始祖鳥」は存在していたらしい事が明かされている。
つまり、今の鳥類の直系の祖先ではなく、その祖先の近縁種ということである。

その姿はカササギに近く、毛穴の跡などが認められていることから、全身が羽毛に覆われていたとされている。

気になるその飛翔能力は胸骨や竜骨突起を欠く事から単に「グライダー」程度であったとされていた。
が、現在の鳥類同様に風切り羽を持っており、また視力や聴力とそれらの情報処理を行う脳機能も
現在の鳥類同様非常に優れていたらしく、
最近はかつて想像していた以上の飛翔能力であったと言われている。

また、前述通り牙がある事からその食性はやはり肉食であったらしい。
というか系統的に小型肉食恐竜の一種だし当たり前か。


最近、化石から羽毛の表面構造が解析されその色が判明した。
どうやら、始祖鳥の羽毛は「黒」だったらしい。
アーケオス賢神トリンなど、始祖鳥をモチーフにしたキャラクターは大体派手な色合いなため違和感あるかも。

前述されているように、始祖鳥=原初の鳥類と言い切ることはできない。
しかし、彼らはその存在によって恐竜論を大きく動かしたのだ。

「始祖鳥」の名を戴いたことに恥じる部分など一つとして無い。
その名を冠するにふさわしき存在と言える。



始祖鳥は鳥類でありながら恐竜でもあり、最近では鳥類を肉食恐竜の一種として扱うことも多い。




そう、恐竜はまだ滅んでいないのだ。

















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