登録日:2013/03/20 Wed 17:51:22
更新日:2025/01/11 Sat 18:47:21
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ファン・デル・サール(本名:エトヴィン・ファン・デル・サール)
オランダ出身のサッカー選手で、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドの正ゴールキーパーである。
愛称は『摩天楼』。
マンチェスターUに移籍してからは『緑の巨人』(マンUのキーパーユニフォームが緑を基調としていたため)と呼ばれ、親しまれている。
特徴はキーパーとして武器となる長身に長い手足と、それを目一杯使ったセービング、ポジショニング、一対一での集中力、的確な飛び出し
と、一流キーパーに相応しい能力を兼ね備えている。
しかし、これだけだと確かに凄いが、何ともありふれたキーパーだと思うかもしれない。
確かに実際にこれだけだと、ほかに紹介できる一流キーパーもたくさんいる、と言っても過言ではない。
そう、彼が凄いのはこれだけではないのだ。
ほかのキーパーよりも特に彼が優れている点。
それは足元の技術だ。
キーパーは手を使える唯一のポジション。
そこまで足技がうまくなくてもセービングが上手ければ十分に活躍できるポジションである。
実際に一流のキーパーだが、足元がおぼつかない選手もざらにいる。
しかし彼は並のフィールドプレーヤーより遥かに足技がうまい。
フィードキックは無比正確で、あの分厚い攻撃陣への供給元にもなっている。
ゴールを入れるまでをさかのぼってみると大抵、彼のフィードキックから始まっていたりする。
マンUディフェンスが躊躇なくキーパーにバックパスができるのも、彼のその足元があってこそなのだ。
長年ゴールを守ってきた彼も2011年に現役を引退。
その後はアヤックスのCEOを務めている。
追記修正よろしく
最終更新:2025年01月11日 18:47