雷鳴衆
葉桜氏に仕え櫛見島に駐屯している武力組織、また、その構成員
武士ではなく必ずしも世襲でもないが大年寄(リーダー)とその家族は葉桜氏当主より「鳴上」の姓を下されて忠義の象徴とする風習があり疑似家族的な紐帯を持つ
特徴は、大年寄が鬼道鉄砲鍛冶(魔導銃職人の秋津列島での呼称)を兼ね常に開発や実験を行っていることで、そのおかげで雷鳴衆が使う銃器は、他の秋津列島勢力が使う一般的なものよりも高品質である
ただしこれは各々が持つ銃がそれぞれ違い、しかも職人の技巧を尽くした工芸品となることも意味するため、銃が破損しては易々と修理できないことと棒として脆くなっていることの合わせ技で接近戦をすこぶる恐れるし無理矢理やってみても弱い
そのため他の組織とも積極的に協力して戦闘をこなす事が多い
また、道具代は組織持ちであるため、銃器を扱う武芸者が外部からやってきて雷鳴団に所属することがある
葉桜氏に仕え櫛見島に駐屯している武力組織、また、その構成員
武士ではなく必ずしも世襲でもないが大年寄(リーダー)とその家族は葉桜氏当主より「鳴上」の姓を下されて忠義の象徴とする風習があり疑似家族的な紐帯を持つ
特徴は、大年寄が鬼道鉄砲鍛冶(魔導銃職人の秋津列島での呼称)を兼ね常に開発や実験を行っていることで、そのおかげで雷鳴衆が使う銃器は、他の秋津列島勢力が使う一般的なものよりも高品質である
ただしこれは各々が持つ銃がそれぞれ違い、しかも職人の技巧を尽くした工芸品となることも意味するため、銃が破損しては易々と修理できないことと棒として脆くなっていることの合わせ技で接近戦をすこぶる恐れるし無理矢理やってみても弱い
そのため他の組織とも積極的に協力して戦闘をこなす事が多い
また、道具代は組織持ちであるため、銃器を扱う武芸者が外部からやってきて雷鳴団に所属することがある
雷鳴集の決まり
これを元に雷鳴衆は活動している以下内容である
初代鳴上からの鉄砲の禁忌:主な規則
一、製造は定められたる方針に従うべし: 銃を拵えるには、必ずや雷鳴衆の定めし方針に従わねばならぬ。
二、建物を貫く銃はご法度: 鉄や建物を貫くような銃は、決して作ってはならぬ。もし必要あれば、当代の鳴上様と本家葉桜の御許しを請うべし。
三、必ずや銃声を轟かせよ: 銃から放たれるは、必ずや轟く銃声たるべし。これを破る者には、雷鳴衆より警告が送られん。
四、検めと登録なくして世に出すべからず: 銃はみな、雷鳴衆の検めと登録を経てのち、世に広めてよろし。定めなき銃は、即刻打ち壊すべし。
五、掟を破る者には処罰が下らん:上の定めを無視し、銃を拵え、あるいは研究する者には、まず「鉄砲鳥」を遣わし、三度警告を渡す。それでもなお改めぬ者には、「鉄砲鳥」をもって悪人並びに関係者すべてに処罰を下すものとす。
雷鳴衆は、銃を生み出し、改良する者であると同時に、これを治めるべき者である。ゆえに、常に目を光らせ、技を盗む悪党や、勝手に銃を拵え世を乱す輩を、必ずや取り押さえねばならぬ
初代鳴上からの鉄砲の禁忌:主な規則
一、製造は定められたる方針に従うべし: 銃を拵えるには、必ずや雷鳴衆の定めし方針に従わねばならぬ。
二、建物を貫く銃はご法度: 鉄や建物を貫くような銃は、決して作ってはならぬ。もし必要あれば、当代の鳴上様と本家葉桜の御許しを請うべし。
三、必ずや銃声を轟かせよ: 銃から放たれるは、必ずや轟く銃声たるべし。これを破る者には、雷鳴衆より警告が送られん。
四、検めと登録なくして世に出すべからず: 銃はみな、雷鳴衆の検めと登録を経てのち、世に広めてよろし。定めなき銃は、即刻打ち壊すべし。
五、掟を破る者には処罰が下らん:上の定めを無視し、銃を拵え、あるいは研究する者には、まず「鉄砲鳥」を遣わし、三度警告を渡す。それでもなお改めぬ者には、「鉄砲鳥」をもって悪人並びに関係者すべてに処罰を下すものとす。
雷鳴衆は、銃を生み出し、改良する者であると同時に、これを治めるべき者である。ゆえに、常に目を光らせ、技を盗む悪党や、勝手に銃を拵え世を乱す輩を、必ずや取り押さえねばならぬ
基本情報
【名前】鳴上 社鳥
【種族】ハーフリング
【性別】男性
【年齢】30(人間年齢で)
【所属】雷鳴衆
【職業】雷鳴衆大年寄
【外見】薄緑の和服を着崩し、詰まらなそうな顔浮かべ常に煙草を吹かしている。
【一人称】俺
【二人称】お前
概要
雷鳴衆を束ねる鳴上家の当主であり、組織のリーダーである「雷鳴衆大年寄」の地位にある人物。30歳という若さながら、葉桜氏から「鳴上」の姓を与えられた。
しかし極めて気怠げで、仕事や組織の規則に対して一切の熱意や敬意を見せない。組織の「雷鳴衆の決まり」に縛られることを嫌い、その制約をどうにか打ち破ろうと、規則ぎりぎりのラインを攻めた兵器開発に没頭するが大体は却下されおりその度にヤケ酒をしふて寝している。
こんなんでもひとたび本気を出せば、通常は複数人がかりで何週間もかかる銃を、たった一人で一週間に3丁も完成させるほどの圧倒的な才能を持つ。そのため、雷鳴衆からは重要視されている。
セリフ例
「…用か。ああ、そうかよ。…悪いが、少しゆっくり話してくれねぇか。今、頭がガンガンいっててよ…。」
「うっ…まだ二日酔いが…あぁ、製造か?…わりぃが、他の奴に頼んでくれねぇか。…うっぷ、気持ちわりぃ…。」
「なあ緋初、レンコン見て思いついちまったんだが……銃の弾倉をレンコンみてぇにしたら、何発も撃てんじゃねぇか?…ダメ?…はぁ、クソッ……もういい、飲みに行ってくる。」
【名前】鳴上 社鳥
【種族】ハーフリング
【性別】男性
【年齢】30(人間年齢で)
【所属】雷鳴衆
【職業】雷鳴衆大年寄
【外見】薄緑の和服を着崩し、詰まらなそうな顔浮かべ常に煙草を吹かしている。
【一人称】俺
【二人称】お前
概要
雷鳴衆を束ねる鳴上家の当主であり、組織のリーダーである「雷鳴衆大年寄」の地位にある人物。30歳という若さながら、葉桜氏から「鳴上」の姓を与えられた。
しかし極めて気怠げで、仕事や組織の規則に対して一切の熱意や敬意を見せない。組織の「雷鳴衆の決まり」に縛られることを嫌い、その制約をどうにか打ち破ろうと、規則ぎりぎりのラインを攻めた兵器開発に没頭するが大体は却下されおりその度にヤケ酒をしふて寝している。
こんなんでもひとたび本気を出せば、通常は複数人がかりで何週間もかかる銃を、たった一人で一週間に3丁も完成させるほどの圧倒的な才能を持つ。そのため、雷鳴衆からは重要視されている。
セリフ例
「…用か。ああ、そうかよ。…悪いが、少しゆっくり話してくれねぇか。今、頭がガンガンいっててよ…。」
「うっ…まだ二日酔いが…あぁ、製造か?…わりぃが、他の奴に頼んでくれねぇか。…うっぷ、気持ちわりぃ…。」
「なあ緋初、レンコン見て思いついちまったんだが……銃の弾倉をレンコンみてぇにしたら、何発も撃てんじゃねぇか?…ダメ?…はぁ、クソッ……もういい、飲みに行ってくる。」
基本情報
【名前】緋初(ひしょ)
【種族】鴉天狗
【性別】女性
【年齢】20
【所属】雷鳴衆
【職業】雷鳴衆、鉄砲鳥筆頭
【外見】黒い髪を三つ編みにしている、黒い羽織と編み笠を被っている
【一人称】私
【二人称】○○様
概要
雷鳴衆に所属する鴉天狗の女性。組織内では、主に大年寄の補佐役を務める。その性格は極めて真面目で、責任感が強い。事務作業から実務まで、与えられた職務は完璧にこなす。
見た目は三つ編みにした黒い髪を垂らし、常に編み笠を被っている。黒い羽織をまとい、その姿は周囲に溶け込みやすい。表情はあまり表に出さず、淡々と職務をこなす様は、冷徹な印象を与える。
鉄砲鳥筆頭として高い戦闘能力を誇り、大年寄に危害を加えようとする者に対しては、ためらうことなく銃を向ける。また、鉄砲鳥を率いて大規模な任務を遂行する指揮官でもあり、その任務には罪人や敵対勢力の殲滅も含まれる。
セリフ例
「緋初です。社鳥様を輔弼しております。以上です。」
「私は鉄砲鳥。ご命令とあれば、いかなる任務も果たします。それが私の本分ですので。」
「…また酒を…社鳥様、明日の業務に差し支えます。お控えください。」
「社鳥様。それは、雷鳴衆の規則に反すると私は思います。今一度、ご検討をお願いいたします。」
【名前】緋初(ひしょ)
【種族】鴉天狗
【性別】女性
【年齢】20
【所属】雷鳴衆
【職業】雷鳴衆、鉄砲鳥筆頭
【外見】黒い髪を三つ編みにしている、黒い羽織と編み笠を被っている
【一人称】私
【二人称】○○様
概要
雷鳴衆に所属する鴉天狗の女性。組織内では、主に大年寄の補佐役を務める。その性格は極めて真面目で、責任感が強い。事務作業から実務まで、与えられた職務は完璧にこなす。
見た目は三つ編みにした黒い髪を垂らし、常に編み笠を被っている。黒い羽織をまとい、その姿は周囲に溶け込みやすい。表情はあまり表に出さず、淡々と職務をこなす様は、冷徹な印象を与える。
鉄砲鳥筆頭として高い戦闘能力を誇り、大年寄に危害を加えようとする者に対しては、ためらうことなく銃を向ける。また、鉄砲鳥を率いて大規模な任務を遂行する指揮官でもあり、その任務には罪人や敵対勢力の殲滅も含まれる。
セリフ例
「緋初です。社鳥様を輔弼しております。以上です。」
「私は鉄砲鳥。ご命令とあれば、いかなる任務も果たします。それが私の本分ですので。」
「…また酒を…社鳥様、明日の業務に差し支えます。お控えください。」
「社鳥様。それは、雷鳴衆の規則に反すると私は思います。今一度、ご検討をお願いいたします。」