丸太ブロック

デフォルトスキン 当たり判定
デフォルトスキン(短縮) 当たり判定(短縮)
長い木製のブロック


ステータス

パラメータ名
ID 63
通称 丸太、ログ
英語名 Log
質量 1
空気抵抗 0.2
回転抵抗 0.1
HP 3
根元強度 11000
頭強度 70000
根元曲げ強度 11000
頭曲げ強度 70000
静止摩擦係数 0.3
動摩擦係数 0.3
弾性 0
オブジェクト間の摩擦処理 平均
オブジェクト間の衝突処理 乗算
破壊属性 負荷、衝撃、燃焼、凍結
一体化(ウッドパネル)
一体化(鉄プレート)

基本情報

木材を金属と縄でまとめたような外見のブロック。
ところどころから芽が生えており、かわいい。
外見通りの直方体状の当たり判定を持つ。

被接続当たり判定を持つブロックの中では最も長く、加えて頭接続は剛体ブロックの中で最も強く、歪みにくい。
その大きさと接続強度の強さからマシンのフレームとしての性能は極めて高い、万能なブロックである。
重量1とそれなりに重く、一体化をしなくても接続したブロックが(他フレームブロックと比べて)歪みにくいのもフレームとして扱いやすい利点である。
頭接続の強度は、頭接続がある他ブロックの2倍ある。これは丸太だけの待遇である。対人マルチ用の高耐久マシンを作るだけでなく、スケーリング環境においてもその強度が重宝される。

短縮

設置地点から丸太の頭の方向に2ブロック以上3ブロック以下の長さがある場合、2ブロック分の長さに短縮された丸太が設置される(「短縮」)。V1.5から短縮すると質量が0.65に変わるようになった。
燃焼判定はそのままである。
木製ブロック木製ポールのように1ブロックの長さに短縮されることはない。

破壊

衝撃や燃焼によって壊れる際は根元側と頭側に割れる。
小型木製ブロック

黒煙

地面や他ブロックと接触すると黒い煙が上がる。
小型木製ブロック

使い方

バニラ

V1.5より、根本接続と同様に燃焼や炸裂、凍結などでも壊れるようになってしまい、従来のような汎用性は無くなってしまった。しかし、接続強度が強いことは相変わらずなので物理的な衝撃に強いマシンを作ることができる。
旧説明
+ ...
先述の通り、その汎用性は極めて高い。飛行機においては省ブロックで、頑丈かつ長いフレームを設計でき、胴体にも主翼にも用いることができる。
多少分厚くなる点を妥協すれば、主翼フレームは頑丈かつ省ブロックになる。
戦車ではその耐久性と頭接続の耐性から、メインのフレームに用いるだけでなく、強固な装甲として用いることができる。丸太の頭接続だけでうまく組んだり、ヒンジで繋いでやれば、大砲の炸裂弾による炸裂をものともせず、撃たれても撃たれてももげず、燃えてもなお崩れ落ちないその装甲は、まさに戦車の装甲として相応しいだろう。その強さたるや、ジャンクタンクレギュレーションでは制限がかかるほど。
自動車のシャーシとしても、様々な機構の基礎フレームとしても、原点回帰して投石機のフレームとしても。長く強い、こんなシンプルな性質でその使い方は無限大である。

木製ブロックと比べて丸っこい形をしているため、これ単体で円筒形状や角の取れたパーツとしても用いることもある。飛行機の機首として、飛行機のキャノピーとして、プロペラやウッドパネルを用いずとも再現できる。

mod independent

その汎用性はバニラに留まらない。ブロックの形状を自在に変化できるスケーリング環境においても、大きいブロックは重宝するのだ。
例えば細長いフレームが必要となった場合、短いブロックと長いブロックを同じ長さに伸ばす場合、長いブロックの方が接続判定の拡大が小さくて済む。他の部分に余計にくっついたり頭接続を巻き込んで消失することが避けられる点で、丸太に利点がある。
この性質と接続強度、そしていくらでも薄く出来るスケーリングの環境をうまく利用すれば、強固で歪まない、そして丸太の厚さが気にならないフレームを作ることができる。薄くて頑丈で広い主翼とか作れたらステキやん?
また丸っこい形状をさらにスケーリングで変化させてやることで、大きく円筒形状や楕円形状を作ることができる。電車の屋根や板チョコを再現するのに使えるだろう。
海modによる浮力は短縮の前後で変化しない。そのため、短縮丸太は体積あたりの浮力に優れた構造材兼用の浮力源として活用することができる。

関連項目

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最終更新:2024年06月17日 23:16
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