与えられた入力に対して決められた出力を返す論理ゲート
ステータス
パラメータ名 |
値 |
ID |
68 |
通称 |
論理回路 |
英語名 |
LogicGate |
質量 |
0.5 |
空気抵抗 |
0.2 |
回転抵抗 |
0.05 |
HP |
0 |
根元強度 |
22000 |
頭強度 |
- |
根元曲げ強度 |
22000 |
頭曲げ強度 |
- |
静止摩擦係数 |
0.6 |
動摩擦係数 |
0.6 |
弾性 |
0 |
オブジェクト間の摩擦処理 |
平均 |
オブジェクト間の衝突処理 |
平均 |
破壊属性 |
負荷 |
一体化(ウッドパネル) |
× |
一体化(鉄プレート) |
× |
入力キー |
初期値 |
効果 |
入力A (名称は回路の種類による) |
U |
(主に)A側のレバーの値をONにする |
入力B (名称は回路の種類による) |
I |
(主に)B側のレバーの値をONにする NOTとランダムでは無効 |
設定 |
定義域 |
初期値 |
説明 |
トグルモード |
TRUE/FALSE |
FALSE |
入力A・Bをトグル化するかどうか 回路の種類によっては無効になる |
基本情報
与えられた入力キーに対して、決められた出力を返す機能を持ったブロック。
物理世界の論理ゲートと同様の機能を持つ。
使用可能な回路はAND、OR、NAND、NOR、XOR、XNOR、ランダム、Dラッチ、SRラッチ、カウンタ、エッジ検出、NOT。
それぞれの入出力の組み合わせについては、下記真理値表を参照のこと。
入力をトグル化できるが、トグル化する場合は入力Aも入力Bも両方トグル化されるため、片方のみトグル化したい場合は別途2番目以降の論理ゲートか
タイマーなどの他の
AUTOMATIONを併用する必要がある。
入力に対して出力が決定されるまでに1F分の遅延がある。
トリガー等と同様に、エミュレート時は六角形のライトが光る。
左右のレバーは入力A、入力Bと連動して動く。この部分はスキンのメッシュを割り当てることができない(テクスチャは変更可能)。スキンを作成する場合は元の素材を生かした形状にする必要があるだろう。
真理値表
詳しくは情報学系の資料を参照されたいが、このページにも簡単に真理値表を掲載する。
入力A |
入力B |
|
AND |
OR |
NAND |
NOR |
XOR |
XNOR |
× |
× |
|
× |
× |
〇 |
〇 |
× |
〇 |
× |
〇 |
|
× |
〇 |
〇 |
× |
〇 |
× |
〇 |
× |
|
× |
〇 |
〇 |
× |
〇 |
× |
〇 |
〇 |
|
〇 |
〇 |
× |
× |
× |
〇 |
セット |
リセット |
|
SRラッチ |
× |
× |
|
無変化 |
× |
〇 |
|
× |
〇 |
× |
|
〇 |
〇 |
〇 |
|
× |
※一般に、SRラッチの真理値表は最下段を禁止入力としているが、Besiegeにおいては×を出力する模様
信号 |
有効 |
|
Dラッチ |
×/〇 |
× |
|
無変化 |
× |
〇 |
|
× |
〇 |
〇 |
|
〇 |
カウント |
リセット |
|
カウンタ |
× |
× |
|
無変化 |
× |
〇 |
|
× |
〇 |
× |
|
4回目の入力で〇 それ以外で× |
〇 |
〇 |
|
× |
※4進カウンタしかないが、2進カウンタは論理ゲートの組み合わせで作成可能なので、任意桁のカウンタが作成可能
入力 |
1F前の入力 |
|
エッジ検出 |
× |
× |
|
× |
× |
〇 |
|
「反転」オフ時に〇(立ち上がり) |
〇 |
× |
|
「反転」オン時に〇(立ち下がり) |
〇 |
〇 |
|
× |
入力A |
|
NOT |
ランダム |
× |
|
〇 |
無変化 |
〇 |
|
× |
〇または× |
使い方
バニラでもmod independentでも、基本的な使い方は物理世界の論理ゲートと同様である。
関連項目
最終更新:2024年02月16日 00:44