Pluckの作り方
Pluckの作り方
プリセットの初期化
プリセットを初期化するには上部中央にあるプリセット名をクリック。
表示されるリストを一番下までスクロールして「Init」を選ぶと初期化できます。
なお音作りを頻繁に行う場合は、初期化した状態でデバイスビューを右クリックして「デバイスデフォルト > 保存 - デフォルトプリセットとして」を選ぶと、初期状態が初期化された状態になります。
OSC1の設定
SuperSaw的な Pluckにするので、 OSC1を以下のように設定します。
- Voice: 16
- Transpose: 0
- Unison: 16
- Detune: 24.0
AMP1の設定
- D: 55%
- S: 0%
- R: 55%
- Velocity: 66%
FILTER1の設定
- Filter Type: Lowpass 12
- Cutoff: 86
- Mod Env: 120
そして MOD1 (Filter Envelop) を以下のように設定します。
- D: 55%
- S: 0%
- R: 55%
- Velocity:76
FUNCTION1の設定
FUNCTION1の "Env" を "Semi" に関連付けします。
MATRIX Aが以下の表示となり、Func1 Envが Osc1 Tuneに関連付けされました。
Function1の"Slope" の100にします。
また MATRIX Aの "Depth #1" を 100%、"Via source" を "Volume" にしてエンベロープによってピッチの影響を受けるようにします。
OSC2の設定
FILTER1の Input OSC を OSC2 のみにして、OSC2をFILTER1に通します。
OSC2の設定から、Unisonを16、Detuneを38に設定します。
FUNCTION2の設定
FUNCTION2の "Env" を OSC2の "Semi" に接続します。
そしてA, D, Slopeを以下のように設定します。
MATRIX A > 02 の "#Depth" を "16"、Via Source を "Velocity" にします。
オシレーター設定
FILTER1から "OSC1" と "OSC2" を点灯させて、2つのオシレーターを有効にします。
COMPの設定
中央の「FX」を有効にして、"COMP" を有効化して Amountを "18" に設定します。
CHORUS設定
CHORUSを有効にして、Typeを "Dramatic"、Depthを "30"、Wetを "40" にします。
DELAY設定
DELAYを有効にしてCOMPの前に移動。以下のように設定します。
- LP: 65
- HP: 60
- Width: 100
- Feedb: 40
- Diffuse: 60
- Mix: 50
REVERB設定
REVERVEを有効にして DELAY の下に移動。以下のように設定します。
- Size: 100
- Decay: 65
- Tone: +20
- Width: 100
- Mix: 40
EQ設定
EQを有効にして、CHORUSの前に移動。Highを+3dB持ち上げて、Bassを-2dB削ります。
作成したプリセット
参考
関連ページ
最終更新:2025年09月06日 14:17