◆ばらばらのページ(1)――ウサギ組
KP(陸亜): メイちゃんが紐を解いた本からあふれ出た紙が、吹雪のように四人を襲います。
視界が完全に覆われてしまうと同時、皆さんの意識はふつりと途切れました。
† 榊 海斗(ユツキ)
幸運(70): (コロコロ…) 1D100 : 93 [ 計:93 ]
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D100 : 37 [ 計:37 ]
幸運65
KP(陸亜): ありがとうございます。
間もなく、二人の――そう、二人の――意識は浮上します。
そこは薄暗く湿り気のある、狭い部屋のような空間でした。
KP(陸亜): 目の前には鉄格子。その先から、僅かな明かりが燈されているのが伺えます。
耳をすませば、ぴしゃんと水滴が弾ける音を聞くでしょう。
二人はすぐ傍にお互いの姿を見付けることができます。RPどうぞ。
金髪(蟹): 「あれ、また監獄か?ギザッパも嬢ちゃんもいないみたいだな。あ、白タレ目はいた」と近く行こう
テオ(ユツキ): 「…う」とまあ目を覚ますかな。周囲をきょろきょろと見回して「あ、えーと…金髪さん!というか白タレ目って何!俺そこまで愉快なあだ名始めてだよ!」と思わず突っ込むよ笑
金髪(蟹): 「だってウサギつったらアタシだってウサギだからさー」頭かきながら周囲に聞き耳いいですか?
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D100 : 12 [ 計:12 ]
聞き耳99
KP(陸亜): いい数字ですね。では<水音はしますが、近くに人の話し声などは聞こえません>。
テオ(ユツキ): 「…っと、周りには俺達だけ?ていうか何故また監獄なの?」とテオはきょろきょろ見渡してるかな。他に人いなさそうだけど。
KP(陸亜): 少なくとも、その部屋の中には他に誰もいませんよ。
強いて言うなら、ベッド――というよりは台にうすっぺらい布をかぶせたような代物があるくらいです。
金髪(蟹): 「水音しかしないし、どうやらまた分かれちまったみたいだわ。あの社長さんとお嬢ちゃん大丈夫かねえ(…ってなんか援交みたいだ)」
テオ(ユツキ): 「あ、赤い方のアリスは俺より強いしたくましいから大丈夫だよ、社長も俺より強いし!」とへらへらしてます。そういや牢の先はちょっと明るいらしいけど、ここから様子見えます?
KP(陸亜): 鉄格子まで寄れば分かりますよ。
何となく見覚えのある廊下の両脇に、同じような牢屋がいくつかあるようですね。
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D100 : 2 [ 計:2 ]
目星40
KP(陸亜): でも残念なことに<何もありませんでした>なんだな。
とはいえ折角のクリティカルだし、<何となく見覚えがある>という情報を追加であげましょう。
テオ(ユツキ): じゃあまあその間テオは鉄格子近寄るかな。気になるし。「…この人生短い間に二回も牢獄入れられるとか斬新過ぎ」とか言いつつ、外…というか明りの方見ます。何が見えます?
† テオ(ユツキ)
幸運 (コロコロ…) 1D100 : 31 [ 計:31 ]
70
KP(陸亜): 成功ですね。ではテオ君が鉄格子に手をかけると、キィッと音を立てて扉が開きます。
あわや転びそうになったものの、持ち前の幸運で踏ん張りました。
金髪(蟹): 「台の上はなんもないけど、どうにもここ見覚え有るわ。むちむち赤い姉ちゃんの城のとこか?」考えを巡らせます。
テオ(ユツキ): 「まあ、確かにこういうファンタジックな世界に牢獄が2か所もあるのは嫌だよねえ…」と京子さんに相槌打ってたら転びかけたんですかね。「うおわっ」とよろけつつ。「も、もう開いてるってどういうこと!?もう逃げれるの!?」
金髪(蟹): 「開いてるのかー。ここは何もないみたいだし、とりあえず進んでみるか?」テオ君に聞くよ
テオ(ユツキ): まんま前の牢獄じゃないですかヤダー!!「そ、そだね。何でここに入れられたかは分かんないけど、ここにいるの滅茶苦茶怖いし」
◆デジャヴ?
KP(陸亜): そうだね、アイデアとしても出ているし。地図を呈示しましょう。
KP(陸亜): 左端は「拷問部屋」数字の上は「牢獄」二人がいる場所は★の部屋。
つまりお察しの通りほとんどそのまんま前の牢獄です。
テオ(ユツキ): 「…うーん。パッと見た感じ、前俺達が入れられてた城の牢獄と一緒かも。金髪さんもこんな感じの牢入れられてた?」と仰ぎ見つつ
金髪(蟹): 「うーん、位置関係とか同じっぽいな。アタシは階段駆け上がるばっかで、あんまり前の監獄のこと詳しくないんだわ」
金髪(蟹): 「他の囚人とか居たみたいだったけど、総スルーだったしな」空笑いです。
テオ(ユツキ): 「あ、そうだったんだ。ま、俺達も全部の部屋見て回った訳じゃないんだけど…チェシャとかジャックとかが牢にいたよ。あと武器とかいっぱいあった拷問部屋にはウミガメさんがいたかな」と言った辺りで「そうだ、公爵夫人も牢に入れられてたんだ。…大丈夫かな」とちょっとそわそわしてます。
KP(陸亜): うん。じゃあ≪聞き耳≫してみようか。ちなみに今、二人は牢屋から出た直後の認識です。
† テオ(ユツキ)
聞き耳 (コロコロ…) 1D100 : 10 [ 計:10 ]
78
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D100 : 17 [ 計:17 ]
聞き耳99
KP(陸亜): ではテオ君は、地図で言う④の牢からくすんくすんと小さな泣き声を聞くでしょう。
京子さんは逆の②の牢から、ぶつぶつと病的なつぶやきを聞くでしょう。
この数字ですし、どちらもそれぞれ、聞き覚えがある声だと分かります。
金髪(蟹): 「あ、あの時と同じ声だわ。タレ目は誰か分かる?」
テオ(ユツキ): 「そっちにいる人は知らないけど…こっちなら、知ってる人!」と④の牢の方に向かいたいです公爵夫人だろ!そうであってくれ!頼む!
KP(陸亜): もうここまで情熱傾けられるといっそ気持ちいいくらいだわ。
二人は④の牢の奥、暗闇に溶けてしまいそうなところに、蹲っている人影を発見するでしょう。
テオ(ユツキ): ところで良いんですよね公爵夫人で良いんですよね?ね?違ったら恥ずかしいんだけど良いんですよね?笑
† KP(陸亜)
?: (コロコロ…) 1D100 : 38 [ 計:38 ]
KP(陸亜): 反応がありませんので、欲しければ呼んであげてください。
テオ(ユツキ): 万一別人だったら名前呼んだ時恥ずかしいから確認取ったのに笑
「公爵夫人…!? だよね!?」と牢の前でギコギコしてます。
KP(陸亜): 「え…?」 と名前を呼ばれた彼女は、顔を上げて二人を見るでしょう。
テオ(ユツキ): カラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
※前回はラフのみの公開でした
KP(陸亜): 「そ、そのお声は…!」 と彼女は鉄格子の方に駈け寄ります。
ちょっとえっちらおっちらなっているあたり、随分長いことそうしていたようですね。
瞳には涙が溜まっており、その表情は不安そうでした――つい先ほどまでは。
テオ(ユツキ): 「良かった、まだ無事だったんだ…!」と死刑になるかもしれない、と聞いてたのでこっちも安堵の息を吐いてるでしょう。京子さんには「あ、この人は公爵夫人。凄く優しくて良い人で、俺達を色々助けてくれたんだ」と軽く紹介しときます。
金髪(蟹): 「おう、通称金髪だ。名前は霧に取られて忘れちまってなー好きに呼んでくれや。」軽く挨拶します。
KP(陸亜): 「は、初めまして。…貴方も、名前を…?」 と不安げな顔をします。
テオ(ユツキ): 「最近は名前を取られるのがブームなのかな? 俺も自分の名前もう言えないし」
KP(陸亜): 公爵夫人は名前を取られたことに何か思うところがあるようです。
≪言いくるめまたは説得≫で聞き出せますよ。親しくしていたテオ君は+20の補正です。
金髪(蟹): 「タレ目お前、この娘のこと好きなんじゃないの?名前思い出して呼んでもらえるといいな」ヒューヒューしとこう。
テオ(ユツキ): 「もちろん好きだよ!何より可愛くて美人で素敵な女性がこんな所いたら普通心配でしょうよ!」と割とサラリかな笑 イタリア男はこれぐらいじゃ動じない…というのはともかく言い包めしよう笑
† テオ(ユツキ)
言い包め (コロコロ…) 1D100 : 14 [ 計:14 ]
50+20
KP(陸亜): すごくいい数字。公爵夫人は二人の会話にちょっとどきっとしつつ、思い立ったように口を開きます。
「あの…名前を。どうか、お二人の名前を取り戻してください。…名前を奪われるということは、存在をも奪われかねないということ。…現に彼は、そのためにここから出られないようなのです」
KP(陸亜): そう言って彼女は、すらりとした指先で真っ直ぐ前を指すでしょう。京子さんが声を聞いた②の牢です。
金髪(蟹): 「アタシらと同じ目に合った奴が居るのか。しっかし思ったより深刻みたいなんだな。ちょっと被害者先輩に話し聞いてみるか」参ったなと思いつつ②へ行ってみましょう。
◆失くしてしまった鍵、失くしてしまったものが鍵
KP(陸亜): ②の牢に近づけば、やはり暗がりの隅に隠れるように、一人の人影があるでしょう。
二人とも見覚えのある、シルクハットを被ってモノクルを着けた男性です。
金髪(蟹): 「……もしもしそこのお人や、もしかして時間さん愛好会の会長さんでいらっしゃる?」
KP(陸亜): 「私は…もう、……めだ、……この……に、……嗚呼…」
ぶつぶつと何か言ってますが、声をかけても反応はありません。
テオ(ユツキ): 「…彼?」とまあこの展開なら気になるしテオも②の牢を見に行くかな。「うわ、帽子屋さんだ。な、なんか随分廃人めいてるけど」と京子さんの後ろから顔覗かせてるかな。
KP(陸亜): その全身からは迸る勢いのネガティブオーラが漂っており、ちょっとやそっとでは反応すら見せてくれそうにありません。ヤク使いすぎた成れの果てみたいな状態になってます。
金髪(蟹): 呟いている内容を聞き耳で聞き取れます?
KP(陸亜): 聞き耳で拾ってこの程度がせいぜいですね。なんか体育座りして膝に顔を埋め始めました。
金髪(蟹): 「ダメだ、生気がない。ほーら時間さんの恩恵をまっすぐに受けた新鮮な懐中時計だよーしかも大盤振る舞いで二つもあるぞー」と懐中時計出して見ます。
KP(陸亜): 「彼はもう、すっかり心を閉ざしてしまって…きっと名前を奪われてしまったんですわ。…もう、手遅れなのかも…」 公爵夫人は言いながら項垂れてしまいます。
テオ(ユツキ): 「…彼もあの霧に名前取られちゃったのか…って、名前取られるとあの凄まじい時間への執念もこんな事に?!俺達もこうなるの!?」とひええって感じかな。
KP(陸亜): 「いえ…霧が名前を奪ったのとは、違うと思いますの。ほら、そこに鍵がありますでしょう?」 と公爵夫人は扉の鍵の部分を指示します。確かに鍵がついているのですが、いわゆる普通の南京錠とかとは少し違いますね。
テオ(ユツキ): あとテオとか普通に彼の名前知ってるんだけど、帽子屋さんが霧に名前取られた事でこっちの記憶も改竄されて分からなくなってるとかは無いです?
金髪(蟹): 「こりゃ重症だな。霧じゃないって言うと、青髪の嬢ちゃんは大丈夫なのかい?」と聞いてみつつ牢の鍵を確認します。
KP(陸亜): 鍵は5つのダイヤル式になっているのですが、数字ではなくアルファベットを並べたものになっています。
先に呈示しますと、最初の文字は「h」から動きません。
テオ(ユツキ): 「あれ、本当だ。ちょっと珍しい感じ?」と公爵夫人の言葉に鍵を見やりつつ。これは文字入れてくタイプの奴か。
KP(陸亜): 「私は…このことを知っているからなのでしょう、ね」 公爵夫人が目を伏せて苦笑します。
彼女の牢の鍵は、ごく普通に鍵を差し込むタイプになっていますね。
金髪(蟹): 公爵夫人は普通の錠前で、帽子屋の錠前はアルファベット式ってことですかね?
金髪(蟹): それで5文字中の頭文字が「h」で固定で、あとは適当なアルファベットなのかな
KP(陸亜): テオ君は既に察していると思うよ。KP待つで
テオ(ユツキ): 「鍵の部分に帽子屋さんの名前入れたら名前が戻ってきて大団円!って感じになりそうだけど…」とちょっと鍵弄ってみたいですね。これ普通にアルファベット選択すれば良いんです?
KP(陸亜): 普通にアルファベット選択式です。やってみるなら選択した単語を、頭のhを入れて呈示してください。
テオ(ユツキ): 「確か彼の名前は…えーっと、カップにあったような。帽子っぽい名前だったハズ」と言って、【h a t t a】と入れます。
KP(陸亜): はい。鍵はがちゃりと音を立てて開きました。
テオ(ユツキ): 「お、やった! 帽子屋さん、ほら!脱獄出来るよ!」と再度呼びかけてみますか笑
KP(陸亜): 「私は……、……ん?」 膝から顔を上げた彼はぱちぱち、と二度瞬きます。
「何だここは…私は一体…?」 ときょろきょろしているうち、二人と目が合うでしょう。
KP(陸亜): 公爵夫人は驚いた顔をして、良かったと神様に感謝の気持ちをお祈りしているでしょうね。
金髪(蟹): 公爵夫人ええ子や
「おー!やっるうタレ目!」とパチパチ小さく拍手しとこう
テオ(ユツキ): 「元ジャーナリストだからね! 人の名前と顔は覚えるのは得意なんだよ」と褒められてちょっと嬉しげににへへっとしてます笑
◆帽子屋さんのお立ち台
KP(陸亜): 「お前たちは…、…これは一体どういうことだ?」 と出てきながら尋ねます。
この様子から察せる通り、彼には閉じ込められる前後の記憶が抜け落ちているようですね。
金髪(蟹): 「閉じ込められて名前取られて廃人だったところをこのタレ目が助けてくれたんだよ。お礼言っとき」とテオ君指さしとく。
KP(陸亜): 「何だと? ……、ふむ」 まあ馬鹿じゃないので察しますよ。
† KP(陸亜)
?: (コロコロ…) 1D100 : 55 [ 計:55 ]
テオ(ユツキ): 「せ、先生があのテンションじゃないと何かこそばゆいなぁ」と何か自分わっしょいムードにわたわたしてましょう
KP(陸亜): 「…訳が分からんが、助けられたのが事実ならば礼を言っておこう」 と意外と真顔で帽子を取って頭を下げます。
金髪(蟹): 「時間さん愛好家じゃない帽子屋なんてただの眼鏡だもんなー」そういや監獄だと思い出して警戒でもしておこうかな。
KP(陸亜): 「喧しいぞ」 と京子さんには相変わらず狂気染みた目で睨んでおこう。まあこちらも周囲に警戒はしますけどね。
テオ(ユツキ): 「…で、これからどうするの? 皆でこんなとこにいても仕方ないし…全員脱獄する?」と一応
金髪(蟹): 「それでこそアンタだわ」とニッと笑って帽子屋に返します。「こんなところからはさっさと出たいけど、どう出りゃいいんだろうな。」
KP(陸亜): 「さあな、私の知ったことでは…ああ、そうだ。おいお前」 とテオ君を呼び止めて、あるものを渡します。
テオ(ユツキ): 「うーん…前は俺、屋上からグリフィンさんと一緒に脱出したらしいんだけど…他の脱出ルートは分からないなぁ…」と首傾げつつ、「は、はい!」と帽子屋さんに向き合おう
KP(陸亜): 「これを持っていけ。お前たちの持つ時計には使えないが、何かの役に立つかもしれん」 と渡してくれたのは、【不思議な形をした歯車】でした。
二人の持つ懐中時計よりは大きいので、当然入りません。テオ君の持ち物として加えてください。
テオ(ユツキ): 了解です。「あ、これには入らないんだ」と自分の懐中時計をぱかっとしつつ、「でもよく分からないけど、大事にしときます!ありがとうございます先生!(でも何かの役に立つ歯車って一体…)」と内心思っておこう笑
KP(陸亜): 「…ん? おい…お前」 と、懐中時計をぱかっとしたテオ君を見て、その両肩を掴みます。
ガシッと。指が食い込む勢いで。それはもう強く。
KP(陸亜): 「…お前…その時計は一体……どういうことだ…?」 と、地を這うようなドスい声で尋ねます。
テオ(ユツキ): 「え、いや…ハイ…一回壊れてしまったので、俺が修理してみました…けど…?」と涙目になりながらヒィイイっと震えてます。
KP(陸亜): 「一回…だと…? 嘘を吐くなッ…私には分かるぞ……! お前の――お前だけではない、そっちの金髪のもだ! お前らはこの時計をどう扱ったッ?! どんな野蛮な方法で使ったというんだ?!」 がくんがくんと揺さぶります。耐久別に減らさなくていいよ。
テオ(ユツキ): 「あばばばばばばば、い、や、わざとじゃばばばば」と振られてます笑
金髪(蟹): 「普通に持ってただけだけど?どっか壊れたのか?」自分のも出しましょう。
KP(陸亜): 「しゃあしゃあとッ! お前らは見たはずだ、時計の針が間違った動きを示したのを! 時間さんの示す問を正しく受けられないということはだな――お前たちそのものに流れる時すら歪めてしまうんだぞ?!」 がくんがくんとシェイクシェイクブギーな胸騒ぎ。
テオ(ユツキ): 「問われた覚えがそもそもないんですけどぉおお!!」ときめきで最高だね…
金髪(蟹): 「間違えるとヒデー目に遭うってお前に言われたんで、丁重に考えてたけど馬鹿だからわからんかったわ。」
KP(陸亜): 「ああもういい! 貸せッ!!」 とテオ君の時計を強奪します。そして
† KP(陸亜)
?: (コロコロ…) 1D100 : 4 [ 計:4 ]
テオ(ユツキ): 何かすげーいい数字出たぞ
素晴らしい効果期待してますよKP(チラッ)
金髪(蟹): 時計技能でもクリティカルしたのだろうか。マジぱねえっす帽子屋先輩
KP(陸亜): では二人の目の前で、帽子屋がテオ君の時計にすばらしく鮮やかな手捌きで処置をこなしていくでしょう。
その様はまるで時計専門のブラック・ジャックのごとくです。
金髪(蟹): 「帽子屋先輩マジぱねえっす!」褒めとく
テオ(ユツキ): 「手が物凄いスピードかつ精密に動いている…!これが匠の技…!」
KP(陸亜): 帽子屋を中心としてなんか光ってんじゃね?ばりのオーラを放ちながら、帽子屋は鬼気迫る顔で親の仇でも取るんじゃないかというくらい目を剥いてはあこがれの先輩に告白する直前の女子ばりの荒い呼吸で処置を行っていくでしょう。表現以下省略。
テオ(ユツキ): 以下略くっそwww「劇的ビフォーアフターになるかな?」わくわく
KP(陸亜): やがて帽子屋の手元から光が徐々に引いていくと――そこには、テオ君が初めて目にした時よりもむしろいっそう輝きを増したんじゃないかという勢いで、でもまあ見た目には多分普通のそのままの懐中時計がありました。
KP(陸亜): めんどくさいので効果をそのまま告げますと、
【これまでテオ君が3回のファンブルで生じた時計トラップによる(表に出していない)影響が消えたこと】
【リドル解決不要で一度だけザ・ワールドの効果を発揮することが可能】とします。
テオ(ユツキ): すげええええええええええええええええええええええ
KP(陸亜): ただしザ・ワールドを発揮した時点で【歯車】を使用するものとします。
金髪(蟹): 「帽子屋大激怒の懐中時計が…なんということでしょう。まるで生気を取り戻したかのように黄金色を放つようにみなくもない素晴らしい懐中時計へと進展しました(声高めのナレーション風」
KP(陸亜): また、京子さんは現時点で2回時計トラップによる影響が水面下で時計に生じていることを示しておきましょう。
既定の回数に達するとどうなるかは秘密です。
テオ(ユツキ): 「…す、スゴイ…?!ような気がする…?!凄い、今までの時計とは全然違う…ような気がする!!」
KP(陸亜): 「ふゥ…私の手にかかれば、これくらい訳ないな」 と自画自賛しててすごいイイ笑顔です。
でも疲れたのかその場に座り込みます。
金髪(蟹): 「つまりうっかり何かやらかすと、時計さん大激怒の激おこぷんぷん丸になるから、その度に敬う方法とやらを行なえと。変な感じがしたし、あの時かねえ」例の空虚感とか赤ちゃんとかうっすら思い出しつつ。
テオ(ユツキ): 「よく分からないけどきちんと時計が整備されたのかな? こういうのは素人が適当に修理やるより、プロに任せた方が良いから良かったー」とわーいと喜んでます。
KP(陸亜): 「ふん…私がすべきことは為した。とっとと行け」 としっしっしましょう。
すごいやり遂げた感バリバリの顔です。
テオ(ユツキ): 「先生逃げないの? こ、ここにいたら死刑になるんじゃないの?」
KP(陸亜): 「心配されずともその内に出てやる」
KP(陸亜): と言って座ったまま目を伏せます。今のオペで疲れたんや
金髪(蟹): 「…絶対逃げれる自信があるんだな?」
KP(陸亜): 「愚問だな。私は時間さんの加護を受ける男だ。今のでそれを照明してやっただろう」
テオ(ユツキ): 「あはは、時間様の恩恵に厚そうな先生なら、時を止めたり遅らせたりな能力も使えそうだよね」
金髪(蟹): 「それじゃいいや。アタシらが足引っ張っちゃいけないしな。ちゃんと出て時間さん崇拝してろよー」笑顔で返します。
◆鍵が無いなら壊せばいいじゃない
金髪(蟹): 単純に心配だったので聞いただけなんで満足しました。一応青髪ちゃんにも聞く?
テオ(ユツキ): 聞く聞く。「公爵夫人も…今度こそ、逃げた方が良いんじゃない? さっきまでずっとここにいたみたいだしさ…死刑にならなくても、このままじゃここで衰弱死しちゃうよ…」と心配そうに聞きます。
KP(陸亜): 帽子屋は返事代わりに被っていた帽子のつばを軽く握ってみせるでしょうね。
「それは…そう、ですが。…私には、どうしようも無いのです…」 帽子屋を見て喜んでいた彼女ですが、自分を省みて辛そうに視線を落としますね。
KP(陸亜): 鍵はごく普通の、「鍵を鍵穴に入れる」タイプです。
金髪(蟹): (あ、すいません記憶が曖昧で、ちょっとログ見返してきていいですか?
KP(陸亜): 「それより、お二人こそお逃げになって…? ここはもう、長いこと誰も来ていませんが…時間の問題かもしれませんもの」
テオ(ユツキ): 「…でも、鍵が開けば、逃げる気持ちはある、って事だよね。俺、前公爵夫人に助けて貰ったし、出来ればあなたも助けたい」
金髪(蟹): 「鍵なら詰め所だったかなんだったか、ここの一個上の部屋の机の上に合った気がする。確か兵士が1人だけいたけど、ふん縛って探したらあったんだよ。同じかはわかんねえけど。」
KP(陸亜): 「ですが…」 言いごもってしまいますね。でもそこまで言われたら、ちらりと二人を見上げて、言いにくそうに口を開くでしょう。
KP(陸亜): 「私の牢の鍵も、どこかにあるとは思いますの。…ただ、どこにあるかは皆目見当がつかなくて…
それと貴方の仰る上の階というのは、おそらく――おそらく、無くなってしまっているのかも」
KP(陸亜): 公爵夫人が告げたので確定情報としてお渡しします。
地図に階段が昇りとも降りとも書いてないのはお分かりかと。つまり「行き止まり」です。
テオ(ユツキ): 「…へ? ど、どういうこと、それって。上の階が無いって…確か、ここと同じ作りの牢が、上に…」
KP(陸亜): 「…ですから、もう長いこと、誰もいらっしゃらないのです。鍵が上の階にあったというのなら…ともすれば、無くなってしまっているのかも…」
金髪(蟹): 「上がない?やっぱ前の場所とは違うのか。ここ来る直前、本の切れ端が舞ってたし、ここはページの切れ端なのかもな。」
KP(陸亜): 「いいのです…貴方がたのお気持ちだけで、充分ですから。どうか、無事に還るための手段をお探しになって」
テオ(ユツキ): 「ああ…その発想も面白いね。じゃあ俺達は本の話の一部分に出演中って感じか」と京子さんに同意しつつ
金髪(蟹): 「こう甲斐甲斐しくされながら「お逃げになってください」って言われても…なあ?」とテオ君見ます。連れだしてええええええ
テオ(ユツキ): 連れ出したいよな!!!「…でも、こんな酷い場所に置いてくなんて、男だったら出来ないでしょ、フツー!ね、金髪さん!」と京子さんに頷こう。ごめん元々男だと思ってるコイツ。 ともあれ鍵を見ます。 これ破壊出来ません?
KP(陸亜): できますよ。ただし相応のペナルティが入ります。内容は破壊するまで呈示しません。
金髪(蟹): 部屋を探索するって手段もあるとは思うんだけどww
KP(陸亜): あるとは思うけど、ここまできたら挑戦してもらいましょうか。
鍵の耐久以上のダメージを入れてください。「所要ターン数」によりペナルティの内容は変化します。
テオ(ユツキ): (アリスをしろって事なら物語の展開は変えるべきでないって事なのだろうか…>ペナルティ)
まあでも破壊したいよね。したいよ。
金髪(蟹): あ、破壊は可能なんですね。テオ君がいいならやるよ
KP(陸亜): DEX順の処理としますので京子さんからです。攻撃は普通にロールしてもらいます。≪武道≫は対象外です。
回避・受け流しはしません。
金髪(蟹): 武道が対象外っていうのはどういうことです?
テオ(ユツキ): 武道の心得がある人のキックと無い人のキックじゃ、対人相手以外にも威力変わりそうな気もするんですけど…チラッチラッ
金髪(蟹): あれ、武道って無機物対象外でしたっけ?それとも鍵が特殊?
KP(陸亜): 無機物対象外ということはないですよ。今回の処理が特殊なだけです。
金髪(蟹): 処理の関係ですね。それなら了解です。技能の考えが違うかと思って焦った
KP(陸亜): それなら前編の時からメッしてるはずですから笑 どうぞ。
金髪(蟹): ですね。キックに成功したらダメージ出せばよろしいです?
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D100 : 83 [ 計:83 ]
キック85
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D6 : 4 + 1D4 : 3 [ 計:7 ]
KP(陸亜): うん。では鍵はほとんど壊れそうな感じですね。テオ君どうぞ。
テオ(ユツキ): えーと、鞭のダメージいくつでしたっけ? でも鍵相手に鞭って面白すぎるからこぶしで良いかな笑
KP(陸亜): 鞭は組み付きまたは1d3扱いだけど、ちょっと面白すぎるからこぶしどうぞ笑
† テオ(ユツキ)
こぶ(コロコロ…) 1D100 : 85 [ 計:85 ]
70
テオ(ユツキ): ほんとお前は…攻撃には向いてないな…
金髪(蟹): 「青髪ちゃん、ちっと危ないからどいてろよ!」とキックします
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D100 : 91 [ 計:91 ]
キック85
テオ(ユツキ): 「ぐ…もうちょっとで壊せそうなんだけど!」と再度挑戦しよう!
† テオ(ユツキ)
こぶ(コロコロ…) 1D100 : 54 [ 計:54 ]
70
† テオ(ユツキ)
ダメージ : (コロコロ…) 1D3 : 3 [ 計:3 ]
KP(陸亜): ワオ。では見事鍵は破壊されました。
KP(陸亜): 「わ…!」 公爵夫人は口元に手を当てて驚いた様子でその様を見守っていたでしょう。
テオ(ユツキ): 「イエーイ!金髪さんも蹴りものっすごいね!!」とうきうきハイタッチ返しましょう笑
KP(陸亜): そしてお楽しみのペナルティですが
壊れた鍵から怨霊めいた紫色の煙が吹き上がり、二人の口や鼻からスッと中に入っていきます。
2ターンかかったことにより、<2d2の耐久損失>となります。
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 2D2 : 2 (1,1) [ 計:2 ]
† テオ(ユツキ)
(コロコロ…) 2D2 : 3 (1,2) [ 計:3 ]
金髪(蟹): 「ちょっと無理しすぎたかねえ」耐久残り4なので苦しそうにしましょう。
テオ(ユツキ): 「ッ…げほっ、な、何これ…!」とせき込みつつ、でも破壊は出来たので牢の扉を開けましょう。やったぜ。
KP(陸亜): 「だ、大丈夫ですか…?!」 心配そうにしている公爵夫人の目の前で、扉はあっさり開くでしょう。
金髪(蟹): 「ほれタレ目、抱きしめてやりなよ」しかし青少年を煽らずにはいられない
テオ(ユツキ): 「い、一応この人子持ちだからね!?」と顔少し赤くしつつ慌てながらも、駆け寄って身体支えるぐらいはしたいかな。牢暮らし長かったから足腰来てるだろうし。
KP(陸亜): 「きゃっ…! あ…そ、の。あ、ありがとう、ございます…」 と顔を真っ赤にして素直に支えられましょう
金髪(蟹): 「まじか、15歳の母的な?壁は高いがまあ頑張れ」と肩ポンしとく。
テオ(ユツキ): 「なんか凄い応援されてるけど何なの!?」と突っ込みつつ、「…元の身長だったら、こう…お姫様抱っことか余裕だったんだけどな…」とこっそり呟いてよう…
† KP(陸亜)
?: (コロコロ…) 1D100 : 93 [ 計:93 ]
KP(陸亜): 「お、お手を煩わせてしまい、すみません…」 とまあまごまごしつつ
「ここから出るための手段が、どこかにあればいいのですが…」 と連れ立って牢を出ましょうか。
その位置からなら見えると思いますが、案の定階段はありません。
テオ(ユツキ): 「気にしないでよ、あなたみたいな綺麗で優しい人が死んだら世界の宝の喪失だからね、助けて当然!」と歯の浮くようなセリフ言いつつ、階段見上げますか。「…やっぱり、上は無いのか…」
金髪(蟹): 「そうそう、アンタみたいないい子死んだらこの青少年が泣いちまうって」と二人の頭なでましょう。さて探索するべきかな
KP(陸亜): 撫でられたら公爵夫人は身体を固くして恐縮してそうですね。
◆移動した方がいいかもしれない!
KP(陸亜): そして階段を見たのなら二人は≪目星≫どうぞ。
† テオ(ユツキ)
目星 (コロコロ…) 1D100 : 7 [ 計:7 ]
42
金髪(蟹): いい値出てるけど、これ京子さんもやったほうがいいです?
KP(陸亜): ん、じゃあまあやらなくてもいいかな。
テオ君は階段があった場所に【ページの切れ端】を発見します。
うすぼんやりと光っているのが分かりますが、いい数字だし更に情報を上げましょう。
金髪(蟹): すごく率直な情報ですねKP。とりあえず触らないほうがいいんだろうな
テオ(ユツキ): 「…あそこに、ページの切れ端っぽいのがあるけど、…何だろう。何か嫌な予感がする。触らない方が良い、気がする。勘だけど」と共有はしときます。
金髪(蟹): 「また変なとこ飛ばされたらたまったもんじゃないものな。」と触らない方針かな
テオ(ユツキ): 「あのページ触ってどっか飛ぶなら、あのページの舞台は物ッ凄いシーンだったりするのかな…拷問とか…?」と自分で考えてウワーッてなってます。
金髪(蟹): 「あー拷問部屋って言えば、こっちの扉調べてないよな」と大きい部屋の扉指しますかね。確か拷問部屋とか言っていた…ような
KP(陸亜): うん拷問部屋です。扉は鍵がかかっておらず、普通に開けることができますよ。
テオ(ユツキ): 「ああ、そっちは確かに拷問部屋だったよ。とりあえず、一通り見てみようかこの階。他にもページがあるかもだし。何かこう…幸せそうで!安泰そうなシーンのものとか!」と言いつつ、拷問部屋に向かってみようかな。
金髪(蟹): 先導して、聞き耳くらいはすべきかしら
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D100 : 46 [ 計:46 ]
聞き耳99
KP(陸亜): いい数字ですね。では中に人の気配がするのが分かります。ぶつぶつ言ってるっぽいですね。
そして1/2成功ですし、<聞いたことのある声>だと気付きましょう。
金髪(蟹): 「中に誰かいるぞ……でもこの声聞き覚えが有るような…?タレ目は王子はここの中見たんだよな?前は誰かいたか?」
テオ(ユツキ): 「前はウミガメさんが全裸亀甲縛りでいたよ!」
金髪(蟹): 頭抱えます
「その状況は置いておいて、アタシはウミガメさんとやらは知ないんだけど、なんか聞き覚え有る声なんだよな……というか状況のせいでアイツ思い出した、あの色情狂」
KP(陸亜): じゃあいい具合に繋がったので思い出しましょう。<声は【三月ウサギ】のものです>
金髪(蟹): そんな気はしたよ!前歯おらせろ!!!!!!!!!!!!!!!
テオ(ユツキ): 「色情狂…ああ、三月ウサギさんだったっけ? 俺達があった時は普通に良い人っぽかったんだけどなあ…」と首を傾げつつ
金髪(蟹): 「あ、うん。嫌な確信したアイツだわ。青髪ちゃんはここから不謹慎の権化がいるから入っちゃいけません」頭抱えます
KP(陸亜): 「え? は、はい…」 とちょっと後ずさります。
テオ(ユツキ): 「え、あの人ここにいるの?うわ、全裸で亀甲縛りだったらどうしよう」と言いつつ、まあ心配だし気になるし開けたいかな笑
金髪(蟹): 「タレ目、ごめん。あけて」テオ君の後ろ行きます。
テオ(ユツキ): 「?うん」とまあ開けましょう。いつも先陣切るタイプの京子さんだったから珍しい!と思いつつ。
◆拷問部屋で繰り広げられるアレやソレ
KP(陸亜): ではばーんと開けましょう。中にはテオ君なら見覚えのある、まあちょっと危ない道具がたくさんあります。
そして部屋の奥にはじゃあせっかくだし全裸で中途半端に縄で縛られた(多分セルフ亀甲縛りに失敗した)三月ウサギがいるでしょう。
KP(陸亜): ちょっと待とうね。「ぁ、……、――ッ!」 三月ウサギは二人の姿を見付けると、血走った目で襲い掛かります。
二人が反応するよりも早いため、先に三月ウサギの処理とします。
攻撃対象は前にいるためテオ君固定となります。
† KP(陸亜)
組みつき: (コロコロ…) 1D100 : 1 [ 計:1 ]
KP(陸亜): わあ。じゃあ甘んじてひっ捕らえられようねテオ君
KP(陸亜): ちなみに全裸で縛るの失敗してるくらいなのでアレやソレやが色々ポロポロしています。
そんな状態でひっ捕らえられたので<0/1のSAN喪失>にしましょう。自動成功で今は動けません。
テオ(ユツキ): 「うわ!?ッな、何ーーーーー!???生温かい!!全裸!!男に抱きつかれるのはちょっと嫌ーーー!!」と言いつつ良いですよSAN喪失笑
KP(陸亜): 前歯に狙い定めるなら部位補正で-30でロールどうぞ。-30は武道・キックいずれも行ってください。
† テオ(ユツキ)
SAN (コロコロ…) 1D100 : 99 [ 計:99 ]
58
KP(陸亜): よっぽど嫌だったんだねぇ。じゃあ京子さんどうぞ
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D100 : 11 [ 計:11 ]
武道40
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D100 : 69 [ 計:69 ]
キック55
KP(陸亜): 残念。えーと三月ウサギとテオ君はDEX同じなんだよね。
ただ三月ウサギは現状正気を保っているとは言えないので、テオ君から行動です。
テオ(ユツキ): まあ脱出したいかな笑 STR対抗だと値いくつになるか聞いても良いです?
KP(陸亜): 組みつきを解くなら≪STR対抗≫ですが、成功値5%だからやめとけ。
KP(陸亜): 代わりにですが、≪アイデア≫どうぞ。
† テオ(ユツキ)
アイデア (コロコロ…) 1D100 : 28 [ 計:28 ]
60
KP(陸亜): うん。では、<三月ウサギの状態がイカレ帽子屋の状態と似通っているのではないか>と気付きます。
その上で何か行動をするのであればどうぞ。
テオ(ユツキ): 「ひ、ひょっとして名前をこの人も取られちゃってこんなん、になってたり…?! ッえ、えーと止めて下さいヘイアさん!俺下についてます!!あっこの人バイだった!!駄目だ!!」とぎゃあぎゃあ喚きます。
KP(陸亜): まあぎゃあぎゃあ喚かれますが、
「名前」を呼ばれた三月ウサギは、その場ではっと我に返ります。
◆三月ウサギのお立ち台?
KP(陸亜): 「え? あれ? …此処は?」 ときょろきょろしているうち、組み伏せているテオ君に気付くと
KP(陸亜): 「ええっと君は…ああ、あの時の。そんなに僕に【放送禁止用語】されたかったのかな?」 とそのまま圧し掛かろうとするのでキックどうぞ。武道とdbは除外してあげてください。戦闘終了した扱いなので笑
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D100 : 83 [ 計:83 ]
キック85
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D6 : 5 [ 計:5 ]
KP(陸亜): まあスタンはとりあえずやめておこう。これで十分だろ勘弁したれ笑
KP(陸亜): 「っ痛!」 としとどに蹴られて床に転げますよ。
テオ(ユツキ): 「っは…っはあ…色々大切な物を無くすところだったかもしれない…」と自分の身なり整えつつ、京子さんにはグッジョブ!と親指立ててます。
KP(陸亜): 「あーもう何すんのさ! ってあれ、君も前に逢った…ええと、一体全体どういうわけ?」 と懲りてないようにきょろきょろしてます。
KP(陸亜): 「っていうか我ながら凄い格好だなぁ。何、君たちの趣味? そういうのも嫌いじゃないよ?」
金髪(蟹): 「なあ、このまま地面ですりおろしていいか?」と色情狂の前髪掴みます。
† KP(陸亜)
回避: (コロコロ…) 1D100 : 26 [ 計:26 ]
KP(陸亜): じゃあ掴まれる前に回避しておきましょう。
テオ(ユツキ): 「SM趣味はちょっとハードル高すぎるんだけどっていうかやめたげて!多分死んじゃう!さっき蹴った時凄い音してたよこの人!」と京子さんを少しなだめときます笑
KP(陸亜): 回避は成功してます。した上でのしておきましょう、なので。
「もー、おっかないなぁ」 と言いつつ、服には頓着ないみたいなので適当な三角木馬にでも寄りかかります()
金髪(蟹): 「タレ目に免じて今回は勘弁してやる。ぜってェそのすかした口の前歯折ってやる」舌打ちしてしつつ目をギラつかせながらメンチ切ります。
KP(陸亜): 「君はどこの最終兵器彼氏? ところで二人とも、一緒にいたあのカワイイ子たちはどうしたの?」
テオ(ユツキ): 「気がついたらはぐれてたっていうか…変な光る本を開いたら、皆バラバラになっちゃったんだよね。ていうかアンタこそどうしたの?何で牢獄っていうか拷問部屋に?」
KP(陸亜): 「それは僕の方こそ聞きたいけど。君たちが僕と楽しいことをするために、って訳では無さそうだしね」
金髪(蟹): 「なあ、やっぱ赤いすりおろし大根にしていいかコイツ?」と三月兎を顎で指します。
テオ(ユツキ): 「も、もみじ下ろしにするにしても話聞いてからにしない?」と小声で伝えます笑
KP(陸亜): 「物騒だなぁ本当。…ん?」 と、不意に三月ウサギが三角木馬を撫でていた手を止めます。
「何コレ」 と取り出したのは、【ページの切れ端】ですね。
≪アイデア≫どうぞ。
† テオ(ユツキ)
アイデア (コロコロ…) 1D100 : 11 [ 計:11 ]
60
KP(陸亜): ではテオ君なら一度察してるし、<先のページと違い、こちらは安堵感を思わせる>とします。
テオ(ユツキ): 「…あ、あのページは…何か、良さそうな気がする、かも!」と近寄るかな…あんま触りたくないんだけど笑(探索終わりそうだし)
KP(陸亜): うん、先に呈示すると「触れたら終わる」認識です。
そして三月ウサギは普通に持っていますね。しげしげと見ている様子です。
KP(陸亜): 「んー、字がかすれて良く見えないなぁ…部屋? ベッド? ええと…」
そしてテオ君は、自分の服の裾がくいくい引っ張られているのに気付くでしょう。
テオ(ユツキ): 「…へ?」とまあ後ろ振り向きますよ。
◆God bless you!
KP(陸亜): 「…あれが、お二人を導く道標ですか?」 と公爵夫人が小首を傾げています。
テオ(ユツキ): 「多分、そうかな。何か、安心する感じがするんだ。…これも勘だけどね!」とへらーっとしてます。
KP(陸亜): 「…良かったですわ」 心底ほっとしたような笑顔を浮かべた後、はっと気づいたような顔をします。
金髪(蟹): 青髪ちゃんが近いのに気づいてより色情狂に警戒します。
KP(陸亜): 「ああ、ですが――どうぞお気を付けて。…ともすればあの子が、お二人をも狙っているやもしれません」
KP(陸亜): 「……、あの子は…私の屋敷の使用人で――メアリ・アンと。そう、呼んでいますの」
テオ(ユツキ): 「メアリ…公爵夫人の家の、使用人…?」なんか少しひっかかる名前だとな、と思いつつ。「で、でも俺達別にその子に恨まれる事した覚えなんて…」
KP(陸亜): 「あれを見て、思い出しましたの。…今では私をここに閉じ込めたのも、女王様ではなくあの子だったように思えて――嗚呼、神様…私は自身の使用人をも信じられないのです…なんて愚かなことでしょう…」
辛そうに顔を伏せてしまいます。あれっていうのはページのことだね。
テオ(ユツキ): 「…人を疑うのは悪い事じゃないよ、人間が皆良い人って事は無いんだから。それが本当だったら、俺は貴重な情報が聞けて、助かるしね。ありがとう、公爵夫人。アナタはやっぱり良い人だ」とにっこりします。
KP(陸亜): 「そ、そんな…私は、その…」 わたわたしてちょっと顔伏せて、ちらっと上目づかいにテオ君を見ましょう。
「――貴方がたが、どうか無事でいて欲しいと…それだけなのです」
テオ(ユツキ): 「あはは、ありがとう。大丈夫、俺、悪運には自信あるから! 公爵夫人もどうか無事で。ここから出られると良いんだけど…」
KP(陸亜): 「ありがとうございます。…お二人に、神のご加護がありますように」 にこっとして十字を切りましょう。
KP(陸亜): 「で、これ要るの?」 と三月ウサギはページをぴらぴらしてますよ。
金髪(蟹): 「アタシらがあの紙の切れ端でなんとかなるとして、青髪ちゃんや帽子屋はダメなのか?」と聞きます。色情狂はいいや
KP(陸亜): 公爵夫人はふるふると首を振ります。
「…私たちは、切り離されたページに初めからいたのです。お二人と違って、移動することはできないのでしょう」
KP(陸亜): 「私たちが今いるこのページが、もしも正しい本となるのなら――私たちは、あるべき場所に戻れるはずですわ」
金髪(蟹): 「そうか、ごめんな助けだすとか見栄はったのに。でも諦めないから、アンタも諦めるなよ。」
テオ(ユツキ): 「…じゃあ、こんな最低の場所から早く出れるよう、俺達が頑張らないとね!正しい本って奴をどうにか作ってみるから、期待してて!」
KP(陸亜): 「お二人のお気持ちだけで、充分過ぎますわ。心の優しい方に巡り合えて、私は本当に幸せです」
金髪(蟹): 「青髪ちゃん見てるとさ、アンタが求める以上に幸せにしてやりたくなっちまうんだよ。こりゃますます頑張らないとな!」とテオ君の背中パーンと叩こう。大丈夫だ耐久は減らさぬ。
テオ(ユツキ): 「あはは、金髪さんがいるならピンチになっても色々どうにかなりそうな気がするしね!」と叩かれつつも少し嬉しそうですね。マゾじゃないよ。
KP(陸亜): 二人の様子を微笑んで見ているのでしょう。さて、そろそろ行こうか二人とも。三月ウサギがページ投
テオ(ユツキ): 「あっすいません要りますそれ本当要るから捨てないで下さいウワー!!」と慌てて走り寄ります笑
KP(陸亜): まあ素直に渡してくれますから。もう蹴られたくないですから笑
「行くならとっとと行っておいでよ。今度はあの二人も連れてきて【放送禁止用語】パーティーでもしようか」
KP(陸亜): 多分成功したら死ぬからやめといてやれ。
テオ(ユツキ): 公爵夫人が見てる前で肉塊にするのはやめたげて笑
KP(陸亜): 公爵夫人は三月ウサギの話をよく分かってない感じですが、二人をじっと見守ってますよ。
テオ(ユツキ): 「ええと…じゃ、また会えたらって事で!」と言う事で手を振りつつ、ページの切れ端触りたいです。
KP(陸亜): はい。では【ページの切れ端】に振れると、淡く灯っていた光がその強さを増していきます。
そこに記されていた文字たちが急に明瞭さを取り戻したかと思えば、ふわりと浮かび上がってテオ君と京子さんを包み込むでしょう。
そして、二人の意識もまた、緩やかに持ち上げられることでしょう――さながら、捲られるページであるかのように。
最終更新:2014年06月05日 14:44