Who are you?12


◆ばらばらのページ(5)――阿久津・テオ組


KP(にゃご): ふたりは新しいページへと手を伸ばし、幾度目かの光に包まれました。光が収まると、二人の目の前には大きなお屋敷が鎮座していました。
少し古めかしい装いをした、立派な洋館です。庭には木々も茂っており花々は咲き乱れ、主人の人柄が伺えるでしょう。
テオ(ユツキ): (分かった公爵夫人のお屋敷だ)
KP(にゃご): どんだけ公爵夫人好きなのテオ君…と思いつつ、どうしますか
テオ(ユツキ): えーと、とりあえずテオは意識回復させて良いですかね?笑
KP(にゃご): あ、ハイ。ごめんね ちゃんとこのページに来た時点で一緒におめざしてるよテオ君笑
テオ(ユツキ): 良かった良かった笑 じゃあ「…っえ、あ!?」と意識を取り戻して、慌てて周囲を見渡してます。「あ、あの変な、ひかり、は…」
ギザッ歯(朱理): 「目覚めたか」とちょっと安心しつつ「思い出さなくて良い、それより、お前が寝てる間に色々あってな、今屋敷の前なんだが・・・。」と、周りはとくになんもないかな・・・?屋敷くらいかな?
KP(にゃご): ええまあ屋敷くらいです。周囲? 森かな(ザ・適当感
テオ(ユツキ): 「うん…あ、またページの切れ端で移動した感じ?」とテオもきょろきょろしつつ、眼前の屋敷を見上げてるかな。
うーん、周囲に特に何も無さそうなら近づいてみたいです。「大きいお屋敷だね…。公爵夫人のお屋敷だったりして」
KP(にゃご): 大きな屋敷なので、見上げれば威圧感くらいは感じることでしょう。
テオ(ユツキ): (公爵夫人の屋敷なら威圧感なんて与える筈ないから別の人の物かな?)(私は彼女を何だと)
ギザッ歯(朱理): 「あぁ、金髪と赤いアリスにも会った、どうやら無事だったようだが」と答えつつ、屋敷って目星でわかることあります?
KP(にゃご): ふむ、目星どうぞ
テオ(ユツキ): 「あ、ほんと? 俺も会いたかったなぁ…」とか言いつつ。目星任せた。
† ギザッ歯(朱理)
 目星 (90) : (コロコロ…) 1D100 : 27 [ 計:27 ]
KP(にゃご): 成功ですね、ではこのお屋敷は二階建てなのですが、さらにその上の窓に、阿久津さんは3人分の人影を発見しました。
ギザッ歯(朱理): 誰か、まではわからない感じ?
KP(にゃご): ええ、人影です。
テオ(ユツキ): 2Fの窓ではなく、その上の窓です?
ギザッ歯(朱理): 二階建ての更にその上ってどういうことでしょうか?
KP(にゃご): つまり屋根裏部屋があるお屋敷ってことだあね
テオ(ユツキ): ああ、そう言う事か。了解です。
ギザッ歯(朱理): なるほど・・・「あそこ、人影が見えるな、3人ほどいるぞ」
テオ(ユツキ): 「まあ、誰かの屋敷なら、人がいてもおかしくはないけど…優しい人だと良いなぁ」
あ、聞き耳は振れます?
KP(にゃご): そうですね、テオ君は聞き耳をどうぞ。 阿久津さんは目星したから待ってようね
† テオ(ユツキ)
 聞き耳(78): (コロコロ…) 1D100 : 50 [ 計:50 ]
KP(にゃご): 成功ですね。では、テオ君は二階の一室で何か「みしり」と音がしたのが聞こえました。
テオ(ユツキ): 「…何だろう。何か、家鳴りみたいな、みし、って音が聞こえたけど…」とウサ耳ぴこぴこさせてます。
「入ろうとしたら、ドンガラガッシャン!…と崩れたりして」
ギザッ歯(朱理): 「何か、いや、誰かが移動してるだけならイイが・・・どうする?入る・・・しかないだろうが・・・」
テオ(ユツキ): 「だねー…どっちみち、次のページ探さなきゃいけないだろうし、ね」と扉の方に近付いてみるかな…。

◆ばらばらのページ(5)――鳴・京子組


KP(陸亜): チェシャ猫が取り出した【ページの切れ端】――破れているものですが――に触れたメイちゃんと京子さんは、何度か感じたふうわりと身体が浮かび上がる感覚を覚えます。
が、今回はそれまでと少し違いました。具体的に言えば、浮かび上がる感覚を受けて、意識が途切れるか否かといたところで――その感覚は、乱暴な手つきで断ち切られます。
KP(陸亜): まるで、二人の道筋を誰かが強引に捻じ曲げたかのように。ぐらりと世界がひっくり返るような錯覚。放り出されるような、不安定な浮遊感。
それらの後――二人は、はっと意識を取り戻します。そこはどうやら、薄暗い部屋のようでした。
二人はすぐ近くに、その存在を感じることができるでしょう。
メイ(モノ): 「……なんか今までと違うな。黒ウサギはいる、……で、ここどこだ」 京子さん視認したら周り見るかな
KP(陸亜): ああ、それと
金髪(蟹): 「今までより変な感じした気がする。離れるなよアリス」と背中軽く叩こうか。
KP(陸亜): 京子さんの【白い兜】は無くなっています。持ち物から消してください。その認識もRPしてもらえると助かります。
金髪(蟹): 頭のあたり撫でて「あ、あのカッコイイやつ消えてるわ。持ち込み不可ってことかね」メイちゃん側は大丈夫です?
KP(陸亜): メイちゃんの【ガスマスク】もだね。
メイ(モノ): 「ああ、俺もガスマスクなくなってますね」 ということだそうです
KP(陸亜): はい。なくなっていることで、二人は即座に違和感を覚えるでしょう。
≪幸運≫に+20の補正でどうぞ。
† 金髪(蟹)
  (コロコロ…) 1D100 : 48 [ 計:48 ]
 幸運85
† メイ(モノ)
 幸運(90) : (コロコロ…) 1D100 : 25 [ 計:25 ]
KP(陸亜): 二人ともいい数字。では、<香ばしい匂い>を感じます。
メイちゃんは更に数字がいいので<焼きたてのパンの匂いに似ている>としていいでしょう。
メイ(モノ): 「……なんか焼きたてのパンみたいな匂いがしてる」 と共有します 一緒に周り見ますが、部屋はぱっと見どんな感じです?
KP(陸亜): 部屋を見回せば、間もなく「それ」に気が付くでしょう。
それは、ただただ巨大な生物でした。
地球上で知られている、どんな鳥とも蝙蝠とも違った生き物です。
身体は象の何倍も何倍も大きく、しかしながら眼前にある頭部は馬のようにも見えます。
メイちゃんは一度遭遇した、例の怪鳥に似た――それでいて、それよりもなおおぞましい存在であると分かるでしょう。
翼は霜と磁石にまみれ、ガラスをひっかくような生理的にいやな声で鳴いています。
二人のことを、とうに知覚しているようですが――直ぐに襲ってくるような気配はありません。
KP(陸亜): この生き物を目の当たりにした二人は<1/1d10のSAN喪失>となります。
† メイ(モノ)
 SAN(66) : (コロコロ…) 1D100 : 99 [ 計:99 ]
† 金髪(蟹)
  (コロコロ…) 1D100 : 80 [ 計:80 ]
 SAN50
† メイ(モノ)
 喪失 : (コロコロ…) 1D10 : 7 [ 計:7 ]
金髪(蟹): 1d10 SAN喪失
† 金髪(蟹)
 SAN喪失 (コロコロ…) 1D10 : 3 [ 計:3 ]
KP(陸亜): 京子さんが絶えたな。ではメイちゃんは≪アイデア≫どうぞ
† メイ(モノ)
 アイデア(65) : (コロコロ…) 1D100 : 38 [ 計:38 ]
KP(陸亜): 成功なので一時発狂です。1d100で種類選択どうぞ。
† メイ(モノ)
 種類 : (コロコロ…) 1D100 : 60 [ 計:60 ]
KP(陸亜): 「反響行動」ですね。行動タイミングは戦闘時の場合前の順番の対象、そうでない場合はPLの任意でいいですよ。
発狂ラウンドを決めましょう。1d10+4でどうぞ
† メイ(モノ)
 ラウンド : (コロコロ…) 1D10 : 8 + 4 [ 計:12 ]
KP(陸亜): 2分強ですね。なお、精神分析・意識不明・ページ移動以外による発狂状態の回復は認めません。
そしてメイちゃんは≪アイデア≫どうぞ。
† メイ(モノ)
 アイデア(65) : (コロコロ…) 1D100 : 52 [ 計:52 ]
KP(陸亜): 成功ですね。では発狂が解けた時点で――というのは酷なので、ある程度時間が経ったらPLに対して<狂人の洞察力>による情報を与えます。
そして、京子さんは別の目的に対する≪アイデア≫どうぞ。
† 金髪(蟹)
  (コロコロ…) 1D100 : 96 [ 計:96 ]
 アイデア60
KP(陸亜): あ
え、えと…えっと…しょうがない
† KP(陸亜)
 ファンブル表: (コロコロ…) 1D6 : 3 [ 計:3 ]
KP(陸亜): ≪聞き耳≫プラス補正排除です。この化け物の声を聞いて、聴覚が若干麻痺してしまったんだね。といっても些細なことだ良かった()

◆阿久津・テオ組――ごめんくださーい


テオ(ユツキ): ちなみに呼び鈴とか無いよね?
KP(にゃご): 呼び鈴? そんな近代的なものはないな
テオ(ユツキ): まあそれもそうか。「…仕方ない。入ってみる?」と阿久津さんを伺いつつ、扉に手をかけようとするかな。
ギザッ歯(朱理): 「・・・・そうだな」と、一応警戒しておこう
テオ(ユツキ): 一応人の家に入るし、ノックして行こうと思うんだけど阿久津さん止めても良いよ笑
ギザッ歯(朱理): いや、軽くとんとんしてもいいんじゃないかな・・・家主に知られるのも嫌だけど・・・まぁ、礼儀を重んじる人なら怖いし
テオ(ユツキ): では恐る恐るノックして、「お、おじゃましまーす…こんにちはー…」と開けます。
KP(にゃご): ▼だが、扉は鍵がかかっている
テオ(ユツキ): ガクッ
「って…あれ、鍵がかかってるや」
ギザッ歯(朱理): 「鍵か・・・試してみても良いが・・・」<鍵開け
KP(にゃご): <鍵開け>または<扉の耐久に対する攻撃ロール>が可能です。
ギザッ歯(朱理): じゃあ、鍵開けやってみる。
KP(にゃご): 鍵開けですね、ロールどうぞ
† ギザッ歯(朱理)
 鍵開け (21) : (コロコロ…) 1D100 : 41 [ 計:41 ]
KP(にゃご): 値は悪くなかったがどんまい
テオ(ユツキ): 「…やっぱ駄目そう?」と手元覗き見つつ
ギザッ歯(朱理): 「難しいな」カチャカチャ「・・・ふぅ、だめか」
KP(にゃご): テオ君は何もしません?
ギザッ歯(朱理): 歌壇のとことかにさ、ないかな・・・スペアキー・・・
隠す人・・・いるじゃん・・・
テオ(ユツキ): 「うーん、鍵かぁ…近くに隠してたりしないかな。植木鉢の中とか」とその間ちょっと周りを探してみようかな。
KP(にゃご): ふむ、じゃあテオ君は目星どうぞ
† テオ(ユツキ)
 目星(42): (コロコロ…) 1D100 : 44 [ 計:44 ]
KP(にゃご): ふたりとも値はいいんだけどな では何も見つかりませんでした。
花壇の綺麗な花々にでもうっとりしてたんでしょう。
ギザッ歯(朱理): 花の中に白い薔薇とかないよな・・・(APP上げたい人
KP(にゃご): 花壇は青系の花のが多そうだな
テオ(ユツキ): 「青い花が多いなぁ。…やっぱ夫人のお屋敷かな?」とかテオは眺めてましょう。うーん扉どうしよう…夫人の家なら破壊するのはちょっと気が引ける…。
ギザッ歯(朱理): KP,もう一回チャレンジできる?
KP(にゃご): 目星? 鍵開け? どっちでもやっていいよ??
ギザッ歯(朱理): 鍵開け二回目で、プラス補正はいったりしますか?
KP(にゃご): んー、そうだな。じゃあ+10あげよう
ギザッ歯(朱理): ありがとです
コレで失敗したら、一度、裏玄関ないか探そうかな
† ギザッ歯(朱理)
 鍵開け (21+10) : (コロコロ…) 1D100 : 36 [ 計:36 ]
KP(にゃご): 惜しいな… テオ君はどうしますか?
テオ(ユツキ): うーん…じゃあ、その間にテオがぐるっと屋敷を見て回って、裏口とか無いか見てきましょう。ありますかね?
KP(にゃご): うん、なさそうだな。
テオ(ユツキ): はい。阿久津さん目星してくれ笑
KP(にゃご): 一周するならその間に幸運振ろうかテオ君
† テオ(ユツキ)
 幸運(70): (コロコロ…) 1D100 : 97 [ 計:97 ]
テオ(ユツキ): もう駄目かもしれない…。
KP(にゃご): ……うん。
† KP(にゃご)
 ファンブル表: (コロコロ…) 1D6 : 3 [ 計:3 ]
KP(にゃご): では、テオ君は耳にハチさんが飛び込んできたようでこのページにいる間聞き耳のプラス補正が排除されます。
耳の中でがさごそしてるよ
テオ(ユツキ): 「っわ、な、何!?」とぴょんこぴょんこ跳ねつつ、ちょっと涙目になってます。「しゃ、社長ー!取ってー!!」とDEX生かして走り寄って泣きつきましょう。つまり聞き耳は58って事ですかね。
KP(にゃご): そうですね >58
ギザッ歯(朱理): 「っ!なんだ、どうかしたか」と、耳んなかか・・・取ってあげたいけど・・・
テオ(ユツキ): 「耳に虫入った…と、取れそう?」とか訴えるけどどうせ無理なのは分かってますハイ笑
ギザッ歯(朱理): 「勝手に出てくるまで、待つしか無いですかねぇ・・・」と、耳に蜂は怖いな
KP(にゃご): 刺されたら痛いのでそっとしておいてあげましょうね
ギザッ歯(朱理): そうですね!
テオ(ユツキ): 「刺されたら嫌だなぁ…うう…」と言いつつ。「あ、あとさっき一回りしたんだけど、特に裏口とかは無かったよ」と共有しとこう。
ギザッ歯(朱理): 「そうか、ならここしかないな・・・」と、鍵がないか目星してみよう
KP(にゃご): 阿久津さんはさらに+10するので愚直鍵開けでもいいけどね。目星どうぞ
ギザッ歯(朱理): え。じゃあ鍵明けで開けたい!
鍵開けちゃんと使いたいです!KP!
KP(にゃご): え、ならどうぞ! がんばって!
† ギザッ歯(朱理)
 意地の鍵開け (21+20) : (コロコロ…) 1D100 : 3 [ 計:3 ]
KP(にゃご): すげえ。 経験チェックしていいよ阿久津さん
ギザッ歯(朱理): ありがとう!わぁあああーーーーーい!!!
テオ(ユツキ): 「おお、社長スゴーイ!探偵の鑑だね!」とパチパチしてます。
KP(にゃご): では、阿久津さんの渾身の鍵開けはうまくいったようで、「カチャリ」と音を立てて扉が開きました。

◆鳴・京子組――謎の女性


KP(陸亜): では、怪物を目視したところで――二人の前に、一人の女性が現れます。

+ 【メアリ・アン】

KP(陸亜): 女性は陰鬱な表情で二人をじっと見つめていましたが、二人が目覚めて怪物に驚いた瞬間――にたりと、その貌を歪な笑みへと変えました。
「おはよう、二人とも。お目覚めはいかが?」
金髪(蟹): あ、怪鳥が居て、その足元に探索者がいる状態でしょうか?ちょっと位置関係がわからない
KP(陸亜): 怪鳥が部屋いっぱいくらいのサイズに収まっていて、探索者は比較的近い位置にいます。
そして女性は二人と一頭から少し離れた位置にいるでしょう。
「ふふ、ふふ。やっとだわ、やっとこの時がきたのね」 女性は虚ろな目で、けれど真っ直ぐに凝視しています――メイちゃんの方を。
メイ(モノ): 虚ろな目で真っ直ぐに凝視すれば良いのかな(反響行動
金髪(蟹): 「アリスーなんか呆けてるけど大丈夫かー?ほらお手てつないで一緒にバルス!」とまずは手をつなぎます
メイ(モノ): 手つなぎかえして 「……いっしょにばるす」
KP(陸亜): 「ふふ、ふふふ…もうすぐ、もうすぐよ。私の願いが、やっと叶うわ…」 と両手を握って祈るようなポーズをしています。二人のことが見えてるのか見えてるのかいまいち分からない感じに。
金髪(蟹): 怪鳥の声がすごいらしいけど、おっぱいちゃんの声は聞こえている認識でよろしい?
KP(陸亜): おっぱいちゃんの声は聞こえてていいですよ。
金髪(蟹): じゃあそっち気づいて「あれ他にも人がいるのか。お嬢ちゃん目をつぶってると危ないよー」とSANも減ったくらいだし怪鳥は危ないものだろうと判断して注意してみよう。
KP(陸亜): 京子さんお声を聞いた彼女は、ちょっとぱちくりした後、今度は先よりも深い笑みを讃えます。
それは明らかに正気のそれではないと分かるでしょう。
KP(陸亜): そしてそんな所で、京子さんは先の違和感の正体に気付きます。
二人とも≪CON*8ロール≫どうぞ。メイちゃんもだよ。
† メイ(モノ)
 CON*8(96) : (コロコロ…) 1D100 : 98 [ 計:98 ]
† 金髪(蟹)
  (コロコロ…) 1D100 : 77 [ 計:77 ]
 CONなんやら96
KP(陸亜): はい。ではメイちゃんは<1d6耐久損失>してください。分かり易く言うと<窒息ロール>です。
† メイ(モノ)
 喪失 : (コロコロ…) 1D6 : 3 [ 計:3 ]
KP(陸亜): では3喪失で。更に≪幸運≫してください。
† メイ(モノ)
 幸運(70) : (コロコロ…) 1D100 : 36 [ 計:36 ]
KP(陸亜): 成功か、良かった。では、<そのまま気絶してください>。
そして成功した京子さんには、窒息させられているものの正体をお教えします。
メイ(モノ): 狂人のなんたらはもらえませんか……
KP(陸亜): 無理ですね。正直これで済ませてるだけ温情だと思ってください。
本来窒息ロールは失敗後毎ターン1d6ダメージなので。
メイ(モノ): ぱたり気絶しておきます
金髪(蟹): 「おっと!」と支えます
KP(陸亜): 京子さんは息苦しさから喉に手を当てると、そこには<鉄でできた首輪のようなもの>が嵌められていることに気付きます。
そして息苦しさと、先に感じた香ばしい香りから――<自分の身体が大きくなりつつある>ことに気付くでしょう。
「ふふ、あはは。あはははっ! なぁに、もうくたばっちゃったの? <アリス>が聞いて笑っちゃうわァ」 と女性は楽しげにけたけたと笑うでしょう。
金髪(蟹): 「なんだこの首の、バトロワか!?」と驚きつつ女性の声聞いて「(ああ…あのおっぱいちゃんイっちゃってる系か。こういうの殴るくらいしか対処法知らないけどどうすっかな)」と考えます。
KP(陸亜): 「いいのよ、いいのよォ。そのままじっとしていれば、直ぐに終わりが来るもの…ふふっ! あはははっ!」
そう言っている間にも、体は巨大化を止めません。≪CON*7ロール≫どうぞ。メイちゃんはしなくていいよ。
† 金髪(蟹)
  (コロコロ…) 1D100 : 93 [ 計:93 ]
 CONバトロワ84
KP(陸亜): わ…ァ…。では<1d6耐久損失>どうぞ。
† 金髪(蟹)
  (コロコロ…) 1D6 : 6 [ 計:6 ]
KP(陸亜): …えーと。装甲はなくなっています。京子さん今耐久いくつ?
金髪(蟹): 耐久9→3になりましたよ
KP(陸亜): 半数イッたか。スタンロールしよう。した方がいい。
≪CON*5ロール≫どうぞ。
† 金髪(蟹)
  (コロコロ…) 1D100 : 67 [ 計:67 ]
 CONスタンティン60
KP(陸亜): 良かった。ではその場でばたんと倒れましょう。
金髪(蟹): 「ぐへえ!」とギャグマンガ日和風に倒れとこう
KP(陸亜): 陽気に倒れるなあ笑 では倒れた京子さんを見て、彼女は尚も高笑いを続けます。
「あーっはっはっは! 何コレ、傑作じゃなぁい! あんたが何もしなくても、こいつら勝手に死んじゃうみたいよ! バンダースナッチ!」
KP(陸亜): そうこうしているうちにも、二人の身体は巨大化を続けます。しかし不幸中の幸いか、気絶していることで更なる耐久損失はありません。
この時点ではまだ気付いていなかったことですが――このまま大きくなり続ければ、いずれは首が首輪に耐え切れなくなるでしょう。そうなれば、二人の首ははじけ飛び、あっと言う間に絶命すること請け合いです。
KP(陸亜): 「ああ、ああ。ずっとよ、ずっと待っていたの。この時を――この忌々しい<アリス>の首が飛んでしまえば、今度こそ――今度こそ、私は――」
「私は――<アリス>になるのよ――! はは、あはははっ…ひひ、ひゃぁあはははっはァ!!」
KP(陸亜): 本来気絶しているので分からない状況ですが、まあサービスサービス。
彼女は後ろ手に持っていた何かを振りかざすと、得意げにくるくると回ります。
それはどうやら【鍵】のようですね。
KP(陸亜): そして二人の身体は尚も巨大化を続けます。徐々に、徐々に。二人が吸って、吐く息の量が減っていくでしょう。
しかし繰り返しますが幸いなことに意識不明なので、余計な呼吸をせずに済んでいるようですね。
KP(陸亜): 「ふふ、ふふふふ。アリス、アリス。気分はどう? こうしてむくむくと膨らませられて、最後にはばちん!って水風船みたいに弾けるのかしら。あァ。想像するだけで、ふふ、うっふふふふ。涎が出ちゃうわァ」
「ああ、でも楽しみったらないわ――それを見るだけでも、これだけの準備をしたかいがあるってものよ。でも、本番はこれからよね。ふふふ、あはははっ! これで、あのロリババァにも――若作りの年増にも――目に物見せてやるんだから――!」
KP(陸亜): 二人の首は、とうとうみしり、みしりと音を立て始めました。その時まで、もう、いくらも無いでしょう――鉄の鎖が食い込み、青筋が浮かんでいます。呼吸ができているのが不思議なくらいで、今にも酸素が途切れてしまいそうです。

◆阿久津・テオ組――レッツスネーク!


KP(にゃご): クリティカルだったので大変うまくいった鍵開けにより、物音を立てずに侵入可能とします。
ギザッ歯(朱理): 「やっとか、古いタイプだから苦労した」と、まるで色々やってきたみたいに言おう
テオ(ユツキ): 「…っし、じゃあ入る?」と言う訳でそろそろ入ろうか。遅れてるようだし笑
KP(にゃご): 入りますか?
ギザッ歯(朱理): 中の様子確認しときたいですね・・・とりあえず足元と左右、上に危険物は無いですか・・・?
KP(にゃご): いえ、その前に
二人は、上の方から狂気じみた女性の笑い声を聞くことになります。
テオ(ユツキ): 「…ッ!?」と突然聞こえた声にびくっと肩を震わせます。声に聞き覚えはありますか?
KP(にゃご): そうですね。テオ君は、この声に聞き覚えがあります。
テオ(ユツキ): …阿久津さんはどうです?聞き覚えは…?
ギザッ歯(朱理): たぶん、ない、でしょうね・・・
KP(にゃご): 阿久津さんにはありません。テオ君アイデアどうぞ
テオ(ユツキ): ウワーーーーーッ嫌だーーーーーーッ!!!
† テオ(ユツキ)
 アイデア(60): (コロコロ…) 1D100 : 23 [ 計:23 ]
KP(にゃご): 成功ですね。 では、テオ君は声が以前、大時計の場所で聞いたものと同一であることを確信し、もしかしてあの凄惨な状況が実際に起こりかけているのではないかと推測することができますよ。
テオ(ユツキ): あ、そっち!?そっちなの!?良かった!!公爵夫人が死にかけてるのかと思ったわ!!←
「この、声は…」と呟いて、はっと思い至りましょう。「俺が、時計塔の時見た、白昼夢で聞こえた声だ…! こ、このままだとあれが現実になる!?」と慌てるかな。
ギザッ歯(朱理): 「なんだ、何が起きるかわかるのか?」
テオ(ユツキ): 「あの時見た夢だと、このままだと誰かが死ぬと、思う…!」と、言って、まあ…多分この状況だとその声の元に行きたがるなコイツは…
KP(にゃご): じゃあ今までの情報から向かうべき場所を考えてみましょうか。
ギザッ歯(朱理): 声は阿久津にも聞こえたと思うんですが、どの辺りからかわかりますか?
いや、考えろって事か・・・
KP(にゃご): うん、テオ君が頑張って断片的な情報教えてくれてもいいですが
テオ(ユツキ): 「あの時見た夢は、っと…確か、薄暗くて、光が少しだけ差し込んでて…四角く、切り取られた光が見えてた、ような」と一応阿久津さんにも内容共有しとよう。
ギザッ歯(朱理): 「屋根裏なら薄暗いだろうな・・・四角く切り取られた光・・・窓か?」と共有されよう。
テオ(ユツキ): 「…そうかも!行ってみよう!」と阿久津さんに同意して、屋根裏目指してみたいです。
KP(にゃご): はい、じゃあたったか進みましょう。
笑い声はテンションあがってるのかずっと聞こえてるので間違いなくそちらに向かえますよ。
KP(にゃご): では一階右奥の扉を入って階段を上り、二階はそのまま階段続いてるので屋根裏まで向かってしまいましょうか
ギザッ歯(朱理): 扉とかあるんです?階段上がったら即屋根裏部屋?
KP(にゃご): 扉があります。鍵開けまたは攻撃ロールが可能です。やっちまえ阿久津さん
ギザッ歯(朱理): 鍵あけできるんです??
KP(にゃご): 鍵開けでもいいけど、扉の耐久10だから攻撃のが確実だと思うよ?
テオ君も手伝って蹴り破るなら自動成功にする勢いだよ??
テオ(ユツキ): ここは蹴り破ろうよ社長!笑
ギザッ歯(朱理): アァ、攻撃でいいのか・・・せっかくこっそりこれたから、丁寧にするのかと・・・じゃあ。けろうか
テオ(ユツキ): いや、でも今まで慎重に来てたから、いきなり扉が吹っ飛んだらきっとびびって急襲出来ると思いますよ?(チラッ)
社長と目と目とを合わせてタイミング合わせて蹴り破りたいです。
KP(にゃご): はい、なら蹴り破るということで

本編-10
最終更新:2014年06月05日 14:33