◆ばらばらのページ(3)――阿久津・テオ組
KP(にゃご): では、テオ君はもう一人のウサギさんときもちよくスヤァと同衾してたとこから、阿久津さんはメイちゃんとお手てつないで敵さんから逃げてきたところですね。
ふたりの意識が再び戻ると、何やら今度は硬い床の上に寝そべっているようです。お互いの姿は近くにあるので再会RP等どうぞ
テオ(ユツキ): 「…むにゃ…寒い…固い…っと、あれ!? 社長!?」と寝ぼけ眼からガバリと起き上がりつつ、阿久津さんの無事な姿を見てほっとしてますかね。
ギザッ歯(朱理): 「・・・ん?・・・今度はお前か」と、タレ目な部下をみつけよう
テオ(ユツキ): 「良かったー、暫くはぐれてたから心配してたんだよ! あ、怪我無い?無い?俺今なら多分治せるよ?魔法使いだよ?」とうざく話しかけます。
ギザッ歯(朱理): 「・・・あぁ、だがあっちとはぐれてしまったか・・・」と、聞き流そうとしつつ「・・・ん?治す?」と耳を傾けよう。
テオ(ユツキ): 「ふっふっふ…俺はさっき不思議な力を手に入れたんだよ!まだ使った事無いからどんな事になるかは分からないけど、多分回復呪文!ケアル的な!」と自慢してます。魔法覚えたんだよ…コイツ…。
(あ、これ後で阿久津さんの体力とか現SANの公開してくれるとありがたいです)
KP(にゃご): テオ君は耐久9SAN57、阿久津さんは耐久7、SAN36の認識です。
ギザッ歯(朱理): 「そうか、役に立つなら、いいな」と、今は怪我してないけど、是非助けてもらいたいね!
KP(陸亜): 分かってるとは思うけど、呪文の回復も最大値は超えないからね。装甲は別。
ギザッ歯(朱理): 「・・・で、ここは・・・?」と、まぁ周りを見てみよう。どんな部屋です?
KP(にゃご): 周りですか。<周囲は夜空と夜景に包まれており、ひんやりとしています。壁のようなものもなく、どうやらどこかの屋上のようですね。>
テオ(ユツキ): 屋上か…。ここ、テオは見覚えないですか?
KP(にゃご): 二人とも特に見覚えはありませんね。
テオ(ユツキ): なるほど。ハートの塔の上では無いのか…
「うーん…どこだろうね、ここ。良い景色だけどちょっと寒いね。でもデートには良さそうかも」とテオも辺りを見渡してます。
KP(にゃご): 光源は真上にぽっかりと浮かんでいる月だけのようですね。
テオ(ユツキ): 「社長、エスコートしましょうか」キリッ
テオ(ユツキ): 「お、意外と乗り気。じゃあ月夜のデートだー!」とからから笑ってます。「でも、ここも何か色々あるんだろうなぁ…何か襲いかかってきたら嫌だなー」と少し警戒というかビクビクもしつつだな
KP(にゃご): ふむ、では警戒したテオ君は足元から何やらカチコチ音が聞こえます。
テオ(ユツキ): 「あれ」と…ま、まあ見ますよね…時限爆弾とかだったら泣くぞ!
KP(にゃご): どうやら床は<大きなアナログ時計>となっているようです。
画像あるで。
テオ(ユツキ): じ…時間さん…こんな巨大な…
「うわっ、何だこれ!大きい時計盤の上?!」と改めて床を見回してます。★の位置に今二人はいるんですかね。
KP(にゃご): そうですね。ふたりは真ん中に寝そべっていたようです。
そして時計に気を取られている間に気付けば頭上にはお月様の代わりに太陽が昇っていますよ。
ギザッ歯(朱理): 「時計・・・」と、「なんだ・・・?さっきは月じゃなかったか?」
テオ(ユツキ): 「うわ、本当だ。もう朝になってる!」と驚きつつ マップだと針無いけど、実際針も無いんです?
KP(にゃご): 二人の足元にある時計は現在12時を指しており、鐘の音と共に詩が聞こえてきます。
針ないのは動くから明示できないんですね
ギザッ歯(朱理): 「さぁどうするかな、時間制限でもあるのか・・・?」とか思いつつ、詩を聞きたいです
テオ(ユツキ): ですね。何か聞こえるなら耳をぴこぴこさせつつ聞きたいです。ロール必要ですか?>詩
† テオ(ユツキ)
聞き耳(78): (コロコロ…) 1D100 : 70 [ 計:70 ]
KP(にゃご): ウサギの耳はよかった。じゃあテオ君は普通に全部聞こえていいですね。社長はいいです?
† ギザッ歯(朱理)
聞き耳 (45) : (コロコロ…) 1D100 : 75 [ 計:75 ]
KP(にゃご): うむ、では阿久津さんはところどころ聞き取り失敗するのでテオ君から情報共有を受けないと全文はわからないこととします。なお、共有には1ターンかかるものとします。 というわけで全文提示するね。
◆ソロモン・グランディの一週間
『ソロモン・グランディ
月曜日 生まれて
火曜日 洗礼
水曜日 結婚
木曜日 発病
金曜日 悪化し
土曜日 とうとう死んじゃった
日曜日には埋められて
遠い場所へとさようなら
ソロモン・グランディ』
テオ(ユツキ): …ぶっちゃけた話今回もここターン制なんです?よね?笑 一人何回ロールまでとかは開示無いです…よね?笑
KP(にゃご): 詩を聞いた時点で気付けば太陽はまた月へと変わっているでしょう。時間経過? もちろん開示しないよ?
テオ(ユツキ): じゃあまあ共有しときましょう。「何か…変というか、暗い詩だなぁ」と呟きつつ、聞き取れなかった社長には全文伝えます。
KP(にゃご): 共有了解しました。 では共有完了時点で空は再び明るくなっているでしょう。
テオ(ユツキ): 「…で、ここで何をしろって言うんだろう。ここも前と同じスタイルなら、何処かに次のページの切れ端があると思うんだけどなぁ」とちょっと動き回って探してみたいかな。
KP(にゃご): そして、<詩を聞き終えたテオ君の懐から、かちりと音が鳴りました。>
テオ(ユツキ): お、おお…歩む足を止めて、懐中時計を取り出して見てみます…。それとも歯車の方かな…。
KP(にゃご): 懐中時計を取り出して見てみれば、<時計は、本来そうあるべき速度よりもはるかに速く、時を刻んでいる>ことがわかります。
時計を見たことでテオ君の今ターンは終了とします。阿久津さんはどうしますか?
KP(にゃご): 目星ですか…うーん、半分の値でどうぞ。
† ギザッ歯(朱理)
目星 (45) : (コロコロ…) 1D100 : 37 [ 計:37 ]
KP(にゃご): 成功ですね。では阿久津さんは視界の端にちらっちらっと飛び回る小さなものを見つけました。何かを話しているようですね。
KP(にゃご): 妖精さんです。 そして空は再び夜となります。
ギザッ歯(朱理): 「おい、タレ目、何か、・・・妖精?が何か話してるぞ」と、発しておきます
テオ(ユツキ): 「え、なになに妖精?」と阿久津さんの傍に行って耳を立てましょう。近寄りながら「あと俺の懐中時計、凄い早さで動いてる! ここ、時の流れがおかしいよ!」と伝えておきます。近寄りながらなら良いよね?共有ターン食わないよね?チラッ
KP(にゃご): 聞いてすぐに対応するならターン経過としないことにしますが、30秒待とう。
テオ(ユツキ): え、どういうこと?笑 聞き耳振っていいってこと?
KP(にゃご): 30秒以内にどうするか教えてくれたら今ターンってこと。聞き耳どうぞ。
† テオ(ユツキ)
聞き耳(78): (コロコロ…) 1D100 : 23 [ 計:23 ]
KP(にゃご): 成功ですね、では間に合ったこととしましょう。 では、妖精さんは落ち着いた声で『その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならないよ』と教えてくれます。
テオ(ユツキ): 「…全力で走り続ける? …時の流れに抗え!…的な?」と首を傾げて時計盤を再度見るかな。
KP(にゃご): では、再度見る前に時間が進み、朝となります。
◆刻々と進んでいく時間
KP(にゃご): …それと同時に、二人の身体はずっしりと重くなり、体温は上昇することとなります。
<以降、技能成功値に-20となります。>
テオ(ユツキ): 「な、何これ…急に熱っぽ…!」と少しふらつきつつ、さっき聞いた詩を思い返して、このままだとヤバイと焦り始めるかな。
KP(にゃご): 頭はズキズキと痛み、まともに思考したり行動したりするのがつらくなる感じでしょうね。 さて、どうしますか?
テオ(ユツキ): 「…よく分かんないけど、全力で走れ、って妖精が言ってた。何はともあれ、走ろ!」と阿久津さんの手を引いて走りたいです。
KP(にゃご): 二人とも全力で走る、ですね。 では<CON*5>どうぞ。
ギザッ歯(朱理): 「なら、時計と反対に。お前が言ったように、抗ってみよう」
† ギザッ歯(朱理)
CON (65) : (コロコロ…) 1D100 : 57 [ 計:57 ]
テオ(ユツキ): 「こんな乱暴なエスコートになっちゃうなんて、社長じゃなかったら即お別れ物だよね!」
† テオ(ユツキ)
CON*5(40+-20): (コロコロ…) 1D100 : 60 [ 計:60 ]
ギザッ歯(朱理): 失礼、CON(45)で失敗です
KP(にゃご): ふむ、では足元の時計の動きがすこしだけ緩やかになった気がするもののまだ普段よりも早い感じです。
そして、気付けばまたしてもお月様が昇っています。
ギザッ歯(朱理): 「少し遅くなったが・・・だめか・・・!」と走っているのかな
テオ(ユツキ): 「っは…はぁ…!頭ぼーっとする…!吐きそう!」とぜいぜいしつつ走りますよ。辛いなー笑
KP(にゃご): 再び走るのであれば、少し緩やかになっているため成功値は+10でまあ現状マイナス分あるのでー10になりますよと
ギザッ歯(朱理): まだ走るしかなさそうですね・・・
テオ(ユツキ): テオはまた走ります。死にたくない!死にたくないでござる!
KP(にゃご): ではCON*5-10でロールどうぞ
† テオ(ユツキ)
CON*5(40+-10): (コロコロ…) 1D100 : 92 [ 計:92 ]
† ギザッ歯(朱理)
CON (65+-10) : (コロコロ…) 1D100 : 20 [ 計:20 ]
KP(にゃご): お、阿久津さんが頑張りましたね。 では、時計はどんどんと速度を緩め、やがてピタッと止まりました。
† ギザッ歯(朱理)
(コロコロ…) 1D2 : 2 [ 計:2 ]
† テオ(ユツキ)
: (コロコロ…) 1D2 : 2 [ 計:2 ]
KP(にゃご): では二度の全力疾走により二人とも耐久固定-2の減少となります。
ギザッ歯(朱理): 「・・・はぁ・・・はぁっ。くそ・・・老体に走らせるな・・・」と、息あがってるかな。体15歳だけど。
テオ(ユツキ): まあそんなこったろうとは思いましたよ!>耐久
「ゼイゼイ!!ハァハァ!!…~っと、止まった…!?」とこちらもゼエハアしつつ。CON8だよ…平均余裕で以下だよ…
ギザッ歯(朱理): 「しっかり・・・しろ、エスコートするんだろう?・・・はぁ」
KP(にゃご): そして、時計の針が止まると、文字盤の『Ⅵ』と『Ⅷ』の部分が「かちゃり」と音を立てて開きました。
テオ(ユツキ): 「…ハァ、お、お手をどうぞ、社長…ゼイゼイ…駄目だ、やっぱ今は決まらないやー…」と笑いつつ、その時計盤の方を見に行きたいかな。
ギザッ歯(朱理): 「ほら、さっさといくぞ・・・」と、行きましょうかね。エスコートしてやんよ
テオ(ユツキ): 「く、そー…女の子になってても社長は社長でカッコイイ!ズルイ!」とワイワイしつつ行きましょう。
◆止まった時計の文字の盤
KP(にゃご): 二人が該当の文字の方へ向かうと、中には一方に「ページの切れ端」、もう一方には「誰かの手記」が入っていることがわかりますよ。
ギザッ歯(朱理): 「ページと、こっちはなんだ・・・?」と、手記の方見てみる?
テオ(ユツキ): 「…手記かな?誰のだろうね?」とまず手記見てみようか。二人で覗きこんでたら可愛いな。
KP(にゃご): どうやら、チェスの本の切れ端だったみたいですね。<「ポーン」は特定のマスに移動すると「クイーン」に「プロモーション(昇格・成る)」する。>と記載がされています。
そして、テオ君は確か暖炉の部屋でチェスの本を見ているよね?
テオ(ユツキ): ああ、リアル知識で知ってたプロモーション。え、えーと確かメイちゃんが読んでたのは確かだったけどテオどうだったかな…>チェスの本
ち、ちょっと確認してきて良い?笑
KP(にゃご): ああ、読んだのはメイちゃんか。まあリアル知識あるみたいだし、そのまま出してしまおう。二人ともチェスやりそう組だしな。
KP(にゃご): テオ君は手記を見て、<「成る」のは「相手側の最終列に達した場合」である。>ことを思い出しました。
テオ(ユツキ): 「あれ、これチェスの本か。ちょうどプロモーションのルールの辺りが書いてあるね」とページをぱらぱら見つつ「今度、また社長チェスやろうよー」
ギザッ歯(朱理): 「あぁ、そうだな。帰ったらな」といいつつ、KP,あのチェス盤で何かアイデア浮かばないです?黒のクイーンくずれちゃったのとかで。
KP(にゃご): うん、特に何も思い浮かばないね。
テオ(ユツキ): 「ここにこれがあるって…何か意味あるんだろうけど、よく分かんないなぁ。クイーンとポーンか…あのハートの女王は別に関係無いよねえ」 手記は他に目立った点は無いですか?
KP(にゃご): 手記はあとは特に気になる点はないですね。 まあ大体知ってるチェスのルールだったんじゃないかな。
テオ(ユツキ): (ちなみに聞きたいんですけど、このシーンってページの切れ端にタッチしたら終了します?)
ギザッ歯(朱理): うむ、じゃあ、あとはページに触れるだけかなっと思うんだけど・・・か、回復してェな・・・
KP(陸亜): 【ページの切れ端】は全部共通で「触れたら発動」ですよ。
(強制的に触れさせられることもありますがまァ
KP(にゃご): とのことです。 そうだな、テオ君幸運しよっか。
† テオ(ユツキ)
幸運(70): (コロコロ…) 1D100 : 22 [ 計:22 ]
KP(にゃご): あ。-20残存…ってうん、問題なさすぎた
では、テオ君は何やら足元をひっかけて転びかけます。つまり何かでっぱってるで。
テオ(ユツキ): 「っと、わ!!」よたよたっとよろめいて「へ、な、何?!」と改めて足元見ましょう。何が出るかな?
KP(にゃご): テオ君の足元には『ⅩⅠ』の文字があります。どうやら先ほど見たとこと同じ仕組みになっているみたいで、凹みに足を引っかけたみたいですね。
テオ(ユツキ): 「…お、ここも開いちゃったり? 社長、ここにも何かあるっぽいよ!」と声かけつつ開けてみたいかな。この組み合わせと言い、何か刻限の種思いだすなぁ笑
ギザッ歯(朱理): 「ん?なんだ?金目のものか?」
KP(にゃご): そういえば刻限でも幸運で仕掛け見つけて、勧誘されたんだっけねw
テオ(ユツキ): 「金目の物だったらもっと給料あげてくれてもいいのよ?」
KP(にゃご): まあ調べてみれば同様に開けられることがわかりますよ。
テオ(ユツキ): 「金塊さん!金塊さん来てください!!俺の健やかなる暮らしの為に!!」
◆不思議な形、奇妙な光景
KP(にゃご): では、そこには【不思議な形をした窪み】がありました。
テオ(ユツキ): 手持ちの歯車とぴったり合致する様なくぼみだったりしませんそれ?
テオ(ユツキ): 「金目の物じゃなかった!」とまずガッカリしつつ。
しかし違ったらヤダなぁ…俺のザ・ワールドが…と思いつつ、ここまで来たらやろう。
「…あ、これ、さっき帽子屋さんから貰った歯車がちょうどハマったりしないかなぁ」と懐からごそごそしてハメてみます。
ギザッ歯(朱理): 「ん?」と、行動を眺めていよう
KP(にゃご): では、テオ君が試してみると、その窪みには【不思議な形をした歯車】がぴったりと嵌りました。ところでカタカナで書くとなんだかえろい(
不思議な形をした歯車を嵌めると、テオ君の持っていた懐中時計が音を立てて動き出します。
テオ(ユツキ): 「…お? な、何か動いてる?!」と自分の懐中時計をパカリして確認してみます。
KP(にゃご): そして時計を持っていたテオ君の脳裏に、ある光景がよぎります。
それは途切れ途切れの、はっきりとしない光景でした。
ページの切れ端というより、単語の羅列のような。
薄暗い闇の中。
僅かに差し込む光。
首を圧迫する硬い感触。
鼓膜を掠める雄々しい咆哮。
どこか狂気的な色でもって響き渡る高笑い。
ふわりと香るのは、どこか嗅いだ覚えのあるそれ。
間もなく身体に現れる異変。首がぎちりと音を立てて、硬いそれが食い込んで。
ちかちかと瞬く視界の端で、垣間見えるのは四角く切り取られた光。
KP(にゃご): 次々と移り変わる光景は、まだ見ていないそれの筈なのに、どこか現実感があります。
自分に現在起きているわけではないとはわかっているものの、やけにリアルで、明確な誰かからの殺意と、死への恐怖に<1/1d3>のSANチェックです。
† テオ(ユツキ)
SAN(57): (コロコロ…) 1D100 : 34 [ 計:34 ]
KP(にゃご): 成功ですね、では固定1の喪失となります。
テオ(ユツキ): 「…っな…え、あ…?」と少し呆然としつつ、身体とか震わせてます。な、何だこれは…使いどころミスったのか歯車…?
KP(にゃご): どうしてこれを幸運で振って、成功した結果がこれなのかよく考えておくといいよとだけ。
ギザッ歯(朱理): 「・・・・?どうかしたのか?おい?」と、体ゆさゆさ、背中トントン
テオ(ユツキ): 「…ッ!」と一瞬身体をびくっとさせつつ、「あ、ああ…社長だ…。ごめん、何か…変な走馬灯というか、夢みたいなの見てたみたい」
ギザッ歯(朱理): 「そうか・・・」自分も一回見てるしなぁ、背中さするくらいしか出来んぜ!
◆ウサ耳魔法少年テオ・ガルヴァーニ(15)
ギザッ歯(朱理): 好きにしていいって・・・回復も出来るのですかね!?マジカルテオ君見れるの?
テオ(ユツキ): 「…社長優しいと調子狂うなあ。女の子の姿なのも相まって惚れちゃったらどうすんの!」と笑って自分も鼓舞する感じで。回復したいねマジで
あ、回復の前にページをちらりと見て、どんな雰囲気が漂ってるか確認したいです。
ギザッ歯(朱理): 「私はいつだって優しいだろう?」ハハっとわらっとこ。
確認!確認!
テオ(ユツキ): 「優しいの前に"怖いけど"がつくけどね!!」
KP(にゃご): 怪我してないけどまあ走った疲労に一回分としてケアルは許可しようかな。応急手当等は不可。
ギザッ歯(朱理): 「優しいだけの男はモテないし魅力がないだろうさ。せいぜい友人どまりだ」と、なんか軽口叩けるっていいなァ
テオ(ユツキ): 「ああ、百戦錬磨が言うと違うね~」とケラケラこっちも笑ってましょう。
「っと、そうだ。良かったら社長、魔法受けてみない? 顔色まだ少し悪いし、さっき走ったせいか疲れてそうだしさ。う、上手くいくかは分かんないけど」と回復提案してみましょうか。
KP(にゃご): 次のページはなんだかチェック模様ついてるよ、くらいの
ギザッ歯(朱理): 「ん?あぁ、そうだな・・・回復できるなら有難いな」と、部下の言葉は信用しよう。
テオ(ユツキ): 「よーし。…痛いの痛いの飛んでけー」とか何か言いつつ、阿久津さんの手とか握って【癒し】使いたいです。
KP(にゃご): はい、【癒し】3MP消費、2ターンで成功(詠唱中攻撃されると失敗する)。触れた相手の<耐久1d3+1回復>でしたね。ターンは現状関係ないので敵もいないし自動成功でいいですよ。
回復値ロールどうぞ。
† テオ(ユツキ)
: (コロコロ…) 1D3 : 3 + 1 [ 計:4 ]
テオ(ユツキ): よし!!!これが部下の力だ!!!
ギザッ歯(朱理): スゲェ!マジ部下スゲェよ!
「・・・楽になったな」不思議そうに手握られてるのかな
KP(にゃご): MP減少もお忘れなくね。
(現在テオ君MP11認識です
ギザッ歯(朱理): (テオくんありがとう、耐久9になったよ、ほんとありがとう
テオ(ユツキ): MP11であってます。了解です!
「お、ホント? 魔法とかちょっと眉つばかと思ってたんだけど、楽になったなら良かった!」とこっちも喜んでおこう。
テオ(ユツキ): 「ふふふ、給料あげてくれても良いんだよ?」とニヤニヤしつつ
ギザッ歯(朱理): 「考えてもいいな」ニヤっと笑い返してやろう
テオ(ユツキ): 「じゃあ、帰ったら給与明細期待しちゃうからね!」ニコニコ
◆情報共有、次のページへ
テオ(ユツキ): 「帰れたら、だね。ホントちゃんと帰れると良いんだけどねー。…そういえば、合流してはぐれてから、社長達の方は何があったの?」と分断時の事聞きたいな笑 牡蠣とか笑
ギザッ歯(朱理): 「あぁ・・・そうだな・・・まず、赤いアリスと一緒に移動した先の部屋で牡蠣中毒者のセイウチと大工姿の男がいてな。牡蠣が助けを求めてきたから、赤いアリスの胸に仕込んで隠して、2つほど助けた」
テオ(ユツキ): 「アリスの胸に?!牡蠣を仕込んだの!?何それ!?」と突っ込みどころしかない内容に思わず
ギザッ歯(朱理): 「隠す場所が思いつかなくてな、ちょうど良いかと思ったんだ・・・どうかしてたんだろうな。そのあとそいつらに襲われたが、たぶんページに触れたんだろう、すぐ移動した。だが、牡蠣の残骸から毒のようなものが出て、また酷い目に会ったが・・・」と、まずはここまで!
「次は、森の中で・・・スナークという怪鳥がいたな。妖精どもが「スナークはブージャムだった」とかなんとかいってたが・・・あぁ、スナークはとにかくでかい鳥で、何度も狙われたな。」
テオ(ユツキ): 「…はあ…何というか、凄いクレイジーかつ、大変な目に会ったってのは分かったかな…。お疲れ様でした」と合掌するよ笑
ギザッ歯(朱理): 「でかい鳥の羽にページが挟まっててな、それで移動したら、お前に会った。まぁなんとも酷い目にあったが・・・そっちは?」
テオ(ユツキ): 「うーんと、俺の方は金髪さんと一緒だったんだけど。最初の部屋は女王に掴まってた時の牢獄だったよ。そこには公爵夫人と、帽子屋さんが牢屋に入れられてて…あと三月ウサギさんもいたかな。セルフ亀甲縛りしてた」と要らんことも交えつつ。
テオ(ユツキ): 「あと彼に強く抱きしめられて彼のモノの体温をじかに味わう羽目になってちょっと辛かったです」
ギザッ歯(朱理): 「何故引きちぎらなかったんだ」
テオ(ユツキ): 「ごめん…ちょっと俺も男だから無理だった…」
ギザッ歯(朱理): 「情けなんてかけるな。前歯はおったか?」
テオ(ユツキ): 「金髪さんが折りたがってたけど、折れなかったね…というか社長は何でそんな彼に厳しいの!?」
「っと、まあそれはともかくとして。帽子屋さんも、三月ウサギも二人とも名前を忘れててさ。帽子屋さんは廃人みたいだったし、三月ウサギの方は我を忘れて襲いかかって来て…でも二人とも、名前を呼んだりしたら元に戻ったんだ」と続けて「…今の俺達も名前忘れてるけどさ、これって凄い良くない状態だって、公爵夫人が言ってたよ」
テオ(ユツキ): 「俺達も、そのうちあんな風になるのかな…。名前思い出せたら良いんだけど、社長の名前も、どうしても思い出せないんだよなぁ…」とじっと阿久津さんを見つつ
ギザッ歯(朱理): 「そうだな、・・・部下の名前も呼べないなんて、職場の長としては、情けない・・・それに、私はアリスでもないし、お前もウサギじゃあない、ちゃんと思い出さないとな」
テオ(ユツキ): 「あはは、俺もどうせならちゃんと名前で呼びたいな。ウサギとかアリスとか呼んでると、俺達が俺達じゃなくなりそうで嫌だし。…ていうか、社長がアリスって改めて考えても凄いよね」
ギザッ歯(朱理): 「本当にな、ふざけた世界だ。どうせなるなら狼だったらまだ納得したかもな」と自嘲気味に笑っとくぜー。いつか暴露したい。
KP(にゃご): (お空満月にしてあげようかとか言いませんよ(
ギザッ歯(朱理): wwwwしたら、SANやばいでしょ?wwww
テオ(ユツキ): 「ええ、狼? まあ、阿久津さん確かに狼っぽい所はあるけどさあ…狼系男子?野性味ある?みたいな?」
ギザッ歯(朱理): (いつか教えられたらいいなwwww
「あぁ、まぁな、そのうちわかる」
テオ(ユツキ): 「?何それ」とちょっと不思議そうな顔してるかな笑 そうだね、見てみたいなぁちょっと笑
「あと――これ、結構大事かも。これも、公爵夫人が言ってたんだけど」とあともいっと共有しとくね
テオ(ユツキ): 「彼女の屋敷の使用人の、『メアリ・アン』って子がいるらしいんだけど。そいつが、…俺達を狙ってるかもって。元々、公爵夫人は女王の不興を買って牢に入れられてた、って話をしてたんだけど。改めて考えると、彼女を牢に閉じ込めたのは、女王ではなく、その子だったように思えてた――って話をしてくれてさ」
ギザッ歯(朱理): 「メアリ・アン・・・」名前をしっかり覚えておこう。「女王ではないというと、何かそういった証拠というか、話があったのか?メアリ・アンが公爵夫人を陥れたとか・・・?」
テオ(ユツキ): 「ううん…証拠とかそういう話は聞かなかったかな。あくまで『こうだった気がする』という記憶の話だから、公爵夫人の勘違いって事もあるかもしれないけど…。俺は彼女は信頼出来ると思ってるから、ソイツを結構疑ってたりする」
ギザッ歯(朱理): 「ふぅん・・・そうか、わかった、よく覚えておこう。」情報は金だ!命だ!ありがたいね!
テオ(ユツキ): 「それと、俺もどっかでその名前を、以前見てた気がするんだけど…どこだったかなぁ」と首を傾げてます。 これに関してはなぁ…テオは見てたとしても一瞬の情報なんだ…
ギザッ歯(朱理): 「以前?・・・」私は見たことあるのかな?
テオ(ユツキ): 無いですね笑 「社長も覚えは無いかな? うーん…また今度、あっちのアリスに会ったらアリスにも聞いてみようかな」とか言いつつ。
ギザッ歯(朱理): ないよなぁw・・・なんも読んだ覚えがない・・・
KP(にゃご): うん、知識から出すのも難しそうだな。
テオ(ユツキ): (訳・もしまたアリス組で分断したら共有お願いします!!)
テオ(ユツキ): 「あと二つ目の部屋は、何か癒しって感じで、俺は魔法覚えて、金髪さんはカッコイイ兜見つけて、その後二人ではしゃいで寝て終わった」と一応伝えとくよ!こっち覚えとく意味多分ないよ!笑
ギザッ歯(朱理): 「・・・ずいぶん楽そうで、いいな」自分の事思い出しつつ・・・
(怪鳥に狙われまくった森の中の思い出
テオ(ユツキ): 「社長がハードモード過ぎる人生なんじゃないかな…」と言いつつ「っと…よし、大分休憩も出来たし、そろそろ行く?」と社長に。
ギザッ歯(朱理): 「そうだな、久しぶりに、ゆっくり出来た気がするな・・・行くか」っと、テオ君に。お手つないで、ページ一緒に触るのかな。
KP(にゃご): ではチェック柄のページに二人が振れると、ページから光が零れ、瞬く間に二人を包みます。二人の意識は一度、暗転し、また次のページへと足を運ぶことになるでしょう。
というわけで、本日探偵事務所組はここまでになります。おつかれさまでしたー!
テオ(ユツキ): あざーしたー!クソッ最後は「お手をどうぞ、お嬢さん」とか言って決めても良かった!←
ギザッ歯(朱理): 決まりきらない感じが、テオくんぽくていいよwwww
テオ(ユツキ): うん、キメた後に阿久津さんに茶化されたりあきられたりするぐらいが丁度いいと思います笑 ともあれお疲れ様でした!笑
最終更新:2014年06月05日 14:39