◆ばらばらのページ(4)――鳴・京子組
KP(にゃご): では牡蠣を渡して卵のおじさまと別れ、チェック柄のページに吸い込まれたところからとなります。
先ほどまでは森に居ましたが、どうやら今回は四方が壁でふさがれた室内のようです。
メイ(モノ): 「また閉じ込められた感じの……」 とか周りを見てみるかな
KP(にゃご): 朝焼けとも夕焼けともつかない、黒と赤が綯交ぜになった色を塗りたくられた天井の下に、二人は立っています。
金髪(蟹): 「いつぞやの場所を思い出すな」と朝告げの時思い出しながらぼそり。
KP(にゃご): 足元を見れば、1m四方くらいの赤と黒のタイルが、交互に並べられていました。
メイちゃんが立っているのは赤、京子さんが立っているのは黒のタイルですね。
メイ(モノ): んー 壁とかはどうなってるんです? 扉とかもないのかな
なんもない壁です、ならそれはそれで
金髪(蟹): 赤黒チェックの部屋にいるのはメイちゃんと京子さんだけです?
KP(にゃご): そうですね。同じ部屋にいるなら特に分断もさせないかな。
金髪(蟹): (見えない駒になっているのかなとか思ってww
KP(にゃご): 床を確認するならとりあえず目星なしで追加情報出しますね。
赤と黒のタイルの枚数は、8×8枚で敷き詰められており、その外側は白いタイルで覆われていますよ。
これを前提として目星が可能です。どうぞ
† メイ(モノ)
目星(89) : (コロコロ…) 1D100 : 95 [ 計:95 ]
KP(にゃご): ちょっとどきっとした…チェックで目がちかちかでもしたんだろうか。 京子さんもします?
KP(にゃご): 状況を確認したらあれこれできるようになりますよ。
金髪(蟹): じゃあ提案してもらったしまず目星からやってみます
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D100 : 3 [ 計:3 ]
目星40
KP(にゃご): 差が激しいな…えっと、チェックまだならつけておいてくださいね。
では、まず普通に情報として、<少し離れた先に、人くらいの大きさをした何かが立っている>ことに気付きます。
KP(にゃご): そして、クリティカルでしたのでその何かが置かれている四方のタイルには丸い模様が描かれており、その物体をその模様の位置に対して押して動かせること、までしっかりくっきりと見えましたよ。
金髪(蟹): ついでに探索者同士の位置は近いか遠いかとかあります?
KP(にゃご): 二人はすぐお隣さんのタイルにいますよ。まあ一緒に飛んできましたしね
金髪(蟹): お隣でしたか了解です。なら情報共有からしよう。
メイ(モノ): 人くらいの大きさをした何かって色は関係ありますか?
関係というか何色かなってことなんですが、無意味なら何色でも良いだろうしっていう
KP(にゃご): 色くらいはわかりますね、赤色です。
金髪(蟹): 少し離れた先を指さしならが「あっちの方にそこそこ大きい何かが立ってるな。近くの床は丸っこい模様とかあるし、動かせそうだ」話しかけますよ
メイ(モノ): ちゃんと色ついてた 了解です
「ん……この床的にもチェスなんですかね。そういえば最初の暖炉の部屋にもチェス盤はあったけど……あの赤と黒のクイーンは二人のアリスだしな」
金髪(蟹): とりあえず近くまで行って見てみます?
メイ(モノ): うん、それじゃあとりあえずメイちゃんから一歩動いてみますよ
あ、メイちゃんと京子さんの周りには○模様ってあったりします?
KP(にゃご): 二人の周囲には特にありませんね。 そして一歩動いても特に何も起こりません。
メイ(モノ): なるほど 「特に何もなさそうだし、あそこ行ってみますか」 と京子さん促しますよ
金髪(蟹): 「近くで見ないと分からなさそうだしな」と一緒についていきますよ。
◆チェス盤上の冒険
KP(にゃご): ふむ、そうだな。
京子さんは持っていたページの切れ端が何だか暖かいことに気が付きますよ。
金髪(蟹): じゃあ動く前に「ん?」っと不思議がる声だしてページの切れ端出してみましょう。2枚ともですかね?
メイ(モノ): 安心感のある部屋と切り株のある森か……京子さんが不思議がったならそっち見ます
KP(にゃご): 切り株の方の裏面かな。 見てみると、今までは何も書いていなかったそこに文字が浮かび上がっています。
金髪(蟹): 「芋虫のダンナと会った方の紙切れか。何か文字が出てるな」と目をやります。
KP(にゃご): そこにはこんな文章が書かれていました。
『ネコちゃん ネコちゃん、どこへ行ってきたの?
女王様を見にロンドンへ行ってきたの。とても寒かったの』
金髪(蟹): じゃあ文章を適当に歌っぽくしながら言って「ロンドンって寒いのか」と関心します。
メイ(モノ): 「まあ日本よりずっと北だし……なんでこのページに浮かんだんだ?」 うーん
金髪(蟹): 「ダンナからのヒントだったりしてな。それともアタシ達が物語を進んでるのかもしれねえし。しかし猫なんて…あ、チシャ公か?」と思いつきで名前出します。
メイ(モノ): 「じゃあ、女王様っていうとハートの女王? まあチシャ猫、好きで牢獄に入ってはいたけど」
金髪(蟹): 「あいつ変わってるよなー」と笑いつつ「女王様と猫がそれだとして、結局ロンドンがアタシ達が知ってるロンドンとは限らないしまだ何もわからないな。」てことでまた移動しだします?
メイ(モノ): 「まあネコと女王様がそれとも限りませんしね」 とか頷きつつ一緒に移動しますよ
KP(にゃご): ええと、何かの方に向かうのかな。近づくなら形が分かりますね。
金髪(蟹): 「こんな床だしチェスの駒なのかね」とぼやきつつ知識かな
メイ(モノ): チェスのコマじゃないかなと思ってるんですが、メイちゃんチェスのハウツー本読んでるのでボーナスもらえませんかね
KP(にゃご): ああ、そうだね。ハウツー本読んでいるメイちゃんは+20しようか。
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D100 : 43 [ 計:43 ]
知識70
† メイ(モノ)
知識(65+20) : (コロコロ…) 1D100 : 3 [ 計:3 ]
KP(にゃご): なんとなくそんな予感がした…うん、じゃあ情報だしてこうね
まず、二人はその何かの形を見て、それがチェスの駒でいうところの「ポーン」であることがわかります。
また、二人とも成功のため、<「ポーン」は特定のマスに移動すると「クイーン」に「プロモーション(昇格・成る)」する。>ことを思い出します。
KP(にゃご): さらに、クリティカルを出したメイちゃんは、<「成る」のは「相手側の最終列に達した場合」である。>ことまでしっかりと思い出すことができました。
メイ(モノ): 「これ、ポーンだな……あれ、でも前にしか行けないものだと思ってたけど……」
ついでにプロモーションのことも云々共有しておきます
金髪(蟹): 「下っ端なふりして意外とやるやつなんだな。下克上、いいね燃えるねえ」
メイ(モノ): 「……そういえば暖炉の部屋のチェスのクイーンって端にあったんだよな……まああれ矢印だし深い意味はないか……」 深読みしそうになる
メイ(モノ): 周りを見てみたら他にコマありますかね
KP(にゃご): この部屋はその一体だけですね。まあ移動もしたし配置も分かったでしょう、マップ出します。
KP(にゃご): ってことです。最初に現在地聞かれる可能性もあったから
◆Where is London?
メイ(モノ): 画像の青い▲はなんですか? 何かがあるってことです?
KP(にゃご): ▲は実はその位置になにかあったんですね。駒じゃないけど何かあったんだね。
金髪(蟹): (探索者が向いていた方向かと思ったんだぜ…
メイ(モノ): うん? 今近付いたりしてももう見えないてことです?
KP(にゃご): 別にその位置から見ていいですよ。
メイ(モノ): ほむん 他にコマないか周り見るので、その場所も見えませんかね
KP(にゃご): そうですね、ではそれが【天文台】であることがわかります。また、これに対して<目星>、<天文学*5or知識÷2>を振ることが可能です。
† メイ(モノ)
目星(89) : (コロコロ…) 1D100 : 15 [ 計:15 ]
KP(にゃご): 良い目だ。では天文台に【方位記号】が見えます。森と同様に東西が鏡写しになっているみたいですね。
金髪(蟹): じゃあこちらは知識ふっていいですか?
KP(にゃご): なお、▲の上の方が北に当たります。 知識どうぞ。
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D100 : 5 [ 計:5 ]
知識半分35
KP(にゃご): 今回こちらは出目いいですね。では、京子さんはそこの天文台は【グリニッジ天文台】であり、「ロンドンの中心部から東におよそ5kmの位置」にあることを思い出しました。
金髪(蟹): 「確かあれだ、俊美が話してくれたんだけど、俊美ってのはアタシのダチな? ロンドン中心地から東5キロにあるグリニッジ天文台とか言うやつっぽいぞ」と情報共有。
メイ(モノ): 「へえ……よく覚えてますね。そうだ、あそこにも方位記号が書いてあって、また東西が鏡写しになってるんだ。だからここでいうロンドンの中心っていうと……あっちか?」 ってチェス盤中央側を指すかな
金髪(蟹): 左右上下で方角見たら、森の時と一緒だと思っていいです?
金髪(蟹): はいな。じゃあ【地図上で言う左が北、上が西、右が南、下が東】ってことになるのね。
(あれ・・・何か違う気がする
メイ(モノ): ん、いや、↑が北で←が東、→が西、↓が南じゃないかな ▲の上が北にあたると書いてあるので
KP(にゃご): うん、森同様東西反転って言ったつもりなのでモノさんの認識だな。
金髪(蟹): 素で方向音痴だからごめんね…訂正ありがとうございます。
メイ(モノ): うん、だので、ロンドンの中心はMAP中央側かなって言ったのん
「じゃあ女王様はこのポーンがプロモーションしたクイーンで、ネコは……俺たちか?」 かなあ
赤側クイーンがメイちゃんであれば『相手側の最終列』は上側なのかなあとは思っているが、これ一旦動かしてみたくもあるね
メイ(モノ): 「女王様を見にロンドンへ行ってきたの。とても寒かったの。ですよね」 うーん、チェス盤上で寒暖の差ってあるのかな
KP(にゃご): 部屋ですからね。二人は端から端まで移動してきてるから言うと、特に温度変化は感じないかな。
メイ(モノ): たぶん女王様作ってMAPの正しい位置に動かせばいいのかな……とは思うが……
ポーン一回動かしてみても良いです?>蟹さん
メイ(モノ): ん、いや、北側に プロモーションするかなって思って
金髪(蟹): それとも相手側の最終列へ向かう方向かしら…ん、相手側って北側でいいんでしたっけ?
メイ(モノ): メイちゃんがMAP下に配置されてたのでそっちなのかなーって笑
ただ、そう解釈すると女王様=メイちゃんにもなってしまうから矛盾というか多重解釈というか だので確信はないけども
金髪(蟹): そっかメイちゃんがクイーン解釈は前にありましたものね。それで駒は赤だしなるほど
今できるのはそれくらいかもですし、やってもよろしいかと
一緒に動かします?
メイ(モノ): なんかあったら殺人キック期待してます!(
メイ(モノ): KP、ポーン動かすのにロール必要あります?
KP(にゃご): 必要ありません。北側に二人で動かす、でよろしいですか?
メイ(モノ): 蟹さんがよろしければやってみたいです
KP(にゃご): では、二人でがんばって移動させてあげましょう。うんしょ、こらしょ。
一つ上のマスに移動させると、ポーンは一度ぶるりと震えて、その表面がぱりぱりと剥がれていきます。
KP(にゃご): 中からは淡い光がこぼれています。ほどなくして全てが剥がれ落ちると、光はぐにゃりとその形を変えていき――少し大きくなった後、徐々に光が収まっていきます。
後に残されたのは、<赤のクイーン>でした。
金髪(蟹): 「狙い通りじゃんさっすがあ!」とハイタッチしよう
メイ(モノ): ハイタッチします テオくんともやりました笑
「ん、女王様はできましたね。どこに動かすかになるけど……」 クイーン周りの床の○模様って変わってたりしますかね
金髪(蟹): 「ロンドンは寒いから一瞬震えたのかねえ」と思いつきで言う。クイーン以外にどこかに変化は現れてます?
KP(にゃご): というか二人ともクイーン気にしてあげてよ!笑
金髪(蟹): ごめんなんかやり遂げた気がしちゃって(笑)
メイ(モノ): え、クイーン動いたりするの? とりあえず変化はしたのでまじまじ見たりはするけども
KP(にゃご): うん…まあ、見てくれてるって信じて貼ろう。めげないKP…
◆赤猫の名前を奪ったもの
KP(にゃご): クイーンの駒を見ていると、一か所だけちょっと色の具合が違うところがあります。
それはクイーンが被っている【王冠】です。ちょっと細身で、冠と言うには少し小さく見えるかもしれません。
メイ(モノ): ティアラとかかな 王冠に目星できます?
† メイ(モノ)
目星(89) : (コロコロ…) 1D100 : 94 [ 計:94 ]
† 金髪(蟹)
(コロコロ…) 1D100 : 21 [ 計:21 ]
目星40
KP(にゃご): おめでとうございます。では京子さんはその王冠が外れるようになってることがわかりますよ。
金髪(蟹): 「あの王冠外れそうだな。外してみるか?」とメイちゃんに聞いてみよう。
メイ(モノ): 「そうですね。一旦外してみましょうか」 頷きますよ
どっちが外しても良いけども。。
金髪(蟹): 京子さんで外しましょうか?身長的にも
メイ(モノ): SIZ9は届かない気もしてて笑 頼みます
KP(にゃご): ポーンさん子供サイズだからメイちゃんでも良いけどね(
はい、では京子さんが外してくれました。
KP(にゃご): 王冠…というよりは、どうやら首輪のようになっているみたいですね。外してみると、裏面――指輪でよくイニシャルとか彫られてる内側部分に、【Snow】と刻まれているのが分かります。
金髪(蟹): 「裏っかわに何か書いてあるわ。ほれ」とメイちゃんに見せます。
メイ(モノ): 「雪……? あー……『とても寒かったの』っていうのはこれを使うんですかね」
メイ(モノ): 雪が降るほど寒い……かと思ったけど使い方は浮かばないな、うーん
金髪(蟹): 「これが雪でなら、雪かぶって寒かったってことなんかね。あと分かんないのはネコか」
KP(にゃご): 「……他猫の名前を勝手に東方の呼び方に変えるんじゃないにゃー、さっさと私の首輪を返すといいにゃー」 と背後から声をかけましょうか。
金髪(蟹): 「他猫ってなんぞ」とまだ振り返らず考えます。
メイ(モノ): 「……もしかしてSnowって雪じゃなくて名前か?」 じゃあこっちは振り返りますよ
KP(にゃご): 「そこの可愛らしいアリスとはお初にお目にかかるのにゃ!。察しの通りそこに書かれているのは私の名前なのにゃー」
金髪(蟹): じゃあ京子さんは知っている声なのかしら
KP(にゃご): そうだね、京子さん何度も呼び出してたからね
金髪(蟹): なんか聞き覚えある声だなと王冠の輪っか越しに見ます。
メイ(モノ): 「はじめまして? ……ええと、そっくりだけどカラーリングとか微妙に違うしな……あんた、兄弟かだれかいるのか?」 ちょっと聞いてみる
金髪(蟹): 「あ、チシャ公だ。よっす久しぶり」と手を振ります
KP(にゃご): 「そっちのウサギはこの前振りなのにゃー。相変わらず元気そうで何よりなのにゃー」
「私には仲良しな兄弟がいるのにゃ。知っているならきっと会っているのにゃー」
金髪(蟹): 「割と死にかけた気がしないでもないが何とかなるもんだよな。そんでこれ、お前のなの?」と王冠を示します。
メイ(モノ): 「女王の牢獄に好きで捕まってた不思議なやつなら。……なるほど、それで、あんたがSnowって名前か。ちなみにその兄弟の名前ってなんだ?」 ついでに聞いてみよう
KP(にゃご): 「…思い出せるってことは、向こうも無事に取り返すことができたみたいだにゃ。あっちの名前はKittyというのにゃ」
メイ(モノ): 「Kittyか……(今度呼んでやろ)」
KP(にゃご): (まあ別にアルファベットじゃなくても普通にキティ、スノウでいいのだぜ。
金髪(蟹): 「へえ、チシャ公も名前取られてたのか。てっきりチシャが姓で猫が名前かと(すっとぼけ)改めてよろしくなスノウ」
KP(にゃご): 「ああ、そうだにゃ…それが私の名前なのにゃ… 取り戻してくれてありがとなのにゃー」 名前を呼ぶとチェシャは珍しくほわんと穏やかな笑みを浮かべます。
メイ(モノ): まあ首輪は返してやっても良いんだろうな
金髪(蟹): 「今度はなくすなよー」と王冠こと首輪返そうか
メイ(モノ): 「なあ、俺達は霧に名前を盗まれちまったんだけど、スノウはそれが無くなったから名前が分からなくなっちまったってことなんだよな?」 確認で
KP(にゃご): 「ありがとなのにゃ」と首輪を受け取った後、「これは名前が書かれているから一緒に奪われてしまっただけなのだにゃ…霧なんて生易しいものじゃなく、もっとずっと…こわい…ものなの…、にゃ…」 確認されると、何か恐ろしい物を思い出したのか。チェシャことスノウは顔が青褪め、震える身体をぎゅっと両腕で抱きしめます。
金髪(蟹): 「戻ってよかったな。しっかしお前が怯えるなんて、よっぽど怖い野郎がいるみたいじゃん」とよしよしと頭撫でれるなら撫でとこうかスノウの
メイ(モノ): 「メアリ・アンとは関係ねぇ感じではあるか……チシャが怯えるってよっぽどそうだな」 うむむ
KP(にゃご): 「あ…」 大人しく撫でられていたスノウはぱっと顔を上げ、どこでもない方向を見つめます。
「あのこが、私を、呼んでる…【Kitty】!」
◆ばらばらのページ――合流
KP(陸亜): 二人のチェシャ猫が互いの名を呼ぶと、四人の――といってもテオ君の意識はなくなっているわけですが――視界はぐにゃり、と歪みます。
乗っている船が大きく揺れるような、エレベーターが急に落ち始めたような、そんな奇妙な感覚の後。
それぞれの目の前には、見覚えがあったりなかったりする三人がいるでしょう。
KP(陸亜): 「スノウ!」 キティはばっと顔を上げると、一目散に赤いチェシャ猫へと飛びつくでしょう。
KP(にゃご): 「キティ!」 スノウも相方を見つけると、嬉しそうに目をぱっと輝かせて飛びついてきたのにぎゅっと抱きしめて応えます。
KP(陸亜): 「良かったニャ、もうずーっと久しぶりなのニャ。あれ? でもつい最近逢ったような気もするニャ」
KP(にゃご): 「ずっとずっと会いたかったのにゃ! いつだったかなんてどうでもいいのにゃ、今ここにキティがいるのにゃー!」 うわあんとぎゅっぎゅしてるわけですね。
KP(陸亜): 「よしよし良い子なのニャ。お互い怖い目に逢ったのニャ」 とよしよししとこう。
二匹は適当にじゃれてるので、双方合流RPしていいですよ笑
ギザッ歯(朱理): 「おいっ!・・・くそ、だめか・・・」と、テオ君抱えておこう
テオ(ユツキ): テオはまあぶっ倒れてるので皆さん色々頑張ってください!また意識不明です!笑
KP(陸亜): 安定の意識不明。さてここで先にお伝えしておきましょう。
<ある程度情報共有をしてもらった後、二匹の猫がそれぞれ【ページの切れ端】を差し出します。
それはどこか歪に敗れており、「片方3人まで」入れるとします。
つまりこの後【1-3または2-2】となりますので、分断方法を含め相談してください>
テオ(ユツキ): ちなみにどっちのページがこういう雰囲気、みたいなオーラはありますか?
KP(陸亜): 敢えて言いましょう。
<どっちも不穏です>
テオ(ユツキ): ありがとうございます…。はい…。
メイ(モノ): 「……なあ、ウサギ、何があったんだ?」 じゃあ聞いてみよう
ギザッ歯(朱理): 「・・・あの猫に、少し厄介なものを見せられてな・・・。私は視線をそらせたが、見てしまったようだ・・・」
メイ(モノ): 「厄介なもの……? チシャ、が?」 わりと驚きます 敵対意識はなかったし
ギザッ歯(朱理): 「・・・・あぁ、非常に厄介で、・・・なんだ、言葉には出来ないな。金髪なら、なんとなく察しはつくかも知れないがな・・・」と、とにかくヤバイのだから。
メイ(モノ): 「……そうか。俺も猫とは関係ないが、色々見たしな……変な怪物とか、首なしジャックとか」
メイ(モノ): 「なんか結局女王に首刎ねられたっぽいあいつ。まあ人に罪着せようとしてたし無理もないんじゃねぇ?」 って肩竦めますよ
ギザッ歯(朱理): 「あぁ・・・ざまぁないな、クシャミばかりする首がなくなって、楽だろう。」
メイ(モノ): 「牢の鍵を見つけたから、あいつの手が届くか届かないかってところに放置してやったんだ。まあ取れなかったみてぇだが……」 テオくんとわっちゃわっちゃしたの思い出して、落ちてるテオくん見てちょっとしょもんするよね
ギザッ歯(朱理): 「なるほどなぁ・・・ハハハ」と、笑いつつ、テオくん頑張ってくれたし,談笑中くらいは膝枕でもしてしてたらいいのかな・・・
テオ(ユツキ): じゃあ頭から伝わる温かくも柔らかい感触に、ほんの少し安堵したような表情でも浮かべながら気絶してれば良いんですか?社長のデレですか?
金髪(蟹): 猫兄弟の熱き再会を見ながら「うんうんよかったな」と頷きつつ、タレ目の状況と金髪なら察せるだろうと言われてもはてそんなもの見ただろうか…と首を傾げます。あとジャックって誰だっけとか思ってます。
ギザッ歯(朱理): 金髪に「・・・あまり思い出さなくて良い類のものだ。」と、「叩いて起きるならやってみるが・・・」
金髪(蟹): 「そうか。ギザッパなんか言いにくそうだし無理に言わなくてもいいからな。」と制しておきましょうか。叩ける準備としてタレ目を抱えようか?
ギザッ歯(朱理): 「まぁなんだ、今まで起きたことの整理でもするか?こっちは大時計と、チェス盤みたいな世界にいた。」とはなしてみよう。膝枕しつつ
◆にゃんにゃんなう
金髪(蟹): タレ目は二人がなんとかしてくれそうだからチシャーズのところにでも行こうかな
KP(陸亜): チェシャはにゃんにゃんしてるで。声かけてくれたらなんとなく返事するで。
ギザッ歯(朱理): 「誰に名前をとられたかは猫に聞くなよ」と、金髪に警告。
メイ(モノ): 「……スノウの方にも聞いたが、そうか、それでそういう目に遭ったんですね」 ぽつり
金髪(蟹): 「そうなん?スノウに聞いても怖がるばっかだったけどなあ。一応わかったわ」とギザッパに返事しよう。「ハリポタの名前を読んではいけないあの人みたいだなー」とつぶやきつつチシャーズにあんま重要でないこと聞いていい?
金髪(蟹): 「二人ってどっちが兄貴なの?感じ的にキティっぽいけど。あ、名前知ってるのはスノウから聞いてな。二人共思い出せてよかったなー」とただの談笑です。
メイ(モノ): 「そういえば、俺達芋虫にも会ったんだ。『時間は一定に非ず。方向もまた一定に非ず。止まることも進むことも、往々にしてあるものだ』って言ってた。実際、東西南北が狂ってたりする場所ばかりだったから、方向とかあったら方位記号に気を付けてくださいね」 と黒アリスに一応言っておこうか
KP(陸亜): 「どっちに見えるかニャ?」 とくすくすしつつ、「スノウの名前を取り戻してくれてありがとうニャ。こっちは随分とたくましそうなウサギだニャ」 と言っておこう笑
KP(にゃご): 「どっちかなんて些末なことなのにゃー」 と一緒ににゃーにゃーしておきましょう。
ギザッ歯(朱理): 「大時計のページで、色々話してたが・・・メアリ・アンという、公爵夫人の使用人が怪しいんだと。公爵夫人は赤の女王に牢屋に入れられたとか言う話だったらしいが・・・使用人が仕組んだ?とか、まァよくわからないらしいが・・・メアリ・アンはお前しってるか?」
メイ(モノ): 「黒ウサギにも聞かれたけど、俺も知らないんだ。ああ、公爵夫人は牢屋に入れられてたな……一緒に逃げようとウサギが言ってたけど、断られましたね。ここから逃げ出せるならそれは神の思し召しだとか言って。不思議な粉でウサギ回復してくれたし……」
金髪(蟹): 「アタシの直感ではキティが兄ちゃん!まあ兄弟がいるって羨ましくて気になっただけなんだけどな。」カッカと笑います。「体は資本だかんな!まあ体力バカ共いうけどよ。二人が戻って嬉しいけど、自分のこともなんとかしないといけないのが今の悩みだわ。霧って結局どうすればいいんだってばよ。」
KP(陸亜): 「ニャニャ、気が向いたら教えてあげるのニャ」 と一緒に笑いつつ。
「霧…ああ、君たちは霧に名前を取られたんだったかニャ。そんな昔の話じゃ、霧はもうとっくの昔にぽーいと投げ捨ててるに違いないニャ」
KP(にゃご): 「私たちの首輪みたいに、ひょんなところで見つかるかもしれないにゃー。霧は気まぐれだにゃー」
金髪(蟹): 「お、そういやそんな話し聞いた気がするわ。大事なもの奪っておいて責任とってほしいぜ霧さんとやら……普通の住人なら拳の一発でもいれてやりたい。」ああでも霧だったわと諦めつつ「二人の首輪みたいに、形になって残ってたりしないかな。なんか物取られた感じではなかったけど」
KP(陸亜): 「ふむ、それはあるかもニャ。名前はどこにもつけられていないままだと、いずれ消えてしまうのニャ。だから、どこかに書かれるなり刻まれるなりしているかもしれないのニャ」
金髪(蟹): 「物的な手がかりはあるかも知れないのかー……交番みたいに誰か届けてくれりゃいいのに意地悪いなあこの世界は。ま、元の世界も引けを取らねえけど。アタシだと書いてある物ってなんだろうな…キティでもスノウでもなんか心当たりねえ?知らないならなんとか自分で探すわ。」
KP(陸亜): 「君たちの事をほとんど知らない僕らが知るわけ無いのニャ。むしろそれは、自分で良く考えた方がいいのニャ」
KP(にゃご): 「そんなに簡単に見つかるものなら私たちだって苦労はしなかったのにゃー」
金髪(蟹): 「ういーっす、肝に銘じます」困った感じに笑いましょう。「でも気が向いたらでいいから、たまには顔見せろよ。お前ら面白いから楽しいわ。」まあこんなところか
KP(陸亜): 「ニャッニャ。気が向いたらそうしてやるのニャ」 と言いつつ、ぼちぼちページ渡しちゃうので共有することあるならどうぞ。
KP(にゃご): 「そういう黒ウサギも十二分に面白いとおもうの、にゃー」 と、そうですね
メイ(モノ): 「……いや、まてよ、メアリーアンだよな。最初の暖炉で見つけた日記の著者がそいつっぽい、気がする。最初がMで、最後がnの名前だし……それに、確かに、そいつなら俺たちへの殺意も頷けますね」 思い出したよRP
ギザッ歯(朱理): 「殺意・・・ねぇ・・・」
「日記はどんな内容だったんですか?」とか、聞いてもいいのかな?
メイ(モノ): 「実は、いきなり発火したから焼けてほとんど読めなくて……でもまあ、俺たちに殺意を向けてる感じはあった」 と適当にぼかします(察して
(でも焼けて読めなかったのは本当なん
ギザッ歯(朱理): 「そうか・・・あ、あとこいつが、不思議な形の歯車?を大時計に使って何か見たようなんだが・・・気絶しているし、聞けないな」歯車使ったよーと共有
メイ(モノ): 「歯車ですか……暖炉の部屋で時計から分解して取ったやつかな」
ギザッ歯(朱理): 「いや、帽子屋にもらったといっていたが・・・」
KP(陸亜): ではそろそろかな。キティはそういえば、というふうに懐をごそごそします。
そこからは【ページの切れ端】が出てきますが、どうやら半分で破けてしまっているようですね。
KP(にゃご): 「半分じゃ全員一緒にはいけないにゃー」 とキティの背中にごろごろ抱きつきつつ傍観モードですよ
KP(陸亜): 「だろうニャ。敗れてしまっているから、中もよく分からないのニャ。どっちに行きたいか選ぶといいニャ」 と四人の前にひらりと置きつつごろごろしてます
メイ(モノ): 「あ、なるほど、別だったんですね」 とこっちの勘違いなのも一応言っておくで 混乱させたらごめんね阿久津さん
ギザッ歯(朱理): 「あぁ、まぁ私もよくわからないんだがな」と、いいよ!きにしないよ!
金髪(蟹): 金髪はチシャーズの近くにいる気がするからまあ待機しとこう。メイちゃんが粗方情報持ってくれてるしきっと大丈夫。
KP(陸亜): 準備が出来たら、それぞれページを手に取りましょうか。
メイ(モノ): 「全員が無理なら2-2ですよね。じゃあ、また後で。……ウサギを頼みます」 とでも言いつつ京子さんの方に行こうか
ギザッ歯(朱理): 「ウチの部下だ、社長としては守ってやりたいもんだな」と、まかされました
金髪(蟹): 「すぐ会えるさ。ギザッパもタレ目もまた後でな、アリスは任せとけ」と手をヒラヒラしましょう。
テオ(ユツキ): 「…う…」と気絶しながらもまあ抱えられたりなんかしてるのかな。社長…任せたよ…///
最終更新:2014年06月05日 14:36