Who are you?16


◆あらためまして


KP(陸亜): では、光る鳥を追いかけていた京子さんと阿久津さんですが――やがて、その姿をはたと見失うことになります。
同じく追いかけていた、というかなんか後半じゃれていたメイちゃんとテオ君もまた、同様に見失ってしまうでしょう。
そしてそれと同時に、そう遠くない先に見慣れた二人の姿を確認することとなります。
KP(陸亜): なお、全員名前を取り戻している為、既知の相手は名前を先に言っても大丈夫ですよ。
メイ(モノ): 「お……あ、阿久津さん。で、そうだ、京子ちゃんとか言ってたなたぐ兄」 とか言いつつ
阿久津理一(朱理): 「テオも、メイも無事だったな」とこっそり安堵ー。わぁーい!
テオ(ユツキ): 「!」と阿久津さん達見つけたら手を振ります。「わーー!!阿久津さーーーん!!阿久津さんーーーー!!」と五月蠅く名前無駄に呼ぼう。
阿久津理一(朱理): 「うるさいなお前は」と、困ったやつめって感じで笑っとこう
京子(蟹): 「二人の名前はテオにメイか。みんな戻せてよかったな」と見守ってよう。
テオ(ユツキ): 「そう、俺はテオっていうんだ、改めてヨロシク! …っとそういえば、金髪さんのお名前は? 俺まだちゃんと聞けてないよね」とメイちゃんの声は聞けた無かった風で改めて聞きたい
京子(蟹): 「ん?そういや元の名前教えてないのはアタシだけだったか。金山京子、元は女でドライバーしてるんだわヨロシクー」と再度挨拶。
テオ(ユツキ): 「え」と瞠目します。「金髪さ…じゃなかった、京子さん!? 女性!? あんなに強くて頼もしいから、てっきり…俺ともあろうものが…」
京子(蟹): 「なんでかよく言われるんだよねソレ。まあ気にすんなって!」ハッハと笑いながら返します。
KP(陸亜): では、そんな頃合いでいいかな。
再会を喜ぶ四人でしたが――ふと周囲を見てみれば、本棚はもうどこにもなく、ただひたすらに薄暗い空間が広がっていました。
そして、闇のある方向に、四人は何かの気配を察します。≪目星≫≪聞き耳≫任意でどちらかどうぞ。
京子(蟹): 聞き耳します
メイ(モノ): 目星で
テオ(ユツキ): 耳で。
阿久津理一(朱理): 目星!
KP(陸亜): でしょうね。それぞれどうぞ。
† 京子(蟹)
  (コロコロ…) 1D100 : 50 [ 計:50 ]
 聞き耳99
† テオ(ユツキ)
 聞き耳(78): (コロコロ…) 1D100 : 53 [ 計:53 ]
† メイ(モノ)
 目星(89) : (コロコロ…) 1D100 : 12 [ 計:12 ]
† 阿久津理一(朱理)
 目星 (90) : (コロコロ…) 1D100 : 11 [ 計:11 ]
KP(陸亜): 全員安定してきていてKPは心底ホッとしている。
では、≪聞き耳≫に成功したウサギ二人は「少女のものと思われる歌声」を聞き、
≪目星≫に成功したアリス二人は「少女のものと思われる後ろ姿」を見るでしょう。
KP(陸亜): 方向は勿論同じ方向です。最早四方八方どこにでも行ける状態ですが、どうしますか?
京子(蟹): 聞こえたり見えたりした方向はみんな一緒だけど、行ける方向は自由ってことです?
KP(陸亜): そうですね。何も見えた方向に必ずいかなければならないわけではありません。
ただ、最早分断はやめた方がいいですよと言っておきましょう。
テオ(ユツキ): テオは普通に追いますよ。「…声が聞こえる。女の子の声、かな?」とたたたっーと。
メイ(モノ): 「逃げてから、気付いたらページが散乱してる場所にいて、それから一人で荒れた部屋にいたんです。部屋の主はたぶんアリスの著者の読者ヘンリー・リデル。アリスのモデルはヘンリーの娘だ」 少女の姿を見つけたらそんな感じで共有しましょう
KP(陸亜): ちょっと無茶があるけどまあいいでしょう。で、どうしますか?
メイ(モノ): たたたーっていくから、テオくん追いかけながらかな
京子(蟹): 「一人でいったら危ないぞテオー」と追いかけましょう。
テオ(ユツキ): 「それもそうだ!一人怖い!」とスピード緩めて皆で行きます笑
京子(蟹): 「理一もこっちこっち」と呼んでおきましょう
阿久津理一(朱理): 「あぁわかってる」と、ついていこう。「あれは誰だ・・・前に見た女か、また別か・・・」
KP(陸亜): スピード緩めてたら見失っても無理はありませんが――もとい、どのみち少女へはたどり着けないでしょう。
何故なら、少女を追っていた四人の前に、突然一人の人物が現れたからです。

◆白の騎士


KP(陸亜): その人はすらりとレイピアを抜くと、四人に向かって一閃します。
およそ5メートルほどの距離は離れているでしょうが、それでも刺すような風圧を感じることでしょう。
KP(陸亜): そう。その人物は、明らかに四人に敵意を持っています。
ですが、その瞳にはメアリ・アンのような狂気の類は感じられません。
京子(蟹): 庇うようにみんなの前に出ます。
KP(陸亜): いいですよ。彼は京子さんを軽く一瞥した後、目を閉じて深呼吸をします。
そして再び目を開くと――先よりもなお研ぎ澄まされた敵意で、四人を見つめました。
KP(陸亜): 「私の道を阻む者は――斬る」
★戦闘です。

※戦闘前の確認事項
・DEX順:京子さん→テオ君→メイちゃん→阿久津さん→騎士
・尚、戦闘以外に何か技能を使うかそうでなくとも行動(発言含む)したい場合は可否の判定および必要であればロール呈示
・騎士が持っている兜(ログでは非呈示)は京子さんが手に入れたものと同じ
・武器を手放させるための右手部位狙いは可(通常の-30補正)武器を破壊するための目的は不可
 この場合騎士は回避のみ実施、ダメージロールは2倍にならない(=武道の意味はあまりない)

▼1ラウンド目


京子(蟹): じゃあキックそのままで振ります。
KP(陸亜): -30でどうぞ。
† 京子(蟹)
  (コロコロ…) 1D100 : 62 [ 計:62 ]
 キック55
KP(陸亜): 残念。
では次、テオ君です。
テオ(ユツキ): 「…し、白い鎧…! この人、前読んだ手記の人かな、っと…著者は確か…『名もなき騎士』!駄目だ名前無い!」とかワーワー言いつつ。
行動はそうだなあ…。京子さんが狙った事で若干隙が出来てないですかね。鞭で武器を絡め取る事とかは 流石に無理かな笑
KP(陸亜): 同様に部位狙いで-30かな。
テオ(ユツキ): お、じゃあそれでやってみます。鞭-30で。
KP(陸亜): どうぞ。
† テオ(ユツキ)
 鞭(80+-30): (コロコロ…) 1D100 : 81 [ 計:81 ]
KP(陸亜): 残念。
では次、メイちゃんです。
メイ(モノ): ん 騎士に目星かな
「お前誰だ? 道って何のことだ、お前も名前を取られたか?」 とか言いつつの
KP(陸亜): 目星どうぞ。
† メイ(モノ)
 目星(89) : (コロコロ…) 1D100 : 76 [ 計:76 ]
KP(陸亜): 成功ですね。では<騎士はしっかりとした鎧(装甲3)を着用している>わりに<兜は着用していない>と分かります。
親切心フル稼働すると、頭部位狙いに成功すれば装甲無視でダメージ入れます。殺したい場合の話だけど笑
メイ(モノ): 「随分しっかりした鎧だけど兜はねぇのな。あ、京子さんの着けてたやつかな……」 とか言ってます
KP(陸亜): うん。つまりそういうことなので共有した感覚でいいですよ。
では次、阿久津さんです。
阿久津理一(朱理): 「この写真はお前か?この写真の女の子と、今さっきいた人物は一緒か?」と、さっき手に入れた写真を相手に掲げて見せてみます。みんなにも見えたらいいんですが・・・!
KP(陸亜): 位置的に見えないだろうなあ騎士は。ただ、<女の子>という単語には思い当たるところがあるのでしょう。
≪言いくるめまたは説得/2≫でどうぞ。
阿久津理一(朱理): 端数は・・・切り上げますか・・・?
KP(陸亜): 切り捨ててください。
† 阿久津理一(朱理)
 説得 (17) : (コロコロ…) 1D100 : 14 [ 計:14 ]
KP(陸亜): では、騎士は確かめるように四人のうちの一人を――メイちゃんを見て、はたと動きを止めます。
このラウンドでの技能値を-20としましょう。ただしラウンド扱いなので次の騎士の行動のみになる感じです。
では次、騎士の行動です。
† KP(陸亜)
 攻撃対象(行動順): (コロコロ…) 1D4 : 2 [ 計:2 ]
KP(陸亜): テオ君ですね。
† KP(陸亜)
 レイピア(+-20): (コロコロ…) 1D100 : 40 [ 計:40 ]
KP(陸亜): 失敗です。迷いを振り払うように突き出されたレイピアはけれど、テオ君の眼前までしか届きません。
テオ(ユツキ): 「っひ、うわわわわわ!!!」と慌ててよけたりしたんでしょう。死ぬかと思った。

▼2ラウンド目


KP(陸亜): はい。では2ラウンド目に入ります。京子さんどうぞ。
京子(蟹): 騎士さんに戸惑いが感じられるのを察して怪訝な目をしつつも、攻撃してきたからやっぱ危なそうなので「アリス…じゃなかったメイちゃんやテオたちは下がってろ!」と叫んで部位狙いキックもっかいしてみます。
KP(陸亜): どうぞ。数字は同じです。
† 京子(蟹)
  (コロコロ…) 1D100 : 100 [ 計:100 ]
 キック55
京子(蟹): あ
KP(陸亜): あ。では、騎士にキックを打ち込んだ京子さんですが、避けられてしまいます。
そして同時に、京子さんの脳裏を何かの光景がよぎりました。
※個別窓対処です。次のラウンドでターン終了まで行動不可とします。
京子(蟹): 了解です。

+ 【個別窓】
そこは薄暗く、暖かで、少し湿り気のある部屋でした。
古びた木製の壁や床がぎしりと軋み、暖炉の炎がぱちんと爆ぜています。
ふわりと温もりを持った風が、京子の鼻腔をくすぐります。それは――強烈な腐臭でした。

京子が近付いて見てみれば、そこには焼けた人間の無残な屍が転がっていました。
巨体の、女性に見えなくもないけれど多分性別男性が、無残な姿で倒れ伏していました。

KP(にゃご): そして、一瞬の後――
ふた編みのおさげを揺らした、長身の少女が。軟らかい笑みを浮かべた、小柄な少年が。
前触れもなく、音もなく、そしておそらく理性もないままに。京子の目の前にありました。
KP(にゃご): 鮮血に染まった身体は暖炉の灯にあかあかと照らされて、京子へ向かって影を落とします。
それぞれの唇が揃って開かれると、歌うようにことばを紡いでいきます。
KP(にゃご): 「二人ヲ XXXXXチャウ 心算ナンダワ」
KP(にゃご): 「XXXXXラレル 前ニ XXXXXラナキャ ヤバイ」
KP(にゃご): 少女と少年は、京子へと手を振り上げます。そこに握られているのは、赤黒く濡れた包丁や、斧や、鉈。
何本もの刃物が、いくつもの鈍器が、京子へと降り注がれます。何度も、何度も。抵抗しなければと思えど、それすらままなりません。
目の前にいるのは、異形と成り果ててもなお、自分が大切に思う少女と少年であるはずなのですから。
KP(にゃご): 理解を超えた事態が、ひたすらに京子を襲います。
京子の身体は斬られ、貫かれ、潰され、掻き回され、そして踏み躙られていくでしょう。
痛みに悲鳴をあげることすらままならず――それが悲鳴をあげまいとした自らの意思なのか、そうするほどの猶予さえなかったのか。
分からないまま、京子の意識は朦朧としていくでしょう。
これは何? あれは誰? ここはどこ? どうして 何故 こんなことに?
これは夢に違いない。そうは思えど、目の前のあまりに生々しい光景が、どうしたって離れてくれません。
ただの遊びみたいなものだ。悪い夢だ。そう信じて笑おうとした京子の耳に、響くは歪な二重奏。
KP(にゃご): 『背中ヲ――』
二人の気配はいつの間にか背後に、そして目の前は真紅に燃え上がる暖炉の炎に。
直後、背中に叩きつけられる感触。眼前を覆い尽くす、赤、赤、赤――

――京子はそこで、考えるのを止めました。
それが何よりも簡単であることに、気付いてしまったから。

KP(陸亜): はい。では次、テオ君ですね。どうぞ
テオ(ユツキ): 「ほんと止めて!人にそういうの向けるの本当止めて!先端恐怖症になったら慰謝料貰うよホント!」とか言いつつまたテオも部位狙いしてみたいです。鞭-30で良いです?
KP(陸亜): どうぞ。
† テオ(ユツキ)
 鞭+-30(50): (コロコロ…) 1D100 : 78 [ 計:78 ]
KP(陸亜): 残念。
では次、メイちゃんです。
メイ(モノ): 「アリスに関係ある……名もなき騎士か。お前、チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン?」 とかちょっと近付いて言ってみるかな
KP(陸亜): ふむ。では≪言いくるめまたは説得≫を1/2でどうぞ。
メイ(モノ): これ見覚えない? って感じで本も掲げつつの
KP(陸亜): 数字は変わりません。どうぞ
† メイ(モノ)
 言いくるめ(86/2) : (コロコロ…) 1D100 : 19 [ 計:19 ]
KP(陸亜): いい数字ですね。では、騎士は最後に告げられた言葉に、やはり戸惑いを見せるでしょう。
同等の処置とします。
次は阿久津さんですね。
阿久津理一(朱理): 「おまえはこの写真の子を守ろうとしてるように見えた、おまえはヘンリー・リデルか?この子はおまえの娘か何かか?」と再度行ってみます!
KP(陸亜): ロールは不要ですね。騎士はひゅっと息を呑むと、怒りに燃えた瞳で阿久津さんを睨み付けるでしょう。
「貴様…その名を、どこで――」 レイピアの切っ先を、阿久津さんに真っ直ぐ向けるでしょう。
これにより攻撃は阿久津さん固定、更に技能成功率に+20となります。言いくるめが聞いているのでプラマイ0ですね。
KP(陸亜): というわけで、騎士の行動です。
前述の通り阿久津さん固定となり、技能成功値はフラットになります。
† KP(陸亜)
 レイピア: (コロコロ…) 1D100 : 16 [ 計:16 ]
KP(陸亜): 成功ですね。回避どうぞ。
† 阿久津理一(朱理)
 回避 (55) : (コロコロ…) 1D100 : 63 [ 計:63 ]
阿久津理一(朱理): 受け流しって出来ますかな・・・
KP(陸亜): 失敗ですね。金属を持っている人のみ庇っての受け流しを認めます。
メイ(モノ): かばおうか 自分のせいだし
ナイフ持ってるで
阿久津理一(朱理): ナイフって阿久津もってませんでしたかね・・・
KP(陸亜): 持っていた認識ですよ。京子さんから受け取っているはずですので。
阿久津さんが受け流したいのであればそちらを優先します。
阿久津理一(朱理): じゃあ・・・がんばり・・ます
KP(陸亜): ロールどうぞ。
阿久津理一(朱理): 初期値の25ですよね?
KP(陸亜): でしょうね。
† 阿久津理一(朱理)
 ナイフ受け流し (25) : (コロコロ…) 1D100 : 5 [ 計:5 ]
KP(陸亜): よろしい。では受け流しました。
経験チェックどうぞ。クリティカルなので次に受け流す際には成功率に+20としましょう。
阿久津理一(朱理): ありがとうございますってか阿久津すゲー・・・

▼3ラウンド目


KP(陸亜): はい。では次、3ラウンド目に入ります。京子さんはSANチェックで行動不可です。SANチェックどうぞ。
京子(蟹): はーいSANチェックします
† 京子(蟹)
  (コロコロ…) 1D100 : 21 [ 計:21 ]
 SAN47
京子(蟹): あ、成功した。じゃあ-1しときますね。RP少しいいです?
KP(陸亜): 成功ですね。では固定1の減少です。RPどうぞ。
京子(蟹): 「うわああああああ俊美とちーちゃんが不良になったああああああああ!!!助けてララちゃあああああんん!!!!」と涙目で叫びます。
「ってあんな可愛い子がそんなワケあるかあああああ!」と一人ツッコミします。
ありがとうございました
KP(陸亜): 楽しそうで大変結構。SAN成功してるので、以降の回避等のロールは許可します。
では次、テオ君どうぞ。
テオ(ユツキ): 言い包めでも良いかなーと思ったんだけど、ここは愚直鞭で良いです笑 今度こそ成功して欲しい笑
KP(陸亜): どうぞ。
† テオ(ユツキ)
 鞭(80+-30): (コロコロ…) 1D100 : 78 [ 計:78 ]
KP(陸亜): 残念。
では次、メイちゃんです。
テオ(ユツキ): これちょっと在りし日のスタンガン伝説思い出しますね。(殺意)
メイ(モノ): 「お前はなんだ? お前が守りたいのは、アリスか、アリス・リデルか!?」
KP(陸亜): ≪言いくるめまたは説得≫ 素の数字でどうぞ。
† メイ(モノ)
 言いくるめ(86) : (コロコロ…) 1D100 : 92 [ 計:92 ]
KP(陸亜): 失敗ですね。では、これは声自体が届いてなかったのでしょう。ぶっちゃけおこですし。
では次、阿久津さんどうぞ。
阿久津理一(朱理): 「おい、人の話を聞け!アリス・リデルを守っているのか!」と、も、もうい一回いってみますね・・・。
阿久津さんは騎士怒らせた張本人なのでどのみち≪言いくるめまたは説得≫1/2でどうぞ。
† 阿久津理一(朱理)
 説得 (17) : (コロコロ…) 1D100 : 48 [ 計:48 ]
KP(陸亜): 失敗ですね。では次、騎士の行動。基本的に先と同じです。
言いくるめは失敗しているので、素の数字+20で阿久津さん固定です。
† KP(陸亜)
 レイピア(+20): (コロコロ…) 1D100 : 67 [ 計:67 ]
KP(陸亜): 成功ですね。阿久津さんはまず回避どうぞ
† 阿久津理一(朱理)
 回避 (55) : (コロコロ…) 1D100 : 90 [ 計:90 ]
阿久津理一(朱理): 受け流し・・・します
KP(陸亜): うん。では受け流し、クリティカル効果で+20でどうぞ
† 阿久津理一(朱理)
 ナイフ受け流し (45) : (コロコロ…) 1D100 : 8 [ 計:8 ]
KP(陸亜): いい数字だ。ではそのままナイフで受け流します。
ラウンド終了、次…に行く前に
† KP(にゃご)
 ?: (コロコロ…) 1D100 : 87 [ 計:87 ]
KP(陸亜): 何も起こりませんね。では改めて京子さんどうぞ。
京子(蟹): メイちゃんと阿久津さんが叫んでましたし、何度も攻撃してるのに見かねて「てめえはアリス・リデルちゃんが好きなのか聞いてるだろうが話を聞けキーック!」ってことで普通にキックします。
KP(陸亜): 普通にキックするのであればどうぞ笑
† 京子(蟹)
  (コロコロ…) 1D100 : 51 [ 計:51 ]
 キック85
KP(陸亜): 成功ですね。では騎士の回避
† KP(陸亜)
 回避: (コロコロ…) 1D100 : 14 [ 計:14 ]
KP(陸亜): ああうん成功した。めんご。
では次テオ君どうぞ。
テオ(ユツキ): 言い包めの値的にここはテオも口にまわろう…決して鞭に信頼を無くした訳ではない…
「アンタさっきから人の話聞けって!アリス・リデルって子知ってるんじゃないの?その大層な鎧とレイピアはその子を守るためのもんじゃないのー!!」とか言いつつ言い包めかな。
KP(陸亜): では素の数字でどうぞ。
† テオ(ユツキ)
 言い包め(50): (コロコロ…) 1D100 : 9 [ 計:9 ]
KP(陸亜): いい数字だ。
では、テオ君の声を聞いた騎士は、はっとしたように立ち止まります。
そして――鈴を転がしたような、可愛らしい少女の声が響きました。

◆永遠の少女


KP(にゃご): 「はあーい、わたしのこと呼んでるのはだあれ?」 
KP(陸亜): 声は騎士の背後――つまり、皆さんが少女を追ってかけていた方向から聞こえました。
騎士は弾けるように振り返ります。そして、皆さんにも少女の姿が見えることでしょう。

+ 【アリス・リデル】

テオ(ユツキ): 「き…君が、アリス・リデル?」とまあ呼びかけたし聞き返そうかな。
KP(にゃご): 「ええ、そうよ。あなたのお名前は? しろいうさぎさん」 とにっこりお返事します。
テオ(ユツキ): 「っと、俺はテオ・ガルヴァーニ。テオって呼んで、キュートなお嬢さん」とこちらも思わずにっこり返しましょう。
KP(にゃご): 「テオ…うん、いいおなまえね。 あそこのひとたちはあなたのおともだち?」 首を傾げていますよ
テオ(ユツキ): 「うん、皆ともだち! あの黒耳ウサギのカッコイイのが京子さんで、あのナイフ持ってちょっと目つき悪いのが阿久津さんで、あの超絶美少女がメイちゃん」と指差しつつ紹介します。
こいつに他人紹介させると本当馬鹿っぽさが露見するな…
KP(にゃご): 「キョーコに、アクツに、メイね。 テオはたくさんおともだちがいるのね!」 と目をきらきらさせておきましょう
メイ(モノ): そのアリスは、あの部屋のアルバムで見た姿そのままなのかな
KP(陸亜): そうですね、あれよりは若干成長しているように見えるでしょうか。
メイ(モノ): 「……あれより成長してるってことは、ルイスの想定通りに進んでいるアリスってことか。あんたに護られてた賜物か?」 とか騎士に聞いてみようか
KP(陸亜): 騎士はメイちゃんの問にはっとすると、答えずにアリスの元まで歩み寄ります。
そして徐に膝を付くと、そのまま深く頭を項垂れました。礼をしているというより、力を抜いたという感じでしょうか。
≪聞き耳≫どうぞ。メイちゃんだけにしておこうか。
† メイ(モノ)
 聞き耳(16) : (コロコロ…) 1D100 : 67 [ 計:67 ]
KP(陸亜): 失敗か。じゃあ騎士が何かぼそっと呟いたけど、聞き取れませんでした。
彼はやがて顔を上げると、改めてアリスを見つめます。特に何かを言うつもりはなさそうですね。
KP(にゃご): 「……おじちゃん、だあれ?」 見つめられて、アリスは不思議そうにこてんと首を傾げていますよ。
KP(陸亜): 「私は…、…ただの騎士さ」 と、彼は言葉を探すように口ごもりながら、そう言って少し歪に微笑みました。
メイ(モノ): 「なあ、お前、アリス・リデルの……たぶん、父親に怒ってたけど、そいつについて何か知ってるか? 手記やら見たが、あれ、相当狂気的だった……アリスの世界をばらばらにしやがったのもそいつな気が、してるけど」 できるだけ静かに聞こうか 怒らせたくないし
KP(陸亜): まあさすがに配慮は分かるでしょうね。なので、ゆっくり立ち上がって振り返ると、静かにメイちゃんを見つめます。
「…非礼は詫びよう。とはいえ、こんな状況だ。理解してもらいたい」
KP(陸亜): 「だが――安易な発言は止めてもらおう」 と言うと、アリスの方をちらりと見ますね。
メイ(モノ): 「……悪かった。じゃあ、アリス・リデルはどういった状態なんだ? 何かに巻き込まれてるのか?」 アリスに聞こえないように聞くか
KP(陸亜): 混乱させないよう先に言いますと、騎士はアリス・リデルのみをアリスであると判断しています。
「巻き込まれているのは言うまでもないだろう。そして、お前たちもだ」 ふう、と溜め息を吐いてちょっと呆れたように、疲れたように言いますね。
メイ(モノ): 「嫌ってほど知ってるさ。こいつも、関係ありそうだし」 本をちらりと見せてみようか
KP(陸亜): 「……、そうか――それを持っているのか」 騎士はそれを見ると少し目を見開いて、それからゆるりと細めます。どこか、懐かしいものを見るような眼差しで。
メイ(モノ): 「これを知ってんのか」 ぱちくりします 「……でも、これ、こんなものはなかっただろ?」 ちょっとだけ開けて、中の魔法陣を指して
KP(陸亜): 魔方陣を指すんですね。では
「それは――」 と騎士が何かを言おうとすると同時に、何かに気付いたようにハッとします。
彼は咄嗟にアリス・リデルを庇うようにして、背後を振り返るでしょう。
メイ(モノ): そんな様子みたらすぐさまばんっと本閉じますよ
KP(陸亜): 本そのものから何かあるわけじゃないので。
四人がもしも騎士の視線を追うのであれば――その先に、それまでには無かった何かの気配を察するでしょう。

本編-14
最終更新:2014年06月05日 14:31
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