◆導入4.有栖川つぐみの場合
KP(陸亜): とある平日の昼下がり、午後2時のこと。SERa医科学研究所を見つめるのは有栖川つぐみ、通称アリスちゃんです。その胸中には、複雑な思惑が宿っていました。
KP(陸亜): 研究所の所長である瀬良正馬の妻、瀬良琴里はアリスちゃんの旧知の友人です。
結婚前から親しくしており、瀬良家に入った後も繋がりを保っていた彼女ですが、5年前に謎の失踪を遂げてしまいます。警察も動きましたが、今に至るまで見付かっていません。
システムエンジニアであるアリスちゃんも独自に調べてみましたが、残念ながら有益な情報は見付かりませんでした。
その後はアリスちゃんも学業や仕事に忙しく、当時は騒いでいたマスコミも次第に大人しくなっていきました。
KP(陸亜): それから数年が経ち、現在より数日前のことです。
アリスちゃんは職場の同僚から、瀬良正馬が所長を務めているというSERa医科学研究所について、不穏な噂があるらしいことを聞かされます。相手は、まさかアリスちゃんがそのような関係があったとは思いもしなかったでしょう。
アリスちゃんは自宅に帰ると、早速SERa医科学研究所について(犯罪紛いの方法で?)調べることとなりました。
KP(陸亜): <コンピューター>または<図書館>での事前下調べを認めます。
有栖川つぐみ(猫柳): ふむ、事前に調べたものは有益な情報がなかったと明記されているため知識は振れないわけですね。了解しました。ではコンピュータで事前調査をすることにします。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
コンピューター(75): (コロコロ…) 1D100 : 33[ 計:33 ]
KP(陸亜): 瀬良正馬は現在より四年前、従って琴里の失踪から一年後に、本人の強い希望でこの研究所に配属されたということと、研究所で本来進められている研究とは異なる、別の研究に没頭しているらしいということが分かります。
アリスちゃんはこれにより、瀬良正馬が琴里の失踪に何らかの形で関与しているのではないかと疑いました。
KP(陸亜): また、目立った成果を上げていないSERa医科学研究所が、株主総会で問題になっているという事も突き止めます。場合によっては研究所の存続が危うくなるかもしれません。そうなれば瀬良正馬がどんな処遇を受けるのかも分からず、琴里について問いただすこともままならなくなるでしょう。
有栖川つぐみ(猫柳): なるほど…腐抜けて飛ばされたのだと思っていたら当人の意思だったというわけですか…たしかにこれは問い詰めに向かう必要がありそうですね。
KP(陸亜): はい。というわけで意を決したアリスちゃんは、就職希望の見学を目的に、SERa研究所に潜入・調査することにしました。
幸い研究所へのアポイントは滞りなく取ることができ、今に至ります。
KP(陸亜): そんなわけで、受付に行ってみましょう。
有栖川つぐみ(猫柳): (ここに、お姉さまに関する情報があるかもしれない…、最後の希望ですわね…)
とかなんとか複雑な思いを胸中に浮かべつつ、玄関から侵入して素直に受付に向かうとしましょう。
KP(陸亜): 玄関からなのに侵入なのか笑 では、受付では丁度受付嬢二人が内線やらパソコンやらをいじっているところですね。その前にはぶつぶつ言っている部外者らしい女性がいます。
有栖川つぐみ(猫柳): ああ、ちょうど忙しそうなタイミングに遭遇してしまうのね…
ええと、周りに他に社員っぽい人とかいません?
† 有栖川つぐみ(猫柳)
幸運(80): (コロコロ…) 1D100 :7 [ 計:7 ]
KP(陸亜): では、アリスちゃんはラウンジの方から受付に丁度戻ってきた若い男性を見つけます。白衣を着ているので十中八九研究員でしょうね。
有栖川つぐみ(猫柳): 「あら、ちょうどいいですわね… すみません、こちらの研究員の方でしょうか」 と声をかけてみましょう
KP(陸亜): 声をかけられた男性は、アリスちゃんの姿に割と素でビックリして半歩退きます。
KP(陸亜): 「あ、はい。何でしょうか…?」と若干無遠慮ですがじろじろ見ちゃいますね。
有栖川つぐみ(猫柳): 「有栖川と申しますわ。私、本日の2時にこちらの研究所への就職希望でアポイントメントを取っているのですが受付の方が忙しいみたいで…取次ぎとかをお願いできないでしょうか?」といかにも困ってるか弱い女性アピールで上目使いとかしてみます
KP(陸亜): じゃあ<言いくるめ>どうぞ。女性には優しいらしい相手のおかげで+20ボーナスです
† 有栖川つぐみ(猫柳)
言い包め(55+22): (コロコロ…) 1D100 : 43[ 計:43 ]
KP(陸亜): 「ああ…何か受付が賑やかですね。じゃあ、ちょっと待っててください。オレ、受付の子と仲良いんで」と若干照れているのか頭掻きつつ受付に向かってくれますよ。
有栖川つぐみ(猫柳): 「ありがとうございます、よろしくお願いいたしますわ」とにっこり笑顔でもしておきます。内心(ちょろいですわね、ついてましたわー)とか思いつつ
KP(陸亜): 男性は受付に行くと、まごついている笠井ちゃんを気にしつつも簡単にアリスちゃんのことを示してくれそうです。
笠井ちゃんは受話器を片手にアリスちゃんの方を向くと、ペコッと頭を下げて隣の後輩にも示してくれるでしょう。
KP(陸亜): それから後輩と男性が少し会話をして、男性はアリスちゃんの所に戻ってきます。
「お待たせしました。あっちの彼女が対応してくれるらしいんで」と後輩を示します。笠井ちゃんは電話を切って、目の前の女性(倖菜ちゃん)にタグなどの案内をするところですかね。
有栖川つぐみ(猫柳): 「あちらの彼女ですわね。ありがとうございます、助かりましたわ」 と一礼してからウインクでもして後輩ちゃんのところへ向かいましょうか。モブ男性職員使える子!
KP(陸亜): モブは照れ照れしつつ「いいえー」とアリスちゃんを送り出すでしょう。後輩はモブから聞いていたので「お待たせしました、こちらにどうぞ」と案内しますが、やっぱりアリスちゃんの姿見たらびっくりしそうですね。若いのでまだ人生経験足りないんだよきっと。
有栖川つぐみ(猫柳): 「よろしくお願いしますわ」 と案内されるなら素直に従ってついていきましょう。 ごめんね、場違いで!
KP(陸亜): まあ案内するといっても、同じように手続きを踏むんですがね。というわけで受付デスクの前で「ご用件は何でしょうか?」と後輩が聞きます。まだ不慣れなのか、ちょっと緊張しているらしいですね。ビビってるかもしれませんが。
有栖川つぐみ(猫柳): 「私、有栖川と申しますわ。2時に就職希望ということでアポイントを取らせて頂いているのですが…」と先ほどの説明を繰り返しましょう。
KP(陸亜): 「有栖川様ですね。少々お待ちください」とパソコンを弄ります。ほどなくして、「はい、確かにお約束いただいていますね。お待ちしておりました」と応えてくれるでしょう。
有栖川つぐみ(猫柳): とりあえずアポイントが問題なく取れていた事実に内心ほっとしておきつつ、事務手続きですかね
KP(陸亜): はい。というわけで「所内では機密保持のため、携帯電話を含む電子機器はお預かりさせていただいております」ですね。荷物大きそうだからちゃんとチェックしないとと立ち上がります。
有栖川つぐみ(猫柳): 「携帯電話までですか…随分と、厳重ですのね。それだけ重要な研究をしているということかしら」 とかなんとか言いつつポシェットからPHSとipod、背中の鞄からノートPC出しましょうか。
KP(陸亜): 「ご協力いただきありがとうございます。ええと、それから…」と言いにくそうにして、隣の笠井ちゃんを振り返りそうですね。
KP(陸亜): 笠井ちゃんは後輩の視線を感じて振り返ります。ちょうど倖菜ちゃんを送り出したところみたいですね。アリスちゃんとその荷物を見て、苦笑して立ち上がります。
KP(陸亜): 「申し訳ありませんが、念のためお荷物をチェックさせていただいても宜しいですか?」と尋ねます。
KP(陸亜): (アイコンそのままのお姿なので流石にチェックしておかないと、後で何か言われた場合に困っちゃうわけですね。ちなみにスーツ等ならスルーでした。
有栖川つぐみ(猫柳): 「受付係というのも大変ですわね…お任せいたしますわ」と鞄とポシェット渡しますよ
KP(陸亜): 【確認です。持ち物はキャラシに掲載されているもの全てで宜しいですか。除外項目があれば先に呈示してください】
有栖川つぐみ(猫柳): (あ、盗聴器うっかり二重書きしてますね。ドール内のとイコールにしてください。スタンガンは出てきちゃいそうだなあ… 日傘、ドール、装着物については手渡してない認識です。
KP(陸亜): では案の定スタンガンは発見しますね。「護身用…でしょうか。申し訳ありませんが、こちらもお預かりさせていただきます」
有栖川つぐみ(猫柳): 「あら、ごめんなさい。護身用に持ち歩いているのをうっかり忘れていましたわ。後でちゃんと返してくださいね?」とにっこりしておきます
KP(陸亜): 「勿論です。それと、所内では不要かと思われますので、こちらもお預かりしますね」と日傘も預かります。
有栖川つぐみ(猫柳): 「トレードマークですのに…」とぼやきつつ逆らわないでおきましょう。まあ杖代わりならなんかしらあるかなあ…
KP(陸亜): 「それと…」と、ちらっと見るのは当然ドールですね。
「こちらも所内を歩き回るのには不要かと思われますが」と尋ねますね。
KP(陸亜): というわけで言い訳および<言いくるめ>です。RPにてボーナス与えます。
が、不審度が高いためボーナス前の段階で1/2の数字とさせていただきます。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…この子は私のお友達なんですの。私、人とお話するのが苦手なのでこの子に一緒に居てもらえないとまともに面談ができないのですわ」と不安げな顔をしておきます。顔をドールに埋めてぎゅっと大事そうに抱き締めてみます。
KP(陸亜): ああごめん、それはボーナスあげられないわ(苦笑)
半数切り捨てのため27で振ってください。頑張ってね。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
言い包め(27): (コロコロ…) 1D100 : 98[ 計:98 ]
KP(陸亜): では、説明を聞いた笠井ちゃんは笑顔を若干引き攣らせた後、「…申し訳ありませんが、こちらもお預かりさせていただきますね」と言おう。それから後輩に手短に何かを伝えますね。後輩は頷いて内線を手に取ります。<聞き耳>で聞き取れます。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
聞き耳(40): (コロコロ…) 1D100 : 59[ 計:59 ]
有栖川つぐみ(猫柳): 「…わかりましたわ。大事にしてあげてくださいね」 としゅーんとしながら渡しましょう
KP(陸亜): 「では、お荷物はお預かりさせていただきます。それと、代わりにこちらを装着してください。所内の扉を開くために必要になりますので」とタグを渡してくれます。
有栖川つぐみ(猫柳): 「セキュリティカードのようなものですの? 随分と珍しい見た目ですわね」と受け取っておきます
KP(陸亜): 「はい。お帰りの際にお荷物と交換いたしますので」
有栖川つぐみ(猫柳): 「わかりましたわ。クラスは権限かしら…進度って初めて見たのですけど、一体なんですの?」
KP(陸亜): 「所内を普通に歩く上では必要ありませんよ。ほら」と折角なので笠井ちゃんのも見せてあげようか。しょんぼりしてるアリスちゃんが可哀想になったみたいです笑
KP(陸亜): 笠井ちゃんのクラスは「2」、進度はゼロの状態です。
有栖川つぐみ(猫柳): 「成程、私が頂いたのよりもクラスはひとつ高くて、進度は同じですのね」ととりあえず納得してから礼と笑顔でもつけておきましょう
KP(陸亜): 「お客様は皆さん共通で1なんですよ。では、そちらからラウンジにお入り下さい。対応する社員がお待ちしておりますので」
有栖川つぐみ(猫柳): 「わかりましたわ。忙しかったみたいですのに色々お手数をかけてしまってごめんなさい」と一礼してラウンジ向かいましょうか。ぴってしたらいいんだよねタグ
KP(陸亜): 「いってらっしゃいませ」とにっこり見送ります。ぴってしたら開くよ。
有栖川つぐみ(猫柳): ではぴっとして誰だか知りませんが新しい社員に会いにれっつらごー
KP(陸亜): はい。ではラウンジに入ってきた辺りで、ある人と目が合いますかね。
有栖川つぐみ(猫柳): あら、目が合うんですか。どんな人ですの?
有栖川つぐみ(猫柳): あらイケメン。 そしてイイ性格してそう。
KP(陸亜): 目があったイケメンはすたすたとアリスちゃんに向かって歩いてきますね。
KP(陸亜): 「有栖川さんですね?」と最早確信してる風に聞かれます。威圧感とまではいかないけどちょっと勢いがあるといか高飛車というかそんな感じですね。
有栖川つぐみ(猫柳): 「はい、私が有栖川ですわ。貴方が担当の社員の方ということで宜しいかしら?」高飛車態度に思わず対抗しようとしていい笑顔ですね
KP(陸亜): 「はい。私は本日対応させていただく、真鍋義晴と申します。どうぞ宜しく」と実にイイ笑顔で応えて右手差し出しますね。
有栖川つぐみ(猫柳): 「よろしくお願いいたしますわ」と右手で握手応えましょうか。握力入ってねえだろうな(笑)
有栖川つぐみ(猫柳): して何かいいことあるんですか(笑)
KP(陸亜): 負かしたらザマァと思うくらいですかね。ちなみに参考程度ですが奴のSTR8だったかな。同数なので成功値50です。
有栖川つぐみ(猫柳): ほほう、いい感じに貧弱だな。挑むか
† 有栖川つぐみ(猫柳)
STR対抗(50): (コロコロ…) 1D100 : 16[ 計:16 ]
KP(陸亜): 余裕www ドール取られたのそんなに不満だったのか。
KP(陸亜): 「ッ…見た目にそぐわず、随分とガサ…逞しいことで」って手引いた後舌打ちとかするよ。
有栖川つぐみ(猫柳): 「そちらは見た目通りですのね」 ってにっこりしておきます。まあうん、話進めようか(笑)
KP(陸亜): ああうん、その嫌味は察せないんじゃない?笑
有栖川つぐみ(猫柳): 察せないのかよINT高そうなくせにwwww
KP(陸亜): 「まあ、歩きながら話しましょうか…私はここの所員ではありませんが、グループ全体の事に関しては所員よりも詳しいですよ」とラウンジを歩きつつですね。
有栖川つぐみ(猫柳): 「あら、所員の方ではありませんでしたのね。面談のためにわざわざ出向いて頂いた…わけではありませんわよね。私がそちらへ向かえば宜しいですもの。グループ全体に詳しい方がいらっしゃるだなんて本日は何かこちらで大事なご用件でもありまして?」とついて行きつつ聞いてみましょう
KP(陸亜): 「いえ。私は元々、別件でこちらに多く出入りしていたものですから。グループではなく直接この研究所に就職を希望されていたということですが、何か特別な理由がおありですか?」ラウンジ下方左側の扉から廊下に出た辺りですかね。
有栖川つぐみ(猫柳): 「ふふ、研究所を希望することに「こちらの研究所の研究内容に興味がある」、以外にどんな理由があると思いまして?」とくすくす返しましょう
KP(陸亜): 「ふむ。履歴書を伺う限り、貴女ほどの方がこの研究所に興味を持たれたというのは意外ですね。私が言うのも何ですが、あまりいい噂は聞かないでしょうし」声色にちょっと蔑視がありますね。アリスちゃんにか、研究所にか、といったところですが。
有栖川つぐみ(猫柳): 「目を通して頂いているんですのね。随分と高く買って頂いているみたいで光栄ですわ。あら、どんな噂ですの?」基本笑顔で返しますよ。
有栖川つぐみ(猫柳): あ、このエリートさんのクラス確認できません?
KP(陸亜): 鼻で笑いますね。「ここの研究が遅々として進まないので、近々所長を更迭して大規模な組織改革をするそうですよ。やめておいた方が貴女の為かもしれませんね」
† 有栖川つぐみ(猫柳)
目星(40): (コロコロ…) 1D100 : 15[ 計:15 ]
KP(陸亜): はい。では、クラスが「3」、進度はゼロの状態であることが分かります。
有栖川つぐみ(猫柳): ほほう、今まで出会った中では副所長の次に高いですね。ふむふむ
「あら、それならそんなことにさせないためにも私が入って一気に研究を進めてしまわないといけませんわね」とくすくす返しておきましょう。
KP(陸亜): 「そうですか? それよりもむしろ、グループの中枢でその力を発揮する方が、より建設的であるように思えますが」
有栖川つぐみ(猫柳): 「こちらの研究よりも面白そうなお話があるのでしたら考えさせて頂きますわ」具体的な話持って来いよってとこですねつまり
KP(陸亜): 「奇特な方だ。まあ、就職するにしても組織改革の後にすることを勧めますよ。キナ臭い話で持ちきりですからね、だからこそ私がこうして来ている訳ですが」まあ話ながら、研究執務室を上からぐるりと回った感じですね。案内するというよりは単純に話すつもりしかなさそうな真鍋君です。
有栖川つぐみ(猫柳): 「ああ、こちらへの用件というのは査察だったのですわね。どのような話が持ち上がっていますの?」
面談の場所に連れて行かれるんじゃなくてこれ別のところへの引き抜きだったんですもしかして…
KP(陸亜): 「ええ。まあ、所長がとうとう発狂しただとか、そんなしょうもない話ですよ。それなりに有能な男だったんですがね、私ほどではありませんが」
有栖川つぐみ(猫柳): 「……、貴方が知っている所長というのは、どのような人だったんですの?」
KP(陸亜): 「企業家の才能はあるようでしたね。とはいえ、民族紛争や金融悪化に行き詰まり感を感じているような、胆の小さい男でしたが。愛妻家としても有名でしたが…というより、それによりおかしくなったようなものでしょうね」とまあ割と嘲るように言います。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…貴方には大切な方がいませんのね」と小声でぽつりと言ってから「あら、そんな優秀な方がおかしくなってしまうだなんて…会社にとっても損益でしょうに」と頬に手を当てて困りましたわねーといった感じにしておきます
KP(陸亜): ぽつりと言ったことは聞こえてなかったんでしょうかね。「当時の貴女はまだお若かったでしょうね、五年前に所長は奥様を亡くされているんですよ。当時はマスコミに引っ張りだこになって、まあ随分とグループに迷惑をかけたようですね」
KP(陸亜): <POW×5でのPOW対抗>どうぞ?
有栖川つぐみ(猫柳): あ、やるんですね(笑) くそうエリートが煽りおってからに…
† 有栖川つぐみ(猫柳)
POW対抗(80): (コロコロ…) 1D100 : 13[ 計:13 ]
有栖川つぐみ(猫柳): まあPOWについては鋼の精神ですから!
KP(陸亜): ではまあ鋼の精神で耐えてね。ちなみにクズのPOWは8だからアリスちゃんの複雑な乙女心にはまるで気付かないよ。
というところでいい加減例の放送いこうかな?
有栖川つぐみ(猫柳): ぎり…と唇噛み締めるくらいで耐えきっておきましょう。
「…トップが冷静な対応をできなくなっては、社員の方々もたまったものではありませんわね」くらいにしておきます
KP(陸亜): 「仰る通りです」とイイ笑顔した辺りでぴんぽんぱんぽーん、ですね。
『コードE、コードE。全ての所員は各チームリーダーに連絡を取ってください。ゲストを会議室に誘導してください。繰り返します…』
KP(陸亜): 放送を聞いた真鍋君は、まるで水でもぶっかけられた猫のようにびくつきます。
「い、一体何だ…?!」ときょろきょろして周囲に人を探します。まあ廊下という人気が無い所なのもあり、かなり不安そうです。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…所員でないのでしたら貴方も今の放送に該当はしないのですわね。ええと、会議室とやらに向かえば良いんですの?」エリート様がキョドってくれたのでいっそ冷静になれそうです。
KP(陸亜): 「本社に指示を仰がなければ…」とか言って変な所行こうとします。話聞いてないですね。
有栖川つぐみ(猫柳): ええと、置いて行かれると困るので腕でも掴みたいのですがDEX対抗とか何かしらロール要ります?
KP(陸亜): いらないです。止めるなら声かけるなり手引っ張るなりしてあげてください。どうせ非力です。
有栖川つぐみ(猫柳): では腕をひっぱって無理矢理こっち向かせて「聞いてますの? こちらに詳しい貴方が冷静になってくださらないと私も困りますのよ!」 とか目まっすぐ見て言ってみましょう
KP(陸亜): きょとんとした後はっとして、「と、とりあえず会議室に…」ってわたわたラウンジの方向かいましょうか。
じゃあアリスちゃん<幸運>どうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
幸運(80): (コロコロ…) 1D100 : 4[ 計:43 ]
KP(陸亜): 成功ですね。じゃあラウンジまで出たあたりで松本君と遭遇させてあげます。
有栖川つぐみ(猫柳): ありがとうございます、やったー松本君だー
わりと人に会うたびにタグ気にしてる子なんですけどやっぱり目星ロール必要ですかKP(笑)(たぶん進度高い子いないか気になっている
KP(陸亜): まあアイコンはクズのままでいきましょう。ばったり出会した松本君は「ん? あー、えーっと…真鍋さんでしたっけ?」と尋ねた後、アリスちゃんをちらりと見ます。
有栖川つぐみ(猫柳): ぺこりとしてから「お邪魔していますわ。一体何が起きているんですの?」とでも聞いてみましょうか。タグ見たいなー(チラッチラッ
KP(陸亜): 真鍋さんはちょっと冷静さを取り戻して「あ、ああ。何か分かったのか」と聞いてくるけど、松本君はアリスちゃんにぺこっと返して「すみません、バタバタしていて。まだ詳細は分かっていないんです」と答えます。
<目星>どうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
目星(40): (コロコロ…) 1D100 : 38[ 計:38 ]
KP(陸亜): 本当男相手だと出目いいな…
では松本君のタグの進度ですが、ゼロの状態ですね。クラスは先にも言った通りの「2」です。
有栖川つぐみ(猫柳): ほほう。本当にただの寝不足でしたね(この目星運が扉のクラス確認まで残るといいが…
KP(陸亜): 「早く本社に連絡を取れ、私は彼女を会議室に連れて行く」と真鍋君が言って、「それは貴方がやった方がいいと思いますけどね」と松本君が苦笑しつつ二人を送り出します。
KP(陸亜): というわけでそのまま会議室に到着します。
有栖川つぐみ(猫柳): あ、会議室のクラス確認したいですね いっそ自分のタグでぴっとチャレンジしたらだめかな
KP(陸亜): まあ普通に真鍋君が開けようとしますよ。
うっかりちゃんと触れなくて『タッチし直してください』とか言われるんじゃない?
有栖川つぐみ(猫柳): うっかりとかどこに萌え属性出してくれてるんだよエリート様
KP(陸亜): 「くそっ、このポンコツめ…!」と言いつつタッチし直します。開きますよ。
有栖川つぐみ(猫柳): (あ、自分の押し付ける前に対応された
KP(陸亜): 扉のクラス確認はどのみち後でもできますが、まあ今するのであれば<目星>どうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
目星(40): (コロコロ…) 1D100 : 62[ 計:62 ]
KP(陸亜): 残念。では扉が開いたら促されてそのまま入ってください。
KP(陸亜): 中には今更ですがAPP16の彼女、ウサギさん、くるりちゃん、倖菜ちゃんがいます。
「ここでお待ちください」とだけ早口に告げて、真鍋君は踵を返します。
有栖川つぐみ(猫柳): 「あらあら、ゲストが会議室に…ということは今日は随分とお客様が多かったのですのね」 って引き留めロールさえさせてもらえないのかww
KP(陸亜): じゃあDEXでどうぞ。真鍋はもういいよ8で
† 有栖川つぐみ(猫柳)
DEX対抗(65): (コロコロ…) 1D100 : 52[ 計:52 ]
KP(陸亜): じゃあ真鍋君のしっぽ耳掴んで引き留めてください。首が嫌な音立てたかもしれませんね。
「ひぐッ…?! な、何をする!」って割と激昂します。もといテンパってるよ。
有栖川つぐみ(猫柳): 「貴方は少々落ち着いた方がいいと思いますわ、真鍋さん。それでは見えるものも見えなくなってしまいましてよ」 とりあえず、落ち着け(笑)
KP(陸亜): 「余計なお世話だ! とにかく貴女はここで待つように。私は上に連絡を取る必要がありますから」とまあ確かに若干落ち着いた風で睨みます。首痛そうに擦ってます。
有栖川つぐみ(猫柳): 「先ほどの彼にお願いしたところとはまた別に連絡をする必要があるんですのね。ですけど、もう少しくらい説明を頂けないといきなり放り出されてはこちらとしてもたまったものではありませんの。あれだけ仰っていたんですから、所長と違って肝の据わったところを見せて頂けるんですわよね?」と返しましょう
KP(陸亜): 最後のはきくなあ笑 うぐって後ずさりますね。
「状況がはっきりしていない以上、下手な事は申し上げられません。それに機密情報になりかねませんから、申し訳ありませんがこのままお待ちください」と言って今度こそ出ていくよ笑
KP(陸亜): 申し訳なさそうにはあんまり思ってなさそうな声色だったけどな。
有栖川つぐみ(猫柳): 内心舌打ちしておきましょう。
KP(陸亜): というわけで慌ただしいですが、アリスちゃんの導入はここまでになります。お疲れ様でした!
有栖川つぐみ(猫柳): はあい、ありがとうございました。KPもお疲れ様でした!
最終更新:2013年12月14日 13:54